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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Aug 3, 2006
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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート

昨日から出雲に来てます。

久しぶり!

やっぱりいいねぇ。

素盞嗚氏の第2のふるさとです。

昨晩は気のいい仲間と「加茂」で宴会♪

あの銅鐸の出土で一躍有名になった

加茂岩倉のそばの呑み屋で。

えーとね、マツタケ喰っちゃいました♪

いつもは松江のホテルに宿泊するんだけど、

今回は出雲で泊まり。

駅前の繁華街でもうイッパイやりました。

そこでね、宍道湖名物のしじみを喰いました。

それがね、バター焼きなんですよ。

味噌汁に入れるようなシジミはちっちゃいじゃないですか。

でもね、そこのシジミはデカい!

アサリみたいなやつでした。

 

 

 

 

 

デカしじみ

 

へへ、

 鯛も喰っちゃった♪

 

え?今?

 

今は出雲空港でビール呑んでますよぉ♪

 

そうそう、

最近古代史やってなかったけど、

ネタ切れじゃないですよ。

のんだくれて書けなかっただけどえす。

 

今考えてるのは、

以前取り上げた「君が代」!

どうも釈然としないところがあったんで、

いろいろ考えてたんです。

「さざれ石のイワオとなりて」

この部分です。

「さざれ石」とは、

「小さい石」ってことです。

「イワオ」、

こいつは文献上「いわほ」が正しいですが、

この「いわほ」は、

「大きい石」って解釈されてたんですが、

どうもこれがわからなかったんです。

 

「ちいさい石」が「大きい石」になる・・・・

こんなことあり得るんですかね???

常識じゃ考えられないですよね。

では、過去の研究ではどういう解釈をしていたのか?

これはね、

「塵も積もれば山となる」っていう意味だとされてたんです。

でもそれって「石」に当てはまるんですか?

なーんかヘンなこだわりなんだけど、

どうにもここが「シックリ」こなかったんです。

んで、「さざれ石」と「いわほ」の意味を

もう一度調べてみました。

「さざれ石」はやっぱり「ちいさい石」で間違えない。

「いわほ」、こいつが問題でした。

「君が代」の原点と思われる

「古今集」の歌を見ると、

前述のように「イワオ」じゃなくて「イワホ」なんですが、

じゃー、「イワホ」ってなんなんだろう?

問題は「ホ」だ!

「稲穂(イナホ)」、「麦穂(ムギホ)」とは言うけど、

「玉穂」とか「人穂」とは言わないですよね。

なぜか?

これはね、「形状」の問題じゃないですかね。

例えば、「高千穂」、

これは先のとがった形の山、

そういう意味ですよね。

他を調べてみても、語尾に「ホ」がつくものはどうも、

「天にそそり立った形」を形容している言葉じゃないか、

そう思ったんです。

では「イワホ」とは?

これは本来「岩穂」であって、

「先のとがった石」・・・・

そう言う意味じゃないか!

これが素盞嗚氏の新たな仮説です。

では、「先のとがった石」とは何か?

・・・・・・・

「さざれ石」との関連は???

・・・・・

 

 

ん?

そろそろ搭乗の時間?

 

さて、今度はいつ「出雲の国」に来れるんだろうか?

また呼んでくださいねぇ♪

 

SEE YOU NEXT TIME






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Last updated  Aug 3, 2006 05:42:53 PM
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