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テーマ:今日の魚。(26)
カテゴリ:3なん's お魚図鑑
本日は・・・・
久々にお魚さんでも。。 (なかなか魚図鑑が完成しません) サバ科の海水魚で 全長約1メートルぐらい。 背部は暗青紫色、腹部は銀白色な魚 日本にはふつう3~4月に南岸に近づき5~6月に黒潮に乗って北上、 7~8月に三陸沖に達し、秋には南下 そー。。 鰹です。。 堅魚、松魚、勝魚、烏帽子魚、頑魚などとも書きます カツオは古くから生食しなくて 乾したものを食べてました。 (ちなみに広く生食されるようになったのは、江戸の中期以降からのことらしい) 乾せば堅くなるからカタウオ(堅魚)呼ばれててそれがカツオとなって鰹の字になったそーだ。。 松魚と書くのは 鰹節の質感が樹脂を多く含んだ松材の赤身の部分に似ていることからだそーです 刺身で食べるのが一番美味しい。 鮮度のよいカツオはニンニクのすりおろしを薬味に刺身で食べるのが最高です。。 しかし赤身で鮮度が落ち易いためタタキにして食べますね~~ タタキといえば・・・ 江戸の土佐藩ではカツオの刺身は禁止されたことから、焼き魚としてカツオのタタキを作って食べたそーです。。 嫌みや皮肉な感じもしますがね~~ 江戸の頃の話といえば~~ 女房を質に入れても初鰹> (この例えチョイひどい感じもしますが) 当時 値段は到着した当日はカツオ1本4両したそーです。 今で言う10万くらいでしょうか?? カツオはいたみやすい為に,かつてはその地域の近海でとれたものだけしか味わうことが出来なく、 漁場は千葉沖と相模湾で、千葉沖で取れたものは館山から船で日本橋に約10時間かけて運ばれたため釣ってから2日目に届いた。。 が、肉質は蛋白質が分解され、旨味の成分であるイノシン酸に変化しており味は美味しかったらしい。 でも2日目になると鮮度落ちで1割程度に値段が下がり 庶民は鮮度落ちのものを食べたのでジンマシンになやまれされたそーです。 背側が青黒くて模様がなく、腹側に数本の斜走線があるとカツオ ソーダカツオ類が、カツオ類だと思われているようですが、 カツオの1種しかいません。 ソーダ鰹類は、みんな背側の青黒いところに、筋状の斑紋があるから、 背側に斑紋のないカツオとは簡単に見分けられます。 6~7月で南方の海で産卵が行われる。イワシ・イカ・浮遊性の小甲殻類などを餌。。 外敵のカジキから群れを守る為に、リーダーを先頭に整然として群泳する習慣のあることはよく知られているますね~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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