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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Feb 25, 2007
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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート

すごい居酒屋見つけた!

蒲田っちゅー下町の商店街の一角。

カウンターだけのおんぼろ居酒屋。

「ヘイ、お通し!」

「・・・・・」

出てきたのは・・・

 

???

 

 

 

毛がに?

 

小ぶりだけど・・・・

ミソも入ってるし。

メニュー見ると、

クジラ料理が5種類。

んで大好物のくさや♪

生牡蠣も・・・・

クジラベーコンもデカイ!

トビウオのくさやは1本そのまま出てくるし・・・・

ちょっと高かったけど、

なかなかナイスな店でした。

 

 

さて、額田ちゃんシリーズも最終回。

 あかねさす

 紫野行き標野(しめの)行き

 野守は見ずや君が袖振る

この歌は天武が狩りをしてる時に

額田ちゃんが詠んだ歌と言われてます。

素盞嗚氏の深読みによると、

悲壮な思いで播磨・出雲に旅立った

額田ちゃんの亭主「天智」がいない時に

ヤンチャな天武が

「額田ちゃーん、

 ダンナも出張行ってるこったし、

 狩場でデートしない?」

っちゅーことで狩場で大騒ぎしてる

天武の姿を見て

苦笑いしながら詠んだんじゃないかと思うんです。

ちなみに標野とは

一般の人は入れない御料地で

野守は、「野の見張り番」のことなんです。

このシチュエーションを想像すると、

人の入ってこない標野に

額田ちゃんを連れ込んで

あっちこっち跳ね回って

「早く来いよぉ♪」

なーんて言って手を振ってる

お茶目な天武に対して、

「まったくぅ・・・野守に見られちゃいますよ・・・」と。

この野守、

当然我が亭主「天智」とダブらせて詠んでるんですな。

これを受けて天武は

 紫草のにほへる妹を憎くあらば

 人妻ゆえにわれ恋ひめやも 

と返すんです。

「ううう、そんなこと言うなよ・・・・

 紫の草みたいなレイキな顔して

 まったく憎たらしいこと言うよね。

 この、人のこない標野で

 シッポリしたかったのにぃ・・・・

 やっぱ人妻に恋すんのは

 ヤバイってことだね・・・・残念」 

とまー、かなりの超訳してみましたが、

きっとこんな感じだったと思います。

先に解説した天智の「大和三山」の歌、

天智もきっとわが妻がこんな不倫をしてるんだろうなぁ・・・

って地団駄踏んでシミジミと詠ったんじゃないかと思います。

この一連の天智と天武の歌から、

なんとなく二人の性格が見えてきますよね。

さて、次回は人麻呂・・・・

「ささなみの歌」だ。

この歌の深さに素盞嗚氏は完全に虜になっちゃいました。

やっぱり人麻呂は天才ッス!

 

お?もう11時や。

昼飯作らねば・・・

午後からはソフト。

昨日の公式戦では逆転サヨナラ勝利!

「アウストラロピテクスよねすけ」改め

「ピテカントロプスよねすけ」が決勝打だ!

よねちゃん、こんな子ッス・・・・

よねすけ

いつもボーっとしてますが、

やる時はやるんですな♪

 

SEE YOU NEXT TIME

 

 






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Last updated  Feb 25, 2007 11:00:51 AM
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