#103 KOKOMO 《KOKOMO》 82年英国
A Little Bit Further Away (F. Collins)Part Time Affair (N. Hubbard)Follow (The Stars Will Bring You Home) (F. Collins)Nowhere To Go On Tuesday Night (J. Mack)Stuck In A Groove (N. Hubbard)Ain’t Never Heard The Boogie (F. Collins)All Through The Night ((Let Me Be The One) (J. Mack)Keep On Dancin’ (L. Graham/P. Richmond)Let Me Have It All (F. Collins) Dyan BirchvoPaddie McHughvoFrank Collinsvo, pTony O’Malleyvo, keyNeil HubbardgAlan SpennerbTony Beardds, perMel CollinssaxJudy LInscottperJames MackpChicago Musicians:violins: Elliott Golub, Concertmaster; Sol Bobrov, John Frigo, Adrian Gola, Joseph Golan, Marlou Johnston, Peter Labella, Phyllis McKenny, Mary Ann Mumm, Florentina Ramniceanu, Arnold Rothviolas: Martin Abrams, Roger Moulton, Janette Simmons, Carol Weisscellos: Karl Fruh, Barbara, Haffner, Susan Labellatrumpets: Bobby Lewis, Paul Howardtrombones: Frank Tesinsky, Steve Berryg: Pat Ferrerisyn: Terry Fryerper: Bob Wessbergproduced by Leo Graham and James Mackdesign John Bergphotography Trudy Schlachter メル・コリンズが参加してるからって、バンド名なら聞いたことがあるからってそんな適当な理由で買ってみたココモ。 ガイド本の説明文を読む限りじゃ自分好みの音楽ではなさそうなのに買ってしまう私は本気で英国音楽バカかもしれない。 買った当時も「やっぱこんなもんか~」と1回聴いてすぐ棚に封印しちゃってました。 数年ぶりに聴いてみたわけですが… うん。 やっぱりこれはアレだ。 ファンキーでエモってて、白人音楽っつーより黒人音楽に感触が近いわ。 とりわけ大勢で歌うとこなんてかなーりブラック入ってますよ。なんだかゴスペルっぽいですよ。 レギュラーメンバー7人のうち4人が歌うんで結構な厚みがあります。 演奏もアダルトでおしゃれ、スムージーなメロディの流れは実にAORだね。 んでメル・コリンズ、ジュディ・リンスコット、ジェームス・マックの準メンバー3人、+シカゴでの録音時に来てもらった大勢の弦楽隊&ラッパ隊、ギタリスト、シンセ奏者、パーカッショニスト。 いったいぜんたい何名が本作に参加してるのやら。 そんな中、ニール・ハバードとアラン・スペナーの2人は知ってたよ。 なぜならグリース・バンドでレギュラー張ってたから。 聴き終わりました。 結論は、クソ盤ではないが私の好む音楽ではない。以上!