読書とパイプの日々
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私の駄文をお読みいただいた方々へお礼申上げるとともに、良い年をお迎えになられるよう祈念いたします。このエントリにて予定通り更新を中止します。このまま半年か一年ほど経過したら退会しようかと思っています。ありがとうございました。
2007.12.31
適当に選んだ今年見た映画の個人的ベスト51.ALWAYS 続・三丁目の夕日2.天然コケッコー3.ヱヴァンゲリオン 新劇場版:序4.300(スリー・ハンドレッド)5.ユメ十夜番外特選:ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習昔は邦画なんて大ッ嫌いだったのに、邦画が多いなあ…歳をとって精神が和風になったのかなあ…、最近チャンバラ小説のジャンルにも手を出したし、まあ演歌は相変わらず聞いてないので、これが最後の砦かも(笑
最近だと、パンズ・ラビリンス、ベオウルフ、バイオハザードIII、 自虐の詩、ファンタスティック・フォーあたりは観に行くつもりだったけど見逃した。ハナっから行くつもりがなかったのはHERO、 ミッドナイト イーグル、恋空(笑)あたりかアイ・アム・レジェンド、マリと子犬の物語は行く気がない。ナショナル・トレジャー、ルイスと未来泥棒、魍魎の匣は観たいかも
2007.12.28
日本の音楽配信でMUSICOとやらが一曲無料キャンペーンをやってたので、試しに登録したが10分で退会した。もちろんキャンペーンも使用せず。検索がダメダメジャンル分けが大雑把、wmaとmp3で分けて検索出来ないWindows2000をサポートしてない、なんでファイルをダウンロードするだけの為にOSの制限が付くんだ?やっぱりiTunes Storeに大幅に劣る。もちろん、iTunes Storeにも不満はいっぱいあるが、MUSICOを使った後では天国に思える。当分は、iTunes+iPodからは抜け出せそうにない。
2007.12.19
一条ゆかりの「有閑倶楽部」がTVドラマになっているらしい。らしいというのは、予告CMをちらっと見ただけだからである。何となく、NHK少年ドラマシリーズの「11人いる!」以来のトラウマ・ドラマになりそうで、恐くて見れないのである。ガラスの仮面のドラマ化での月影先生とか、美味しんぼのキャラとか、二次元から抜け出てきたようなと感心した場合も有るけど、日本人が金髪の鬘を被った場合は、往々にして大失敗するからなあ。恐くて観れません。
2007.11.28
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆☆文句なく、映画らしい映画。3時間近い上映時間を気にさせない映画でした。続編は正編の名前を汚す場合も多いのですが、今回は幸いにも素晴らしい映画となりました。前作が気に入った人には文句なくのお薦め、そうでない人にも一度観てほしい!個人的には、茶川(吉岡秀隆)のヘタレ振りが一番好きです(笑本編には関係ありませんが、少々ネタバレオープニングのお遊びが、最良の平成ゴジラというのはどうしたもんかね?特撮界には、もっと奮起して欲しいです!
2007.11.03
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):無印俺たちは天使じゃない風画面+小ネタの連続好きなんだけど途中寝た
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆モーツアルトの超有名なオペラの映画版、とはいっても舞台は第一次世界大戦中のヨーロッパ戦線にアレンジされてる。ミュージカルとか大嫌いなんだけど、なんとか最後まで観通す事が出来たので、☆一つ。ドイツ語じゃなく英語の歌詞に翻訳されてますが、この翻訳が凄く上手。ドイツ語版の抑揚に近いものがあって、凄いなあと思いました。(単にヒアリング能力がなくってドイツ語も英語も聞き分けられない可能性もあり)これを観て、魔笛のストーリーを初めてちゃんと知ったのは秘密だ。
2007.10.23
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆小中あわせても6名しかいない田舎の学校に、都会から男の子が転向して来て、田舎暮らしに反発しつつもヒロインの少女と幼い恋愛関係を持つ…、ある意味王道的な映画です。くらもちふさこの漫画が原作だそうですが、未読です。この映画を観て、読んでみたくなりました。田舎特有の世間の狭さや住む人の遠慮のなさ(悪く言えばデリカシーの無さ)がチラリと描かれているものの、淡々と映画は進み、わりと淡々と終ります。主演:右田そよ役の夏帆の可愛さに免じて☆一つといったところ
2007.09.23
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):無印惜しいなあ脳みそを腐らせる圧倒的に面白い映画になるところなのに、ただ脳みそが腐っただけで終ったような映画になってしまってる。時代劇の背景の中でマカロニ・ウェスタンをやる。このアイデアは優れている。美術もガン・アクションも申し分ない。埋蔵金の眠る村で、源氏と平家チームの2大勢力に用心棒がからむ、「黒澤か!」とツッコミたくなるようなシチュエーションも良い。ただ、圧倒的にテンポが悪い。体調が悪かったら居眠りしても不思議じゃないぐらいノリが悪い。タランティーノが嬉しそうに出演してるけど、タラちゃんが好きだった時代劇やマカロニの名シーンへのオマージュを繋ぎ合わせたような感じも漂ってる。本来は、全編笑って見るような映画なのでしょうが、テンポの悪さに笑えない結果になってます。おかげで、簡単に笑える場面にきても、つい笑いを自粛してしまった。まあ、つまんない事だけど、平八はガンマンになるより江田島平八郎でもなったほうが、個人的には面白い。
2007.09.16
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆☆無事にADSLの切り替えが完了してネット再開通です。四国には今上映中の劇場が無いので、movix倉敷まで往復3600円、2時間をかけて行ってきましたよ。映画料金はメンズデーで1000円だったのは、出費中の幸いか。大学生が休みなせいか、平日でもけっこうな人出で、206席で4割ぐらいの入りでした。新作映画はTV版の6話までを再編集+と言われて、ほとんど同じだけど微妙に違うと表現する人が多いのですが、私には全面書換え新作に思えました。今回の序に続き、破、急+題名未定の4部作となる事が予告されています。今回の序については、TV版から・ストーリーラインの入れ換え・新アフレコによる、アクセント・セリフの改変・次に入るセリフ・場面を意図的にカットして使用・新たなカット、エピソードの挿入これによって、最小のコストで全く違う物語になっている印象を受けます。TV版を見てた人が観ると、なんだか分かり易いエヴァだなと思うはずです。ヱヴァの制作陣は、リミックスに関しては天才が揃ってるんじゃないでしょうか、自己リミックスでも流石の腕前と感心しました。本編に集中していたので、ウタダのエンディング・ソングは印象が薄かったというか、気にならないレベルでした。でも、歌手は誰でもいいから、曲目はFly Me to the Moonにして欲しかったですね。エンディング・ロールの後に続く予告編で次作の破振りの片鱗が窺えました。早く次が観たいです。
2007.09.13
今年前半、自分で観た映画のベスト51.300(スリー・ハンドレッド)2.ユメ十夜3.ゴーストライダー4.パフューム5.ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習これからのCG技術に期待賞トランスフォーマーダメダメで賞ベクシル -2077日本鎖国- Vexilleいやー、ボチボチかなと思ってた『ユメ十夜』が邦画最高点になるとは思ってもみませんでした。『300』は何といっても肉弾相打つ問答無用の迫力で、ええ映画とはこれですよ。『ゴーストライダー』3位は『ダイ・ハード4.0』でも良かったんですが、何となくこっちを映像美とエロでは『パフューム』『ボラット』は、まあテレビでも十分な気はしますがTシャツ貰えたので入賞。『トランスフォーマー』の実写とCGの合成技術は、映画の未来を感じさせてくれました。『Vexille』は語らぬが華です。
2007.08.27
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):★映画の最初の5分間を見れば、だいたいの出来は分かるといいます。これは経験上からすると、九割がた正しいと思います。この映画のオープニングでの印象:やべ!ハズレ引いちゃったしばらくして:30年代のアメコミというかITCのスーパーマリオネット・ドラマというか、NHKで夕方してた人形ドラマ、空中都市008みたいなのを連想後半:あー、これ伝説のクソゲー『シェンムー』の香りがするぞとまあ見て損した類いの映画でした。最初は違和感ある3DCGが後半に行くにつれて気にならなくなるのが唯一の美点でしょうか
2007.08.25
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆うーん、評価が難しいなあはっきり言って脚本はクソ、前半はダラダラ、お話も古臭い。けど、トランスフォーマー大暴れの場面は、映画史上に名を刻んだと言っていい。地球に落ちて来た宇宙の運命を左右する物体キューブを巡る善のサイバトロンと悪のメガトロンの戦いに、主人公を始め軍人、ハッカー、もろもろの人々が巻込まれるストーリー。サイバトロンやメガトロンは普段は車やヘリの形に変身していて、戦闘の時に本来のロボット形態に戻ります。形態を変える(トランスフォーム)するのでトランスフォーマーです。主人公は虚弱なオタク系だけど、この戦いの中でチアリーダー風の美女はゲットするは、地球の命運を救うは、トランスフォーマーを相棒にするは、映画のターゲット層にサービステンコ盛りですね!街中で電柱ぐらいのロボットが大暴れするというのを、初めて実感出来ました。3DCGと実写の繋がりは、もう本当に自然です。正直に凄いと思いました。スター・ウォーズ以降、ハリウッド製の特撮に比べて特撮日本映画のショボさが悲しくてしかたない時代が続いて悲しくってしかたなかったのですが、最近はガメラとか頑張ってるなあと幾分マシになってました。だけど、また離された感じです。この映画を観た後でロボット・アニメをみると、なんだか平坦でインパクトが感じられなくなってしまいました。ハリウッドなら、ガンダムもエヴァンゲリオンも実写化出来そうです。ハリウッドがウェイ・オブ・ザ・アメリカン・ライフの教師役である限り、変な映画になってしまいそうですが、映像面だけは見てみたい。
2007.08.05
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆毎回、中年の刑事ジョン・マクレーンが酷い目にあいながらも、大陰謀を撃破する人気シリーズ第4弾。今回はサイバーテロ集団が相手、はぐれハッカーを相棒に今日も大暴れ。相手はリーモートで自分の手を使わずに、大掛かりな攻撃をしかけてくるが、身一つで切り抜けるジョン・マクレーン。もう強い、強いってもんじゃないし、女相手でも手加減しません。殺す、殺す。このオッサンはランボーより強いんじゃないでしょうか。うわー、そんなのあり得ねえーと、楽しむが吉な映画と考えます。ええ、楽しめました。
2007.08.02
インプレスのAV Watch買っとけ! DVD 第243回:アニメの映像美、ここに極まる 新海監督の新境地?「秒速5センチメートル」の一番下>前回の「ゲド戦記」のアンケート結果 総投票数2,844票>>購入済み 102票 3%>買いたくなった 78票 2%>買う気はない 2,664票 93%ははは私ですか?ええ、映画も見てませんし、買う気もありませんよ原作は全話読みましたがまあ原作も巻を追うごとに、何だかなぁではありますが
2007.07.25
土曜日に行ってきた。正式名称は『造形集団 海洋堂の軌跡 ~サブカルチャーと現代~』もちろん海洋堂の名前も知っているし、製品もいくつか持っているのだが、模型分野については薄いので、通しての歴史、意義については知らなかった。その点、展示品よりも、海洋堂社長(通称:専務)の講演会を聞けた事は、非常にありがたい機会であった。海洋堂よりは見知っているガイナックス(その前身のゼネプロも含め)も、そうだけど、世間から低く見られていたサブカルチャーの担い手が、何とか自分たちの立場を認めさせようと戦ってきた集団という印象をうけた。初めはプラ模型を、次はアートしての模型を、昨今は作り手=造形師を世に認めさせようという意気込みは、専務の講演から十分に伝わってきた。絵の展覧会などは通常30分もあれば見終わるタイプだが、1時間以上会場にいた。ただ、悲しいかな萌え系のフィギュアには、あまり燃えられない自分を自覚した。専務の講演で、日本のフィギュアは世界一との発言があったが、もちろんこれはためにするスローガンで、欧米のフィギュアもなかなか侮れない。一番日本のフィギュアで弱いのは、リアル系人物フィギュアだと思う。動物や機械ならリアルプロポーション物もあるのだけど、人間になった途端に99%デフォルメ物になってしまう。なんでなんだろ?専務の講演が終わって、まさかのQ&Aタイム。予想してなかったので質問する勇気はなかった。通ぶってスペル星人のアイテム化を持ち出した半可通がウルトラマンセブンと発言したら、即専務よりウルトラマンセブンなんて無いウルトラセブンだと駄目を出されてたのは、傍からみて恥ずかしかったぞ。
2007.07.23
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆先日の舞子Hanといい勝負、西のお気楽映画。ありきたりなストーリーに、ありきたりなオチ。だけど楽しい。DreamWoksのデジタル・アニメーションも完成の域に達した感もありますが、パイレーツ・オブ・カリビアン3なんかを見ると、シュレックも実写で出来るんじゃないか?とも思えてきます。カエルの王様がジョン・クリーズ、変な魔法使いマーリンがエリック・アイドルと2人もモンティ・パイソンのメンバーが声優をやったのをエンディング・ロールで知ってビックリ。
2007.07.13
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆「舞妓と野球拳をする」事が夢の舞妓オタク鬼塚(阿部サダヲ)を主人公とするギャグ映画。ノンストップ・ギャグ映画なので、頭カラッポにしてぎゃははと笑う事。難しく考えてはいけません。一層馬鹿らしく加速度がついていくので、前半よりは後半の方が好き。とにかく阿部サダヲがハイテンション、動いて叫んで踊る。少しウルサイ黙れと思ってしまったほど。長くうざいタイトルから受ける印象そのままです。舞妓の世界を映画いた映画じゃなく、あくまでギャグ映画ですから、その辺をお間違いなく。
2007.06.21
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆☆ペルシャ戦争におけるテルモピュライの戦い(BC480)を元ネタにしたフランク・ミラー(シン・シティの人)のコミックスを原作とした映画。レオニダス率いる300人のスパルタ兵が数十万のアケメネス朝ペルシャ軍と戦闘する話ですが、一行にまとめると、半裸の黒ブリーフ男達のくんずほぐれつ首チョンパ映画。暑苦しい筋肉男達が槍を刀を振り回し、突き刺し、斬り、ブン投げる。もうね、表現は格ゲーの世界ですよちょっとステレオタイプな自由と西洋精神賛美みたいなのが見える時もありますが、気にせず魁!男塾を読むような感じかプロレスを見る感じで鑑賞しましょう。蛇足として、取ってつけたようなスパルタの政治闘争やら妻と息子への愛がどうたらな場面がありますが、これも華麗にスルーしましょう。とにかく、肉弾戦!飛び散る手足に生首、血糊ドバー!後ろの席の高校生の男の子が、俺こういうの駄目と呟いてましたので、スプラッタシーンが駄目な人は避けておきましょうね。
2007.06.18
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆タイトル長!ユダヤ系イギリス人の俳優が、カザフスタンのTVジャーナリストの振りをして、アメリカをNYからカリフォルニアへ横断しながら、各地でロケをしたドキュメンタリ風に作ったギャグ映画。人種差別、男女差別、反ユダヤ、シモネタ、悪趣味なギャグのオンパレードです。一部映画評論が、合衆国WASPの偏見と尊大さを浮き彫りにしたとかなんとか唱えてますが、イギリスのコメディアンらしく悪趣味なのが本当の理由と私は考えます。ええ、イギリスの知的エリートは変態に決まってるのです(主演のサーシャ・コーエンはケンブリッジ卒)ゲリラロケした、ミシシッピ州のTV局じゃ責任を取らされてプロデューサの首が飛んだそうですが、この辺フォロはしてるんですかね?悪趣味OKな方は笑えます。え?私ですか?大笑いしました
2007.06.04
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆長い(3時間近い)散漫(3人が出張って誰が主役だ?)第1作が一番いいこのシリーズはジャック・スパロウの物と信じて疑わぬファンとしては、前半は関係ないし、アレだけ勿体つけてついに登場したカリプソはコレですかな映画でした。凶悪顔のあの人が、キース・リチャーズとは、恥ずかしながら後で知りました。
2007.05.28
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆(ただし大甘採点)ここ2・3作のグダグだ振りに、名作シリーズクレヨンしんちゃんもここまでかと思わせたムトウユージ監督だが、今年はかろうじて踏ん張った。その意味を込めて大甘の☆二つとした。今回の映画を見て判ったんだけど、ムトウユージ監督のクレヨンしんちゃんの持ち味は「勢い」ギャグも下品、キャラもデフォルメされてるけど、勢いで突っ走る、笑わせる。おガキ様がキャッキャ喜ぶタイプのギャグだ。劇場でのお子様衆の反応も良かった、その分親御さん達には一番嫌われるタイプだろう。勢いはあっても脚本とか甘いんだよなあ、しんちゃん達の行動が我ままに見えるのは脚本の責任だろ。興行も良いみたいのなので、来年に何とか期待をつないだ、まずはめでたし
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆惜しいなあ、些細なシナリオのおバカ設定で傑作になりそこねでも、お子様から大人まで楽しめる映画になっています。映画館にもけっこう人が入って人気のようです。最大のマイナスポイントは鬼太郎の左目が映っちゃう所かなCGの目玉おやじの声がオリジナルどおり、田の中勇であるとか、大泉洋のねずみ男が素晴らしい出来とか、数々の見所があるのだが、先に書いた変な描写とか、どう見ても着ぐるみにしか見えない妖怪の造形とか残念な点がチラホラ。大変に惜しい映画であった。
2007.05.07
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆『羊たちの沈黙』から始まる、ハンニバル・レクター映画第4作。ハンニバル博士の御幼少時から、彼は如何にして人喰いハンニバルに成しや云々を物語る映画です。映画としては普通の出来なんだけど(パリで剣道の稽古とかシュールなシーンはあります)、『羊たちの沈黙』で魔神の如きキャラだったレクター博士が、彼もまた悲劇の被害者みたいな描き方をされると、なんだかなあです。観てない『ハンニバル』で、ジュディ・フォスター大好きおっさんに既になってるそうなので、まあ仕方ないか…
2007.05.04
公開収録に行ってきました。一番印象に残った事岡田斗司夫がダイエットしてた!桑田佳祐の出来損ないみたいな人誰?と最初は気がつきませんでしたよ。後、筒井康隆御大がゲストに登場するとは思いませんでした。ディレクターを始めとしてスタッフが若かったのも印象に残りました。
2007.04.27
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆夏目漱石の有名な小説を10人の監督が好き勝手に映像化したもの人の夢の話を聞かされるほど退屈なものはないといいますが、原作がそうなんだから仕方ない。(原作が結構面白いのは流石漱石なのですが)黒澤明も晩年にそんな映画を作ってましたなあ監督一覧第一夜:実相寺昭雄(私にとってはウルトラセブンの人)第二夜:市川崑(元祖、極太明朝体タイトルの人)第三夜:清水崇(どこがいいのか良く分からない「呪怨」の人)第四夜:清水厚(エコエコアザラクは1・2回見た人)第五夜:豊島圭介(まったく知らない人)第六夜:松尾スズキ(同じく、まったく知らない人)第七夜:天野喜孝・河原真明(天野は天野だけど、河原って誰?)第八夜:山下敦弘(「リンダ リンダ リンダ」の人、見てないけどな)第九夜:西川美和(「ゆれる」は見るつもりだったが見逃した)第十夜:山口雄大(「地獄甲子園」を映画化してみせた偉い人らしい)感想第一夜:相変わらず描写が実相寺です第二夜:これも市川崑と言うしかない作り。うじきつよしの着付が町人にしか見えないのは惜しい第三夜:ホラーとして一番怖かったが、『書いちゃお』には爆笑第四夜:つげ義春風?第五夜:ショボイ着ぐるみが惜しい!第六夜:「運慶」+「ロボットダンス」第七夜:昔だったら天たまだけど、今はみんなFFっていうよな多分第八夜:一番批判が集まるだろうが、一番夢の不条理さ不連続感に近い第九夜:あちこち読むと、緒川たまき美人としか書かれてないw第十夜:「千と千尋の神隠し」+「チャーリーとチョコレート工場」+「ガンダム4コマ漫画」第六夜のスピード感が一番楽しめました。TOZAWAのダンスも一見の価値有り、でも時事風俗ネタなので1年後には風化必至。今のうちに見ておくべし。
2007.04.25
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆夜中に展示物が歩き回るという、夜歩く二宮金次郎みたいなありふれた発想とこれまた良くある駄目男のここ一番奮起ネタを組み合わせたイージーな企画だけど面白い。ばかばかしくって面白いお馬鹿映画である(これ褒めてる単純に楽しめます、難しい事を考えたくない時にお勧め
2007.04.19
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆インディアンはオートバイのブランド名です。映画の途中まで英国の話かと思ってたら、ニュージーランド人の話でした。古ぼけたバイクを改造して早く走る事を人生の生きがいにしているおじいちゃん(アンソニー・ホプキンズ)が、アメリカのユタにある速度記録レースを目指すロード・ムービー。朝っぱらからエンジンテストのため轟音を撒き散らしたり、家には無頓着だったりするけど、なぜか周囲からは憎まれない変人。(編集中)
2007.04.09
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆悪魔と契約した男が、悪魔の力を利用して悪を滅する!って書くと、それどこのデビルマンですかSPAWNですか?なお話に聞こえますが全然違います。ズバリおバカ映画。うおー、炎のような走りをみせるバイクだぜとか、おおガイコツかっこえーとかビルを迷惑なバイクが走るぜとか、単純に何も考えないで見るのが正しい。矛盾がいっぱい在るとしても、観てるあいだは気にさせないような出来なので、優秀な作品なのでしょう。ニコラス・ケイジの情けない風顔が映画の雰囲気にに合ってます、最高です。後でパンフレットを読んで、ええピーター・フォンダって今はこんな悪役顔になってのかよ、ゴッドファーザーかと思ったぜとか、色々発見があって楽しい。ニコラス・ケイジの腹割れ筋肉が本物と知ってチト感心したり。最終日に無理して見に行って良かったです。
2007.03.17
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆ロココのおフランスに生を受けた究極の臭い識別能力を持つ男、ジャン=バティスト・グルヌイユが究極の香りを追及するお話。ベストセラーの映画版。うん、原作より面白かった。綺羅びやかなロココの衣装、粋をこらした香水瓶、エッセンスの凝縮された色合い、原料の広大な花畑、こういったものは、美しい画像を楽しみたいものです。小説も面白かったですが、映画の方が楽しめました。主人公の臭いへの執着執念など、映像化するのが難しい題材だと思いますが、上手にまとめています。個人的には女性の腋臭とかウォッシュ・チーズとか、匂いの強いものが嫌いじゃないので、点が甘くなってるかもしれません。裸のシーン何ヶ所かありますので、小さなお子様連れは要注意。万一鑑賞の際は、お子様が変な趣味に走っても、文句は監督に言ってください(笑
2007.03.10
筒井康隆原作のアニメ映画化評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆実は原作を読んでいません。映画だけの感想になります。夢を題材にすると、現実の相対化、話の無限ループ、ストーリーの拡散が起こりやすいのですが、この映画はうまくまとめてます。どちらかというと陽気なエンターティメンとに仕上がってます。押井守の映画にみられる現実が侵食されるような嫌な感じが少なく、やや印象が薄いかといったところか『夢』を扱わせたらやっぱり押井は一級品と再認識しました。それだけに、この映画のように別のアプローチをしないと、押井映画のパチ物になっていたでしょう、正解だと思います。ストーリーパプリカ/千葉敦子は、時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニを使用するサイコセラピスト。ある日、そのDCミニが研究所から盗まれてしまい、それを悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになる。一体、犯人の正体は…?目的は…?そしてこの終わり無き悪夢から抜け出す方法は…。
2007.02.26
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):無印手塚治の漫画の実写化けっこう長編なので、1本の映画にまとまるのかと心配しましたが、破綻なく全話を映画化してます。全画面にエフェクトを掛けたようなスタイリッシュな画面で、日本映画にしては貧乏臭くない(ギリギリですが)美術と相まって綺麗な映画です。原作のドロドロした部分は少し薄いかもしれません。良く頑張りましたが、百鬼丸がポニー・テールじゃないので、1点原点の無印とします。
2007.02.21
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆ルイ16世の妃として最後は断頭台に消えたマリー・アントワネットの婚姻からフランス革命勃発までを描いた作品。時代を多少曲げても豪華さを演出した美術小道具の数々は見事です。映画自体は抑揚が少なく淡々と進む感じですが、一貫してマリー・アントワネット視点を貫いているところが面白い。いままで通り楽しくやってきたのに、みんないきなり冷たくなって、最後には獣のような人たちが乱入してきて、何故?って感じが非常に良く出ています。なので星ひとつ。ベルバラの描かれたような庶民の困窮は?とかいう人には向いてません。ひたすら貴族社会と王族の人間関係しか出てきませんから。劇中音楽にバウ・アウ・アウが流れたのはびっくり、ああ懐かしい。I Want Candyは雰囲気にピッタリでした。
2007.02.19
何となくCDのジャケットには落ち着かないものを感じていましたが、縦に使った方が、ずっとしっくりきます。目から鱗が落ちた思いです。
2007.01.26
1.鉄コン筋クリート2.嫌われ松子の一生3.ナルニア国物語4.トム・ヤン・クン5.佐賀のがばいばあちゃん6.時をかける少女7.立喰師列伝8.ナイト・ウォッチ9.有頂天ホテル10.シリアナクレヨンしんちゃん劇場版の調子が戻らないのが残念。絶滅するかと思われた邦画の勢いが戻って来たのが嬉しい。なんでパイレーツ・オブ・カリビアンが落ちちゃったのか自分でも不思議。9位ぐらいには入れてもいいかも、それだと花田少年史も入れたいしまあ思いついた順という事で、一応ベスト10です。来年も良い映画がたくさん見れますように…
2006.12.30
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆☆公式サイト松本大洋原作のコミックスのアニメ映画化。そろそろ今年観た映画のベストでも考えようかと思っているところに、スベリ込んできたこの映画。日本アニメ界の底力を見せてもらった気がします。(監督さんはアメリカ人ですが)オネアミスの精微な世界描写+AKIRAのスピリチャル性+押井守的語りと、自分のツボをつかれた気がします。去年ぐらいから邦画の力が増して来たような気がしますね。
2006.12.24
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆原作を読んでる人は、この長い話を1話の映画にどこまで詰め込むんだろうと疑問に思ったのではないだろうかその結果は第1部まるまる詰め込んじゃいました、でした。ストーリーを改変せずうまくまとめたなと感心しますが、原作だと濃い部分が薄まってしまったのは仕方のないところでしょう。映像的にも美しのですが、怖さというか観た後にトラウマ的にこびりつく物がないので、星ひとつとしました。
2006.12.21
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆ちょっと冗長に感じた。突然子供が生まれなくなった事により世界は、テロ、自殺、犯罪が相次ぎ荒廃している。鎖国状態の英国だけが、かろうじて政府が機能していたが、元学生運動家、現エネルギ省に務める主人公は、離婚した元妻(現役テロリスト)を通じて、18年ぶりの妊娠した女性と関わる事になり…ん~、ひょっとして制作側にも市民運動経験者が多いのでしょうか、森に住む隠者がジョン・レノンそっくりだったり、ストーンズのルービーチューズデー(バーガー屋じゃないよ)が流れたり。もし『いちご白書』のメンバーが末世に生き残っていたらみたいな感じがプンプン。映像的には、廃墟と市街戦の雰囲気描写は最高でした。映画だけだと、なんで原作はブライアン・オールディスの『グレイベアド』じゃないのと思ってましたが、原作小説のP・D・ジェイムズ『人類の子供たち』は、主人公セオと英国の独裁者(従兄弟)との関りに多くが裂かれていて、映画とは随分中身が違うみたいです。映画公式サイト(音が出るので注意)
2006.11.26
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆筒井康隆原作で、年上の方にはNHKの少年ドラマや大林監督の実写映画で有名ですが、これはアレンジの入ったアニメ・バージョン(とはいっても原作を読んでないので、どの程度のアレンジかは不明)非常に評判が良かったので観てみたかったのですが、上映館がとても少なくって、やっと観る事が出来ました。美術がスゴくって、学校のこんな場面あるあると思う、もっと歳の若い人ならくすぐったくなるような画面でした。ジブリの「耳をすませば」で感じたような臨場感があります。監督の細井守さんは、一時期「ハウルの動く城」の監督に任じられながらも降板を余儀なくされた、ある意味不運の人。それが、このような素晴らしい作品を作れて、本当によかったと思います。少女が時を「駆ける」躍動感を感じる映画です。近くに上映館があれば、ぜひ観ておいた方がよろしいでしょう。時をかける少女公式サイト
2006.10.22
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆副題TOKYO Driftだそうで、誠におバカ映画でよろしい。主人公はアメリカの高校生。車の不始末で刑務所に入れられるのを避けるため、やむなく日本の父親(母親とは離婚しているマリーン野郎)へ避難留学。東京を舞台にした、車のドリフト、ドリドリ映画です。1作目に較べると、随分とお気楽。ヤクザなどが絡みますが怖さ全然無し、何も考えず彼女も金も不始末の決着もドリドリでOKだぜと頭を空っぽにして観ましょう。地下駐車場、学校、下町の家、夜の東京の道路、これぐらいしか舞台がないので、外国映画による変な日本も許容範囲です。まあ、その様な事を気にする映画じゃないし。映画の公式サイト映画のドリフトは、車のドリフト走行と漂泊記を掛けてあるのかなあと、ちょと思った。
2006.10.15
昨夜、中将閣下のライブを観に行きました。閣下も難しい時期に来ているかなと思います。最初に見た時のインパクトが薄れてきている事もありますが、ちょっとマンネリかな?漫談風になっちゃって、突然宇宙からの電波を受信したような、はっちゃけ振りが薄れたように感じました。ファンとしては、もう一段の高みを目指して欲しいです。
2006.10.07
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):★あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!おれはスーパーヒーローの映画を観ていると思ったらいつのまにか昼メロのドラマを見せられていたな… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも 何を見てたのか わからなかった…頭がどうにかなりそうだった…演出だとかハリウッド的解釈だとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえもっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…*****ズレるのでポルナレフのAAは略*****公式サイト(音が出るので注意)
2006.10.03
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆花田少年史:幽霊と秘密のトンネルやんちゃな小学生、花田一路は、ある日交通事故に遭い、その日以来、幽霊が見えるようになってしまった。一路の元に、様々な現世への未練を抱えた幽霊たちが現れるようになる。公式サイト(音が出ます)ストーリー的には、ちと冗長かもしれないけど、役者みんな上手くて、最初から最後まで飽きないで楽しめました。ギャグタッチにもかかわらず泣ける話になってました。劇場には、子供さん連れが多かったですが、再婚に伴う子供の心の揺れとか、家族間の愛情とか、大人の方が楽しめるじゃないかと思いました。昼間しかやってないので、夜間割引も使えず、1日映画の日も利用出来ず、正規料金で鑑賞しましたが、元は取れた気がします。
2006.09.03
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆お馴染みジャック・スパロウ船長のパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ第2弾。あいかわらず娯楽映画の王道を行ってます。来年の第3弾完結編に続く話なので、中途半端に終わりますが、来年5月までなんて待てません、なるべく大きな劇場で観ておくのが吉でしょう。このシリーズの魅力が、一にも二にもジョニー・ディップ演じるスパロウ船長にあることは間違い無いのですが、今回はちょっとお笑い的シーンが多かったのは残念。それでもこの夏観ておいて損の無い映画の筆頭でしょう。2時間半の長丁場なので、準備は怠りなく。公式サイト
2006.08.17
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆う~ん、青春だなあ、おじさんとしては羨ましくもあり懐かしくもありだけど、青春中な人が観たら、また違った感慨があるんでしょうね。映画館は高校生~OLぐらいの女性でいっぱいでした。ちょっと場違いで阻害された感じ。美大を舞台に繰り広げられる、芸術と青春の日々ですが、割とあっさり描かれてます。クドい演出が個人的に嫌いなので、楽しめました。普通のテレビドラマが好きな人だったら、もっと盛り上がって欲しいと不満があるかも原作は羽海野チカによるコミックス(集英社)。個人的には、この映画とか前に観た「かもめ食堂」とかのような淡々とした描写が好きです。映画の公式サイト
2006.08.09
宮崎吾朗(宮崎駿監督の実子)初監督作品『ゲド戦記』の試写会での評判が散々ですな。アニメ業界にいたのでもない人物をコンテひとつの出来で決めて、ジブリアニメの大看板を背負わすのは、傍から見ても無理と思いますが、誰か止めなかったんでしょうか。私は映画館での予告編とポスター等しか見てませんが、こりゃあかんなという予感はしてます。「どうした!それでも世界で最も優秀なアニメ監督の末裔か!」と叱咤したいところですが、「腐ってやがる…早すぎたんだ…」になりそうかなあ
2006.07.24
評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆フィンランドの首都ヘルシンキで日本人女性サチエが経営するレストランかもめ食堂を舞台にした映画です。北欧を舞台にしたためか、日本映画でありながら物語はゆったりと静かに進んでいきます。主人公のサチエ(小林聡美)、旅行者のミドリ(片桐はいり)、ちょっと不思議な旅行者マサコ(もたいまさこ)、フィンランド人の中年女性と登場人物に女性が多いのも特徴で、女性の友情物語とも読み取れる構成です。派手な展開がほとんどなく、美しいヘルシンキの風景をゆったりと楽しみながら癒されるような映画でした。
2006.07.22
押井ファン用評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):☆☆一般人用評価(★★★→無印→☆☆☆7段階評価):★★あの押井守監督の最新作『立喰師列伝』を観てきました。公式サイト何しろ公開舘が猛烈に少なく、片道1470円往復2940円を使って岡山のミニ・シアターシネマ・クレールで観てきました。戦後史と平行に、それぞれの時代に生きた立喰師達のエピソードを饒舌に押井節のナレーションで紹介する映画になってますが、デジタル写真を3DCGとして動かす、切り絵アニメのようなチープな画面が物語に良くマッチしてます。立喰師は、押井作品に登場する立食いソバ店などで、口芸によりただ食い・食逃げをする職業(職業なのか!)です。はっきりいって前半はテンポが悪いし、一般人は寝ると思う。『うる星やつら』におけるメガネの語りや映画『トーキング・ヘッズ』の饒舌、近くは『イノセンス』での溢れる引用がお好きな押井ファンにはオススメかもしれません。家庭用プロジェクターでも最近は、このぐらいの物はあるんじゃないかと思うような小画面劇場でしたが、かえって映画の内容とはマッチしてました。逆に巨大スクリーンでアレを見ると、ちと劇場の無駄使いかもしれません。ちょっとだけ興味を抱いたレベルの人なら、DVDレンタルを待っても十分かな?
2006.07.09