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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート
バンドの練習から帰ってきましたぁ! 1時過ぎたんだから素直に寝りゃーいいのに、 どーしてもイッパイやりたくなっちゃうんだよね♪ 今、イッパイやりながら書き込んでます。
さて額田ちゃん。 うまく伝わるかわかんないけど、 井戸王との歌、 このやりとりは万葉集の中でも屈指の歌ッス。 是非最後まで付き合ってくださいね。 さて、トップページの歌、 もう一回読んでみてください。 ・・・・ 一般的な通解しますね。 長歌と反歌1は意味が同じなんでまとめます。 「三輪山よ、奈良の山の間に隠れてしまうまで、 振り返り振り返り、 よくよく見ておこうと思ってるのに、 振り返ってみると雲が邪魔をして 見えないじゃないか! なんて無常な雲なんだ・・・」 反歌2は 「へそがた(地名)の林の端にある 榛(はり)が色鮮やかに衣に付くように 私の目にくっきりわかるあなた」 と、こうなる訳だけど、 なんかよくわかんないですよね。 一般的には長歌・反歌1が額田ちゃんの作で、 反歌2が井戸王の作っていわれてるんだけど、 この反歌2は長歌・反歌につながんないですよね。 どうにも違和感があると思いませんか。 意味もよくわかんないし・・・ いろんな人の解釈も読んだけど、 納得のいくものはないんです。 そこで異端の素盞嗚氏は 反歌2の「へそがたの歌」が額田ちゃんの作で 反歌1の「三輪山の歌」が井戸王の作じゃないか、 そう考えてみたんです。 要するに、 まず額田が「へそがたの歌」を詠んで それに井戸王が答えて「三輪山の歌」を詠んだ・・・・ そう発想の転換をしたら、 ピタピタピタピタッと見えてきちゃったんです! 額田が「へそがたの歌」をどんな想いで詠んだのか? キーワードは「へそがた」です。 この「へそがた」にすごい意味があったんです! これに気が付いた研究者はいっぱいいたけど、 なぜか読みが浅い・・・・
おっと2時半だ・・・ 次回はこの歌の全貌を明らかにしますぞ! 額田の妖艶で艶かしい容姿が想像されますぞ! 次回、絶対見逃すな!
明日・・・というより今日だけど、 久しぶりに消費者向けの住宅資金セミナーをやります。 それが終ったら横須賀でクライアントの政策発表会、 んでもって懇親会♪ きばっていきますぞぉ! SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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