読書記録
とうとう、日本で買ってきた最後の本を読んでしまいました。9月に帰ってきてゆっくり読もうと思いつつ、3ヶ月でなくなっちゃった。本好きの私にしては、もったほうかもしれません。これから、来年の帰国まで再読、再読ですね。「ICO 霧の城」はゲームを小説化した本だそうで。読んでいるときは それなりに楽しかったのですが、読み終わって解説でそれを知って、なんだかがっかりしてしまいました。でも、ゲームを知らなくてもファンタジーとして充分楽しめます。「ぼんくら」は「理由」や「模倣犯」などと違って、気軽に読める気がします。時代物なので深刻であっても物語として、自分からは遠い話として読めますから。続きの「日暮し」「おまえさん」を読むのが楽しみです。冬が来たばっかりだけど、早く夏にならないかなぁ。(笑)