ベイビー＊ミラノ　ヴィンタージュ２００５

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  新しいお友達

  夫の友人から、息子に、お古の大きなぬいぐるみを頂きました。本当に、大きくて、息子の身体と同じ位の大きさです。息子は、すぐに気に入って、大喜びで遊んでいました。私は、お古でも、お下がりでも大歓迎なのですが、やはり、使う前に、お洗濯をした方がいいと思い、息子の興味が、ぬいぐるみから遠のくのを待っていました。 息子の新しいお友達。犬（ダルメシアン？）かな？しっぽが、すご～く長く、間抜けなお顔をしています。船乗りのようで、水平帽と、デッキシューズ、耳にピアス（！）をしています。しばらくすると、息子は、他の遊びを始めたので、これ幸いと、ぬいぐるみを、無理やり洗濯機に押し込み（大きいので）、スイッチ・オン。すると息子が、洗濯機の中のぬいぐるみに気が付きました。ぬいぐるみを、取り出そうと、扉を引っ張りますが、当然、開きません。洗濯機の中で、くるくる回る、ぬいぐるみを見て、狂ったように泣き叫ぶ息子。夫が、息子を別の部屋に連れて行き、DVDを見せ、気を紛らわせる事に成功。その後、昼食を取り、その間に、ぬいぐるみのお洗濯も終わったので、洗濯機から出して、乾かしておきました。お昼を食べ終わった息子は、ぬいぐるみの事を思い出した様でした。一目散に、洗濯機の所へ走って行くと、扉を開けました。でも、ぬいぐるみは、ありません！洗濯機の中に手を入れて、探そうとする息子。でも、やっぱり、ありません・・・。「消えちゃった！」再び、気が狂った様に、泣く息子。本当は、洗濯機の所に行く途中、ぬいぐるみの横を通っているのに、無我夢中だったので、気が付かなかったのです。洗濯機に、すがりついて、泣いている息子の後ろから、ぬいぐるみを持って、声を掛けると、息子は、何回目かに、やっと気が付いて、振り返りました。ぬいぐるみを目にしたとたん、息子の顔は、パッと笑顔に変わり、ぬいぐるみを取りに来ました。息子は、この新しいお友達が、すっかり気に入ったようで、その後、ずっと引きずって歩いていました。そんなに気に入っているのなら、ぬいぐるみに、名前をつけてあげようと思いますが、なかなか、いい名前が、思いつかなくて、まだ考え中です。 新しいお友達と遊ぶ息子。見ていると、まるでプロレスをしているよう。ちょうど、自分の身体と同じ大きさのクッションに、興味を持っている時だったので、グッドタイミングの頂きものでした。

  2006/11/11

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  可愛い盛り

  今朝、息子を公園に連れて行く途中、近所に住んでいらっしゃる日本人の方に、お会いしました。息子を見て、「まぁ～、大きくなったわね～！」と仰っるので、「１歳９ヶ月になりました。」と、私。すると、「今が、一番可愛い時期ね。十分堪能してね～。そうじゃないと、後悔しちゃうわよ。時間は、あっと言う間に過ぎちゃうから。」と仰います。その方には、もう成人されているお子さんが、いらっしゃるそうで、子供さんの可愛い盛りをもっと堪能すれば良かったと、後悔されたんだそう。その方と別れてから、「時間は、あっという間に過ぎて、小さい頃は、もう戻らない。」という言葉が、身に沁みて、忙しい時に、まとわり付いてくる息子を、邪険にしたりした事を後悔してしまいました。可愛い盛りだからという理由だけじゃなくて、同じ時間は、もう戻ってこないので、後悔しないように、息子と向かい合って行きたいなと思いました。 公園で、寝転んで遊ぶ息子。息子以外、寝転んで遊ぶ子は、誰もいません・・・。息子よ、何故、いつも寝転ぶ？今日は、ボールを他の子に取られて、泣きまね（！）したり、また別の子が投げたボールが顔に当たって、大ショックだったりで、ちょっとアンラッキーでした。

  2006/11/10

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• 繊細な味覚

  息子の食事の様子を見ていて、その味覚の繊細さに驚かされる事があります。食品の素材の良し悪しや、質の違いを敏感に感じる様です。大人顔負けというか、ある意味では、大人以上に、鋭敏です。息子に、ご飯を食べさせようと、お米を炊きました。普段は、スペイン産のあきたこまちを食べているのですが、今日は、日本から持って帰ってきた、コシヒカリを炊いてみました。息子は、普段は、あまり白いご飯を食べてくれないのですが、今日は、大人のお茶碗に一杯分程、白いご飯をパクパクと食べて、大好きなお魚に、目もくれませんでした。トマトソースのパスタも、夫の実家から送ってもらった、自家製のピューレを使った時には、食べっぷりが違います。お肉が上等だったり、お魚が新鮮だったりという時にも、勢いが違います。質のあまり良くないチーズに至っては、全く食べようとしません。多分、離乳食時代は、食べ物に味付けが無く、素材そのものの味を味わっていたので、ちょっとした違いにも気が付くのかもしれませんし、人間の味覚は、本来とてもデリケートなものなのかもしれません。以前、イタリア人の人から、「小さいうちは、味なんか分らないから、食べ物に気を遣う事はないわよ。」と言われました。イタリアでは、毎日、毎食、同じ離乳食を与えるのが、普通らしいのです。でも、息子が離乳食になって、すぐに、味が分るらしいと気付いたので、色々な食品を与えてみました。今、思うと、色々食べさせて良かった！こんなに、子供の味覚が、デリケートなら、毎日、同じ物では、すぐに、飽きてしまったでしょうから。

  2006/11/07

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  どんぐり

  息子の髪が、大分伸びたので、髪を切る事にしました。息子の髪は、短いうちは、カールが出ないのですが、伸びてくると、先っちょの方が、くるくると巻いてきます。ですから、髪が伸びてきても、直毛の人に比べれば、伸びたという感じになりにくく、髪を切ったのは、今まで、ほんの数回です。いつも思うのですが、息子は、髪を切ると、とても印象が変わって見えます。大袈裟に「別人みた～い。」と言って、息子を、からかっています。 髪を切った息子。何となく、どんぐりに似ています・・・。おまけに、前髪にひょろりと長い毛が・・・。カットの腕前に、問題ありのようです。ごめんね。

  2006/11/06

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• やられた～！

  昼食の後片付けをしている時、いつもだったら、私の周りに、ちょこまかとまとわり付いている息子が、近くにいません。ビデオをつけっぱなしにしていたので、「大人しく見ているのかな？」と思って、片付けを続けていました。でも、息子の場合、ビデオやDVDを観ている時にも、早送りをして欲しいだの、他のビデオやDVDに代えて欲しいだの、一緒に座って観ろだのと、私を呼びに来るのが普通です。おまけに、ビデオの音以外は、物音ひとつせず、静かです。息子と同じ位のお子さんをお持ちの方なら、もうピンと来たのではないでしょうか？そうなんです！子供が静かにしている時は、大抵、してほしくない事をやっている、と相場が決まっています。慌てて、様子を見に行くと・・・。あ～！やられた～！部屋中、銀色に光っているのは、散乱する、CDとCDカバー！息子は、次々、CDカバーからCDを出しては、コンピューターにセットしようと試みていた様子。思わず、「何て、悪い子なの！」と叱ると、暫くの間、目に両手を当てて、泣きまねをしていましたが、効果が無いと分ると、私の近くに来て、ご機嫌を取ろうとします。でも、私は、すっかり腹を立てていたので、無視。（ごめんね。後で、反省しました。）我が家のCDラックは、ジャンル別にCDを並べてあるのですが、息子が取り出したのは、運悪く、クラシックのCD。何故、運が悪いかというと、クラシックのCDは、同じメーカーの物は、皆、同じ柄なのです。だから、いちいちCDに書かれたタイトルを読んで、今度は、カバーを探すという、面倒くさい作業になってしまったのです。数枚ならいいのですが、何十枚となると・・・。（ため息）息子は、私が、CDを片付けている間、近くにいて、様子を見ていましたが、作業がひと段落したらしいと分ると、無理やりに、私の膝の上に座り込み、ちょっとすると、眠ってしまいました。お昼寝から起きた時には、いたずらをした事も、それで怒られた事も、すっかり忘れて、ご機嫌な様子の息子でした。

  2006/11/02

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• あなたのお子さんですか？そして、あなたの？

  今日は、家族揃って、散歩＆買い物に出掛けました。もう最近では、慣れっこになりましたが、３人で出掛けると、好奇心丸出しで、ジロジロと眺められたり、不躾に見つめられたりする事があります。ミラノには、イタリア人以外の外国人も沢山住んでいます。見たところ、イタリア人とあまり変わらない、ヨーロッパやアメリカの人々、日本人と同じアジア系の人々、アラブ系の人々、南米系の人々、アフリカ系の人々・・・。国際結婚や国際カップルも多いのですが、大抵の場合は、イタリア人とイタリア以外のヨーロッパ人という組み合わせで、我が家のように、異人種同士の組み合わせは、そんなに多くありません。そんなわけで、異人種間に産まれた息子が、とても珍しく思えるらしいのです。実家のある横浜では、息子の様にミックスの子は、もっと普通に見かけるので、街を歩いていて、このような視線にあう事もめったに無いので、最初は、戸惑いました。最初に、こういった状況に気が付いたのは、まだ息子が３ヶ月くらいの時だったと思います。３人で出掛けて、夫が息子をスリングに入れて、歩いていていた時でした。通りの反対方向から、歩いてくるおばあさんが、じーっと私達を見つめています。そして、すれ違う時、まず、私に聞きました。「あなたのお子さんですか？」「はい。」と私。すると、ふーんと言う様に、うなずくと、夫に向かって「そして、あなたの？」夫が「そうです。」と言うと、おばあさんは、満足そうに、行ってしまいました。その後は、その様に、あからさまに聞かれる事は、ありませんが、こうやって、不躾に眺める人たちには、同じ行動パターン（？）があって、（１）まず、息子の顔を眺め（２）それから、私の顔を眺め（３）今度は、夫の顔を眺め（４）再び、息子の顔を眺めるとなります。（２）と（３）は、逆になる場合もあります。その間の心の動きは、きっと「おっ！何だこれは？珍しいぞ！これと、これが混ざると、こんな風になるんだ～。へぇ～。」だと予想されます。本当に、失礼だと思いますけど、近頃は、「珍しいものが見れて良かったね～。」と内心、つぶやいています。

  2006/10/28

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  息子語

  息子は、まだまだ、言葉数は多くなく、自分だけに分るおしゃべりをしている事が多いのですが、聞いていると、笑ってしまう事が多々あります。音としては、相変わらず「マン」の入るものが多い様です。ちょっと前は、よく、「あ～！まんまん！」「あ～！むんむん！」と連呼していて、笑わせて貰いました。近頃、よく言っているのは、「マンボ！」。マンボと言っても、踊りの事を言っている訳ではなくて、偶然です。でも、踊りのマンボは、イタリア語でも、マンボ。この間は、外出した時に、いきなり大声で「マンボ！」と叫んで、道行く人々に笑われてしまいました。こんな感じなので、いつか、息子が、普通におしゃべりが、出来る様になるのを想像すると、ちょっと不思議な気がします。日本語とイタリア語、どちらもしっかり身につけて欲しいと願っているのですが・・・。 「マンボ！」

  2006/10/27

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• 最後の一口

  食べる事には、とことん執着心を持っている息子。食べる事は、息子にとって、今の人生の中の最大の関心事に違いありません。そんな息子は、近頃、食事や、おやつの時、その時に貰った物の中で、一番おいしかった食べ物を、最後に一口分取って置くという事をするようになりました。私が、息子が取っておきたいと思っている最後のひとかけらを、フォークでさして、渡したりすれば、ご丁寧に、フォークから抜き取って、お皿の上に置きます。そしてどうするのかと言うと、「ごちそうさまでした。」と言った後、その一切れを持って、前歯で、ちびちびとかじりながら、長時間過ごすのです！お行儀も悪い事だし、「ごちそうさま。」の後、だらだら食べるのも、如何なものかと思っているのですが、息子がとても幸せそうにしているので、せっかくの楽しみを奪うのも、可哀想な気がして、そのままにしてしまっています。習慣になると困るので、そのうち、止めさせようと、考えてはいます。本当は、自分から、止めてくれると、一番いいのですが・・・。でも、両親揃って食いしん坊のDNAは、しっかり息子に受け継がれている様なので、難しいかもしれません。

  2006/10/24

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  移動遊園地

  数日間、雨が降り続いていて、息子は、外に出られませんでした。日曜日は、曇りで、肌寒いお天気でしたが、散歩に出掛けました。息子には、毛糸のカーディガンを着せましたが、このカーディガンは、私の母の手編みで、私も弟も着たものです。まだ、全く傷んでいなくて、十分着られます。近所の大通りへ出ると、びっくり！何と、移動遊園地が、来ているではありませんか。本当は、移動遊園地というのかは、知らないのですが、大通りを通行止めにして、観覧車や、メリーゴーランドなどの遊具や、輪投げやピストルで品物をゲットするゲームや、屋台も少々出ています。 観覧車。すごいスピードでぐるぐる回っていました。気分が悪くなりそう・・・。いつもそうなのですが、こういった催しは、あまり宣伝していないのか、私達がボンヤリしているのか、前もって気付くことは無く、外出したら、たまたまやっていて、「ラッキ～！外出して良かったね！」となります。 お城。中に入って、飛び跳ねて遊ぶらしいです。時間が早かったせいか、誰もいません。息子は、前に、移動遊園地が来た時、メリーゴーランドに乗せてみたのですが、あまり好きではないようでした。何か、息子にも乗れるものは、ないかな？と思っていると・・・。見つけました！電車！今回は、電車に乗せてみましょう。 電車に乗っている、夫と息子。最初は、興味深そうにしていましたが、最後の方で、私の姿を見たら、降りたがって泣き出してしまいました。いつも買いに行くパン屋さんにも、寄りました。そもそも、これが、今日の外出の目的でした。 パン屋さんにて、試食品のパンをつまみ食いする息子。この写真を撮ったら、店員さんから、「写真は撮らないでください！」って、しかられました・・・。シュン・・・。ゴーカートもありました。さすがに、イタリア、ゴーカートの柄も、F1のマシーンと同じです。真っ赤なフェラーリをビュンビュン飛ばしている女の子がいました。残念ながら、その女の子の写真は撮れませんでした。 F1のゴーカート。子供達に人気の様です。男の子が、ダーッと駆け寄って飛び乗りました。

  2006/10/22

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• キス！

  この頃、息子は、朝、起きると、最初に私の所は来て、私の頬に自分の頬をするよせてきます。どうやら、おはようの挨拶をしているつもりのようです。同じ事を、日中する事もあったのですが、今日は、トコトコと私に近づいて来たと思ったら、唇にチュッとキスをして、ニッコリ笑って、またトコトコと行ってしまいました。何だか、幸せ～な気分になりました。日ごろのいたずらの、埋め合わせのつもりだったのでしょうか？だったら、効果は、ありましたよ！敵も、なかなかやりますね～。そういえば、今朝、食事をしていた時、息子が、夫のパンを取ろうと手を伸ばしました。夫が、「自分のパンは、もう食べちゃったでしょう。」と言ったら、息子は、突然、激しく「わ～ん！」と、夫に抱きついて泣き出したのです。夫は、怒って言った訳では無く、ごく普通に言っただけなので、どうして息子が泣いているのかわからず、戸惑っていました。が、はっとした様に「お父さんにパンを食べさせてくれたかったんだね！」と言うと、息子は、ニッコリ笑って、夫に抱きついたまま、パンを千切っては、夫の口に入れ始めました。「よしよし。」という感じの夫。何とまあ、息子は、相手によって、作戦まで変えて、以外に、策略家ではありませんか。今から、こんな風では、この先、既に勝負あったという感じですね。

  2006/10/21

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• 落書き

  昼食の後、息子は、夢中になって、お絵かきをしていました。そんな息子の様子を眺めているうちに、急に、酷い睡魔が襲ってきて、少しの間眠り込んでしまいました。顔に何かが触る感じがして、目を開けると、息子が、私の顔に、クレヨンで突こうとしています！ただ触ってみただけなのか、何か描こうとしたのかは、わかりませんが、びっくりして、起き上がりました。すると・・・。私の目に飛び込んできたのは、緑色と紫色の落書きで一杯になった壁。うわ～っ！やられた～！と一瞬ショックでしたが、幸い、このクレヨンは水で落ちるのです。ただ、壁は、少しざらついているので、汚れは、落ちるのですが、ちょっと手間が掛かります。他にも良く見ると、コンピューターの上に、オレンジ色の殴り書きがしてあったり、机に、茶色い色がついていたりで、私が眠っているのを幸いに、随分と好き勝手な事をしていたようです。夫が仕事から帰って来て、「今日は、いい子にしていた？」と聞くので、「悪い子だったんだよ～。まあ、本人は、そのつもりじゃなかったんだけど、結果的に悪い子になっちゃったの。」と私。息子には、紙の上には描いても良くて、壁はだめという事は、まだ分らないのです。これからは、急に眠くなっても、眠り込まないようにしなくては、と反省しました。でも、クレヨンが水で落ちるもので本当に良かった！このクレヨンは、優れもので、口に入れても安全な成分を使っていて、ここがポイントなのですが、苦味をつけてあるのです。このクレヨンの前に、蜜ろうで作った、やっぱり、口に入れても安全なクレヨンを使わせていたら、ある時、口に入れて、そのまま、飲み込んでしまったのです。だから、苦味つきというのは、いいアイディアです。そして、クレヨンをみていて、気が付きました。私が小さかった頃は、「肌色」と呼ばれていた色が、今は、「うすだいだい」となっています。「肌の色」は様々だから、もう「肌色」とは呼ばないんですね。こういう小さい事から、差別のない世の中につながって行くんだなあと考えさせられました。

  2006/10/16

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  値引きクーポン券

  近頃、息子愛用のオムツに、値引きのクーポン券が付いています。イタリアは、オムツのお値段がとても高い（１４枚入りで、１５００円弱！）ので、この様なクーポン券が付いているのは、大変ありがたい事なのですが・・・。しかし！さすがにイタリアは、値引きを受けるにも、一筋縄では行きません。スーパーで、最初に、オムツのパッケージに「１ユーロ５０の値引き！」と書かれたシールが付いているのを目にした時、日本人の私は、当然、レジでそのシールを回収して、１ユーロ５０値引きしてくれるのだと思いました。 パッケージの左上に貼ってある黄色いシールに、「１ユーロ５０の値引き」の文字が。お会計の時、レジ係の人が、シールも取らず、値引きもしてくれないので、「すみません。これ、値引きのクーポンが付いているんですが・・・。」と言ってみると、レジ係りは、ちらっとシールを見て「ああ、これは、こんなにしっかり張り付いているので、ここでは取れません。今度来るときに、切り取って持ってきて下さい。」と言います。家に帰ってから、言われた通りに、ハサミでシールを切り取って、次に買い物に行った時に、レジで出してみました。すると、前回とは違うレジ係が「これは、こういう風に切るものじゃあないんです。簡単にはがれるんですから！ほら！」と言ってはがそうとするのですが、なかなか、はがれません。やっと引きちぎって、ボロボロになったシールの裏側を、私に見せながら、「ここの四角の所に、パッケージに付いているプローバ　ダクイスト（直訳すると、「購入の証拠」の意味。大袈裟！）を貼り付けて持って来て下さい。」 プローバ　ダクイスト＝「購入の証拠」。左下の「１４」という数字が入っているのがそれ。パッケージの側面にありました。何て、面倒くさいのでしょう！パッケージの別の所に付いている「購入の証拠」って言ったって、もう捨ててしまったパッケージだってあるのです。これは、きっとメーカー側の作戦に違いありません。大きく「値引き」と書いてあるので、いつもより売り上げは伸びるけれど、値引きの仕方が面倒なので、実際には、そんなに値引きしなくて済むのでしょう。そんなメーカーの陰謀に負けるものかと、シールの裏に「購入の証拠」を貼ったものを２枚持って、スーパーに行き、レジで出しました。今度こそ、大丈夫のはず。が、しかし・・・。「これは、１回に１枚しか使えません。」とまたまた、別のレジ係が言います。私が、オムツを買っているので、そのオムツに対する値引きと勘違いしている様です。クーポンは、次回の購入に対する割引ではなくて、もう購入した品に対する払い戻しだと説明しても、分って貰えません。そこへ、たまたま、前回のレジ係が通りかかって、「どうしたんですか？」と声を掛けてきました。今回のレジ係が、「このお客さんがクーポンを２枚も出して・・・。」とブツブツ言うと、「ああ、これは、もう買った商品のクーポンだから、何枚でもかまわないのよ。」と。だから、さんざんそう言ったじゃない！ああ、３度目の正直で、やっと、値引きして貰えました。そして、いつもの事ながら、失礼な今回のレジ係から、「失礼しました。」という一言は、ありませんでした。こんなことで、しょっちゅう戦わなくちゃいけないなんて、疲れます。

  2006/10/13

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  すべり台大好き！

  公園にある遊具の中で、近頃の息子のお気に入りは、すべり台です。以前は、ブランコが大好きで、降りたくないといって、ゴネたものでしたが、近頃では、見向きもしません。公園に着くと、まず、すべり台に直行します。頭を打たない様に、下では支えますが、一人ですべれる様になったので、楽しくて、しょうがないのでしょう。 すべる前から、嬉しくてしょうがない息子。 すべり終わっても、離れたくない！ 近頃の、もう一つのお気に入りは、自動車のおもちゃ。真剣に遊んでいます。でも、これ、息子のじゃないんです・・・。

  2006/10/12

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  想い出のバール

  パスポートが来月切れるので、領事館で、パスポートの申請をしなくてはいけません。パスポート写真を撮らなくてはなりませんが、日本のパスポート写真は規定が細かいので、領事館推薦の写真屋さんに行くのが無難です。今日、用事で出掛けたついでに、写真を撮りに行きました。この写真屋さんには、去年、息子のパスポートを申請した時にも来たのです。写真屋さんの並びには、バールがあり、去年来た時に、写真を撮った帰りに寄りました。テラスの席に座って、息子にとっては、初めてバールのテーブル席でのコーヒーブレイクとなったのでした。（それまでは、いつも立ち飲みでした。）今日、写真を撮ったあと、その想い出のバールに寄ってみました。前回は、息子は、まだ何も注文できませんでしたが、今日は、しぼりたてのオレンジジュースを飲みました。 私が頼んだマロッキーノ。小ぶりのカップチーノに、ココアパウダーが掛かったようなコーヒー。グラスでサービスされます。

  2006/10/09

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• バスルームへ！

  息子も、だんだん反抗期が近づいて来たのか、自我が芽生えて来たのか、近頃は、しかられたり、自分の思う様にならないと、すねてバスルームにこもってしまうんです。廊下を、黙ってダ～ッと駆けてゆくか、文句らしい事をゴニョゴニョ言いつつ、ドシンドシンと地響きを立てて歩いて行きます。初めのうちは、「どうしたの？」とか「こっちにいらっしゃい。」とか声を掛けていたのですが、今では、数分は知らん顔をしています。そうすると、バスルームの扉をバタンと閉じたり、文句を言うような声が聞こえてくるのです。一度、廊下で、様子を伺っていたら、息子もバスルームから覗き、私と目が合ったら、さっとバスルームに引っ込んでしまいました。自分から出て行ったら負けと思っているのでしょうか？結局は、こちらが見に行くと、息子は、それで満足なのか、後は、ご機嫌なのですが・・・。これから、本格的に反抗期になったら、どういう事をするのでしょうか。思いやられます。

  2006/10/06

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  パニーノ！

  週末、忙がしかったので、さかのぼって書いているのですが、テーマの選択をしようと思っても、出来ないんです。日付を選んで、テーマを選ぶと、今日４日の所に戻ってしまうんです。以前、使ったテーマで、日記記入の所に出ているものだけは、選択できるみたいなんですけど。前は、そんな事なかったのに・・・。息子の話題なので、テーマは、子育て系かな？と思ったのですが、選択できなかったので、食べ物がらみの話題でもあるので、そちらの方にしました。パニーノというと、日本でも、イタリアのサンドイッチ風軽食として、知られるようになりました。パンの間に、色々な具を挟んだ物ですが、お店によっては、パンの種類を選べるところもあります。私が、常々、秘かに（別に秘かじゃなくてもいいんですけど）思っているのは、「パニーノは、日本でいったら、おにぎりだなぁ。」という事。パンとご飯で、違うじゃないと言われそうですが、在り方が、似ているのです。イタリア人は、ちょっと遠出をする時には、必ず、家で作ったパニーノを持参しますし、お夜食にもパニーノを作って食べたりしますし、それぞれが、具のとり合わせに一言持っています。夫も例外ではなく、夜、小腹が空いたと、お夜食にパニーノを作りました。それを見た息子は、欲しいと大騒ぎ。夫がパンをちょっと千切って渡すと、違うとばかりにますます大騒ぎ。結局、夫から、パニーノを取り上げました。 パニーノにかぶりつき、満足げな息子。やっぱり、イタリアの血なのでしょうか・・・？

  2006/10/02

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  懐かしい友人

  今日は、お天気が良かったので、息子を公園に連れて行き、たっぷり遊ばせた後、スーパーマーケットに寄って、買い物をしました。そして、スーパーマーケットから出て来た所で、誰かに、日本語で名前を呼ばれました。「えっ？」と見ると、３年ほど会っていなかった友人がいるではありませんか。私は、以前、日本とイタリアを結ぶ、ある仕事をしていた事があって、彼女は、その時の同期でした。他に一緒だった人たちも、結婚や出産で連絡が途絶えていて、今でも交流があるのは、２人だけ。「わ～！懐かしい。」と言いながら、「息子なのよ。」と手早く息子を紹介。彼女にも３歳になる息子さんがいるのです。「誰かとまだ連絡取ってる？」などなど、話題はつきませんが、お昼時で、忙しい時間帯、あんまりのんびりおしゃべりは出来ません。彼女は、現在、家の近所に住んでいるという事が分ったので、又の再会を約束して別れました。今年は、懐かしい友人との再会の当たり年なのでしょうか？私と同じ、楽天ブロガーのいくきーとさんも、その時の同期なのです。ブログを始めてから、偶然にいくきーとさんのブログを見つけて、ブログ上で再会を果たした（？）のです。思えば、いくきーとさんとは、面接や身体検査の日時まで、一緒だったのでした。懐かしいな～。・・・と、しばし、ノスタルジーに浸った、今日なのでした。息子は、公園でお友達と遊んだり、 落ち葉を拾ってみたり、 ボール遊びをしたり、 落ちていたチョークで落書きしたり、（でも、何故、腹ばいになるの！？）・・・と楽しく過せた様です。

  2006/09/27

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  息子の変化

  こちらに戻って来てから、また、近所の公園に行き始めました。里帰り前と比べると、息子にも、変化がありました。まず、大好きだったブランコに、乗りたがらなくなりました。こちらのブランコは、２種類あって、１つは、日本でよく見かけるタイプの物で、もう１つは、箱型になっていて、子供の身体をスポッと入れるタイプの物。後者だと、小さい子供でも、安全です。息子は、この箱型のブランコが、大好きで、ビューンと大きく漕いで貰いたがったものでした。日本では、普通のブランコに、私と一緒に喜んで乗っていたので、じゃあ、もう１つの方は？と思っても、これも乗りたがりません。夫が、「ブランコなんて、女の遊びだ。」（何て失礼なんでしょう！！プンプン。）などと言うので、影響されたのでしょうか？？息子は、もっぱら、ボール遊びに熱中していて、ボールと見れば、自分のだろうが、他の子のだろうが、追いかけて行きます。（汗） ボールを抱える息子。それから、今まで、あまり興味が無かった、車のおもちゃにも、興味を持つ様になりました。やっぱり、男の子なんですね。でも、何より、大きな変化は、他の子供達に興味を持ち始めた事です。今までは、遊んでいても、自分の世界という感じでしたが、他の子供達に関わって行こうという姿勢が見受けられます。息子にも、社会性が芽生えて来たのですね。感慨深いです。

  2006/09/22

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• DVD

  息子は、日本の子供向け番組が大好きで、DVDも何枚か持っています。日本製のDVDは、イタリアのDVDプレーヤーで、再生できないので、うちでは、コンピューター（ポータブル）を使って再生しています。でも、DVDって、どうして、リージョンコードが、あるんでしょう？ハリウッド映画のDVDなら分るけれど、子供番組のDVDだったら、コードが無くてもいいと思うのに。まあ、それはともかく、息子は、見たいDVDがあると、私の所に持って来て、見せて欲しいと催促します。今日も、２本DVDを見た後、まだDVDを持ってくるので、知らん顔をしていると、埒が明かないと思ったのか、DVDのケースから、DVDを取り出すと、コンピューターの所に行きました。一生懸命、CD-ROMの挿入口を押している様子。でも、そう簡単には、開きません。しばらく頑張っていましたが、諦めた様です。が、持っていたはずのDVDが見当たりません。そのうち見つかるだろうと、ほおっておいたのですが、大分後になって、コンピューターを開けてみると・・・。キーボードの上に、DVDが乗っています。CD-ROMの挿入口が開かなくって、すき間から押し込んだら、たまたま入ったんですね～。きっと、「ヤッター！」って思ったんでしょうけれど、でも、再生は、できなかったのね。残念でした。

  2006/09/20

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• 夕食抜き

  海外旅行につき物の時差ボケ。もっと若かった頃は、全く無かったのに、ここ数年、時差ボケになる様になってしまいました。息子は、去年の里帰りの時には、時差ボケは、ありませんでした。個人的には、イタリアから日本に行くより、日本からイタリアに行く方が、時差ボケがきつい様に思えます。日本からイタリアへ来ると、朝早く目が覚め、夜早く（というより、夕方に）眠くなります。ミラノに戻って来た翌朝は、息子も私も、割合ゆっくり目が覚めたので、今回は、時差ボケには、ならなかったんだと思っていました。ところが・・・。戻った翌々日から、息子も私も、夕方におそってくる眠気に勝てず、眠り込んでしまい、そのまま朝まで、ぐっすりなのです。そんな訳で、息子も私も、この２日、夕食抜きです。私は、いいのですが、育ち盛りの息子の事を考えると心配です。せめて、残り２食とおやつで、しっかり栄養を取らせないと。時差ボケ、いつまで続くのかしら？

  2006/09/19

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• 蚊

  我が家では、息子が、生まれるまでは、蚊の被害者は、私でしたが、息子が、生まれてからは、息子が、一番の被害者となってしまいました。ミラノは、大分涼しいのに、まだ蚊がいるのです！日中は、あまりいないのですが、何故か、朝方（夜中ではなく）に、刺すのです。ミラノは、もともと、蚊が多く、市で消毒を怠ると、大発生します。昨日の朝と、そして今朝、私は、蚊に刺されて目を覚ましました。ベープもつけていたのに・・・。きっと息子も刺されたに違いないと思うと、案の定、５～６箇所も刺されています。子供の皮膚は、大人のものより薄いせいか、酷く腫れてしまいます。ミラノの蚊は、刺された直後より、１日経ってからの方が、より痒くなるので、後で、かきむしって、もっと悪くしてしまうのです。以前、刺されたところが熱を持って、腫れあがり、泣いて痛がって、夜、眠れなくなった事もありました。息子の気の毒な脚を見る度、早く、蚊がいなくなってくれ～！！と願っているのですが・・・。

  2006/09/18

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  ミラノへ

  遂に、ミラノへ戻る日が来てしまいました。飛行機は、１３時発ですが、便は、どうやら満席らしいので、スクリーン前の足場が広い席を確保する為、早めに空港へ行く事にしました。この席は、予約ができない為、早い者勝ちなのです。足元にスぺースがあれば、息子も床に座わって遊べるでしょう。希望していた、通路側では、ありませんでしたが、スクリーン前の席が取れました。今回は、息子と二人だけのフライトなので、JALのファミリーサービスが利用できました。専用のカウンターでチェックインできますし、ラウンジも使えます。チェックインの手続き中、息子が飽きて、泣き出した所、パイロットの方が通り掛り、息子をあやして、帽子を被せて下さって、記念写真まで撮って下さいました。 ラウンジでは、DVDを見せて貰ったり、プレイスぺースで遊んだり出来ました。とても楽しかったらしく、時間になって、ベビーカーに乗せると、抵抗し、気が狂ったように、泣き出しました。 大好きなボールで遊ぶ息子。貸切状態。 ゲートでも激しく泣いていたので、同じ便に乗られる方々は、きっと「あんな泣いている子供がいるのか・・・。」と心配になった事でしょう。でも、フライト中は、比較的おとなしく、過しました。 ラウンジのプレイコーナー。 よく見えませんが、壁際には、ディズニーのぬいぐるみがぎっしりでした。ミラノの空港には、夫が出迎えに来ていました。恥ずかしがり屋の息子は、２ヶ月振りに父親に会って、嬉しいながらも、恥ずかしがって、手で顔を隠していました。

  2006/09/16

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• １歳８ヶ月

  今日で、息子は、１歳８ヶ月になりました。改めて、大きくなったな～と思いました。こちらに来てから、背もぐっと伸びて、一回り大きくなった感じです。先日、ぶつけた目は、大分良くなりました。これからも、元気に育って欲しいと思います。

  2006/09/14

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• 最後のお買い物

  イタリアに戻る前に、まだ買い残した物があったので、小雨の降るお天気にもかかわらず、買い物に行きました。駅に着いてみると、エレベーターが点検中で使えません！仕方なく、息子をベビーカーから降ろして、抱っこで、エスカレーターに乗りました。私は、エスカレーターが苦手なので、ドキドキ。買い物は、６箇所ほどのお店を、パッパッと回って、お目当ての物を購入。息子も、比較的大人しくしていました。息子には、「靴下屋」さんで、靴下を買いました。先日、同じお店で、足首の部分がきつくない靴下を買って、はかせてみたら、良かったので、買い足したのです。さて、これで買い物は、済みました。いつもの事ながら、沢山買い込んでしまいました。荷造りが、思いやられます。

  2006/09/13

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• 事故！

  ここ数日忙しくしていて、なかなかブログが更新できませんでした。日にちを飛ばしてしまおうと、思ったのですが、ブログをスタートしてから、今まで、全部の日付で記入していたので、さかのぼって、簡単に、記入する事にしました。この日は、父が、お世話になった方に、イタリアワインをプレゼントしたいと言うので、ワインを選びに行きました。息子は、すっかり飽きてしまったのか、いつに無いほどの大泣き。どうやっても、なだめる事ができず、本当に、困りました。家に帰ってから、やっと機嫌が直って、部屋中、走り回って、遊んでいた時、事件は起こりました。すべって転んだ拍子に、目をチェストの角にぶつけたのです。相当痛かったらしく、再び大泣きです。眉から目の下に、赤い縦線が入っています。どうやら、目をぶつけたらしいです。心配しましたが、目は見えている様子です。まぶたが腫れて、不愉快らしく、目を擦って無くので、目が赤く充血してしまいました。息子は、泣きつかれたのか、急に、眠り込んでしまいました。大事に到りませんでしたが、本当に、ヒヤリとしました。

  2006/09/12

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• 

  はっぴ

  今日は、それ程、暑い日では、ありませんでしたが、湿度は、高く、クーラー無しでは、暑いし、クーラーを付けると、寒いしと、始末に悪いお天気でした。部屋は、クーラーが効いていて、じっとしているとかなり寒く感じます。身体が冷えすぎるといけないので、息子に何か羽織らせようと考えて、先日、友人から貰った、お下がりの「はっぴ」を着せてみようと思いました。サイズは？と見ると、渋く「中」とあります。おぉ！和風ですね～。でも、「中」って、何サイズ？分からないので、着せてみると、丁度良い大きさでした。「似合うじゃない！」と言われて、誇らしげな息子なのでした。 はっぴを着た息子。「小若」の文字が、息子にピッタリ。 後ろには、「祭り」の文字。

  2006/09/11

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• 

  梅の花

  両親と弟と一緒に、「梅の花」という豆腐料理のお店に行きました。息子は、昨年に、里帰りした際にも、行った事があるので、今回で、２回目です。ここは、予約をすると個室に入れるので、子連れには、好都合です。予約の際に、オーダーしないといけないのですが、単品のお料理やドリンクは、当日にお願いできます。 個室に飾られた、お花。窓からは、お庭が見えます。予約の際に、１歳７ヶ月の子供がいると話しておいたので、息子の席も用意されていて、スヌーピーのお皿とスプーン、フォークも並んでいました。大人は、梅の花膳というコースを頼んでいました。このコースには、湯豆腐がついているのですが、湯豆腐をふくふく豆腐に代えてもらう様に、予めお願いしていました。ふくふく豆腐は、湯豆腐と似ているのですが、テーブルで、お鍋ににがりを入れて、お豆腐を作るのです。出来上がりは、お鍋一杯のお豆腐になっています。息子には、単品で、嶺岡豆腐という、生クリーム入りのクリーミーなお豆腐と、豆腐のグラタン、豆腐しゅうまいを取りました。ふくふく豆腐も与えてみました。他に、サービスで、オレンジジュースが付いていました。息子は、場所見知りをして、私にべったりくっついていましたが、お料理は、口にあったらしく、パクパクと食べました。特に、豆腐しゅうまいが、気に入った様だったので、お持ち帰り用も買いました。息子が、食べないと困ると思って、一応、食べ物も用意して行ったのですが、余計な心配でした。

  2006/09/10

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• 買出し

  遂に、イタリアに帰る日が、一週間後に迫って来ました。毎度、「絶対、イタリアなんかに戻りたくないよ～！！」という気持ちになりますが、戻らない訳にも行きません。出発に備えて、イタリアへ持って行く物や、イタリアへ郵送する物（飛行機は、重さ制限があるので）の買出しを始めました。もっと、早くに準備すればいいのですが、いつも、出発間際に、バタバタとしてしまいます。買出しといっても、息子と一緒なので、一回に大量の買い物は、出来ません。何回かに分けて出掛けるしかありません。まずは、ドラッグストアーと少し遠いスーパーマーケットへ行く事にしました。出掛ける用意をしていると、息子は、お出かけだと分かって、大喜びでした。でも、行く先は、息子の大好きな、公園や、お散歩ではなくて、退屈なお買い物です。外に出ると、最初は、嬉しそうにしていましたが、最後には、飽きて大声を上げ始めました。早く済ませて、帰ろうと急いでいると、こんな時に限って、レジの係りの人が、研修生で、不慣れなのです。とても時間が掛かってしまい、息子は、ますます不機嫌になってしまいました。買い物嫌いの息子。あと何日か、買い物の度に、こんな感じかしらと思うと、ちょっとため息・・・。

  2006/09/09

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• ビッグ　ニュース

  今日は、一日中雨降りという事もあり、紀子様のご出産のニュースに、ずっと釘付けになっていました。自分が出産して以来、ベビー誕生のニュースには、過剰に反応してしまいます。（笑）それに、近頃、嫌なニュースが続いていたので、良いお知らせを聞いて、ほっとしましたし、嬉しくなってしまいました。息子は、お気に入りのDVDを見せて欲しいと、何度もDVDのケースを持ってくるのですが、「今日は、テレビを見たいから、ごめんね～。めったに無いビッグニュースだからね～。」と言って、テレビを見続けていました。（悪い母親！）息子は、納得したのか、諦めたのか、比較的大人しく、一人で遊んでいました。（偉い！）男の子のご誕生という事で、テレビを見ながら、息子が産まれた時の事を思い出して、お産の時は、ああだった、こうだったと、一人で盛り上がっていました。息子が産まれたのが、ついこの間の様な気もしますし、大分前の事の様な気もします。今まで、幸い、元気に育って来てくれました。ニュースを見ながら、本当に、息子が産まれて来てくれて、良かったなと感じた日でした。

  2006/09/06

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• 

  カフェ・エクリュ

  母と息子と一緒に、先日行って気に入った、カフェ・エクリュに行き、ランチをしました。前に食べた、玄米と野菜のキッシュが薄味でナチュラルだったので、息子も食べられるだろうと考えていました。息子は、カフェに入る前に眠り込んでしまいましたが、途中で起きるだろうと予想して、息子の分も注文しました。しかし、ランチが運ばれて来ても、息子は起きる様子がありません。母と私が食べ終わっても、息子は、ぐっすり眠っていて、呼んでも、触っても、起きません。仕方が無いので、息子の分は、持ち帰る事にしました。せっかく行ったのに残念でしたが、ただ、今日のキッシュは、前回と比べると、味がとても濃かったので、息子には、与えられなかったと思います。ですから、息子は眠っていて、良かったのかもしれません。 パンは、かぼちゃ、くるみ、黒ゴマ入りをそれぞれにつけてくれましたお店の方が、「少しずつ分けて食べて下さいね。」と言っていました。写真は、くるみパンです。パンは、暖かい物をサーブしてくれます。

  2006/09/04

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• 痛い日

  築２０年以上の実家は、バリアフリーとは無縁で、家の中に、様々な段差があります。以前は、こうした段差は、気に掛かりませんでした。今年は、息子が歩き回るようになったので、段差が心配で、息子が転がり落ちない様に、気をつけていました。でも、今日は、私がちょっと目を離した隙に、息子は、段差から転がり落ちて、近くの椅子の脚に、おでこをぶつけてしまいました。ちょっとやそっとぶつけた位では、泣かない息子ですが、今回は、「ぎゃ～！うぇ～ん！」と大泣きです。暫く泣いていた息子でしたが、一人で遊び始めました。そのうち、ご機嫌になって、笑いながら、興奮気味に、動き回っていました。彫刻を施した木の椅子の近くを通った時、何故かふら～っと揺れて、椅子の尖った角に顔をぶつけてしまったのです。再び、「ぎゃ～！うぇ～ん！」。よほど痛かったらしく、息子は、怒って、私の顔を２，３回叩こうとしました。後で、息子の顔を良く見ると、眉頭の所が赤くなっていました。少しずれていれば、目に当たったかもしれません。眉で良かった！これまで、この椅子に、尖った角があるとは、気付きもしませんでした。大人が普通に使っている分には、触る事もないような所が、角になっているのです。油断しました。もっと気をつけないといけませんね。そんな訳で、今日は、息子には、気の毒な一日になってしまいました。

  2006/09/03

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• オムツ

  ここ数日、オムツからおしっこが漏れてしまう事が、続けてありました。日中は、ほとんど無いのですが、朝、パジャマがびっしょり濡れているのです。夜中か朝早くに、オムツを替えられた時には、漏れないので、オムツが小さくなったのかもしれません。ただ、今、息子が使っているのは、ムーニーマンのビッグ。でも、これより大きいサイズは、体重１３ｋｇ～２５ｋｇの物なので、息子には、まだ大き過ぎるのでは？それに、今、使っているのは、はいた感じは、ちょうどピッタリなのです。丁度、オムツが無くなってきたので、買いに行ったのですが、散々迷って、結局、いつものビッグを購入しました。次のサイズが一番大きいサイズなので、そう簡単にそのサイズに行きたくない気持ちが、勝りました。だって、オムツが取れるまで、後１年近くはあるでしょう？それなのに、もう一番大きいサイズって、後がない感じがします。１年間も、同じサイズのはずはないって、心配になってしまいます。それにしても、日本のオムツは、とっても物がいいですね。そして、安い！イタリアのオムツは、ゴワゴワで硬くって、肌の弱い息子には、本当に気の毒です。お値段も、日本の２～３倍はします。日本のオムツがイタリアで売っていたらいいのになぁ。日本のオムツのメーカーさん、進出してくれないかしら・・・。

  2006/09/02

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• ワンコの世話

  実家のワンコは、今月、１９歳になる高齢の為、色々と手が掛かりますが、家族は大切に世話をしています。息子は、毎日、興味深そうに、そんな様子を見ていて、自分もワンコの世話をしたい（真似したい）ようです。ワンコは、高齢なので、たまに粗相をする事もあるので、オムツをしています。息子は、ワンコのオムツ替えの時に、オムツを渡してくれたり、時には、「オムツ替えて！」と言うかの様に、ワンコの背中に、オムツを乗せたりします。２～３枚乗せている事もあります・・・。ワンコの爪が伸びたので、朝、爪切りをしました。息子は、私が、ワンコのお爪切りをしているのを、興味深そうに眺めていました。途中から、使っている爪切りバサミ（犬用の）を取ろうとして、手を伸ばします。息子を、阻止しつつ、爪を切り終え、爪切りバサミを隠してしまいました。夕方、息子は、一人で、おとなしく遊んでいました。ワンコも、息子の近くで、眠っている様でした。と、突然、母が「ダメ！ダメ～！」と叫びながら、息子の方へ飛んで行きました。「どうしたの！？」と私。母は、息子から、犬用の爪切りバサミを取り上げた所でした。母曰く、「カチカチ音がするので、何かと思ってみたら、爪切りバサミを持って、ワンコの足の爪を切る真似をしていたのよ。」爪を切る真似と言っても、ワンコの爪の近くの床をコツコツと叩いていたのだそう。犬用爪切りバサミは、ストッパーが掛かっているので、息子には、使えないし、先も尖っていないので、それ程、危険では、ないのですが、やはり、はさみだと思うと、身構えてしまいます。それにしても、ワンコの爪を切ったのは、朝の事。爪切りバサミを何に使う物なのか、よく覚えていたものです。ホッとすると、息子の行動が可笑しくって、母と大笑いしてしまいました。

  2006/09/01

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• 

  地震と眠り王子

  関東地方は、今日、夕方、地震がありました。ガタガタと音がしたと思ったら、下から「ドンッ」と突き上げるような、大きな揺れを感じました。横浜市内は、震度４の所もあったそうです。地震があった時、息子は、遅いお昼ね中でした。揺れ返しがあるかもしれないし、私は、万が一に備え、息子に近寄ると・・・。息子は、全く起きる様子も無く、ぐっすり眠っています。う～ん・・・。息子は、大物なのか？鈍感なのか？ 我が家の眠り姫、ならぬ、眠り王子。その後、買い物に出ると、息子は、店員さんに、「地震怖かったでしょう？可哀想にね～。」と話しかけられました。「眠っていたので、気が付かなかったんです。」と私。すると、店員さんは、「怖い事は、知らなくて良かったわね～。」と。成程、そういう考え方もあるのですね。でも、大地震が来た時、気が付かなくって、逃げ遅れたら困ります。もっと大きな揺れなら、息子も目を覚ますのでしょうか？

  2006/08/31

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• 

  友人と息子さん

  高校時代の友人とその息子さんに会いました。都内在住の友人が、丁度、青葉台の彼女の実家に帰っている事と、私が、青葉台に用事があった事が重なって、青葉台で会う事になりました。息子さんは、今年、小学校に入学した、ピカピカの１年生です。でも、１年生とは、思えない程、しっかりしています。お話をしていても、まるで、大人と会話をしているかの様です。きっと、いつも友人が、息子さんに、色々と話しかけたり、しっかりお話を聞いてあげているんだろうなと思いました。息子さんは、小さな家の息子と遊んであげようと、思っていたのだそうですが、息子は、すっかり眠り込んでしまって、遊んで貰えなくって、残念でした。代わりに、息子さんは、眠っている家の息子の絵を描いてくれました。その絵が、とても上手なので、またビックリ！記念に貰いました。 やっと目を覚まして、記念撮影。友人の息子さんと、起きたばかりで、仏頂面のうちの息子。友人は、息子さんが使っていて、もう使わなくなった本や洋服を沢山持って来てくれました。今までにも、服や本やおもちゃなどなど、沢山頂いているのです。本当に、助かります。どれも、すごーくきれいに使っていて、保存状態も良くって、感心してしまいます。本当に、どうも有難う！

  2006/08/29

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• シャンプー？

  息子は、毎日、私と一緒にお風呂に入ります。お風呂で、私が、顔や身体を洗ったり、シャンプーしたりするのを、興味深く見ていて、手順まで、しっかり覚えている様で、石鹸やシャンプーを渡してくれたりします。そして、この間、入浴していた時の事です。何でも真似をしたい息子は、シャンプーのボトルを手に取ると、ふたを開ける真似をし、両手をこすり合わせてから、自分の頭の後ろの部分に手を持って行き、軽くたたく様な、掴むような動作をしています。髪を洗う真似をしているのです。可愛らしいのと同時に、よく見ているなあと感心してしまいました。洗顔用の石鹸を手にとってから、手で顔を擦って、泡だらけになっていて、びっくりした事もあります。今日、息子は、キッチンに置いてあった、麦茶の５００ｍｌのペットボトルで遊んでいました。何気なく見ていると、ふたを上向きに開けるような動作をし、手を擦り合わせてから、後頭部に手を持って行き、軽く掴む様な動作・・・。あれ？シャンプーしてるつもりなの？思えば、麦茶の色とシャンプーのボトルの色が似ているのです。子供の発想って面白い。可笑しくって、大笑いしてしまいました。

  2006/08/28

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• 

  ワンコの食事

  息子は、とっても好奇心旺盛。何でも、興味深く、じーっと観察しています。特に、実家にいるワンコには、並々ならぬ興味を持っています。ワンコの行動の中で、特別、興味があるのは、ワンコが物を食べたり、飲んだりする時です。たとえ、自分が食事中でも、ワンコのお皿が、カチンといえば、近くに行って、覗き込む様にして、見ています。ワンコが、食べ物をこぼしたりすると、拾ってあげようとするので、こちらは、目が離せません。 ワンコがお薬を飲んでいるのを見ています。ワンコは、年を取っているので、毎日、お薬を飲んでいます。近頃は、ワンコに食べ物をあげようするのですが、ワンコは、年取っていて、目が良く見えないので、間違って、息子の指を噛んでしまうといけないので、回りで阻止しています。先日は、眠っているワンコの口にちぎったティッシューが置いてありました。息子がワンコに食べさせたつもりだったのでしょう。ワンコには、気の毒ですが、笑ってしまいました。息子よ、ティッシューは、食べ物ではありません。

  2006/08/27

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• 夏祭りの花火

  今日は、近所の商店街主催の夏祭りがありました。夕方頃、息子を連れて、お散歩に出ると、通りには、浴衣や甚平を着た子供たちが沢山いました。やっぱり、夏祭りには、浴衣が良く似合います。公園に寄ってみましたが、人が少なく、閑散としていました。皆、夏祭りに行っているのかもしれません。でも、私は、息子を夏祭り会場に連れて行くつもりは、ありませんでした。何故かというと、この町内の夏祭りは、すっごーく混んでいて、ベビーカーで移動するのは、本当に大変なのです。去年、ベビーカーで行って、懲りました。屋台もあるのですが、行列が長くて、買うのにとても時間がかかってしまうのです。そんな事もあって、今年は、パス。それでも、夏祭りの最後に打ち上げられる花火だけは、楽しみにしていました。町内のお祭りにしては、立派な花火なのです。これは、毎年、実家から良く見えるのです。夕食を終えて、のんびりしている頃、ドンッ！ドンッ！と音が聞こえてきました。窓から見ると、花火が上がっています。早速、息子を連れて、外へ出て、息子に花火を見せました。息子は、初めて見る花火を食い入る様に見つめていました。花火は、日本の夏の風物詩。息子も夏らしい体験が出来て良かったです。

  2006/08/26

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• 玉川タカシマヤS.C.

  近頃人気の、二子玉川のタカシマヤS.C.に行きました。私にとっては、小さい頃から、デパートと言えば、玉川高島屋の事でした。人気が出てから、良くも悪くも、大分、雰囲気が変わってしまいました。何となく、淋しいです。それはともかく、ここは、子連れママやベビーカーが多く、レストランやカフェにも、子供用椅子やキッズプレートが用意されている所が多いです。ここのスタバには、子供用のテーブルや、絵本が用意された、キッズラウンジがあります。昨年、夫が言っていたのですが、南館の男性用トイレには、オムツ替え用のベビーベッドがあったそうなので、パパとベビーだけのお出かけでも大丈夫みたいです。実際、今日、一人でベビーカーを押しているパパをお見かけしました。ランチは、カフェ・スタージュというカフェに入りました。手作りピザとパスタのお店です。夏休み中という事もあって、どこも混んでいて、予定していたお店に入れなかったので、キッズプレートのある、このお店に入ってみました。子連れのお客さんが多く、お店の中には、子供たちの声が響いているので、静かに食事をしたい方には、不向きですが、子供が泣いたり、騒いだりしても、大丈夫です。息子の為には、バンビーノセット（バンビーノは、イタリア語で子供の意味です。）を取りました。トマトソースのスパゲッティー、ハンバーグ、エビフライ、オムレツ、サラダ、スープ、デザート、ジュースのセットです。息子には、サラダとデザートは、与えなかったのですが、その他の物は、エビフライ以外は、喜んで食べました。ショッピングは、アフタヌーンティー・リビング、ローラ・アシュレー、ダンスク、ワイン売リ場などなどを見ましたが、息子が飽きてしまったので、あまりゆっくり見られませんでした。まだまだ、見たいお店が他にもあるので、また近いうちに行かなくては。

  2006/08/24

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  カフェ　ムジ改め、ミール　ムジ

  今日は、両親と一緒に、青葉台東急スクエアのミール・ムジで、ランチしました。先日行った時、父が、ヘルシーなミール・ムジを、すっかり気に入って、「また行こう。」と言うので、出掛ける事になりました。私は、カフェ・ムジと呼んでいましたが、今日、よく見たら、カフェ・ムジではなく、ミール・ムジでした。二子玉川のタカシマヤS.C.にあるのが、カフェ・ムジなので、こちらのも、カフェ・ムジだと思い込んでいました。今日は、息子に、初めて、「お子様プレート」を取ってみました。お子様プレートは、デリのお惣菜から２種類を選び、パンかライスに飲み物が付いています。６歳以下の子供限定です。 右にあるのが、お子様プレート。豆腐と地鶏とほうれん草のハンバーグ、ジャガイモのバジルソース、ライス、リンゴジュース。左は、３種類のプレート。お子様プレートと同じ物に、もう一品（インゲンの黒ゴマドレッシング）。パンを選び、追加でアイスティーを取りました。ミール・ムジには、子供用の椅子がありました。息子を座らせようと思ったのですが、椅子が小さくて、息子は途中で引っかかってしまいそうです。無理に座らせれば、入りそうですが、一旦入ったら、抜けられなくなりそうなので、使うのは止めました。もう少し大きい子供用の椅子があると、もっといいのですが。息子は、ご飯以外は、全て平らげました。ご飯は、量が多かったので、半分程、残しましたが、とても、満足した様でした。

  2006/08/22

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  水やりのマネ

  私達のする事は、何でもマネしてみたい息子。昨日、母が、観葉植物の水やりに、ペットボトルに水を入れて使っていたのを、興味深げに見ていました。息子は、早速、ペットボトルを貸して貰うと、水やりのマネをはじめました。昨日、今日と、時々、思い出した様に、水やりのマネをしています。部屋にある植物全部に、順々に回るという念の入れようです。 少し分かり難いのですが、手にペットボトルを持っています。

  2006/08/21

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  たまプラーザ東急S.C.

  今日は、東急田園都市線たまプラーザの東急S.C.へ行きました。デパートもショッピングセンターもあまり混んでいなかったのですが、レストランフロアへ行ってみてびっくり。もう１時を回っているのに、どこも外まで順番待ちの人でいっぱいです。ショッピングセンターの入り口広場に、ビッグベンが。ピーターパンやウェンディーが飛んでいます。 フック船長の船もありました。遅めのお昼は、S.C.２階のエクリュというカフェに入りました。入る時に、子供と一緒でもいいか聞くと「全く問題ありません。」との事。実際、子連れのママも多く、ベビーカーの子供さんも息子の他、２人いました。このカフェのメニューは、とてもヘルシー。ケーキも１００％植物性だとの事。ランチメニューは３種類あって、私は、有機野菜と玄米のキッシュ、サラダ、パン（コーンのパンかな？？黄色いパンでした。）と三年番茶のセットを選びました。息子には、いつも通りランチを持参しましたが、息子にもお水とお手拭を持って来てくれました。息子が、キッシュを食べたがったので、食べさせてみると、とても気に入った様でした。もう少しすると、息子もキッズメニューが食べられるようになるかもしれません。ランチは、美味しかったし、お店から、テラスとテラスに置いてあるグリーンやお花が見えて、心が和みました。 ショッピングセンター２階で見つけました。人形劇の下に物語が書いてあります。お話は、毎月変わるみたいです。ランチの後、地下のワイン売り場を覗き、紅茶専門店ルピシアへ寄りました。ルピシアでは、私の好きな「あんず」の試飲をしていました。私は、喜んで「大好きなんです～。」と言いながら、頂きました。今日は、寄りませんでしたが、ルピシアの前には、茶の葉という日本茶のお店があり、ここではお茶を飲めるカフェコーナーがあります。ここで飲むお茶は、さすがに美味しく、自分で淹れるのとは、一味違います。

  2006/08/18

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  港北東急S.C.

  今日は、横浜市営地下鉄のセンター南（センター南というのは駅の名前です。）にある、港北東急S.C.に行きました。ここには、アカチャンホンポがあり、子供服のブランドも充実していて、カフェやレストランも、ベビー、キッズ対応の所が多いので、ベビーカーのママを沢山見かけます。東急内ではありませんが、すぐ近くには、トイザラスもあります。 ショッピングセンターの前に巨大なキリンさんが。籠のところに乗れる様です。 キリンさんの後ろの方には、ぞうさんもいました。横浜市営地下鉄は、エレベーターが完備しているので、ベビーカーでの移動も楽。電車が空いている時は、ベビーカーのまま乗車する事がありますが、ホームと電車の間の高さが同じで、隙間も狭いので、ベビーカーでも怖くありません。今日のお目当ては、アカチャンホンポです。息子は、アカチャンホンポに到着すると、眠ってしまったので、ゆっくり店内を見ることができました。アカチャンホンポは、あらゆるベビー、キッズ用品が揃っているので、必要な物は、大抵手に入ります。今回は、利用しませんでしたが、ベビー休息室もあります。アカチャンホンポで、買い物が終わった頃、丁度、息子が目を覚まして、ぐずり始めました。本当は、他のお店も回ろうと思っていたのですが、それは諦めて、帰る事にしました。ちょっと残念な気がしましたが、家に着いて、少ししたら、急に大雨が降ってきたので、早めに帰って来て、正解でした。

  2006/08/17

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• ハイパーな息子

  この２日間、息子が、超ハイパーになっています。朝起きると、もう絶好調で、家の中を地団駄を踏みながら、ドタバタと歩き回り、耳がキーンとする様な甲高い大声で「キャ～～！！」と叫び、眠っている犬の耳や服をひっぱり、私たちの膝に乗って身体を揺すりながら「おっ、おっ、おっ」と声を上げ、興奮して、私たちに噛み付き、ボールを投げ・・・と、目まぐるしく動き回り、一時もじっとしていません。騒々しくて、見ている方が疲れてしまいます。どうしてなのか、理由は、分からないのですが、機嫌は、とても良いので、生活が快適なのでしょうか。元気が良くて、健康なのは、良い事なのですが、あまりにパワフルで、ちょっと怖いです。

  2006/08/16

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• カフェ　ムジ

  息子は、今日で１歳７ヶ月になりました。お盆休みという事もあって、朝、ゆっくり起きてきたら、いきなり停電です。息子に「おめでとう！」を言う間もなく、バタバタとし、母が、東京電力に電話を掛けると、「ただ今、電話が大変込み合っています・・・・。」のメッセージ。停電は、地域全体なんだと言っているうちに、電気がつきました。テレビを見ると、停電のニュースをやっていて、かなり大規模な停電だとわかりました。電車や地下鉄も不通になっているとの事。一つ分からなかったのは、千葉で起きた事故が原因なのに、何故、実家のある横浜市まで停電になったのかという事です。（横浜市青葉区は、８分間の停電で済みましたが。）お昼少し前、同じ沿線の青葉台（東急田園都市線）に、買い物に行く事にしました。停電で電車が不通だった為、ダイヤが乱れていて、時刻表は、無視した運行となっていました。電車内で、「ご迷惑お掛けして、申し訳ありません。」というアナウンスがあり、日本人は、なんて丁寧なんでしょうと感心してしまいました。だって、東急線だって、迷惑を掛けられた側でしょう？イタリア人なら、絶対あやまらないでしょう。東急田園都市線は、子連れでお出かけには、便利な路線です。駅、ホームには、エレベーターが完備しているし、バリアフリーの出入り口があるので、移動が楽です。沿線のデパート、ショッピングセンターなども、ベビー、キッズ向けサービスに力を入れている所が多いです。青葉台に着き、少しお店を見ると、お昼時になったので、東急スクエア内の「カフェ　ムジ」でランチにしました。オープンスペースになっていて、結構人も多いので、ちょっとザワザワッとした感じの上、テーブルとテーブルがあまり近くないので、ベビー連れで行って、少々ベビーが泣いたとしても、あまり気にならないかなと思いました。息子には、フレンチトースト、オムレツ、バナナ、みかんをお昼に持って行きました。飲み物は、麦茶、お水。他に、タマゴボーロとおせんべいも用意していました。でも、カフェには、キッズ　プレートもあるようでした。ランチは、３種類のお料理（好きな物を選べる）をプレートに乗せたもの（パンかライス付き）に、レモングラスのアイスティーを取りました。お料理は、地鶏と有機野菜のハンバーグ、ジャガイモのバジリコソース、ひじき入りサラダを選びました。パンは、プチ・フランス。全体に、薄味でヘルシーでした。美味しく頂きました。ハンバーグは、息子もお相伴。とても気に入った様でした。また行こうと思いました。

  2006/08/14

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• カミツキガメ

  息子の歯は、大分生え揃って来ましたが、今、また、新たに生えてきている様です。歯が生えてくると、くすぐったいのか、息子は、色々なものを噛み始めます。どうせ、噛むのなら、歯固めとかにしてくれるといいのですが、興味が無いみたい。噛み易いのか、よく噛んでいるのは、固めのボール紙。そして、人に噛み付くのです！甘えたように、擦り寄ってきて、顔を押し付け、前歯で強く噛むのです。冬場なら、厚手の服を着ているので、被害は少ないのですが、夏場は、服の下の肉まで、しっかり噛まれてしまう事が多いので、たまりません。更に、夏場は、肌も露出しているので、直接噛み付かれてしまう事もあるので、要注意です。噛み付かれると本当に痛く、痕になってしまう事もあります。それで、私は、息子が噛み付くと、危険な亀になぞらえて、「カミツキガメ！」と呼んでいるのですが・・・。でも、息子は、カミツキガメと呼ばれるのが、嬉しいみたい。きっと褒められていると思っているのかも。

  2006/08/13

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  鉄板焼き

  息子は、離乳食を完了し、幼児食になっています。味付けを薄味にしたり、食べ易いように、柔らかめにしたり、細かくしたりという事はしますが、大分、私達と同じ食事を取れる様になってきました。今夜の夕食は、鉄板焼きでした。息子にとっては、初めての鉄板焼きです。家族と一緒にテーブルを囲み、お肉を焼きながら食べるのです。ただそれだけの、あたりまえの事なのですが、私には、感慨深く、「何て、大きくなったんだろう。」と感動していました。夫がいないのが、残念でしたが、何と、食事中に夫から電話がありました。イタリア人特有の野性のカンでしょうか？ お肉は、大好き！自分の分を食べ終わっても、「もっと！もっと！」と言うように欲しがりました。野菜（プチ・トマト、ブロッコリー、カリフラワー）も用意しました。 プチ・トマトは、あっと言う間に完食。次は、ブロッコリーです。まだ、フォーク、スプーンは、もどかしいらしく、手づかみです。

  2006/08/12

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  キッズ・パーラー

  今日は、私が英語学校に行っていた時の友人２人と、約２年振りに会いました。息子が一緒に行かれる場所という事で、実家の近所の「キッズ・パーラー」に行きました。「モンスーン・カフェ」なども候補に挙がりましたが、プレイスペースがあるという事が決めてとなりました。キッズ・パーラーには、先日、行ってみたのですが、息子が眠ってしまって、遊ばせる事が出来なかったので、私にとっても、興味深々でした。キッズ・パーラーは、６歳未満の子供と一緒でなくては、入店できません。パーラー（カフェ）なので、お食事やお茶もできますし、キッズ・メニューも豊富です。今日は、暑かったせいか、かなり混んでいて、子供達の元気な声が響いています。やっぱり、おしゃべりするには、向かないロケーションだったかしら？いざとなったら、近くのシアトル系カフェに行きましょう。 ケーキセット（ミルクレープとアイスティー）とベビー用フルーツサラダ（りんご、オレンジ、キウィのヨーグルト和えにストロベリージャムが添えられている）を取りました。私たちは、ケーキを食べながら、おしゃべりをしていましたが、息子は、プレイスペースが気になっている様子。ボールプールに、目が釘付けになっているので、遊ばせる事にしました。普段、慎重な息子も、大好きなボールの海に、抵抗無く入りました。 ボールプールに座り込んで、ボールを色別に選り分ける（！）息子。自分の世界に入っています。しばらくすると、息子より大きい子供さんが増えてきました。彼らは、さすがに息子より、ずっとパワフル。小さな息子は、弾き飛ばされそうです。危険なので、退散しました。息子は、まだ遊びたいとかなり抵抗しましたが、仕方ありません。「また連れてきてあげるよ。」と約束しました。

  2006/08/10

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• 大泣き！

  息子は、実家にも慣れて、毎日、好き勝手に過ごしていますが、「後追い」だけは、相変わらずです。ずっと私の行動をチェックしていて、私の姿が見えなくなると、泣き出します。そんな状態なので、息子を両親に預けて、出掛ける事など出来ません。実家の母は、相変わらず体調が優れないようなので、私が、買い物に出る事にしました。買う物が多く、ベビーカーと一緒では、運びきれないので、息子がお昼寝している間に出掛けました。大急ぎで買い物を済ませ、家の門を開けると、家の方から「ぎゃ～！！」「わぁ～ん！！」という泣き声が聞こえます。息子が起きてしまった様です。家に入ると、母に抱きかかえられて、大暴れで泣き叫んでいる息子の姿。あまりに暴れるので、家具にぶつかると危険だからと、母が抑えていたのだそう。パワフルな我が息子。母は、さぞ大変だった事でしょう。具合も悪かったのに。ああ、この後追い、何とかならないかしら。里帰り中、母に息子を見ていて貰って、歯科と美容院に行こうと思っていたのに・・・。パスポートの更新もしようと思っていたのに・・・。無理っぽいです・・・。

  2006/08/09

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• 幼児向けの雑誌

  日本に帰って来ると、いつも、ついつい本や雑誌を買い込んでしまいます。今日も、買い物に出たついでに書店に寄り、雑誌４冊を購入しました。その内訳は、私の本が１冊、息子の本が３冊です。息子用の雑誌は、「マミィ」「げんき」「ベビーブック」。日本に住んでいたら、どれか１冊でいいやとなるのでしょうが、イタリアには、この様な、幼児向けの雑誌は、存在しないので、欲張って買ってしまいました。それにしても、これらの雑誌、本当に良く出来ていますね。遊びとしつけの両方をカバーしているし、付録も沢山付いているし、ママ用の別冊までも付いていて、感心してしまいました。大人用の雑誌には、こういう付録付きの物はないので、新鮮に感じたり、子供の頃を思い出したりで、息子のみならず、私もワクワクしてしまいました。

  2006/08/07

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