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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート
なんかおかしい・・・ セミナー会場の浦和に 愛車「ボロボ」で向かった素盞嗚君。 首都高速のベイブリッジを越えたあたりから 車の左側にヘンな違和感を感じ始めたんです。 「なんかヘン・・・・」 大井の料金所を越えたところで 車を路肩に止めて 左後輪をチェーック! 「うーん、なんともない・・・・」 一応タイヤを止めているネジの 締まり具合も確認したけど問題なし。 「ふん、気のせい気のせい♪」 そう言い聞かせて再びレインドーブリッジを越えて 都心に入った。 池袋を越えたぐらいからは、 車体がガタガタ揺れてきた・・・・ ジャリ道を走ってるような感じだ! 「おかしいゾおかしいゾ! ぜーったいヘン!」 首都高速の緊急避難スペースに車を止めて もう一回左後輪をチェーック! ・・・・ やっぱりなんともない・・・・ 「いや、待てよ、 前輪かもしれない。」 目視ではなんともないんだけど、 ネジの緩みがあるかもしらん。 確認しようと思って、 ホイールカバーを外そうとすると、 ・・・ カバーが取れない・・・・ いろいろ試したんだけど、 やっぱり開かない・・・ 「うーん、困った・・・・」 この47年間、 『なんとかなるさ♪』 で生きてきた素盞嗚君。 悪魔の声が聞こえてきました。 「だいじょうーぶだって♪ 今までもテヘヘ人生で乗り越えてきたじゃん。 ホイールカバーも開かないんだから、 そのまま行ってだいじょーぶだって♪」 ・・・・・ そこに割って入ってきた天子素盞嗚君。 「ダメダメ、あの揺れは尋常じゃありまへんでぇ。 ホイールカバーを壊してでも確認しなはれ!」 ・・・・ 「どうしよぉ・・・・ めんどくさいし・・・・」
「はよ壊さんかーい!」 なぜか関西弁の天子素盞嗚。 「しゃーない・・・」 もともとオンボロ車だし、 意を決して ホイールカバーを叩き壊しちゃいました。 で、ネジを確認。
・・・・・
ユルユルじゃーん!
おそらくあと1キロも走ったら 完全にタイヤがすっ飛んでたでしょう・・・・
そういえばこの週末に スノータイヤからノーマルに交換したんだった・・・・ 自分でやるとロクなことにならんですな。
しかし悪運の強い素盞嗚君、 まだまだ使命があるんだと確信しました。 金印考察も途中だったし♪
ちゅーことで、 使命のブログ、 素盞嗚の日本古代史、 金印考察の続きやります♪ えー結論に行く前にもうひとつの疑問だった 「奴」国の読みについて書きます。 これ、学校で「な」って教わりましたよね。 でもこの「奴」って、「な」って読みますか? 「ど」「ぬ」が普通ですよね。 ではなぜ「な」と読んだのか? これね、実は魏志倭人伝の 邪馬壹国への行路記事に関係があるんです。 倭人伝の行路記事で邪馬壹国のすこし前に 「奴国」に至るって書いてあるんだけど、 この「奴国」は本居宣長以来、 現在の博多辺りであるって言われてるんです。 近畿説でも九州説でも「奴国」=「博多」なんですね。 で、博多周辺は、古くは「那の津」って言われてたんで、 「奴」=「那」と解釈されたんです。 おかしな解釈ですよね。 定説とされているものって、 案外脆弱な論理に乗っかってるんです。 しかも素盞嗚氏の倭人伝解釈では 邪馬壹国が今の博多周辺(那の津)なんで、 「奴」=「那」は成り立たないんですな。 ではこの「奴」、何と読むのか? これね、やっぱり「ど」だと思っています。 三国併記が間違いであれば、 「漢の委奴の国王」って読むべきで、 「委」=「倭」なんで、 (この論証は長くなるんで割愛します) 読みは「い」。 「わ」はもともと「い」を発音されてたんです。 だから「いど」の国王と読むと考えています。 次回、この読みと、なぜ「委奴」を言われたかを 検証していきます。
そうそう、英語に強い方、います? ちょいと教えてもらいたいことがあるんです。 アメリカのサイトからCDを買いたいと思ってるんですが やりかた教えてもらいたいんです。 ちなみにこのサイトっす。 よろしくぅ! SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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