祭りの夜 (回顧録)
14日から17日は北海道神宮例祭「札幌まつり」人、人、人、 人ごみで不自由な流れに巻き込まれるだけだから祭りの出店には行かないが昨日も早朝から浴衣姿の娘さんを見かけたお祭りというと 心がときめくものだが昨年夏 田舎の祭りをのぞいた時は その光景に愕然とした確かに小さな田舎町ではあるがかつては通りの両側 端から端まで店が並んでいたのに悲惨なムシ喰い状態店の人も「正直 もう別の所へ移りたい」と語るほど人がいない長男が「見ないほうが良かった 却ってかなしくなる」お祭り と呼べるものではなかった田舎の祭りで思い起こされるのは20歳の頃 夏祭りだからと久しぶりに実家に戻った時のことpolが帰ってきてるらしいとの声を聞いたとか聞かないとかでモトカノと還暦デートの娘が「水くさいね あんた なんで連絡くれないの」とやってきた(うちらはみんな同級生。彼女らふたりも仲良し)女ふたりの口攻撃にまけじと応戦するpol大変です ヤツラの速射砲にむかうのは (笑)うちの親も交え時間が経つのも忘れ喋りまくっているうちに夜10時過ぎ 外は大雨お袋が「この大雨だし あなた達もう泊まっていきなさい」「家には私が電話してあげるから」とさっさと電話かけ出した電話かけるのは早いけど 終わるのが遅い(笑)(互いの親同士も昔から知りまくっているからね)お袋「2階に蒲団 敷いておいたからね」で もう休むかってんで 2階にあがると顔 見合わせてしまった3人私の蒲団が真ん中で 両側に彼女らの蒲団 お袋の気配り?