通夜での決意!
沙奈さんの通夜に行ってきました。会場に着いたら、2箇所で葬儀をしてました。・・・・・・いかん、沙奈さんの本名知らん・・・・会場整理している女性に「あのー・・・沙奈さんの・・・・」「はぁ?」・・・・・・だよね。「女性でぇ、えーと独身でぇ・・・」・・・・・・不審そうな顔してた・・・・もともと人相の悪い素盞嗚氏、んで、名前もわからんで、独身女性の葬儀に来たって言うと、普通、「こいつ絶対ヘン!」って思われますよね・・・まーそれでも調べてくれて、「2階です」って教えてくれました。で、受付。香典の名前に何て書こうか迷ったんですが、本名を書いても沙奈さんにわかってもらえないし、姓のあとに「素盞嗚」って書いたんです。で、受付に出して、そんで記名しますよね。予定では「○○素盞嗚」って書くつもりだったんだけど、普通の芳名録じゃなくて、フリガナを書くところがあったんです。・・・・・ここに「スサノオ」って書くのヘンだよなぁ、って思って、受付で神妙な顔したオジサンに「実は・・・」って事情を言って本名の後に「素盞嗚」って書きました。オジサン、思った通り不審な顔してました。会場に入って沙奈さんの遺影を見ました。初めて、沙奈さんに会いました。・・・・・・涙を堪えるのに苦労しました。読経の合間にお焼香をしました。通夜なのに「始めまして」って。「今度生まれてくる時は、もっと近くにおいでよ」焼香を終えて、係りの人に誘導されて宴席の近くまで来たけど、ひとりになりたくて、外に出ました。結局家の近くの馴染みの中華料理屋で呑みました。いつもはカウンターで呑むんだけど、今日は4人掛けの席に座った。「牡蠣じゃないけど、ここの餃子は旨いんだよ」対面に沙奈さんを呼んで、呑みました。「何落ち込んでんだー(爆)」沙奈さんに叱られました♪「そうだね、でも大丈夫! 通夜に行って、酒呑んで、 悲しいこと、全部流したから♪ そうそう、7世紀のこと、任せといてね、 jasminteaさんと研究するからさ♪」彼女が笑ったような気がしました。倭人伝、「景初二年」問題の5つの疑問・・・・原稿は書いてあるんだけど、前段が長くなったんで、今日はやめます。沙奈さん、今日でお別れだね。・・・・・おやすみSEE YOU NEXT TIME