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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート
ぶっはーっ! 仕事終わったぁ・・・・ 確定申告のせなアカンし、 この時期は忙しいッス。
さて、天武にまんまと担がれた薩夜麻、 壬申の乱後、いったいどうなったんでしょうか? 素盞嗚氏が想像するに、 まず、地元の九州にはいられなかったと思うんです。 もしいれば、地元の旧九州王朝派が、 この薩夜麻を再び神輿に乗せて 新生天武軍と敵対するのが目に見えてますから。 だから薩夜麻は大和に送られた・・・ では大和のどこか? ・・・・ ズバリ! ・・・・ 斑鳩だったんじゃないか・・・ そう、聖徳太子こと厩戸皇子のいたところですな。
去年、仕事の合間に久しぶりに 斑鳩にいったんだけど、 法隆寺のすぐそばにある 小さな古墳を見てきたんです。 名前は有名なんだけど、 実際に見に行ってみると、 実に貧弱な古墳なんです。 その名は、
藤ノ木古墳
副葬品がえらい豪勢だったもんだから、 いったい誰の墓なのか、 いろんな説がある古墳なんですね。
で、夕方誰もいない静寂の中で 一人でこの藤ノ木古墳を見入っていた時にね、 何の前触れもなく、 頭の中に言葉が流れたんです。
「薩夜麻の墓だ!」
もちろん確証なんかないけど、 素盞嗚氏の身体の中に流れる血が言うんですよ。
失意の中、唐から帰国した 誇り高き倭国の天子「薩夜麻」を待っていたのは 同族の蘇我氏系の天武に利用されることだった。 そして祖国である九州に帰ることもできず、 静かに斑鳩の地でこの世を去った・・・・ その無念の情が、 まだ藤ノ木古墳の辺りに漂ってるんですよ・・・
まだこれから調べなきゃいけないことばかりだけど、 薩夜麻の無念を晴らすべく、 7世紀の謎を追い求めていきますぞ!
ちっと、力が入りすぎましたな・・・
えー、この頃のこと調べてると、 彼女のことを調べたくなっちゃうんだよね。
額田大王・・・
すこしづつ書いていきます。
うーん、腹減った・・・ ぼちぼち帰ります。 ・・・・
あぁっ!
明日の出張の準備すんの忘れてた! ど、どうすんのよ・・・ トホホ・・・・
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