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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Dec 9, 2006
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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート

今日は雨でソフトはお休み。

久しぶりに午前中は家事をしとりました。

洗濯物たたんだり、

冬物を出したり、

箪笥の整理したり。

ひと段落して、今女子マラソン見ながら

PCに向かってます。

昨日は太平洋戦争の開戦日。

パールハーバー奇襲!

トラトラトラだ!

そしてジョンレノンの命日。

庶民の味方、桜水産で呑んでました♪

4人で呑んで喰って、

約7500円。

やっぱりこういう店があってるぜ!

 

さて、白村江後。

前回、法隆寺の落雷のことを書きました。

記事をアップした後、

なーんか「雷」が気になって・・・・

今朝になってようやくその理由がわかりました。

そう、万葉集です。

昨年の5月に考察した以下の歌、

覚えてますか?

皇者 神二四座者 天雲之 

  雷之上尓 廬為流鴨

これは万葉仮名で書かれたもので、

大王(オオキミ)は 神にしませば

 天雲の 雷(イカズチ)の上に

  庵せるかも

こいつが通説です。

これに対し以前素盞嗚氏は

以下のように読みました。

皇(スメロギ)は 神にしませば

 天雲の 雷の上に 庵せるかも

詳しい解釈は去年の5月24日の日記を見てください。

この「雷」、これを筑紫の「雷山」と解釈したんだけれど、

作者である人麻呂はそれ以外にも

もうひとつの意味合いを含めたんじゃなか・・・

それが法隆寺の雷・・・・・

「皇(スメロギ)」は倭国の天子タリシヒコだ。

人麻呂はこの法隆寺の落雷を見て、

神となったタリシヒコが

調子コイている天智に鉄槌を落とすために

天雲の彼方から「雷」を落とした・・・・

このように解釈することもできるんじゃないか、

思いつきだけど、そう感じました。

 

ちょいと横道にそれたけど、

次回は671年。

天智真っ青!

そして壬申の乱へ・・・・

 

今日はキムチ鍋どぇーす♪

SEE YOU NEXT TIME

 

 






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Last updated  Dec 9, 2006 03:45:48 PM
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