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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート
げげ! お主、何者?!
も、もしや・・・
そうです、エチの宿敵、 その名も
代官・・・
ずうずうしくも、 ラブリーおさよを追って 素盞嗚オフィスにきやがりました。
おさよよ、 そなたは美しくなったからのぉ・・・・
代官めは、実はおさよにほの字。 毎日のように追いかけ回しておりまする。 多分もう喰われとるんやろなぁ・・・・ しかも最近発覚したんだけど、 おさよちゃんは口が利けないんです・・・ ううう、不憫なおさよ・・・
なーんて感懐に耽ってたら、 いきなり古代史頭に切り替わっちまいました。 久しぶりッス。
武烈よ、 お主いったい何者・・・・ そう頭によぎったんです。 武烈って誰だい? ちゅー方に少し説明しよう。 武烈ってーのは5世紀後半の天皇で、 歴代天皇の中でも、もっとも異質な天皇なんですな。 何が異質かってーとね、 とにかく残虐だったと書紀に書いてあるんです。 妊婦の腹を割いて胎児を取り上げたり、 両足に縄をつけて、その縄の先を馬に縛り付けて 股裂きをしたり・・・・ とても天皇の所業とは思えないことをやった 悪者天皇として描かれてるんです。 で、その武烈なんですが、 彼は子供を作らずに死んじゃうんですね。 そうなると天皇の皇位問題が勃発しますよね。 で、結局北陸から応神天皇の5世の孫を名乗る 継体天皇が皇位を継いだと書紀には書かれてるんです。
ほぼ定説化されてることですが、 この間、王朝の交代があったんだろうと言われてるんです。 要するに継体が、前王朝である応神王朝の 最後の天皇である武烈を滅ぼして、 新王朝を樹立したんじゃないか、 そんな風にいわれてるんです。 素盞嗚氏もその説には賛同してたんだけど、 何かひっかかる・・・・
継体が新王朝を大和に樹立した後、 しばらくして、あの磐井の反乱が勃発するんですが、 この磐井の反乱も謎が多いんですね。 これについては以前、素盞嗚説を展開しましたが、 簡単に言うと、 九州倭国説を取る素盞嗚氏は、 この時の真の権力者は実は九州の磐井で、 継体はその磐井に対してクーデターを起こした、 こう考えてるんです。 まーこれもほぼ間違いないと思ってるんですが、 実はこのクーデターを起こしたのは 継体じゃなくて武烈だったのでは・・・・・ なーんてことが頭によぎっちまったんです。 最初はまさかって思ったんだけど、 よくよく考えてみると、 それもあり得るかも・・・・
次回継体を武烈に置き換えて、 その審議を検証してみます。
え? エチ一家はどうなってんのかって? それも書きますがな♪
えー、今日はこれから あるエネルギー関係のお偉いさんと イッパイやってきます♪ ごろにゃんして、オゴッてもらっちまお♪ ではでは、 SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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