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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Apr 15, 2007
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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート

新潟でね、

変わったモン喰ってきました♪

お店のサービスで出してくれたんだけど、

米粒のちっちゃいのみたいなもん。

「これなんですかぁ?」

聞いてみると、

「あぁ、タコの卵ッス♪」

・・・・・

初めて喰いました。

なんでもタコちゃんは

頭の中で卵を育てるらしい・・・・

「じゃー、タコちゃんは頭で交尾すんの?」

「・・・・・」

そういえば、タコの口ってどこなんですかね?

旨い旨いって喰ってたけど、

タコのこと、ぜーんぜん知らない素盞嗚君でした。

 

 

さて、中皇命の歌。

問題の歌の中にでてくる「朝庭」。

東アジアでは特別な意味のある「朝廷」の字を使って

「朝には」と読ませるか?

この問題だ。

この言葉のすぐ後に「夕庭(ゆうべには)」ってあるので、

「朝」と「夕」が対応してるのは明らかですね。

じゃー、この「朝」、

他に何か読み方はあるのか?

万葉集では「朝」を

「あさ」「あした」って読むのが一般的だけど、

「朝」の一字で「みかど」と読ませてる例があるんです。

それで考えてみたんです。

「朝」が「みかど」なら

「夕」はなんと読むか?

「みかど」と対で対応することば・・・・

・・・・・

 

???

 

 

ん?

 

きさき」・・・・

こいつぁ、皇后(きさき)のことを言ってるんじゃないか?

要するに

「朝庭」は「みかどには」と読んで、

「夕庭」は「きさきには」と読む!

そうすると、男女の姿態問題も一気に解決だ!

この歌、素盞嗚流現代訳をしてみよう。

 

八方の領土を支配している

わが大君がお仕えになっている

倭国の天子さま(みかど)は

弓を取って撫でていらっしゃる

そして皇后さまは

天子さまに寄り添っていらっしゃる

そのお手に取られている梓弓の

那珂作りの弭(はず)の音がするよ・・・

 

こうなりますな。

長い間研究者を悩ませ続けた

中皇命のこの歌、

ひとたび九州倭国説の立場に立てば、

一気に解読できちゃうんです。

 

えー、長くなりましたが、

これで中皇命はおしまい。

さて次回から何を書こう?

なんぞかリクエストあります?

 

さて、午後からはソフトの練習ッス。

下級生の子たちのコーチとして1年やってきましたが、

この1年でみーんな随分上手くなってきました♪

でも、新入部員が入ってこない・・・・・

瀬ケ崎フレンズの拉致工作員、

「らっちーコーチ」の出番だ!

イキのいい子を3人ほど

さらって来てくんさい♪

 

SEE YOU NEXT TIME

 






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Last updated  Apr 15, 2007 11:08:04 AM
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