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[サッカー] カテゴリの記事

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• すかしてんじゃねぇ

  失うものは何も無い？ふざけんじゃねえ！なんだこの試合は！ほんの10分ちょっとでまたしても3失点。決勝トーナメント出れないからって沈んでじゃねぇよ。こいつらホントにプロの選手か？決勝に出れなくてもブラジルに勝ったらスゴイ事だろ？テレビ画面からも前半終了直前、同点に追いつかれてから選手の落胆が伝わってきた。いわんやピッチに居たブラジル選手にはバレバレだろ。精神論を語ると非難される腐った日本だが、これは技術じゃなく内面の問題としか思えない。初戦のオーストラリア戦は見ていないが試合の経過を見ると問題は共通しているとしか思えない。日本サッカーは何のためにプロになったのか？世界で通用するワールドカップに出る為だろ。出るのは何のためだ？恥ずかしい試合をするためか？勝とうが負けようが戦う姿勢を見せつけてサッカーを応援してる人達に自分たちのチームを誇りに持ってもらう為だろ。こじつけっぽくなるが、試合開始前ブラジル国歌が流れたときスタジアムは大合唱だった。君が代がなった時どうたった？選手は歌っていたようだが、観客のどれだけが歌っていたのだろう。この辺りは先に問題にした精神論に繋がるだろう。このような若者ばかりの今の日本では世界を相手にするワールドカップでは勝ち抜けない。野球は勝ったのになんてことは関係ない。あの時は運が大きく作用した。アジア予選で韓国に勝てなかった。本戦でも勝てなかった。このことからも分かって貰えると思う。恐らく当分ワールドカップに日本が出場することはないだろう。今回、出場した選手たちほど成功している後の世代はいない。他国を見ても20歳そこそこの選手が活躍しているが、日本の最年少は25歳だ。クラブチームでもアジアで勝ち抜いて行けるチームはここのところ出ていない。次回のアジア予選にはオーストラリアも出てくる。今回のアジア勢の成績如何では枠自体が減る。全くもって残念だが、幼少からの教育が変化しない限り心の問題は解消できない。三つ子の魂は100までだ！本日の危険度98％…もっとズルく、熱くなれ。

  Jun 23, 2006

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• これだよこれ

  ワールドカップテレビ観戦レポスウェーデン-イングランドいい試合だった。前回の日韓大会に続き同じグループに入った両国。日本でも強豪として知られるイングランドはスウェーデンにここ38年勝っていない事と初の外国人監督はスウェーデン出身と因縁だらけのこのマッチアップは試合前から期待はしていたが予想以上に良いゲームだった。前半開始早々にイングランドのFWオーウェンが負傷退場。相手と競り合った訳でなく単独でピッチに崩れ落ちてしまった。今大会はおろか次のシーズンも危ないかも知れない。その後交代でクラウチが入り個人的にはよりバランスのとれた配置となった。クラウチは日本のノッポさんと違い高いだけでなく足元も小技を利かせる懐の深いプレーヤー。所属チームのリバプールでも各国代表のFWがいるなか（フランスのシセ、スペインのルイスガルシア、モリエンテス、オランダのゼンデン）レギュラーといってもいい活躍をしている。イングランドは予選通過が決まっておりスウェーデンは同時に行われている試合との結果如何で通過できる状態で始まったゲームは以外にもイングランド攻勢で進んだ。イングランド予選通過しているからこそ思い切って攻撃し勝ちたかったのだろう。スウェーデンは負けて自力での予選通過が危なくなるのを嫌った結果かもしれない。特に活発に動いたイングランドの左サイドJコールは先制点まで決めてしまうキレを発揮。ここ2年間プレミアリーグしかテレビで見れなかったわたしは知ってる選手の活躍で気持ち的にも試合に引き込まれていく。後半に入るとイングランドはペースがガタッと落ちてしまう。スウェーデンは1失点で終わった前半を想定内だと考えていたのだろう、後半に入ると攻勢に出た。51分にこれまで何度も得ていたコーナーキックを生かして同点。56分には失点の責任を取ってかセットプレーでの得点を期待してかディフェンスのファーディナントがキャンベルに交代。日本では考えられないがイングランドではセンターバックの交代が結構あるのが驚きだ。故障が癒えた期待のルーニーは（個人的には好きではない）後半効果的な動きが見えなかったからか今後を見据えてかスターティングに入っていなかったジェラードと交代。この交代はドンピシャで80分に存在が消えかかっていたJコールのクロスをジェラードが頭で合わせイングランドが再びリード。このまま終わるかと思われた90分。これまたわたしのお気に入りのラーションがコボレ玉をしぶとく押し込んで同点。そしてタイムアップ。両チームが2大会連続決勝トーナメントに勝ち進んだ。3試合目ともなると、どのチームも機能し始めて面白い展開になるようだ。スウェーデンはエース、イブラヒモビッチの温存も出来た事でユンバーグ、ラーションと共にドイツ戦での爆発に期待。イングランドはオーウェンが恐らく無理だろうが個人的にはMVP候補のジェラードが好調で中盤の選手が充実している今大会は近年にない結果が残せそうだ。偶然だと思うが3回戦は好カードが続く。ポルトガル-メキシコオランダ-アルゼンチンチェコ-イタリア日本－ブラジルこの辺りは見逃せない。本日の危険度80%…日本は既に参加してたっけ状態。　　　今回を最後に当分ワールドカップに出れなくなる気がするのは　　　わたしだけだろうか…

  Jun 21, 2006

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• 忍者

  サムライジャパンこう呼ばれだしたのは何時からだろう。雑誌Numberのカズ、ヒデの対談記事で思いついた事がある。両名とも海外選手が抱く日本選手に対する印象として「俊敏」だとしている。同時にこの感覚が彼らにとって警戒する点にもなっているとの事だ。ここで提案。サムライとは日本人が発音から感じられる精神を感じる為の命名だと思われる。が、海外でサムライといってもなんのイメージも浮かばないだろう。せいぜい刀を持ち鎧甲冑に身を包んだ人かちょんまげ位だろう。ここでニンジャジャパンにしてみてはどうか。ニンジャならアメリカを始めヨーロッパでも名前からイメージとして様々な特殊能力をもつ特別な存在と認識されている。もちろんアメリカ映画が植えつけたミョーな物がメインだろうが。しかし、これが浸透すれば外国選手の潜在化に日本人に対する恐怖心が植えつけられ試合を優位に進める事ができるのではないか。書いてる事は極端だが、効果はあると思う。次回のW杯からはこれでいってみよう。本日の危険度30%…マルタに対する選手たちのモチベーションにも問題はあったけどね。　　強豪には全力で。マイナーチームには闘争心が振るわない。　　これではねえ。

  Jun 4, 2006

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• 勝てないか

  ドイツ戦。親善試合ではあるがワールドカップ主催国を相手にこの時期できるのはドイツとしては前回アウェーで圧倒した日本とやれば勢いを付ける事が出来るという見込みでもあったのだろう。しかし、結果は引き分け。しかも日本が2点先制してのもの。主審の判定を見方にしてこの結果にドイツは激震に襲われるのでは？勝てなかった日本はテレビでも再三言っていた強豪という言葉に象徴される。個人的には日本のパス回しはかなり特殊で特にヨーロッパのラテン系以外には非常に有効だと思う。このチームはチェコのホームでもいい試合をしたし、イングランドにも健闘した。要は意外性のあるプレーには弱いがボディコンタクトの激しい国にはいくらでも通用するのである。よって強豪などとは思わず、また印象付ける事無くふてぶてしく挑んで欲しい。結果に結び付けるには試合展開に応じてメンバーチェンジに工夫が欲しい。今回はテストマッチで勝ち点は関係ないがこれが本番だったらとんでもない事だ。中田浩二、小野など大一番を知っている選手を起用してもらいたかった。（この辺の起用に関してはジーコが攻めの監督なのでどうしようも無いが）今回のワールドカップではオーストラリアには結果を出せるだろうがブラジルとヨーロッパのブラジルと言われるクロアチアには果たしてどうだろうか。本日の危険度50％…今回のワールドカップ、勝ち進んでも世界に出れる選手はいるのかな。　　　柳沢はパスの出来るFWなのか点の取れるMFなのか、後者で行けばもっと成功　　　していたと思う。今日の得点でも効いていた。　　　（加地がいけるかと思っていたが怪我が心配だ）

  May 31, 2006

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• チャンピオン

  05-06ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ　バルセロナの優勝で幕を閉じました。前半アーセナルのＧＫレーマンのレッドカードで試合が動いた。プレー自体はレッドで当然といえるがゲームを見るほうとしてはこの判断で展開が固まってしまうのが残念だった。レッドを流してバルサのゴールとして１１人同士で戦うか、攻撃を一切捨て守備一辺倒になる道をアーセナルに導くか…結果、アーセナルはペナルティーエリアを完全に閉めてゲームに面白みが大いに減ってしまった。幸いというかセットプレーからキャンベルがお得意のヘッドを決めアーセナルが先制したものだから更に守備に力が入ってしまった。後半バルサは選手をアタッカー中心に修正し更にアーセナルのゴールに迫った。その中でも来期古巣にもどるスウェーデン代表のラーションの活躍は光った。一度は引退した代表に復帰したベテランがこれまで縁のなかったビッククラブバルサに入った時は驚いたものだ。欧州選手権でのキレたプレーが入団の理由だろうがここまで活躍すると予想できた人はほとんどいないだろう。振り返れば02年のワールドカップでも死の組と言われたＦ組で勝ち抜いたりしているスウェーデン。今年のワールドカップでも意外性と言っては失礼だが活躍するのではないだろうか。アーセナルにもユンバーグというスウェーデン代表がいる。（日本ではリュングべリと発音しているが）さて後半ラーションの２アシストでバルサが逆転勝利を果たしたが、エトーのゴールはオフサイドではとの感もありもう一つすっきりしなかった。本日の危険度３０％…判定が難しいのがサッカーの醍醐味の一つだけどね。

  May 18, 2006

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• べたに

  今日の結果では改めて思うことも多かった。まず、選手個人。小野。かなり悩みは深そうだ。前半42分の決定機にキーパーに止められた時の表情は胸が痛むほどのものだ。なんとか気持ちを切り替えてほしい。久保。体調がどうも良くないようだ。何度かチャンスもあったが身体の切れがもう一つ。自分のなかで無理をしないようにセーブしているように見える。中澤。後半負傷により退場。顔面だけに骨折の可能性もあり、代表に選ばれない可能性も。玉田。フィニッシュが枠にいかない。ディフェンス前で相手を混乱させてシュートは誰かに託す形になるか。次にポジション的。フォワード、ゴール前にいる選手。クッションボールに対してドッキリしすぎ。気持ちをナチュラルにして突然のチャンスに咄嗟に対応してもらわないとゴールは生まれない。ディフェンス。ボールと相手選手の間にもっと入れるようにその場に応じて判断して欲しい。相手のボールになるとミスがないとボールを取れないのではディフェンダーとしてあまりにも悲しい。最後に代表に入って欲しい選手。フォワード大黒、久保、玉田、大久保、高原ミッドフィールダー中田、中村、小笠原、松井、稲本、小野、福西、遠藤ディフェンダー宮本、中田浩、加地、阿部、坪井、アレックス、中澤キーパー楢崎、川口、土肥とまあ、今リストに入っている人達からだとこうなるな。W杯前の国内最終戦、ジーコの采配も国内では最後だったが4年間の総決算をみせてもらう事はできなかった。しかし来月には心躍らせるプレーを期待する。本日の危険度40％…こんな人が入って欲しいけど無理かな。やっと大学を諦めた平山。　　　得点能力に期待の闘莉王。

  May 13, 2006

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• 注目するのはフォワードではなく…

  日本代表敗れる。実は見ていなかった。今朝のニュースでピックアップしたダイジェストのみで判断する。テレビ各局をはじめ新聞各紙はフォワード争いで盛り上げるが本当にそこがワールドカップに向けて考えなければいけない点なのか。わたしは以前から決定力不足という言葉に説得力を感じない。サッカーでは失点を０に抑えれば勝ち点が入るゲームである。その上で1点をとれば勝てるのある。昨夜の結果は１－２の負けである。先制点を許し同点に追いついて終了間際に突き放された最悪の展開である。選手はワールドカップへの選手登録前とあって当然アピールに力が入る。そんな中でこの展開である。本当にこのチームのディフェンスメンバーで良いのか。ここがフォワード争いなんかよりもっと深刻な問題だと声を大にして言いたい。今回のキリンカップの代表はいわゆる国内組みで構成されている。それ以前にフルバックは常に国内の選手だけで構成されている。当然である。海外に出て通用する選手が居ないのがディフェンス陣だからだ。ディフェンスでは技術はもちろんだがフィジカルの強さが大きく作用する。日本選手にはフィジカルで世界に通用する人材が居ない。だからコンビネーションで相手の攻撃陣を押さえつける必要がある。にも関わらずここまでほとんどメンバーが変わっていないのに連携ミスだらけである。これでは攻撃を担当する選手も集中して攻めることはできないし、バックからの押し上げにも迫力は無い。幸運にも国内であと一試合ある。キリンカップの優勝は半場諦めてバックス陣を総入れ替えするぐらいの思い切った采配を見せて欲しい。そこからワールドカップに向けての一筋の光明が見えてくるはずだ。本日の危険度８０％…海外の強豪チームのほとんどが連携など各国のリーグ戦が　　　　終わってから詰めて行く。日本にも同じだけ時間がある。　　　　メンバーを考え直すにはこの２，３日が肝心だ。

  May 10, 2006

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• 川崎か～

  サッカーのJリーグはワールドカップを前に中断に入った。なんと、暫定首位は川崎フロンターレ。根気J１に復帰したチームだ。ここ数年の動きは記録でしか知らないが、これは再開後の注目だ。ここ数年、力を付けてきた浦和が今年の優勝候補と目されているが、こちらは2位。昨年優勝のガンバが3位に付けている。数年前にはジュビロが11位となっている。しかし、J2でも最下位を争っていたバンフォーレが好調だったりと結構驚かされる。ここまでで見えてくるのはルーキーチームというかJ1に上がったチームは案外、前半好調であると言うこと。「案外」と書いたがこれは例年の事であり、データや戦術が分析される前は通用するといったような状態だ。もう一つは世代交代と言うか安定してチームを運営するのが非常に難しいと言えるのではないか。一般的にはどうしてもビックネーム（かつての名選手）が移籍することに注目されるが、獲得した事でチームが上昇しているかが、問題だ。磐田はベテランが衰えだし急激にチームを変えようとしているように感じる。名古屋はベテランの獲得をよくするがチームはいつも降格はしない程度。方や鹿島は毎年上位争いに加わって来るところから非常にしっかりとしたビジョンがあると思う。このまま川崎が行くとは失礼ながら思わないが、魅力的なプレーを続けて欲しい。本日の危険度60％…野球はテレビで見るのが面白い。　　　サッカーはスタジアムで見ると断然楽しめる要素が拡がる。

  May 7, 2006

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• エリックカントナ

  ワールドカップが近づくにつれいろんなCMでサッカーを使っている。今のお気に入りはエリックカントナが出演しているCM。フランス代表ながらイングランドリーグに入ったり同時としては革新的な事をやっている。チームはマンチェスターユナイテッド。デビットベッカムの前に背番号7番を付けていた。プレーは外見とは正反対に繊細で時に大胆なアタッカーとして活躍していた。ブーイングに怒って観客席にドロップキックをした事もある熱い男だ。最初に見たCMではテレビ局をジャックしてこれまでのワールドカップで繰り返された汚いプレーを批判し、こんな事は繰り返してはならないと訴える。最近はウェインルーニーが練習中に監督の指示に従わずプレーに夢中になる姿を紹介。いずれもこれまでに無いアプローチで面白い。その他ではロナウジーニョが少年時代室内サッカーをしているビデオと現代のプレーを切り返しで紹介したもの。また、なぜかセゾンカードのCMにスーツ姿で出ている。これまで用具メーカー系はワールドカップ前にスター選手を集めたCMを出してきたのでどんなモノが出てくるか期待したい。

  Apr 10, 2006

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• エクアドル

  日本代表戦。対エクアドル。ワールドカップ予選、南米第3位と聞いて強豪という事になるだろう。だが、エクアドルは今年のワールドカップが出場2回目。元々ホームではめっぽう強いが、アウェーでいまいちだったのが、この所負けなくなってきていた。ホームでの強さには理由がある。首都キトは海抜2850mの高地にあり対戦相手はどんな強豪だろうと本来の力が出せない。当たり前である。こんな高さ、高山病になる事もあり得るのだから。さて、今夜の試合。日本、勝ちました。試合は特に面白くなかったです。印象に残ったのは会場が大分だったせいかプレーに対する一喜一憂が、Jリーグ元年の時のようでちょっとおかしかった。サントスのクロスが結構起点になっていたのはなんとなく懐かしい思いだ。本日の危険度30％…小野で騒ぐのはもう止めませんか。

  Mar 30, 2006

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• すごいね

  何年ぶりかに見ました高校サッカー選手権、決勝。もちろんテレビでですが…鹿児島実業-野洲。日テレはゲストに前園を迎え前年優勝校鹿実の優勢、連覇を中継といった報道姿勢だった。わたしは決勝までの勝ちあがりを見てきた訳ではないが、前日の「うるぐす」で決勝チームの紹介を見たときに感じるものがあった。準決勝で鹿実のストライカーがイエロー累積を犯し決勝には出れない事は大きい事に感じると同時に野洲のプレーに驚いた。ボールが非常によく廻っているし、パスも正確でかつ受け手が良い動きをしている。ちょっと見どこかのクラブチームの様な選手の動きだった。ゲーム形式の練習を野洲ではよく取り入れているそうだが、おそらくピッチ全面を使って選手にグランドの広さを体感させ、覚えさせるような訓練になっているのではないだろうか。そうでなければあれだけのボール回しを何人もの選手がこなせるとは思えない。「うるぐす」ではパワーとテクニックの勝負とありがちなキャッチで決勝を煽っていたが、テクニックを奇抜と同義語にしている、どうせなら戦略などと言って欲しいものだ。と、いうのも決勝で見た限り野洲の選手は（特に前線）ボールをからんだ時、受けた時、必ずと言っていいほどクセのある受け方、ドリブル、パスを見せた。これは、監督が練習の時から選手に派手さを押える様な指導をせずにどっちかと言うと奨励したからだと思う。（我々の時は２０年近く前だが、監督や指導者は派手なプレーを嫌い堅実にプレーする事を望んでいた。ちょうど鹿実の選手のような）それが、実を結び野洲は初優勝、鹿実の連覇は藻屑と消えた。戦略が実を結んだチームにパワーなど軽くいなされるものだ。（パワープレーなんてのはプロの世界でも追い詰められた時など限定的にしか用いないし効率的でもない。）この辺をテレビを見ているサッカー関係者に大きくアピールできたのではないか。野洲の監督はインタビューも一癖あり、いかにも切れ者なイメージだが、今後高校サッカーだけでなく日本のサッカーを変えて行くかもしれないそんな可能性を感じたすばらしいゲームだった。本日の危険度５０％…国見に勝った大阪朝鮮を破った野洲。　　　　大きな時代の転換点を感じずにはいられない大会だった。

  Jan 9, 2006

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• ワールドカップ予選

  ワールドカップ予選プレーオフ、オーストラリア対ウルグアイをテレビ観戦。前回のワールドカップ予選と同じ顔合わせで今回はウルグアイが先勝して迎えた第二戦オーストラリアラウンド。スタジアムはオーストラリアカラーのイエローとグリーンで固められ悲願を賭けた一戦だけに物凄い威圧感を放っていた。試合前、ウルグアイ国家斉唱もブーイングを続けるオーストラリアサポーター。キックオフ直前に主審がボールに正しく空気が入っていない旨を言い出し、場外の物と交換を即す。これがちょっとしたアヤとなり試合開始後、ウルグアイはボールがタッチを割るたびにこのボールは駄目だと交換をサブ審判に要望。引き分けで終れば勝ち抜けるウルグアイとしては少しでも時間稼ぎを出来る口実を見つけた形だ。試合はオーストラリアが一歩的に攻めるのではと思われたが意外にもウルグアイの方がボールポゼッションが高く、オーストラリアは次第に焦れて行くのが見て取れた。その辺りを直感してオーストラリア監督ヒディングは前半の早い時間帯に選手を交代。これがものの見事にあたる。交代で入ったキューウェルはイングランドプレミアリーグでも活躍していた選手。左サイドに入りウルグアイの右サイドをグングン抉っていった。そして前半35分に先制となる得点がオーストラリアに入る。スタンドはこれで対戦成績でタイになる見込みが出て大いに盛り上がる。一方、ウルグアイは失点後も割りと落ち着いた試合運びでイマイチ気迫が伝わってこない。後半には再三フリーキックで魅せていたエースのレコバ　を早々に下げてPK戦もやむなしといった感じであった。結局フルタイムでは決着がつかず、延長、PK戦に流れていく。PK戦はオーストラリアが先攻でゴールを決めていく。後攻のウルグアイは一番手が外し観客のボルテージはいやが上にも盛り上がる。4巡目オーストラリアが外しウルグアイに並ぶチャンスが出たが、キーパーにセーブされてしまう。オーストラリアの5人目が決めてワールドカップ出場を決めた。移民の国らしく選手は東欧やヨーロッパ風の名前が目立つが、白豪主義の国だっただけに黒人は一切いない今では珍しい国が2度目のワールドカップ出場になった。今後オセアニアからアジアに所属のサッカー協会を変更する可能性が伝わってきているが、次回の予選で日本を苦しめる一番手になる可能性もある。本日の危険度３０％…拮抗した実力があれば第二戦がホームの方が有利では。

  Nov 16, 2005

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• イナ動け

  久々に稲本潤一のプレーをテレビでみました。プレミアリーグに出場したのは何戦ぶりでしょうか。しかもフル出場！相手はオーウェン、シアラーのニューカッスルユナイテッド。前半0-0で折り返すもイナ動いてねー。相変わらず「ここぞ」という時はボールに絡みますが、それ以外の時間帯はなんかチンタラしているのでこれでは監督も使いたがらないのは分かる気がする。後半早々に左からのクロスをオーウェンに鮮やかに決められ失点。その後、イナにはこぼれ玉が来るのだがカウンターを意識してかロングボールをやたらと前線に蹴る、蹴る、蹴る。50分、相手ゴール前でこれまたこぼれ玉を蹴りこむがはじかれる。56分、敵の右コーナーを左サイドに居たオーウェンがシュート、ゴール左に陣取っていたイナがヘッドで押し返す。ウエストブロムウィッチはシュートチャンスはあるもののフォワードアーンショウは外しまくり。その後、78分、80分とオーウェン、シアラーに立て続けに決められ、ジ・エンド。全ての得点で競り負けたディフェンダーの5番はもういらんやろ、気の毒やけど力不足。フォワードの実力差が出た一戦。イナは終始、周囲に気をくばり展開を見ているがもっと目の前のボールに絡んでいくべきだろう。今のプレイスタイルにはヤル気を感じられない。（有るのかもしれないが）本日の危険度30％…イナはカップ戦で勝ち越しを取ってくれたので出場した　　　のだろうが後半ロクに選手を変えなかった監督をみると　　　クソチームだな。

  Oct 30, 2005

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• 日本人対決ならず

  前日のイングランドプレミアリーグ、マンチェスターユナイテッド（パクチソン）対トッテナムホットスパー（リヨンピョ）戦は韓国人対決で盛り上がってました。２人とも昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでヒディング監督の下オランダのPSVでの活躍を認められてのプレミア移籍。今回の対戦でも先発出場してました。パクは期待通りとは言えないがクリスチアーノロナウドがレイプ疑惑で状態が良くなかったので先発が転がり込んだ感じ。試合はパクはイマイチフィットしてないがトッテナムに削られまくりでそこで得たフリーキックが得点に結びついたといった感じ。片やリは左サイドバックの様なポジションからマンUのバックをドリブルで切り裂きまくってました。個人的にはドリブルで勝負する選手が好きなので好印象。ゲームはマンUが前半物凄い運動量でトッテナムを圧倒。こいつは何点入るのかといった展開だったが、結局フリーキックからの1点のみで前半を終え、後半になると盛り返してきたトッテナムに同点にされそのままタイムアップ。そして日本人対決が期待されたボルトン（中田英寿）対ウェストブロミッジ（稲本潤一）。イナは非常に期待していたのですが海外に行ってからどうもパッとしない。昨年は2人とも怪我からきたと思われる不調に陥っていましたが、ヒデは復調の兆し、イナはベンチさえ入れず対決はお流れ。前半、ヒデは渾身のパス（片手を上げながらの独特のポーズ）、シュートも味方に足を引っ張られている印象。後半フリーキックで初得点も主力が怪我で抜けているチームでは気の毒な感じ。（そのお陰で出場機会が増えた一面も）まあ、笑顔が多く見れたのでそこはわたしの考えすぎだろう。しかしライバルの韓国代表がビッグチームで活躍しているのは正直くやしいので日本人にも更なるステップアップを期してもらいたい。本日の危険度３０％…ヒデのアーセナル移籍の話題があるので期待

  Oct 23, 2005

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• これって良いんじゃない

  FIFAワールドカップの本戦参加国が続々と決まっている。ここパプア・ニューギニアはオセアニアに属するのでオーストラリアの独壇場である。（プレーオフが再びウルグアイと言うのはなんとも）テレビ中継でイングランドの試合を見る事ができるのだが、先週、今週とオーストリア、ポーランドとアンダー21の試合も組まれている。A代表の一戦の前に若い世代の戦いをマッチメイクするのはお互いの国にとって非常に有意義だと思う。フル代表以外は国際大会でもなければゲームが無いのでこういった機会を増やす事でチームの一体化が促進され、また自分達の力も容易に判断する事ができるので目標設定もし易い。ぜひ、日本代表にも採用していただきたいやり方である。本日の危険度40％…日本の情報には疎いが今度のオリンピックは辛いんじゃない。

  Oct 12, 2005

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• これって良いんじゃない

  FIFAワールドカップの本戦参加国が続々と決まっている。ここパプア・ニューギニアはオセアニアに属するのでオーストラリアの独壇場である。（プレーオフが再びウルグアイと言うのはなんとも）テレビ中継でイングランドの試合を見る事ができるのだが、先週、今週とオーストリア、ポーランドとアンダー21の試合も組まれている。A代表の一戦の前に若い世代の戦いをマッチメイクするのはお互いの国にとって非常に有意義だと思う。フル代表意外は国際大会でもなければゲームが無いのでこういった機会を増やす事でチームの一体化が促進され、また自分達の力も容易に判断する事ができるので目標設定もし易い。ぜひ、日本代表にも採用していただきたいやり方である。本日の危険度40％…日本の情報には疎いが今度のオリンピックは辛いんじゃない。

  Oct 12, 2005

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• イングランドプレミアリーグの巻

  イングランドプレミアリーグ観てます。（もちろんテレビです）２４日（土）の試合でボルトン中田英寿はプレミア初のスタメンフル出場。同僚のＭＦ、I・カンポの負傷のお陰での棚ぼたな感は否めませんが、とにかく久しぶりにヒデの出場試合を見る事ができました。（リーグ戦は３年ぶりか？）去年、股関節を痛めてから調子を崩してネットで見る情報ではピークを過ぎた様に書かれる事が多かったのでイングランドに移籍した時はこのまま世界の舞台からフェードアウトするのかと気がかりでした。この日の試合では開始前に同僚のオコチャと談笑してリラックスしている顔も見れました。しかし、いざ試合が始まるとヒデにボールが渡らないのですなぁ。彼のポジションも上がり目で1,5列目といった感じでどう動くか迷いも感じられました。 パスも彼の存在を無視したかのようなものが多く見られまだ、チームに馴染んでいない 印象を受けました。（相変わらず身振りで同僚に指示は出してましたが）UEFAカップで結果を出していたようですが、やはり開幕直前での入団というのはチームスポーツだけに辛い物があります。でも、前半の内にトリッキーなダイレクトシュートを放ってから段々と存在感が増して きました。ディフェンスも前節アラダイス監督から指摘を受けた「取り合えず」といった物から「積極的に」といった感じに変化も見られました。ゲームは前半でオフサイド気味の得点が決まりボルトンがリード。後半は更にヒデは積極的に前に出てボールに絡んでいった。ヒデのシュートをこれだけ見たのはホントに久しぶり。（ゴールにはならなかったけど）結局その後試合は動かず、ポーツマスを下してボルトンの勝利。試合後のインタビューでは得点したノーランと一緒にマンオブザマッチの扱い。復活の可能性を示した。(英語のインタビューは何とか意味が分かった「ゲームを楽しめたがチームは　もっと成長しないといけない」といった感じ。)本日の危険度４０％…オコチャとのコンビが機能するようになれば非常に楽しみ。　　　　ボルフェッティもリーグ戦で見たい。

  Sep 25, 2005

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• 祝！ＰＮＧプレミアリーグ優勝！！

  パプア・ニューギニアサッカープレミアリーググランドファイナル。我がＰＳ ＲＵＴＳは決勝に進出しパプアニューギニア大学と対戦。リザーブチームの面々も応援に駆けつけ熱戦を見守りました。前半ＰＫで先制した後、ファインゴールも決まり２ー０で優勝しました。会場となったビシニ競技場へ午後２時に付くもスケジュールが遅れている、との事。１時間近く待つとチームが会場に到着。グランド裏でアップを開始する。チームに気負った感は無く皆リラックスしていた。昨日の新聞で２チームの分析も載っていたが、ＰＳが不利な書き方がされていたが、選手の雰囲気からすると気にしていない（記事を読んでない）感じだった。試合開始から、ＰＳは押し気味に試合を進め、前半２０分で敵ペナルティエリア左でＰＫを得る。これを確実に決めた。と、思ったらやり直し。イエローカードまで貰ってどうなるかと、思ったがやり直しをきっちり決め先制。その後はお互いに攻め合い、決定機は大学チームが多くなってきた。前半終了前の４０分ハーフライン左からクロスを逆サイドに出すとフォワードが反応。 キレイなトラップでゴールに向かいシュート。サイドネットに突き刺さる見事なゴール。前半を２－０で折り返す。後半は大学チームが一方的に攻める展開。ＰＳはたまにカウンターを仕掛けるくらい。しかし、ＰＳのキーパーは落ち着いており何度か在ったシュートやコーナーキックも無難に処理。ディフェンスも崩されること無く完封勝利。スケジュールが遅れたため試合終了時は日も暮れていたが、観客はスタンドからピッチに雪崩込みセレモニーどころではなかった。わたしも安全を考えチームメイトにそこそこ祝福を伝えピッチを後にした。ＰＮＧにはプロスポーツがなく、これが精一杯なのだが、チームが優勝した事でこの中から未来のＰＮＧ代表が選ばれると思うと感慨深い。本日の危険度３０％…ＰＮＧはオーストラリアの影響でフットボールといえばラグビー　　　　なのだ。　　　　でも今日はスタンドは満席（２０００人位か）充分盛り　　　　上がっていた。

  Sep 24, 2005

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• 不完全燃焼

  負けました。サッカープレミアリザーブリーグで我がPS Rutzは準決勝で０－１で敗戦。3試合ぶりに復帰したわたしも先発はさせてもらいましたが、シュートゼロに終りました。失点は味方ディフェンスがペナルティエリアでハンドを犯してしまい、その後のＰＫを決められました。前半開始直後は我々の攻撃が勝っていたのですが次第に相手がサイドをえぐるようになり、20分ごろに先制されてしまいました。今回は40分ハーフで行われたのですが、わたしは前半終了前に替えられて結局4試合に出てゴール０でフォワードとしては失格と言わざるをえませんでした。来週は一応最後の練習が残っていますのでチームのみんなとはもう暫く一緒にサッカーが できます。今後は公務員リーグが始まるので今年の頭に所属していた教育省チームに合流して再度、ＰＮＧサッカーに挑戦します。本日の危険度50％…相手が強くなると中盤が機能しなくなるのが欠点だった。　　　来年のチームはそこを修正できるか？

  Sep 11, 2005

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• プレミアリザーブ決勝リーグで勝ち残る

  久しぶりにサッカーの練習に合流。３週間ぶりとなっては身体がついて行かない。オマケにチームが決勝リーグで勝ち残っているので練習にも熱が入る。１時間半だけだが続けざまに２対３、５対５とやってゴールできないと腕立て、腹筋が待っている。腕立てなどここ３年やってなかったので２０回もやると腕が言う事を聞かない。ホント年は取りたくないものだ。まあ、ノックアウト形式の試合になっているので勝って次の気持ちで週末まで少しでも 身体を持ち直すよう勤めよう。本日の危険度３０％…周りは皆２０代前半。彼らはわたしがとっくに３０越えてるのを知らない…

  Sep 6, 2005

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• 結果が欲しい

  リザーブリーグのサッカーが大詰めです。今日の試合を含めて3試合が重要です。現在3位の我がPS　UNITEDですが5位以内に入れば決勝リーグに参加できるからです。さて本日の結果ですが、ありがたくもフォワードで先発させてもらいましたが、またしても無得点、その上シュートゼロ。最悪の出来でした。試合は前半3分に右サイドが相手ボールを奪い高いディフェンスラインの裏へパスを通したのを相棒のフォワードがキーパーとの1対１の上、決めてくれました。その後、ディフェンスのボール離れが悪く、一方的に攻められましたが、1対0で前半を終えました。後半開始直後に相手の個人技でスルスルっとディフェンスが突破されて同点。途中雨が降ってきて土がスパイクに絡みつきストレスを感じていると交代を指示されました。追いつかれても味方ディフェンスはピリッとせず、タッチライン際のぶつかり合いが殴り合いになりお互い退場者を出して嫌な雰囲気でしたが、終了5分前に交代で入った味方がセットプレーからゴールで勝ち越し。2対1で試合を終えました。相手ディフェンスはハーフラインまで上がってしきりにオフサイドを狙っており、スピードの無いわたしには辛い展開でした。ハーフタイムにコーチから先制点の際わたしが囮になっていたのが効いたと言ってくれたのが救いです。まあ、結果勝ったので良としましょう。今回、ドライバーにビデオを回してもらったのですが、予想どうり画面がぶれまくりで 見るに耐えませんでしたが、客席の音は拾っており、わたしの名を呼んで応援してくれた人がいたのでうれしかったです。本日の危険度５０％…筋肉痛がひどい。来週試合が無いので助かった～。

  Aug 13, 2005

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• 中田英が見れる？！

  現在、わたしの家では28チャンネルのテレビを見ることができる。パプア・ニューギニアには地上波が一つしかなく、あとは地方毎に衛星放送を受信した、民間の会社が様々なパッケージを提供している。その中で首都ポートモレスビーではHitronとChannel8の２つの業者がサービスしている。 ハイトロンはオーストラリア系、チャンネル８はアジア系といった感じで番組が構成されている。わたしはハイトロンを選択しており、映画チャンネルがHBO,cinemaxなど スポーツがESPN、ドキュメンタリーでDiscovery channel、ニュースはCNN,BBCオーストラリアの地上波がSBS,7とざっとこんな感じだ。インターネットに拠るとサッカー日本代表の中田英がイングランドリーグへ移籍とのニュースが出ていた。ESPNではプレミアリーグ（13日開幕）を行っているので彼の試合をしばらくぶりに見ることができそうだ。また、ハイトロンではどんな契約になっているのか不明だが、公開中の映画をVCDなどで仕入れて放送している。先日はバットマンビギンズが流れていた。本日の危険度５０％…日本ほど既得権をもった連中がうるさいとこは無いでしょ。

  Aug 11, 2005

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• 歯がゆい思い

  サッカーの練習に参加できていない。もう2週間ばかりボールを蹴っていない。家の問題がなかなか片付かないので仕事場に出ることもままならない。久々に職場でチームのコーチと出会った。「練習やめたのか」といわれドキリとしたが、理由を話してとりあえず納得してもらった。個人的にも体力が落ちる一方で歯がゆいのだが今のわたしには待つしかない。もっと、ベシャリができればとも思うが2年経っても駄目な物はダメである。本日の危険度８０％…できないのか、やれてないだけなのか。

  Aug 4, 2005

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• 得点

  PNGサッカーリーグ（スタンバイリーグ）参戦２戦目。前回の試合でポストを叩くシュートで悔しい思いをしたので、今日こそはと気持ちは高ぶっていた。本日の対戦相手は３人メンバーが足らず、１１対８で始まった。こんな試合でフォワードを任されるのだから複数点をとるのはマストと思えた。いざ、試合が始まると圧倒的に我がＰＳ　ＵＮＩＴＥＤはボールを支配する。何度かゴール前に迫り、得点の予感はプンプンしている。１０分くらい経過して最初のチャンスがやってきた。左サイドが相手陣内に切り込みクロスを上げてきた。相手は人数が足りないのでペナルティエリアに居たわたしはドフリーだった。ひざの高さ位のボールが来たので走りこんで会わせようとしたが…空振り。ピッチの外からはため息…かなり凹んだ。一度ボールを止めて落ち着いて蹴りこんでも間に合っていただろう。だが、それが出来なかった。その後味方は何回かチャンスを作るもゴールできず。もやもやした雰囲気になってくる。だが、前半終了間際、味方がゴール決め何とか１点。後半、わたしはスタミナがないので交代かと思ったが、コーチは後半も出してくれた。 「今度こそゴールだ」との言葉と共に。チャンスは直ぐにやって来た。右サイドをえぐった味方が上げたクロスが左サイド寄りに居たわたしの方まで流れて来そうだった。一度中央でボールが止まったが、相手のクリアミスで目の前にボールがやって来た。ペナルティエリア左４５度から右足でダイレクトに蹴りこむ。ボールはゴールの左端へ飛び相手キーパーが反応する。ポストの左をかすめて外れる。ゴール裏のベンチは落胆の声。暫くして今度はコーナーキックを得た。今度も左サイドで流れ弾を待つ。案の上御あつらえ向きのボールがこぼれて来た。渾身の力を込めさっきと同じような位置から、再びダイレクトに蹴りこむ。ゴール逆サイドへ良い角度でいったかと思ったら…ゴール前で張っていた味方にヒット、エンドラインを割る。そして交代。今日も駄目だった。味方は「良いシュートがあった」と言ってくれたが、一部では「１５対０で勝っていた」 との声もあり不甲斐なさに沈む。明日も試合の予定。次のグランドは芝がある立派なところ。朝８時キックオフだが、出場の機会があれば今度こそ。本日の危険度８０％…そろそろ決めないとチームでの立場が危ない。

  Jul 23, 2005

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