日記

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• 雨の週末

  平日の晴天と打って変わって雨模様。お出かけの計画もキャンセルで家に３人いました。私が娘とお昼寝している間にパートナーは冷蔵庫を動かして隠れてた場所をお掃除。ステンレスの台もワックスがけ・・、つるつるにしてくれました。やりだすと、とことんやってくれるので、私は遠くから眺めてるだけ。そして、終わってから「すごぉ～い」と誉める。感心する。掃除前との違いを言う。これが、肝心なとこ。Before＆after をポイントで指摘しないと「どこが奇麗になったか分からないんでしょ！？」と、するどく突っ込まれる。いや、時々どこが変わったのか分からないんだもん。気にする場所って、やっぱり個人差がある。人が気になる汚れと私が気になる汚れって違う。パートナーが気にするところ。「浄水器の管の汚れ・・」とか、「換気扇の電源コードに油・・」とか。私は私で、毎日の皿洗い、ガス台、流し台に排水管、などなど掃除して手一杯。そんなところまで気にしてたらノイローゼだよぉ。「あなたは排水管の掃除どころか 茶殻も捨てられないじゃない。」とは、売り言葉に買い言葉なので言わないが。でも、お陰で台所が奇麗になる。お互いの目が行くところを掃除するんだから効率いいってことだよね。夫婦が二人でいるってことは、案外、そんなところなのかな。お互いが気付いたところをやっていけばいい。違う人間が二人だから、長所を出し合って、更にパワーアップした人生を送れるようになる。そして、何より、お互いを理解するためのワザ。そんなものを勉強させてもらえる。

  2003年09月20日

• 初セミナーから得たもの

  アムリタでのセミナーが無事に終了。今回のスピーチでまた成長できました。本当に、主催してくれた遠藤さんには感謝！！初めてスピーチをするという緊張感は、もぉ、大変なもの。前日には、「あぁ、平凡な日々に戻りたい」な～んて、心が逃げモード！だけど、それを乗り越えて無事に皆さんの前で話し終わったとき、その達成感は最たるもの。新しいことへの不安から今のままでいようとする自分の中の弱さとの葛藤。これに打ち克つと、結構、すがすがしい。なんか自信をもって、「セミナーへのゲスト出演、承り中～」みたいな看板出したい気分♪事前に原稿を作成したものの、これを読んだだけでは聞く人の心に響かないよなぁ・・そう思って原稿は意識せず、最初にイメージワークをしてもらいました。あなたの探している答えが今日のセミナーで見つかりました。ありがとうございます。そう喜んでる自分の顔をイメージしてください。やはり、スピーチは来てくれてる聴衆のエネルギーを受けて話したほうが、より必要な内容が自分から引き出されますよね。会場は、話す人と聞く人で作られる。聞く人がより高い目的を持って来れば、より高い内容が話し手から引き出される。その時に、話し手が聴衆の雰囲気も感じず台本読むことしか頭に無かったら素晴らしい話も効果半減！！エネルギー交流がうまくいかないから。今まで、セミナーがあっても聞く側で気楽～に会場へ時間までに行ってただけ。でも、これからはそういう話し手の立場からも受けられるようになる。嬉しいことです。本当にありがとう！遠藤さん、来てくださったみなさん、そして、私を励ましてくれたパートナーにも！

  2003年09月19日

• バナナケーキ

  昨日、リンゴのケーキを焼成。美味しかった♪先週、下北沢の八百屋で「紅玉」を見つけて、思わず買ってしまったんです。やっぱり、紅玉は酸味が強くてケーキに合う～！甘いのは余り食べないパートナーもパクパク。娘も一口、パクリ。調子に乗って今日はバナナケーキ。今、冷蔵庫にはよつ葉のプレーンヨーグルト500mlがゴロゴロと転がって、占拠しています。何リットル？来るもの拒まずで頂いてたらこんなことに。何とか使わねば・・と、ヨーグルト入れたバナナのケーキ。レモン果汁も入れてさっぱりなベークドチーズケーキ風。粉が150ｇなのに、洗双糖60ｇで充分甘い♪それにしても、ヨーグルトって腐らないものなのね。5ヶ月も熟成させちゃった。余り、食べないからな。お腹にもたれるのは気のせい？好きな食べ方はリンゴの摩り下ろしを混ぜたのとか。ハーゲンのストロベリーやバニラに混ぜたりとか。でも、なかなか何リットルもの量は減らせないぃ。次はラッシーにでもハマろうかな。

  2003年09月15日

• ママヨガのクラス案内

  何だかんだありましたが・・子持ち女性向けのヨガを１０月から始められそうです。場所は、宮前区。田園都市線、宮前平駅周辺を予定してます。といっても、自分の教室開講でなく育児サークル「Oh!Dear」の講師として月に１・２度やってみます。「ヨガって最近良く聞くけど、そんなにいいの？」とか、「近くでママヨガやってないかしら？」とか、とか、とか、少し「ヨガ」や「ママヨガ」が気になってる女性はたくさんいると思います。お試し感覚で体験してもらいたいですね。最初は赤ちゃん連れ向けになりそうです。（１歳未満かな？）子連れであってもやれる限りのヨガをしてみて、自分の中の「平安さ＝静かな部分」を少しでも感じられたらいいですよね。日程も近日中に決定予定です♪

  2003年09月14日

• シンポジウムのお知らせ

  11日の日記にまつわるシンポジウムのお知らせです。たまたま、日記で紹介した合同著書「非戦」と関連する枝廣さんのメールニュースが今朝届きました。ご紹介します。 『戦争をしなくてもすむ世界をつくる30の方法』 平和をつくる17人［著］ 田中　優＋小林一朗＋川崎　哲［編］　合同出版この本の中で、わたしたちができる「戦争をしなくてすむ方法」を提案しました。この本を読んでいただいたみなさま、戦い合わなくてすむ世界をつくりたいと考えているみなさまに、シンポジウムのご案内をお送りいたします。ぜひ足をお運びください。■日時・会場 2003年9月15日（月・祝） 14:00～16:30 主婦会館プラザエフ７階 カトレア にて 東京都千代田区六番町15 http://www.plaza-f.or.jp/ ●最寄り駅：JR四谷駅 麹町口前（徒歩1分） 地下鉄南北線・丸の内線四ッ谷駅下車 徒歩3分 参加費：1，000円（学生 800円）／200人定員 申し込みはいりません。直接会場にお越しください。■プログラム 第一部　「こんな方法で戦争をしなくてすむ世界をつくろう」 ・イラクは今／被害の現場から発想しよう 清水俊弘(日本国際ボランティアセンター(JVC)事務局長) ・自然エネルギーで暮らそう 田中優（自然エネルギー推進市民フォーラム理事） ・私たちの貯蓄で戦争を支えない方法 奈良由貴（未来バンク事業組合理事） ・戦争をさせないルールがある 川崎哲(ピースボート・スタッフ／週刊イラQ発行人) ・町の雰囲気を変えていこう 星野ゆか（World Peace Now実行委員／CHANCEpono2） ・戦争を選ばない議員を国会へ、地方議会へ 羽仁カンタ（A SEED JAPAN／サステナ共同代表） ・ジャーナリスト拘束から見えた日本の未来 志葉玲（フリーランスジャーナリスト） 第二部　「戦争をなくしてしまうNGOの活動」 「30の方法」で紹介したNGOから、戦争をしなくてすむ世界をつくる活動の紹介と提案をいたします。ピースボート、自然エネルギー推進市民フォーラム、JVC、World Peace Now、CHANCE！pono2ほかプログラムは変更する場合があります。■シンポジウムのお問い合わせ■合同出版株式会社内「30の方法」事務局（担当：坂上）　TEL:　03-3294-3506　FAX:　03-3294-3509　mailto:jde00511@nifty.comhttp://www.godo-shuppan.co.jp/

  2003年09月13日

• いくらでアレルギー反応・・

  朝起きた娘の顔が赤い！熱は無く、元気はある。考えたら、昨日の夕飯、えだひろばでお皿に取って頂いたお寿司、娘には「かっぱ」などの海苔巻きでしたが気がついたら私の「いくら」をつまんでパクパク。私も、娘の頭しか見えず、気がついたら半分は食べて、シャリばかりになってた。どう考えても、それが原因・・(@_@;)口の周りと目の下が赤い・・。１歳を過ぎてから何だかんだと食べるものに油断しすぎていたかもしれない。念のために保育園はお休みして、小児科へ。隣り駅の下山先生のクリニックにする。薬を出すときも、それなりの考えを持って出してくれるので安心できる。やはり、魚の刺身や魚の卵をあげるのは１歳には早すぎますよ、特に、この季節ナマモノは気をつけてください、と注意された。そうよね、気を引き締め直します・・。診療後、ヨーカドーへ印刷用紙を買いに行った。同じフロアのおもちゃ売り場とゲーセンで娘は大興奮になり、私なんかそっちのけでてくてく、てくてくとあちこち歩きまわった。子どもの目から見るとものすごく素敵なんだろな。最近、一人でも遊ぶ時間が増えてきた。借してもらったアンパンマンのリトミックダンスが大きなきっかけ・・。繰り返し繰り返し、見て楽しんでる。私が、「トイレ行くよ」とか「洗濯物干すよ」とか言っても、うなずくだけで２階までついてこなかったり！前なら、私が動くだけで泣いたりとかしてたのに～。しかも、段々とビデオに動きを合わせられるようになり、足踏みしながら私を見てニカニカ笑ってる。もちろん、一人で見るよりは私と一緒のほうが楽しんでるので、時折、相の手を打ちつつ、夕飯を作ったりしている。前は足にしがみついて夕飯作りもままならなかった・・感動～。

  2003年09月12日

• お月見会～えだひろばにて～

  いよいよ、十五夜の夜。この数日前から毎晩、夜中に起きた娘とパートナーと外で月見をしていました。空に美しく輝く月。「おぉ～」と見上げる娘。「おつきさま、こんばんわ」と、一緒に挨拶しました。火星も近いとあって、今年の十五夜はより、注目されているようですね。十五夜が満月に当たるのも再来年まで続くようです。基本的には一日か二日ずれるのが多いですから。ありがたく、拝んでおきましょう。今日は、夕方に保育園へお迎え。その後、「朝２時起きでなんでもできる！」の著者、枝廣淳子さんのいる「えだひろば」へ行きました。先月末に、無事、１周年＆リニューアルオープンを迎えたＪＦＳのwebチームでＭＴ＆打ち上げがあったので。残念ながら枝廣さんはハンガリーから帰国したばかり、ふらふらでお休みになられて会えませんでした。すれ違いばかりで、まだ、お話したことが無いぃ～。夜なので一人、子連れで参加。娘はディズニーに仕事で行かれた方からミッキーのおもちゃをもらい、ご機嫌でいました。ボランティアチームなので、webに関する知識や技術も様々。というか、一部の人はソースも読めなかったり？マニュアルも無いし、一度の顔合わせの後はＭＬのみで連絡。でも、ちゃんとサイトの移行作業は終了。すごいことです。ボランティアとは「暇だからやってあげる」。ではなく、参加することで「参加者自身にプラスがある」。逆に、勉強させてもらう。自分がこの先、何をしたいのか。視野を持った意欲的なサポーターを得られると成功するようです。そして、無理をせず、「継続可能な方法で行う」。これは、よく枝廣さんが仰っています。(メールニュースにて)もちろん、枝廣さんが流す環境関係のメールニュースや働きが共感を生み、これだけの人々を集めてもいるわけです。そのメールニュースを見ていても地球環境にまつわる世界の実状はかなり深刻であり、個人で立ち向かえません。範囲も広大でふと見ると落ち込んでしまいそうです。「輸入材により危機状態にある日本の林業」「浜辺で卵を産めなくなったウミガメ」「地下水の枯渇による食糧生産の迎える危機」etc……本当に様々！「うひゃ～、手に負えないよ！」と諦めては、意味が無いですよね。何気に周囲にも環境への関心がある人は必ずいます。そして、行動に移している人も必ずいます。一人の人が全てに携わることはできませんが、それを支えることはできます。今、自分にできることを探し、「行動に移す」ことが大事ですね！例えば、「購買の選択」環境保護に力を入れている企業がどこかを知っていれば、「Ａ社の洗剤」「Ｂ社の洗剤」どちらにしよう。と、迷ったとき、「環境に優しいＡ社にしよう」と選択することができます。私達は「選ぶ」という行為で、「環境保護に参加」できるのです！また、あの戦争も庶民の力ではどうしようもない。そういう、歯がゆさも、やはり、身近な選択から止めることができたかもしれない。「戦わないための選択」を、分かりやすく載せた本も出ています。「非戦」坂本龍一＋sustainability for peace 監修（幻冬舎）環境保護・世界平和への意識は着実に広げて行きたいです。家庭でも母親が「歯磨きの間は水を止める」「ごみの分別はきちんとする」「野菜は輸入品より国産品を優先する」など、小さなことでもお子への意識付けとしてみれば未来的に大きな大きな影響となります。その子たち、そして、そのまた子どもたちにとって住みやすい地球であるためにも、先ずは小さなことから始めてみましょ♪

  2003年09月11日

• 母業、手抜きしてたわ・・

  あはあはあは。はぁ。娘とのふれあいに欠けてたわ。お年頃か、最近は「ダメダメ」が連発。語りかけが「～～しようか？」で終わると、とりあえず、首を横にぶんぶん。自分で何かやろうとするから手伝おうかな～と手を出すと「ダメ！」。あー、ごめんごめんって感じ。昨日の朝は車に乗りたがらない。夕方は自転車に乗りたがらない。今朝はベビーカーに乗りたがらない。なんと、ダコビーもＮＯ！！！仕方なく腕で抱っこして、片手で大きい荷物の載ったベビーカーをよたよたと押す始末。(片手だとまっすぐ走らないの。壊れ気味？)昨日も保育園まで時間かかったけど、今日も通常の倍はかかったわね。早めに出てよかった。一つ予定がくるったけど。しかし、腕にお尻乗せて抱く方法はダコビーより顔が断然！近くなる。(商品名だから抱っこ紐と言おうかな)頬と頬が触れ合い、常に視界に入る。抱っこ紐だと前見てる時に娘の顔が視界の外！しかも、赤ちゃん抱っこにしても何だか大人しい。１歳半の娘が小さく横抱きにされて胸に顔をうずめて気持ち良さそう。なんだなんだ、淋しかったのか？保育園で先生に引き渡したら泣き出した。珍しい！！！(お気に入りの先生じゃないせいも？)朝、泣かれると親も悲しい。連れて帰りたくなる。でも、親の感傷をよそに、子どもはママの姿が消えれば平然と遊びだす。ちっ。とはいえ、少し反省。最近、ラクに走りすぎて大事な娘を運び道具に任せすぎたかも。ちゃんと、大切なものは自分で持たなきゃ！夕方は園を出てから好きに歩かせた。前はそうしてたのに、最近は蚊がいるから疲れてるからとごまかしてさっさと帰ってた・・。好きな階段下りではベビーカーに乗せガタンゴトンと激しく遊んであげた。(面白いらしい)車道の近くは危ないから無理やり抱っこ。それも、やっぱり、抱っこ紐でなく腕の上を要求。また、家の近くで歩かせて・・。やっぱり、それだけで娘はとても満足そう♪落ち着いた笑顔。そうよね、荷物が重いからとか暑いからとか早く行きたいからとか、いろんな理由をつけてラクしようとしてた。親はそういうところで怠けちゃだめよね。気合入れ直しました☆

  2003年08月26日

• ちと、感動

  朝から娘の自己主張が続出！オムツはしたものの、服は上下とも着ない！車で教室へ直行する予定だったので「保育園に車で行っちゃえ～～、へへっ」と、チャイルドシートに乗せたら必死の抵抗！それでも、何とかくくりつけた(ゴメン)。ところが、ところが、しばらく走ったらバックミラーに娘が映ってる！！！！！わーーー、柔らかいから抜け出してしまった。（いいえ、私の装着ミスです。）あえなく、道端に緊急停止。時間はどんどん過ぎていくが、娘は頑として膝の上から離れない。時折、抱っこして運転する(！)母をみかけるが衝突時のショックを体験してる私にはマネできない。(昔、奥多摩でね・・自分の顔で車をへこましちったぁ)でも、じゃあ、どうしたらいいの？？？車捨ててオムツ一枚の娘と大荷物抱えて歩いたら、どれだけの時間がかかるか・・タクシー？こんな道、走ってないよぉ。泣きたくなって会社のパートナーに電話。でも、渋谷の人に電話してもしょーがない・・。勝手に電話して勝手に切ってみた。とにもかくにも、自力でやるしかない。外に出て雑草取って、娘に握らせたり、風に当たってるうちに少～し穏やかになりなんとか車に乗せて登園できた。ほ・・でも、娘を大泣きさせてしまって気分ワル～い。あ～、朝からヤな感じー。と、携帯にメールが入ってたので見たらパートナーから。「なにかあったら よんでくれ 戻るよ」なんか気持ちが軽くなった。仕事を大事にしてるのに、家族のためにならそれを置いて戻るよと言ってくれるなんて。その言葉だけで嬉しかった。ちゃんと、私の気持ちを汲んでくれてたんだぁ。しかも、フォローの電話もあり、「もっと僕も早く起きればよかったね」などなど、自分が変えるべき点も私がグチグチ言ってないのに、自分から考えてくれてた。この数日、疲れ気味のなか、彼の弁当と朝ごはん作り。しかも、足元には娘がすがりついて抱っこをせがむ。結構、朝からストレスたまる。助けてもらいたいと思っても、「仕事が大変だし、私が工夫して何とかするべきかなぁ～」そう思い直して口にしてなかった。昔だったら、私が怒って電話でブ～ブ～～って文句言ってた。それが、お互い怒らずとも(限界にはきてたけど)状況から相手を思いやり、打開策を打ち出せるそんな関係になってきた？？？２年前と大違い。私達二人の成長を感じて嬉しい日でしたぁ～。

  2003年08月25日

• ジジと孫

  私の父が娘の子守に来てくれた。一時間以上かけて。理由は、たまには子どもなしで優雅にお食事を・・と働く母親同士での会食。だが～～、休日は私から離れず、人見知りの激しい時期にある娘をどうしようかと思っていた。パートナーは仕事だし、どちらの母も仕事やらの予定あり。パートナーの父には寄り付かないし。ということで、私の父に聞いたところ軽く「ＯＫ」☆１１時に駅で引き渡したときも笑顔は無いものも、特に泣く様子も嫌がる様子もなくジジに抱っこされて娘は去っていった。「ん～～～？」って顔して。夕方、４時半、多摩センターから二人は帰ってきた。娘は疲れ切って眠りこけている。車のチャイルドシートに移しても寝たまま・・。「わんにゃんワールド」を勧めてあったのに住まいのデパート「ペンタくん」で３時間以上、遊んだそうだ・・。１軒１軒、家を回っては小物やらで楽しんだとか。(遊び場所では無いんだが、大人も子どもも楽しめる？)一人で子守のできるジジなんて、そういるもんでないかも・・？すばらしい。去り際に「また、何かあったら連絡しなさい」そう言って、父は横浜に帰っていった。私の父へのお礼はといえば、叶匠寿庵の水羊羹２個。しかも、パートナーの実家からのお裾分けのお裾分け。でも、「叶匠寿庵ならお母さんも喜ぶ」と受け取ってくれた。ありがとう、父。(T▼T)

  2003年08月24日

• よーやく決定！夏休み♪

  夏休みの動向が決まってきた。ていうか、もう間際だよ～。今年は、「絶対に娘を初めての海水浴へ！」と、意気込んでいるので頭はうみ！うみ！うみ！今年の沖縄は混みそうだし。もう、伊豆七島は船がいっぱいだし。近場で伊豆半島か？と、思ってたら富山へ行くことに・・。私の母の実家があるんですね、富山県砺波(となみ)市に。娘のひぃばあちゃんもいるわけで、「会いに行ったほうがいいねぇ。」パートナーのそういう意見もあり、初めての海は日本海になりそうです！東京近郊の海よりは数倍、キレイだし～♪もう、「１週間後なので飛行機も無かろう」と思いつつも、JTBに行ったところ、奇跡的に(？)「ありましたよ！！」と、店員さんもビックリの空席。それはそれは、はははのは、富山へGO!ということなのですな。楽しみですわ♪

  2003年08月04日

• 【お知らせ】学校をつくろう！

  午前中、宮前平にある子育て支援センターでベビーマッサージの講座をやりました。大勢が集まり、マイク使いながらも赤ちゃんの元気な声が響き渡っていましたぁ☆ベビマ終了後、一人一人の自己紹介と身体のマイナートラブルを述べてもらいそれに対するケアの仕方を簡単に付け加えました。騒がしかった会場も静かになっていき、お母さん達の顔も目が輝いてきました。赤ちゃんだけでなくお母さん達も楽しくなるそんな講座にできたので幸せでした♪お昼は階下の保育園で有機野菜と有機米の給食をいただきました。以前は、マクロビオティックの料理法だったとか。す、すごいです・・。そこで支援センター代表の松尾直子さんから８月３１日(日)に行われるワークショップのお知らせをＧＥＴ！彼女は、今後、学校作りに力を入れるそうです。松尾さん曰く：全ての子どもがもつ才能を引き出したい。お互いがそれを伸ばし合い、活用し合うことを学ぶ。そんな主旨の学校をつくるために・・意見を出し合う、参加型ワークショップです。私も「理想の保育園が作りたい」とか思っていたけれど、いや、それより「学校が大切」と最近、思っています。子どもって、育つの早いんだもん。あっという間に、小学生ですよね、きっと。うかうかしている間に、学校教育に突入しちゃうわけですよ。そう、私の周りの子持ち女子も徐々に意識し始めている。学校でなく家庭で教育しようという考えもありだけど、「子ども同士が才能を高めあい、地に足ついた応用可能な学習をできる学校なら・・・」どうでしょう、一緒に考えてみませんか？第44回ミレニアムシティ・ワークショップ「学びの場を創る」～学校プロジェクト～http://www.npo-mc.com/日時：2003年8月31日（日）14：00～18：00場所：奥沢地区会館第一会議室（東急大井町線九品仏駅下車徒歩５分）費用：1000円／人※託児所を開設しますので、お子さん連れでも安心しておいでください。

  2003年08月01日

• 隣のカップルみてわがフリなおせ

  横浜の花火大会へ行ってきた。海の日は毎年恒例の花火大会。そんなことも、忘れていた・・。義姉めぶたんに言われて思い出したのだ。めぶたんは夏季限定花火の追っかけ屋。（平常はジャニーズJr.を追ってる多忙な人だ）仕事だったパートナーからも「早くあがれそうだけど、花火行く？」とメール。これは行かなきゃでしょ！しかも、パートナーの先輩が空いてる穴場を教えてくれた。私の父母と散歩に出ていた娘を駅で譲り受け、桜木町の駅へと向かう。途中、雨がぱらぱらしたものの、すぐに止んだ。穴場とは野毛山公園。少し離れてはいるが、高台なので奇麗に見える。何より、幼い子供づれなので混雑は避けたかった。展望台は人で埋まってたので、次に見やすそうな傾斜面の芝に腰をおろした。隣はカップル。私達は娘とスーツ着たパートナーと。そして、始まった頃、めぶたんと友人も合流。初めての花火に娘も大興奮！しかも、全然違う方向の夜景見ても叫んでる！？上も見上げれば、報道ヘリにも大興奮！そんななか、娘が隣のカップルの敷物をバタバタしだした。「あぁ～、やめて～」と、止めつつ隣人の様子を見ると男はデジカメで花火を写してばかり・・。女の子は心なしか沈黙。すねぎみ？花火の帰り道、パートナーが・・「隣のカップルさぁ、男のほうがデジカメ撮ってばっかりだったね。　気付いた？女の子、最初は彼氏の膝の上に座ってたのに、　横に行っちゃったんだよ。もっと、私を見て！って感じだった(笑)　すごい、気になったんだよね。」「へぇ～、そんなこと見てたんだぁ。　前より、男女の機微が分かるようになったんじゃない。」でもさあ、それよりさー、スターマインに周囲がどよめく中、私と娘の隣ですーすかすーすか眠ってたのは、だ～あ～れ？人のこと言うときって、案外、自分のことに気付いてないのかもねぇ。次からは「私達を見て！」と、言ってあげよう。

  2003年07月20日

• 青汁パン

  明け方にパンを作った。パートナーの実家へ持って行く予定。どんなパンが良いかなぁ？と聞いたら、モンキーブレッド、と。そだね、甘いし、ちぎりやすいしお土産にはピッタリだ。いつもはリーンな生地ばかりだけどこのときは卵もミルクもバターも入れた超リッチな生地を作る。そして、一つ作ったら物足りなくなり、次に宅配で届いたばかりの冷凍青汁を取り出す。カゴメの自信作。美味しい青汁！！その名もカゴメ 青汁です。プチヴェールという芽キャベツの一種で作られてるとか。これを使って、パンを作ってみたかったのだ。天然酵母と一緒のボールに交ぜてトロトロ～～～。緑のキレイな生地になった。白い生地も作り、シフォン型に交互に並べる。奇麗♪昼になり焼きあがる。どれどれ・・？おお、芽キャベツの味がする！パートナーは沈黙。 (￣^￣;)しかし、娘はパクパク食べる食べる。気に入ってる様子だ！モンキーブレッドは周りのレーズンしか食べないのに、青汁パンはムシャムシャ食べてる！！！やっぱり、美味しい青汁なのだー。なんていうか、味が深い。スープみたい。ちょっと、冒険できて楽しかった♪次は、青汁スープを作ろうかなぁ。

  2003年07月19日

• パートナー、ブチ切れる！

  義母順子さんの誕生日だ。お祝いの電話をかねて、明日のバッチのセッションにお誘いしてみる。突然、誘ってみようかと思ったのだ。ところが、明後日はハウスツアーのお客様がいらっしゃるので準備に忙しいらしい。(自宅をリニューアルしたばかり)夜は渋谷にお出かけなので昼のうちにケーキ焼いたり、下ごしらえをするので、行くのは無理とのこと。では、また、と電話を切ったところパートナーが「何？何で行けないの？客？そんなの理由になる？　ならないでしょ？」と、自分から順子さんに電話し始めた。自分が大塚まりさんのセッションに行ってすごく良かったこと、絶対行った方が順子さんのためにもなること。自分を整理できるよ、と。でも、順子さんは今のままでいいとか、もうこれ以上頑張りたくないとか言ってる様子・・。と、突然、パートナー携帯をテーブルにガンッ！！！怒りで電話をブチ切ってしまった様子！！私「どしたの？」パ「だって、言っても分かんないんだもん」私「最初は、抵抗にあうよ。マコさんも言ってるよ」と、ここで「神話の法則」のプリントアウトしたものをパートナーに持ってくるニコニコ顔の私。彼もそれを読み、「そうか何でもシナリオ通りかぁ」と気持ちを落ち着かせてきた。すると、家の電話が鳴った。順子さんだろう。さっと、パートナーに受話器を渡した。すると・・・何と、順子さんが「明日は無理だけど、次の機会には行きます」と言ってくれたらしい。ほぉ～、感情的に訴えてみるもんだ。順子さんにはその手が通じるのかぁ。なーんて。でも、「行く」って言える順子さんはポイント高いわ。まあ、ちょっと無理やりだけど、少しずつでも自分を見つめなおす機会が増えれば・・と願います。順子さんのためにも、義姉のためにも、私の娘のためにも！

  2003年07月16日

• カルチャースクール講師

  私の通うヨーガスクールの綿本先生からカルチャースクールを紹介いただいた。先週の金曜日、遠藤さんにカルチャースクールの講師を経験しておくといいわよ、とアドバイスいただいた矢先の出来事。私のシンクロ人生も始まってきたな～と。午前中、そこの店長さんと面接してきた。駅前２分の場所でいい感じ。お話しているうちに、ヨーガとベビーマッサージのクラスと木曜午後に２枠いただけることになった。これまた、ツイてる話です。焦らずとも道は開ける。時折、焦燥感に駆られることもあるけれど、やみくもに走る必要は無い。そう自分に言い聞かせて、しっかりと歩くことを心がけている。ありがとう。先ずは、感謝の気持ちを忘れずに！

  2003年07月15日

• 産後のヨガ～ＩＹＣにて～

  午前中は、松あきこによる「母と子のうきうき講座」。４回連続コースは初めて！でも、５月末の単発講座やサンバハウスでのちょこっとヨガなど前に立つことを体験してきたお陰で、かなり、度胸がついたわ私。１ヶ月半前、初めての単発講座では力みまくって、あれもこれも全部言わなきゃ～～と、一方通行に・・。聞く側が視野に入っていなかったのを、反省。必要なときに必要なだけ言えばいいんですよね。それがあったので今日は、自然と湧いてくる言葉で話せた。とても、リラックスした雰囲気を作れて楽しかった。自ら人前に立つことなんて無かった私が・・成長したもんです。終了後はそのまま一目散に荻窪へ。インターナショナルヨガセンターの産後クラスへ参加。今秋からの下北沢ルーエは産後女性のためのヨガクラスを考えているので参考にと思って、敵情視察？いつも、雑誌でヨガが取り上げられると、私の通う「綿本ヨーガスクール」の隣頁に紹介されてることの多い「インターナショナルヨガセンター」。この二つは毛色も対極的で面白い。一度、行ってみたかったのだ。インストラクターのあさこさんは、少し早口のさばさばした印象。とても、素敵に面白い人だ。バイリンガルだけども決めのポーズでは東洋的な美を感じさせる。産後のヨガクラスを作る予定と言う私に、「へえ～」と色々なアドバイスを包み隠さずに話してくれた。ありがたや。ヨガもやはり、指導者の性格が出る。のんびりな私には少し早くて最初は戸惑った。きっと、私の生徒さんが彼女のクラスに行けば、早さに戸惑い、彼女の生徒さんが私のクラスに出れば、ゆっくりさに戸惑うのだろう。にしても、天候不順のせいか、はたまた、今日の東京近郊の波動がヨガと合わないのか、生徒さんは私一人だけでした・・。敵情視察のつもりが・・。みっちりしごかれました。何でもそうだろうがヨガも、自分の筋力や柔軟性に合わせていくらでも強度を変えられる。そう、ラクしても意味が無いのだ。適切な筋肉をしっかり引き締められると、同じ時間で何倍にも効きが違う。そして、あさこさんも１対１なのでビシバシと筋力系のアーサナで進めていく。いや、ま、パワーヨガに行くつもりでいたなら、心の準備もしてきたんだが。ベビーとママさんとゆったり産後ヨガのつもりできたから、あわあわ。ほんと、私ってばまだ鍛え足りないぞ！でも、嬉し～。終わった後の爽快感ってたまりませんよね。これだから、ヨガって人気があるわけですわ。思いもかけず、しごいてもらって、腰周りの筋肉も喜んでます♪ありがとう、あさこさん！！しばらく勉強のために、こちらのＩＹＣにも通うつもり！代表者であるケン先生のクラスにも出るぞ！！！楽しみ、楽しみ♪

  2003年07月14日

• 良いとこを見つけましょ～フラワーエッセンスのセッションから～

  パートナーがバッチのセッションを受けた。経堂のオランというカフェ併設のパン屋さん。モーニングの５ｃｍトーストが３つ。豪快なセッションの風景・・。木曜日から発熱してる娘は、まだ少し不機嫌さを残したまま、初めての店でまりさんを前に神妙な表情。家のトイレから持ってきたケロタンはコップに突っ込まれ、水の中～。更に、ちぎったトーストもコップへびちゃ、ペーパーナプキンもびちゃっ。さんざん遊んでから寝始めた。セッションを受けてから、私の中でパートナーに対する評価が上がった。それまでは、チコリーな母の下で自我を抑圧されたまま育って、やりたいことを見失ってしまっている人。どうにかしなきゃ～～～。なーんて、思ってたんだが、彼は私が考えるよりもしっかりしてた。一年前に会社勤めを始めたばかりの頃はそれこそ、慣れなくて大変そうだったが、逆にここにきて、初めての歩合がもらえたり、やればできるという自信や仕事上の楽しさが芽生えてきたようだ。そんな時のセッションだったので、「道に迷っている」というよりは、「もう答えは自分で分かっているはず」という観だった。人を喜ばせようと動くこともあるが、本当は自分の考えをしっかり持っている。そういう、タイプらしい。そーだね、私の妊娠中にどれだけ、「ランエボはやだ～レカロはやだ～」と騒いでも、結局、動かなかったからなぁ。（妊婦にとってレカロシートからの乗り降りは大変！）譲らないところは譲らない人なのだよね。心配はご無用・・でした。もっともっと、パートナーの良いところを観察しなくてはね。あ～なんか、セッションのお陰で気が楽になってきたぁ♪「相手に無いところを求めてはいけない。」結婚するとき、パートナー方の知人が教えてくれたじゃないか。思い出したわ。

  2003年07月12日

• マドレボニータとは自立した女子から成るもの

  吉祥寺のアムリタでマコ先生のアシに入った。http://www.amrita.co.jp/小雨ぱらつく中、赤ちゃん連れの女子達が一人、二人と集まってきた。今日は雑誌「ＭＯＲＥ」から編集さんやライターさん、カメラマンさんも来て、華やか＆にぎやかなクラスとなった。クラス終了後は、アムリタ食堂でランチ。マコ先生はインタビューを受けながら食事。改めてマコ先生のスピリットを隣で聞くことができた。マドレボニータはマコ先生のコピー集団ではない。ボールエクササイズのインストラクターを増殖してそのピンはねで儲けるためのものではない。そう、指導者養成コースで有難かったのは、マコ先生が私達を依存させなかったこと。頼ろうとすると、言下に「自分達でやりなさ～い」って弾き飛ばされた。そこで、文句言ってたら私達もそこで終わりだったろう。でも、そのお陰で自力で、或いは助け合って動くことを覚えた。最近も、自力で行動してこそ、天から手助け。周りが暖かい手を差し伸べてくれることに気付いた。そんなことが、言葉でなく全身で理解できた。自分で暗中模索してると小さなことにもくじけたり、人と比較して不公平だといじけたり・・。それでも、少し落ち込んでからもう一度「よいしょっ」と、立ち上がって歩いてきた数ヶ月だった。強くなったと思う。そして、今、メンターたち＆周りの人々からの暖かい手を本当に有難く感じることができている。一人歩いた道があったからこそ、何倍にも暖かく感じる。そーして、マドレボニータの女子達はそれぞれの道を歩んでいる。方法論を叩き込まれたわけではない。私たち自身がもっている力を引き出してもらった。そんな、養成コースだった。主に母となった女子が本来持っていた才能を引き出して素敵な仕事をする。そして、美しい母による美しいファミリーが増殖する。それが、マドレボニータプロジェクト。マコ先生はメンターとして情報を与え続ける存在。マコ先生は気付いた。美しくない人が美しくなるんじゃない。全ての人に美がある。自分らしさにフタして生きてきた人たちが身体を動かし、シェアリングで自分と向き合ううちに本質が出てくる瞬間がある。それがその人の美。それを見守ってあげればいい。ここまでくるのに、５年。幾多の努力を積み重ねた結果。私はまだ始まったばかり。一歩、一歩、確かなものを築いて行きたい。アムリタを後にしてからマコ先生と井の頭公園の弁財天へお参りに行った。１０月からアムリタでヨガクラスを始める。この地で商売を始めるわけだから、ご挨拶に行ったのだ。（もちろん、それは遠藤さんの勧めでもある。）おみくじを引いたところ、二人とも 「大吉」と出た。いつも大吉が良く出るのかと思ったら違うらしい。ツイてる。ツイてる。

  2003年07月10日

• ベビーヨガ考案中！

  下北沢ルーエの初心者クラスにアシスタントで入った。皆さん、初回ながらも力の抜けた楽しいクラスでした。マコ先生も輝いていました。やはり、いい雰囲気がもてた時って皆さん去りがたくてゆっくり♪そこへ、リピータークラスの茜さんがマコさんとお茶するために戻ってきた。そして、バッチフラワーエッセンスのレメディーを私にくださった！！！１セット！今度、ドイツへ行かれるそう。「何か欲しいものがあったらどうぞ」と、仰ったので、図々しくも（本当にねぇ）「バッチのレメディ～～」とか言ったら、ご自分の使わなくなったセットを割引価格で売ってくださると☆ツイてる。最近、ツキまくり。マコさんにはあの斎藤一人さんの朝礼テープを貸してもらった。頭の中をポジへ転換しよう。ネガな思考は世代連鎖する。ポジな思考をどんどん取り入れよー。１０月からのヨガクラス、吉祥寺アムリタにて決定！金曜日の午後をお借りする。すると、なんと！午前は、ツキまくり遠藤さんのベビマ養成講座。その後の時間に使えるなんて幸せだぁ。そして、下北沢ではベビーヨガを開催予定！！下北沢ルーエならではの素敵なベビーヨガを考案するべくピンクの紙にあれこれ書きました♪もう一箇所、笹塚でも素敵な産後女性のヨガクラスを予定中。赤ちゃんと楽しく交流しながら産後女性が気持ちよく身体を動かし、自分の心に向き合っていけるクラスです。楽しみ楽しみ♪

  2003年07月09日

• 七夕に思う

  家でお仕事ＤＡＹ～。今日は意外と早く片付いた♪外は梅雨空。週末まで続くとか・・。そういえば、今日は七夕だ。保育園でも笹の葉に短冊をかけてある。「短冊」なんていう言葉も忘れがちだったが子どものお陰で日本の風習に再会できた。小学生の低学年くらいまではみんなで飾ってたね。とはいえ、七夕もこのままでは廃れるのではないか。一部地域の大規模なお祭りを除くと、家庭や会社など大人社会では全く無関係な出来事。しかも、一年に一度の再会という涙のちょちょぎれる逸話もついてくるが毎年、毎年、雨じゃん！！！空を見上げる楽しさもないよ。庶民レベルに落ちていないものは生き残る力などないはずだ。現に、小さな子どもの世界でしか生きていない。それも、これも、本来は太陰暦だったものを現在の太陽暦に合わせちゃってるから思い切り、梅雨時になっちゃうのよね。本当なら、お盆の一週間前くらい。農村では祖先の霊が戻ってくる前に清めておくための日だったらしい。柳田国男氏によると、二つの星が出会う話なんて、書物が読める人たちだけの知識。庶民にとっては、盆に向けた準備だったようだ。そんな自分たちの継承してきた文化も忘れている。太陽暦に変わって、便利なことが多いにしても、太陰暦で培ってきた私達の風習が色褪せてしまった。月と人間、いや、地球上の生物と月との関係は深い。満月の夜になると産卵を始める珊瑚など、海の生物は特に関係が深い。人間の出産も満月があると早まったり、狼男も変身したり、(人間の精神も異常になるらしい)中国では満月の夜、外で気功する人が見られた。大きなエネルギーが得られるらしい。そして、私達女性も「つきのもの」とも呼ばれるものを何十年もの間、毎月、毎月、迎えていく。身体の中に宇宙のリズムがある。これって、なんだかスゴイ。七夕から話が飛ぶようだが、昔の人はもっと、月や星を見ていただろう。私達は太陽しか見なくなった。生理の乱れに無頓着な女性が多いのも関係してないか？異常な痛みや経血の状態も見ないフリしたり。大自然の動きに対して鈍感な日常を送ってるから、自身の生体リズムの崩れにも疎くなったのではないか？私達は動物。地球に生きるもの。日常のストレスで疲れたときはもっと、宇宙と調和すると本来の人間らしい健康を取り戻せるかもしれない。

  2003年07月07日

• 脱！力みすぎの子育て

  外傷体験があった子供が素晴らしい大人へと成長している。時に、外傷体験の多い人の方が苦労知らずの恵まれた人より素晴らしい人間性をもった大人になっている・・そう、感じたことはありませんか？もちろん、その人たちは外傷体験を持った複雑な内面と向き合い葛藤したからこそ大きな成長を遂げられたのでしょう。自分の生い立ちを恨むか感謝するか選択権はいつも私たち自身にあります。育児をしていると、よい子育てをしなきゃ！！！と思い、力が入りすぎたりします。理解のある親・子供の才能を引き出せる親。でも、実際に何が正しいのか正しくないのか分からなくなって途方にくれたり。他人の評価が気になったり、他の親子と優劣の差をつけたくなったり。「実母の期待に縛られて育てられた。私は自分の子供に自由にさせたい。」と、思って育ててみても、それが裏目に出たりしないか。縛られて育った人が自分の子には「自由になれ」と言いつつその言葉でまた子供を縛ってたりはしないか、と。片手落ちになっていないかが常に心配になる。人間だから、完璧を目指してもなかなか到達は厳しい。ましてや、子育て期間は人生のうちでも割と若い間。自分自身と向き合っている間に終わってしまいそう！！最近、ある意味、肩の力を抜こうと思い始めた。もちろん、自分自身を見つめることは続けていく。けど、「傷のない純粋な子供」を育てようとしゃかりきになりたくない。力みすぎは不自然さにつながる。傷があったっていいじゃないか。傷ついたら自分で治す力が人間にはある。もちろん、親が自分の子供を傷つけてることに気が付いたら、そこで止めればいい。一緒に回復すればいい。自分で気付く。自分で治す。人生で大事なのはそういうこと。完璧さを求めることではない。子供は子供。私は私。理想的な子育てをしようなんて、親の勝手かも。それ以前に「自分の生き方」を探求しよう。それを、身をもって子供に示そう。子供が自分でそれを見て考えて判断して子供自身の生き方を歩んでいくんだろう。過去の生き方にこだわらず、今これからの生き方を変えていこう。

  2003年07月06日

• 午後のお茶

  午前中は家でデスクワーク、午後から打ち合わせ予定だった今日。気になることがあって、14時に保育園へ娘をお迎えに行ってしまった。何だか娘の様子がおかしい。昨日は、「行ってくるね～」と声かけても聞こえないかのように、先生の傍でブロックを持って、いじってる。楽しくて熱中してる顔でもない。私は部屋を出た。園庭にいた先生と少し挨拶。すると、その姿を見てしまった娘が泣き出した。そうだよね、やっぱり寂しいんだよね。さっきのしらんぷりは、我慢してただけ？私も泣き顔を見て辛くなっちゃった。そして、今日は朝から泣きモード。ぐずって抱きついてくる。朝ごはんでご機嫌が戻るが、保育園に着いてバイバイしたところ、泣き出した。おかしい。そんなこと今までない。（通い始めはともかく）午前中ずっと、気になってしまった。ただの気にしすぎ？？？でも、決めた。一緒にいよう！必要と感じた時には一緒にいてあげる。そのために、融通の利く仕事に変えたのだから。14時。寝ぼけまなこの娘を抱えて園を出る。打ち合わせは、天気がいいので駅から10分ほど歩いた有名な洋菓子店兼カフェの「リリエンベルグ」へ行った。閑静な住宅街の落ち着いた木造のカフェ。ケーキは隣の土壁の店で販売。平日なのに、どちらも人が絶えない。娘は人前のせいか、妙におとなしくしている。そのうち、ストローとグラスで遊びだし、私の膝に上ったり下りたり、動きもエスカレート。そして、ニコニコしてきた。いい感じ。更に、私に抱きついて口あけてピタッ。私の口に、頬に、よだれがピタッ、ピタッ。いつもと違う甘え方。とても、嬉しそう。連れてきて良かった。私も娘と午後を過ごせて嬉しい。しかも、明日もお休みすることにしてある。在宅ワーカーは融通が利く。といっても、この埋め合わせは・・徹夜だよね。また、顔に吹き出物でちゃうかもぉ。(^‐^；)

  2003年07月03日

• 天然酵母のパン教室

  ほぉ～っ、無事に終了♪いいですね、パンは。家で一番に大きなボールで生地があふれんばかりに膨張。白い塊が、むくむく、ふわふわ、と。この膨らむのが好きなのかも～。今回は、午後からにしたので朝の４時に起きて１kgの粉をこねこねした。一日だけのパン屋さん気分でした！！！教室ではこの生地を焼いて、自分でこねてもらった生地はお持ち帰り。みんな、自分の子供みたいと情が入ってしまって、大事に手で持ってた。そう、パンは子育てと同じ。優しくこねてゆっくり成長する天然酵母、たたき上げて早く成長するイースト菌。イースト菌もいいけど、天然酵母は家で育てると我が家の味になる。味噌と同じ。パン作りは「捏ね上げ温度」など目盛りの数字がたくさん出てきて煩わしい。そうでなく、もっと感覚的なパン作りを目指したい。子育てもマニュアル本と見比べる判断でなく、母として毎日接してる経験からの判断が正しいのと一緒。パン屋さんじゃないんだから、完璧でなくてもいい。あのルヴァンだって、毎日同じように作っても焼き上がりの味は違うという。生き物相手だからそれが当たり前。家庭で気楽にパンを焼こう！

  2003年07月01日

• 順子さんとのチグハグな関係

  吉岡マコさんの指導者養成コース。大塚まりさんのバッチフラワーエッセンス。古賀加代子さんの家計図ワーク。そして、マドレボニータはじめ多くの方から受けた感銘。そしてそして、講座開講。これらを通して、私は急速に成長してきた。そんななか、改めて見直すことになったのが嫁姑関係。と書くと、いや～な感じなので「順子さんと私の関係」。実は、１月あたりから度々気になることが・・。私が新しいことを始めると必ず否定的なご意見が返される。最初の数回は、軽く流してた。しかし、４月になって「ヨガやってるんでしょ？　最近、オウムもヨガやってるらしいのよ。　あこさんの行ってるところ大丈夫？　もし、オウムだったら引き戻さなきゃいけないと思って！」と言われた。あまり、普段怒ることって少ないけどこのときは、怒りとか落胆とか、もう色々な感情がこみ上げてきて、胸がぎゅ～っとつまった。「何、くだらないことを。。」と小さい声(笑)でポロリ。通ってるスクールの先生を侮辱されたような、いやな気分もした。でも、こんな発言も彼女の性格を分析すればなんてことはない。要は自分のテリトリーに子供を置いておきたいのよね。それが分かるだけの大人になってて良かった。そして、彼女への腰を痛めるくらいの怒りも、冷静になるにつれ私の甘えも一因だと気付いてきた。私は、順子さんのニコニコ顔を期待して「○○始めた」「今、○○してる」などと気軽に状況報告していたんじゃないのか。そしたら、思いのほか、痛い意見が帰ってきて傷ついたり怒ったりしていたのだ。自分の芯を持たずに、隙だらけで向かってたんだろーな。それが、最近は自分のしたいことをしているせいか、どんどん順子さんにとって扱いにくい存在になってしまった。私自身も距離をおいてしまい、余計よくない。電話は私へくれてたのが夫にかかったり、メールの回数も少なくなった・・。そこへ、夫までも私に感化されて本当の自分へと旅支度を開始・・。親子関係を見直し始めた。ますます、順子さんと私の関係がチグハグ！すっかり、私に嫌われてると思ってしまったらしい！！！でもでも、違うんです！！！好きとか嫌いとかじゃない。（あえて言うなら好きが根底に？）これは、私の反抗期です。そう伝えました。「順子さんの新しい娘」は反抗期を迎えているのです！まだまだ、旅は長いんです。共に成長していくのです。近々、旅へお誘いする予定です。

  2003年06月28日

• 瞑想

  ７月１日パン教室の日にマスタさんの瞑想会があるらしい。「えぇ～なんで～よりによってこの日～？？？」と思ったが、この会はウェルカムパーティーで今後は定期的に開かれるそう。よかった♪そう、焦ることはないのよね。最近よくあったこと―――たまたま用事が重なったり、自分の体調悪かったり、子どもが熱出したり・・行きたいけど行けない。行っておいた方がいいのに、行けない。ということがあり、自分の中で自責の念に駆られたりした。でも、過ぎてみるとその時は行けなくても後でちゃんと行けたりとか、優先順位的に間違っていなかったりする。手に入らなかったものに目が行きがちな人生だけど、今、手に入るものは今、必要なものだから・・と意識的に捉えていくことは大事みたい。ないものに価値を見出すのではなく、今あるものに価値を見出すこと。抽象的かな・・？あ、玄米パンが蒸しあがりました。もちもちした食感が美味しいです♪

  2003年06月27日

• 天然酵母パン

  朝からとぼけてる。保育園で―――「連絡ノートを忘れました」と保育士さんに伝えて電車に乗ったら、かばんの中に入ってるじゃん・・。新宿駅で―――小田急降りながらスケジュール帳見たら今日は新宿に用ないじゃん・・。急行で戻って、遊園で７月１日パン教室の下見。「そば打ち台が倉庫に眠ってるの」と事務の方。誰も利用したことがないらしく、あまりに残念そう。私が「そば打ち教室」も開かねば、と思ってしまった。誰かそば打ち名人がいたら教室を開いてあげてください。クッキングシートなどを買って自宅に帰り、４００ｇの粉で生地を作った。今日は、水でなく豆乳。こねてると豆腐と同じ良い香りがする。夜に半分はピザ、1/4はフライパンで焼いてチャパティ。そして、残りは普通に丸くしてオーブンで焼いた。柔らかくて美味しいパンができた。ピザはカレーソースを塗ったら、香ばしくて美味しい。夏にぴったり☆パン屋のビオで玄米リブレを買ってきた。生地だけ作って冷蔵庫へ。明日、蒸してみよ～♪

  2003年06月26日

• ものがものを呼ぶ？

  下北沢ルーエへ。アートセラピーの技法を取り入れた座談会？手より口を動かして和んだ午後を過ごした。そんな中、「余計なもの」の話。私は「うちは机が多いんですよ」と話した。３人家族で大きなテーブル台が２つ。小さな座卓は３つ。「ものがものを呼ぶんだよ」と言われた。そうだ。そうなのだ。ちょっと芋を買いすぎた時に、なぜか友人も親も芋を送ってくれたことがある。芋に囲まれ笑ってしまった。そして、その夜帰ってきた夫が「机いる？」友人が引っ越すのでくれるというのだ。机に囲まれては笑えない。そしたら、全身をうつすスタンドミラーをもらってきてくれた。欲しかったんですよ、これ。嬉しいこともあるもんだ。そして、夫の友人から私へのプレゼントも。マリナードブルボンの夏季限定フレーバー。緑茶ベースにマスカットの爽やかな香りが美味しい。去年からのお気に入り。ほんの２日前に１００ｇ買ってきてあった。いつもは５０ｇでちょうどなのに“多め”に買ってあった。やはり、ここでも「ものがものを呼んでいる」。笑えた。しかし、これで夏の間、アイスティーが心置きなくばんばん！と飲める。その友人も私と同じフレーバーが好きと聞いて余計嬉しくなった。

  2003年06月25日

• 経堂散策

  午前中は、経堂へ行った。大塚まりさんからチラシを置いてくれる店を教えてもらえたので飛び込み。開店前のオーガニックコットンのパチャマーマ。開店直後の天然酵母パンのブドリカフェ。２件とも快く置いてくれた。ありがたい。しかも、どちらも可愛らしいお店！ブドリカフェのパンも美味しかった。玄米パンは焼かずに蒸してあった。そっか、玄米リブレ入りの蒸しパンもいいなぁ！今度、作ってみよ～～っと。それにしても、経堂は商店街が発達している上になかなかステキなお店が多い。木がメインのオーダー家具店も覗いた。囲炉裏のあるテーブルなど自宅の部屋に合わせて設計してもリーズナブル。30万でできてしまう！といっても、木工家である馬場健二さんの創作囲炉裏を置くのが目下の夢。あのテーブルには広いリビングも必要だ～。庭には木がたくさん。良い見晴らしも欲しい。好きなものを中心にすると、宝地図が作りやすい。「好き」それが一番の原動力なんだね。

  2003年06月24日

• 初めてのヨーガ指導

  埼玉県にあるステキな助産所サンバハウスに行きました！玄関から入ってすぐの部屋は広～い吹き抜け。天窓がいくつもあります。天井、床、腰板と木目を使っていて、何とも落ち着ける。やはり、木はいいですな。私もこんな家を建てるつもりですよ、ハイ。今回の目的は・・大塚まりさんのベビマクラスへゲスト出演。ベビーマッサージが終わった後で、産後女性にヨーガレッスンをちょこっと指導できました。背中のストレッチとアンテナのポーズ。松あきこ、初めてのヨーガ指導でした。合掌、挨拶、精神統一の練習。短い10分ほどの持ち時間。お母さん達をヨガの領域に達せられるか疑問だったけど、再び合掌して終了した後の空気に「成功」を感じた。静寂。しかし、そこに漂うのは朝陽のように明るく爽やかな空気。参加したお母さん達のスッキリ、晴れ晴れとした顔。あぁ、ヨガって素晴らしい。ヨガクラス開催に対する確信と自信がついた一日でした。今回の機会を作ってくださった大塚まりさんと吉岡マコさんに感謝！

  2003年06月23日

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