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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Feb 14, 2007
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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート

2月14日なんぞ、

素盞嗚氏にとっては

365日のうちの1日に過ぎない。

もう15年ぐらいそう思ってたけど・・・・

 

えへへ・・・・

 

えしぇしぇしぇしぇ・・・・

 

えーもんやのぉ♪

ミニチュアのドラムセットをもらっちゃまった♪

うれしいもんすねぇ。

心を感じる♪

ホント、感謝です。

こいつぁ、

5月19日のライブは成功さぜねば!

そう思いました♪

ご両人、マジッありがとです♪

 

 

さて、万葉の旅の続きです。

天智の、恋と現実の苦悩を詠んだ大和三山の歌、

このすぐ後に

額田ちゃんと井戸王(いのへのおう)の歌が載ってます。

トップページのなかほどを見てください。

長歌1つに反歌が2つです。

この歌の直前にね、

お題としてこんなことが書いてあります。

「額田王の近江に下りし時作る歌、

 井戸王すなわちこたふる歌」

素盞嗚訳によると

「額田ちゃんが大和(奈良)から

 近江(志賀)に向かう時に詠った歌対して、

 井戸王が返して詠った歌」

って書いてあるんです。

以前にも言ったとおり、

歴史学においては歌そのものは同時代資料だ。

改ざんの手が加わりにくい。

第一資料といっていい。

一方「お題」は後世(万葉集編纂時)に作られたり、

設定を変えたりすることが可能なんで、

第二資料として扱う。

これ、素盞嗚史学の鉄則です。

「お題」の先入観に囚われずに

歌を検証することが大事なんです。

通解はまたやるとして、

この3首、明らかに恋の歌ですな。

額田ちゃんは女なんで、

井戸王は当然男だ。・・・・

そう思い込んでたんだけど、

角川本なんかをみると

「井戸王は女らしい」などと書いてある。

そうするとこの3首を作った額田と井戸は女同士・・・

して、恋の歌・・・・

もしかして額田ちゃんはレズビアン!?

「ふーむ、オナゴの両刀使いとはやるでないの!」

これが、この歌を始めて見た時の

素盞嗚氏の感想でした・・・・

でもね、じっくりこの歌を眺めてみると、

やっぱりそんなことはないんですな。

それはあとから検証するとして、

まずはどの歌が額田ちゃんの作歌で

どの歌が井戸王の作歌なのか、

これを考えていこう♪

次回はこの3首の一般的通解と

素盞嗚氏の怪しい解説を施しますらい

 

♪さーそろそろ12時やん。

明日も朝から晩まで忙しい。

明日は3つの顔で仕事じゃ・・・・

SEE YOU NEXT TIME






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Last updated  Feb 15, 2007 12:01:35 AM
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