511493 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

素盞嗚

素盞嗚

Category

Archives

Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024
Jun , 2024

Keyword Search

▼キーワード検索

Dec 7, 2006
XML
テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート

いつもお世話になってる

リフォーム会社の社長のお誘いで

麻布十番のバブリーなレストランに行ってきました♪

すーちゃんのもっとも似合わないようなお店・・・・

集まったメンバーは10人ぐらい。

それぞれ異業種の人たちだったんだけど、

みーんなエライ人ばっかり・・・

基本的には「なんとかセンセー」とか

「なんとか社長」ってやつ。

むふふ・・・・

こういう集まりには燃えちゃうすーちゃん♪

思いっきり「おちゃらけ」てきましたー!

みんなが回りの様子を伺ってる中で

いきなりパンツ脱いじゃうような「おバカ」を演じるって

結構快感なんですよ♪

なんかよくわからん高級そうなワインも

じゃーぶじゃぶ呑んじゃうわ、

古代史のウンチクぶちまけちゃうわ、

もーゼッコーチョー!

・・・・・

ん?

気が付けばもう1時過ぎ・・・・

そこで幹事さんの一言、

「さー、そろそろお開きにしますかぁ」

電車ないど・・・・・

みんなどーすんやろ?

「えーと、お一人さま24000円でーす♪」

「・・・・・」

持ち金24,735円・・・・

オネーチャンのいないお店で

こんな高いの初めて・・・・

「じゃーみなさんお疲れ様でしたぁ」

みんな三々五々タクシーで帰った。

すーちゃんお札ぜーんぶはたいちゃったし・・・・

残り735円・・・・

家までの推定距離は50キロ。

ノートパソコンの入った重たいカバンを持ちながら

千鳥足でトボトボ歩き始めたすーちゃん。

麻布から五反田を抜け、1号線をふーらふら・・・

川崎辺りで時計を見たら3時半・・・

ううう、

もう身の程知らずのお店じゃ絶対呑まん。

固く誓ったすーちゃんでした・・・・

コンビニのATMで虎の子を引き出して

タクシーで帰りました・・・・

この日の出費約35000円・・・・

年越せねーぞー!

 

気を取り直して7世紀行ってみます。

西暦663年、白村江で大敗を喫した倭国。

戦後はいったいどうなったんでしょうか?

同盟国だった百済は完全滅亡。

新羅に併合されちゃいました。

一方倭国は天子薩夜麻が行方知れずとなって

大混乱に陥ったことは間違いないでしょうね。

昭和20年の8月、

大日本帝国が太平洋戦争で敗れた後、

パイプをくわえて厚木空港に降り立った

マッカーサーはその後GHQを組織して

日本を統治したことは知ってのとおりですが、

この白村江敗戦後も唐の軍隊が倭国に

やってきてるんです。

なんとその数2000人・・・・

大船団を組んで九州北岸に着いたんです。

定説では斉明天皇亡き後、

中大兄皇子が敗戦処理をして、

5年後に近江の地で念願の皇位に就いたとあるけど、

こんな話あり得ないですね。

もし「大和」が「倭国」の代表だったなら、

東京裁判よろしく

当然戦争責任を取らされるはずなのに、

その形跡は全然ないんです。

この点だけでも

「大和」がわが国の中心権力者じゃないことが

明らかと言えるでしょうね。

要するに戦争責任は九州倭国が取らされ、

「大和」は参戦しなかったことから、

唐と友好関係を作り上げたんだと思います。

唐の後押しを受けて中大兄皇子は即位して

天智天皇になれた・・・

中大兄は度重なるチャンスがありながら

皇位に就けなかった理由は

九州倭国がそれを許さなかったことと、

親倭国派の斉明天皇の存在だったと思うんですが、

その九州倭国の衰退と斉明の崩御、

そして唐の後押しを受けて

ついに皇位に就けた訳です。

この時期が彼の絶頂期と言えるでしょうね。

しかーし!

いいことはそうそう続かない!

(アタシなんていいことなんか全然ないぞ!)

天皇位に就いた翌年の669年、

斑鳩の地にデッカイ雷が落ちたんです!

法隆寺に直撃!

あっという間に全焼しちゃったんです。

法隆寺の焼失が雷によるものだということは

考古学的にも証明されています。

この落雷が与えた影響はいかばかりだったでしょう・・・・

法隆寺は厩戸皇子(聖徳太子)の創建と言われてるけど、

果たして本当でしょうか?

素盞嗚氏の大妄想によると、

聖徳太子の功績は、

基本的には蘇我氏の功績だったと思ってます。

そして蘇我氏は九州倭国から派遣された氏族だ。

法隆寺ももともとは蘇我氏の創建だったんじゃないか、

そう睨んでまぷ。

しかし663年の敗戦以来、

天智は倭国を歴史上から抹殺すべく、

蘇我氏を悪党に仕立て上げ、

その功績をすべて聖徳太子のもののように喧伝した・・・

そう、そしてあの法隆寺の創建も

九州倭国とは関係のない「大和」の皇子、

聖徳太子のものとしたんじゃないか!

そしてその矢先の落雷・・・・

恐らくまことしやかなウワサが広まったことでしょう。

「天智の即位に『天』は怒っている・・・・」

「あの雷は天子薩夜麻のたたりじゃー!」と。

そしてその2年後の671年、

さらなる恐怖が天智を襲うことになるんです・・・・

きゃー!

つづく・・・・

 

 

我らがスーパーバンド

WHOTAのキーボード、

「ザビエルITO」さんから

DVDが届いた。

あのデレクトラックスのライブだ。

オールマンの新生ギタリストであり、

先日来日したクラプトンのバックでも

ギターを弾いていたニーチャンだ。

ギブソンの赤のSGでスライド弾きまくり!

あたしゃ一瞬で虜になりました。

きっとデュアンが乗り移ってますな。 

さて、もう一回聴きますかぁ♪

SEE YOU NEXT TIME






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 7, 2006 12:27:30 PM
コメント(23) | コメントを書く
[古代史レポート] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X