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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート
ロト6が当たらない・・・・ 1回に3パターン買ってるんだけど、 1等が当たる確立を計算してみたら、 12000年に1回ぐらいや・・・・
さて、懸案の中皇命。 まずはトップページを御覧あれ! なんのこっちゃかわからんでしょうが、 赤字の前書きに出てくる「中皇命」。 こいつが万葉研究者を悩ましてきた奴なんです。 この名前、記紀にはまったく登場しないのに、 「皇」や「命」が付くんで、 それなりの人物であることは間違いないんです。 んで、前書きの冒頭にでてくる「天皇」、 こいつは舒明天皇と言われてるんで、 その時代の人物であることは間違いない。 ちなみに舒明ってーのは 7世紀前半の天皇、 あの中大兄皇子(天智)のオヤジです。 素盞嗚が最初にこの歌を読んだ時に まず思ったのは、 「中大兄皇子じゃないの?」 でしたが、どうも違うんですな。 ヤツはオナゴやろ! ってーのが定説になってるんです。 岩波本なんかを見ると、 「倭大后・斉明天皇・間人皇后あたりだと思うけど、 とりあえずここでは間人皇后ってことにしときます。」 とあるんですね。 このように迷った時はどうするか? そう、まずは歌を徹底的に掘り下げてみることです。 ちゅーことで原文を見てみたんですが、 「おろ?」 「マジッ!」 おもしろいことが見えてきました。 歌の中に「朝(あした)には」ってありますよね。 このことばにね、 「朝廷」って言葉が使われてるんです! ここんところを次回解説しちゃります。
ではでは、 ロト6があたりますよーに♪ SEE YOU NEXT TIME
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