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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
天国(高天原)は対馬海流圏にあった!
天降るという動詞をキーワードに探ってみました。 別の切り口からも考えてみました。 古事記を読むと、「天」の付く地名がよく出てくるんです。 国生み神話を見ると、こんなのことが書いてあるんです。 次に隠伎之三子島を生みき。 亦の名は天之忍許呂別(アマノオシコロワケ)。 この「亦の名」に「天」が出てきます。 ちなみにこの島は島根沖の隠岐島ですね。 他にもたくさんあるんです。 対馬は「天之狭手依比売」(アマノサデヨリヒメ) 壱岐は「天比登都柱」(アマノヒトツバシラ) 天之忍男、天両屋などです。 これ、ほとんどが対馬海流圏に属してるんです。 もちろん違う島に比定している研究者もいますが・・・ 要するに古事記の国生みに登場する島は、 この神話の時代の政治地図なんだと思うんです。 天国で作られた神話、 その天国の勢力範囲だったから、 島の名前の出だしに「天」を付けたんだと思います。 天国の○○島っていうように。 やっぱり天国は対馬海流に浮かぶ島々だったんじゃないでしょうか。 ギリシャが海洋国家であったのと同じように。 この仮説にさらに確信づけた資料を見つけました。 次回紹介しますね。 今日は子素盞嗚2号が、 瀬ケ崎フレンズの仲間と 横浜国際ちびっこ駅伝 に出ました。 朝一で富山から飛行機で見に行きました。 なんと6年生のエントリー数は311チーム! スタートするだけでも大変ですわな。 第一走者は「猿飛びショーゴ」(子素盞嗚2号) 4区間で一番距離の長い1900m。 各チームがエースを揃えてくる区間です。 第二走者は「韋駄天TOM」 第三走者は「ハムスターケン」 アンカーは「メガトンリョーヘー」 みんな走るために生まれてきたようなヤツたちだ。 「ショーゴ」は前から5列目。 まずまずのスタート♪ 26位で戻ってきた。 さー、「韋駄天TOM」にたすきを渡せ! ん? おおお・・・ TOMがいなーい! たすきを待つ第二走者がごった返しになってて、 ショーゴはTOMが見つけられないでいた・・・・ 早よ探せぇ! 結局20人ぐらいに抜かれてしまった・・・・ 40位台でたすきを受けた「韋駄天TOM」は それでも冷静だった。 一人、また一人と抜き返し、 「ハムスターケン」にたすきを渡した時は、 38位まで順位を上げてきた! 「よくやったぞぉTOM!」 「ケーン気合ダー!」 「ハムスターケン」は燃えていた。 広いストライドで跳ねるように走るケンも、 ジワジワ順位を上げてきた。 アンカー「メガトンリョーヘー」は32位でたすきを受けた。 最後一人、二人と競技場に戻ってきた。 リョーヘーはまだかぁ! ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 来たー! 競走馬のようなリョーヘーは なんと24位でゴーーーーール♪ 横浜の足自慢311チームが集った大会で、 アクシデントにもめげず、 24位は立派だ。 みんなぁ、 中学行ったら、野球じゃなくて 陸上やったらぁ? おっと、そろそろ実家のお袋のところに行かなくちゃ。 次回は対馬の神社だ! こいつもスゴイぞ! SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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