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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Feb 2, 2007
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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート

今朝新聞に出てました。

21時から「箸墓幻想」

内田康夫原作の推理モンです。

浅見光彦が主人公。

中村俊介がやってました。

小説としては面白いんだろうけど、

邪馬台国を題材にすんなら、

素盞嗚氏に相談しなきゃイカンでしょ!

 

このドラマ、

ベースは邪馬壹国機内説なんですね。

奈良の桜井市にある箸墓。

ここは天皇家の「ヤマトトトヒモモソヒメ」

の墓って言われてるんだけど、

それを卑弥呼ちゃんの墓だって言ってるんですね。

この説は昔からあるんだけど、

常識的にも、文献的にも、考古学的にも

完全に100%、NOなんです。

でも最近になっても

邪馬壹国機内説を信じてる阿呆が多いんです。

批判を恐れず言うけど、

「もっと勉強せんかーい!」

素盞嗚はそう思います。

 

今日の「箸墓幻想」ってドラマも

その説をベースにしてるんですな。

素盞嗚氏はこのドラマを見てて、

思わずヒジをついて嘆息してしまいました・・・・

「小説家ってーのも大したことねーなぁ・・・」

大体この時代を考察すんなら

考古学もそうだけど、

文献学をやんなさいよ!

素盞嗚氏はそう言いたい!

 

画文帯神獣鏡の出土をもって

邪馬壹国機内説の証拠!

などという、あまりにも短絡的で、

非学問的なことを臆面もなく

ドラマにする原作者とTV局には

憤りを超えて、

悲しみの感情しか湧きませんな・・・・

 

酔っ払って強気になってるから言っちゃうけど、

邪馬壹国はね、

九州北部の現博多周辺以外はあり得ない!

疑問に思う方はいつでも言ってきてくんさい。

真っ向からぶっつぶしちゃいますから!

 

今日、電車の中で額田ちゃんの資料を読んでて

うつらうつら・・・・

いつの間にか眠ってしまいました。

んで資料も電車の中に・・・・

日本書紀に続き、2冊目の紛失ッス・・・・

どうもトホホの素盞嗚君でぷ・・・・

この後は、おぼろげな記憶で書いていきます。

SEE YOU NEXT TIME






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Last updated  Feb 2, 2007 11:37:44 PM
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