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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
ヒューザー、
ついに破産宣告ですね。 あのオッサンのツラの皮も さすがに年貢の納め時やね。 もう悪あがきすんなよ♪ えーと鏡の話しです。 古墳の発掘調査があると、よく副葬品として鏡が出てきますよね。 近畿地方を中心によく出てくるのが 三角縁神獣鏡 こいつが、倭人伝に出てくる 「銅鏡百枚」の鏡だ! そう云われてるんですね。 さてその鏡、本当に卑弥呼ちゃんの鏡だったんですかねぇ。 いくつか疑問があるんです。 まずは時期の問題。 三角縁神獣鏡が発掘されるのはほどんど古墳の中からなんです。 その古墳、ほとんどが4世紀以降なんです。 ちなみに卑弥呼ちゃんが活躍したのは 3世紀中ごろなんです。 要するに時代が違うんです。 次に枚数の問題。 百枚、と云われてるのに、 すでに500枚以上発掘されてるんです。 3番目、その埋葬状況。 貴重な鏡なのに、 なぜか三角縁神獣鏡は棺の外に、 どうでもいいかのような埋葬をされてるんです。 そして決定的な矛盾、 三角縁神獣鏡が魏からの下賜品であるなら、 これは当然中国製であるはずですよね。 ところが三角縁神獣鏡は中国からは1枚も発掘されてないんです。 この4点をまとめると、 1.三角縁神獣鏡は4世紀以降の古墳から発掘される。 2.日本では500枚以上発掘されてるけど、 中国では1枚も発掘されていない。 この2点から導き出される仮説は 三角縁神獣鏡は 4世紀以降に日本で制作された鏡だ 冷静に現状を分析すればそうならざるを得ないですね。 まー、これだけを見ても、 三角縁神獣鏡が倭人伝に出てくる 卑弥呼ちゃんの鏡じゃないって云えるんだけど、 今回はもうチット追い討ちをかけます。 そして卑弥呼ちゃんの鏡がなんだったか、考えていきます。 明日はオヤジの納骨で、富士山の麓まで行ってきます。 素盞嗚氏の二日酔い運転で、家族を乗せて行きます。 事故らないようにしなくちゃね♪ SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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