東京生活--東京に戻ってきて、生活セットアップ中

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• 大使館員宅でのパーティー

  某国の方々と仕事をしているのだけど、本国から一団がやってきたので、大使館の参事官が自宅でレセプションを開いた。六本木近くのマンションにあるお宅に上司とお邪魔。間接照明の部屋には、本国の方々が10名程度、日本側10－20名。飲み物を片手に、いろんな人と話し、軽食を食べ、また雑談。こういうパーティーって、それなりに知り合いがいれば、楽しいかもしれないけど、そうでないと、話し相手を見つけ、話しの糸口を探し、ある程度話しをしたら、次の話し相手に移る。ということを繰り返すので、結構体力使いますね。まあ、私のような下っ端は、気軽に偉い人には話しかけにくいのですが、こういう場だと、結構話すチャンスがあるので、そういう面では良いのかも。

  December 12, 2005

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• 人間ドック

  始めての人間ドック。どんな物なのか、かなり関心があったので、申し込み時からかなり楽しみにしてましたまずつらかったのは、前日夜からの絶食。夜8時以降は絶食なのだけど、9時まで食べてしまった。それを補うため、朝8時半からの受付だけど、少し遅めの9時に受付。そうすると、すでにたくさんの人。お客さんのほとんどは、中年のおじさん+その配偶者と思しき人。若干場違いな感じ。「人間ドック受けてきます。」と人に話すと、「もうそんな年なんだ！」って言われた理由が良く分かりました。身長、体重、聴力、視力から始まり、肺活量、血液検査、尿検査、便検査、アレルギー検査（血液）、血圧、エコー検査、胸部X線、胃のX線（バリウム飲んで、ぐるぐる回される）、心電図、負荷心電図（自転車を3分こいだ後の心電図）、眼底写真、眼圧、婦人科、マモグラフィー（すごいよこれ）、脳ドック。今回は、2年ぶり以上の健康診断だし、帰国したばかりなので、自己負担が出ることを覚悟で、めいいっぱい受検。X線検査が多く、この検査でかえって体が悪くなりそうな気がするぐらい。大丈夫なんだろうか。アレルギーは、「追加検査項目ありますか？」と聞かれたので、「マンゴ」と言ったら、看護婦さんたち、固まる。「マンゴですか？！？！」という反応を受けたので、「はい、食べると顔が腫れることがあるんです。」（これホント。もう人相が変わる程に腫れたことある。）と言ったら、そんなテストができるか調べてくれた。マンゴを頼んだ人は初めてらしく、数人でリストを見てくれたのですが、しばらくして、あっ、ホントだ。マンゴあるよ～～～」って騒いでました。念願のマンゴ・アレルギーテストが受けられ、満足です。脳ドックは、頭の断面図を出すもの。頭を固定し、機械の中に横たわるだけ。機械が、ブイ～ン、ガシャガシャと音を立てて、作業している。検査時間20分程度。「この検査は動きに弱いです。決して動かないで下さい。」と言われたので、おとなしく横たわっていたら、なんと寝てしまった。。。。。。夢まで見てた。検査終了後に、「すみません。寝てしまったんですけど、大丈夫ですか？（だって、動いたかどうかさえ分からない）」って聞いたら、笑いを抑えながら、「大丈夫です。検査結果には変化はありません。」と言われた。脳波なら、睡眠時に変わると思うけど、断面図は変わらないんでしょうか？何か変化あると思うんだけどね。バリウムは、相変わらず辛い。なかなか飲み終わらず、ぐずぐずしてたら、マイクで、「早く、一気に飲んでください！！！」と非情な声。それも何回も。2年前は、結局飲み干せず、「あなたはバリウム検査は向いてないので、次回からは胃カメラにしてください。」って言われたのだけど、今回は意地で飲み干しました。1時ごろに検査終了し、3時に検査結果の告知。総合判定は、「低体重を認めます。特に問題ありませんが、年1回の検査をお薦めします。」27項目中、「診察・理学的所見」がBで、「低体重」だったのだけど、それ以外の26項目は、全部A!!!私って、健康なんですね。良かった。（でも、不思議なことに、ちょっと残念な気がするのは、どうしてなんでしょう。健康であることほど、大切なことは無いのに。）ちなみに、オプションで申し込んだ脳ドック、アレルギー、乳がん、甲状腺などは、検査結果が後日送付されるので、まだまだ油断はなりません。（脳ドックって「アホ」とかの検査結果はないんだよね？）「異常なし」という結果が出ますように。

  December 8, 2005

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• 外国人観光客のお買い物

  DCでの知り合いが、仕事で来日した。今はロンドンにある国際機関で働いている。日曜着、水曜発の強行スケジュールで、月曜と火曜は終日会議。唯一の自由時間である日曜日に、観光と買い物をしたいということなので、ご案内しました。買いたいもの：デジカメ、日本庭園の本、日本の車の本、日本料理の本したいこと：日本食を食べる、できれば観光。皆さんなら、どこに連れて行きますか？浅草と東京タワーは行ったことがあるので、明治神宮に案内したところ、、、10分前に閉園してました。でも、神宮前にたむろしている、仮装した人たちを見て、かなり喜んでもらえたので、まあ良かったかも。気を取り直し、買い物へ。まずは、デジカメを買うため、ヨドバシカメラとビックカメラ。膨大な量のカメラが並び、機能も違う。「デジカメが欲しい。」という考えだけで来ると、画素数、サイズ、メモリの形態、ズーム性能など等、検討することが多すぎ、選びきれないらしい。結局、「火曜日の夜にでも、また一人でゆっくり来る。」ということになり、断念。次は、紀伊国屋の英語本コーナー。日本庭園、日本文学を買ったものの、英語で書かれた車の本が無い。車コーナーで考えた挙句、70年代からの日本車の歴史の本を購入。写真がいっぱいあるので、日本語でも良いらしい。すっかり疲れたので、夜景を見ながら豆乳鍋の懐石セットを食べられるお店で食事をし、ホテルまでお送りしました。日本のイメージって、電気製品、庭園、車、日本食なんですね。非常に分かりやすい。ちなみに、日本文学のお薦めを聞かれたのですが、英訳された日本文学って、どれが面白いんでしょう？夏目漱石、川端康成、三島由紀夫、吉本ばなな、村上春樹があったのですが、どれ？夏目漱石って、日本の情緒が分からないと理解できなそうだし、吉本ばななは、英訳したら雰囲気が伝わらなそう。なので、「古典的なのが良ければ三島、若者に人気なのは村上。でも、三島は右翼だし、村上は奇妙な話。」って薦めたら、村上春樹の「羊をめぐる冒険」を買ってました。（「羊をめぐる冒険」は、村上の中で一番面白いと思うんですよね。）さて、楽しんで読んでくれるでしょうか。

  November 20, 2005

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• 買っちゃいました、マイダーツ

  二度目のダーツバー。今回は二人で行ったので、気軽。何回かゲームをやってみたのだけど、意外に奥深く（失礼な発言？）、姿勢と投げ方がかなり重要みたい。上手な人は、体が全くブレず、肘も動かず、肘を基点に下腕が回転運動してるだけ。そうすると、きっと矢も安定して飛ぶんでしょうね。これを会得するには、上手な人の投げ方を見て、技術を盗む、というのが対策になるのだろうけど、それ以外にも、改善点はあった。それは、ダーツの矢。お店にあるダーツは、いわゆる「安物」で、プラスチック製で、軽く飛ぶ。だけど、本来のダーツは、軸が金属のことが多く、重さもあり、まっすぐに飛び、スピードも速い。軽いダーツを使っていると、それに合った投げ方の癖がついてしまうので、良くないらしい。実際に、友達のダーツを借りてみると、驚くほど、投げやすい。これは、マイ・ダーツを買わねば。ということで、早速、ダーツバーにあった商品から選ぶことにしました。品物は1500円から8000円ぐらいまであるのだけど、店員さんに相談したところ、（１）初心者は、投げ方が固定していないので、完全に合うダーツがすぐには分からない。高いのを買っても、自分に合わないかもしれないので、最初から奮発する必要なし。（２）重過ぎない方が良い。でも、軽すぎても安定しないので、18ｇ程度が良いのでは。（性別によって、適度な重さが違うらしい）（３）羽は大きめの方が安定しやすい。でも、羽が大きいと、同じマスに３つ入れるのは困難。（でも、まだ同じマスに３つも同時に入るなんてありえないので、大きい方を選ぶべし。）（４）軸の形は握りやすさと好みで選んで良い。（私はまっすぐな軸が投げやすかった。）とのこと。私が、数々のダーツを眺めながら、「う～～～ん」と悩んでいると、お店の人が親切で、「見てても分かりませんよね。僕のを使ってみてください。」と言って、陳列商品と同じ物を使わせてくれた。何て親切な人なの。おかげで、何となく、自分に合うダーツが分かった気がしました。こうして、無事、ダーツ購入。使って見ると、やはり違います。まっすぐに飛ぶ。マイ・ダーツって可愛い。なので、的に刺さらず、跳ね返って、床に落ちたりすると、まるで自分が落ちたみたいに、「あ、痛！」って思う。これで、上達するはず。まだ、Count Upでは340点ぐらいしか取れないのだけど、500点ぐらい取れるようになるといいな。

  November 19, 2005

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• 国会議員の日々

  国会議員になった元同期が、職場で講演会をした。割合静かな人だったし、本人曰く「人前で話すのは苦手」だそうなのだけど、鍛えられたのか、はきはきと話していて、面白かった。本人のブログには、「元上司や元同僚に向かって話しをするのは、緊張するし、話しにくい内容もあるし、かなり苦痛でした。さらに冒頭でXX時代の知人が撮影してくれた選挙活動のときのビデオを上映しましたが、これが見るに耐えない恥ずかしさでした。自分で自分の映像を見るのは本当に恥ずかしいものです。ビデオが終わるまで冷や汗をかいていました。そんなこんなで講演はさんざんの出来具合で大失敗でした。まだまだ人前で話しをするのは上手くなりません。」と書かれていましたが、そんなことはないです。内容的なことは別としての感想。（１）なぜか、かっこ良くなってた。顔かたちは変わらないはずなので、髪型や服装、態度で、結構雰囲気が変わるもんなのですね。国会議員たるもの、見かけも大切でしょうから、気を使うんですね。ってことは、私も頑張れば、それなりに綺麗になるってこと？いや、それとも、彼はそもそも綺麗な顔してるから、ちょっとの努力で磨きがかかっただけ？（２）政治家って、どんな質問にも答えなくてはならないので、大変。でも、そつなく答えてた。その中にも、自分の考えや信念が見えたり、無邪気な感想があったり、初々しさがあったりして、高感度は高し。地元の女性層の支持は高いんだろうな。（３）国会議員って面白そう。自分に売るものがあれば、若くても新人でも、活躍の場所が与えられるそうで、やりがいはありそう。国会議員の仕事が楽しそうなんて、これまで全く思ったこと無かったのだけど、国家議員になりたいという人の気持ちが、何となく分かる気がします。おかしかったのは、元上司や、目上に当たる人が敬語を使っていること。「○○先生、XXXについてお伺いしたいのですが、、、」って。同じ機関の人ではないので、敬語を使うのは当然なのだけど、感覚的になんだか奇妙ですね。あと、彼は独身なので、「お嫁さんを探す」ってコメントが数回出たこと。まったく余計なお世話だと思うんだけど、本人はどう思ったんだろう。表情は全く変わってなかったので、計り知れませんが。講演後、廊下ですれ違った。同期なので、気軽に話しかければ良いのだけど、「あ、こいつ、僕が国会議員なったから、急に近寄ってきたな。」と思われないかなと、変な遠慮が出て、話しかけられませんでした。価値観を共有する人が国政の場にいるっていうことは、かなり心強い。頑張ってほしいですね。

  November 18, 2005

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• 表参道の朝

  UN機関と打ち合わせがあった。朝からの会議だったので、家から直行したのだけど、朝から表参道を歩くって、なかなか気持ちいいもんです。こんな場所で仕事したら、お昼時間が楽しみかも。意外に、住居ビルがあるらしく、新築マンションが建設中だったりするのだけど、こんな所に住んでいる人って、どういう人たちなんだろう？値段を調べて見ようかな、と一瞬思ったけど、きっと「は～～～」って思うだけになりますよね。見ないことにしよう。こんな所に住んだら、土日はブランチ行ったり、夜はジャズ聞きに行ったりしたりするのかな？でも、私の場合、最初は散歩したりするかもしれないけど、結局、1ヶ月後には、今と同じ生活をしそう。何はともあれ、テレビで良くお見かけする東京事務所長と打ち合わせは、11時過ぎに終わってしまったので、「さすがに、この時間だと、表参道でお昼って訳には行かないね。」という上司の決断で、すごすごと職場に戻りました。もう少し、打ち合わせが延びたら、表参道でランチができたのにな。

  November 18, 2005

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• 誕生日プレゼント

  誕生日はだいぶ前なのだけど、今日、プレゼントをいただいた。Watermanのボールペン。細身で可愛い。普段、職場で支給される100円程度のボールペンを愛用しているのだけど、こういうちゃんとしたボールペンを使うと、大人になった気分。システム手帳にセットしてみる。私のシステム手帳、中身はそうとう考えて購入したFranklin Coveyなのだけど、カバーは350円ぐらいの透明プラスチック。無印良品っぽい。軽さと手軽さを考えて選んだのだけど、こういうペンには似合わない。こういうペンだと、やはり黒皮のカバーが合いそう。今使っている手帳のリフィルを買い換える時にサイズを大きくし、カバーも買い換えようかな。でも、皮のカバーって、持ち運び大変だし、取り扱いに気を使わないといけなそうで、迷います。時々しか使わない記録用の手帳は、黒皮のカバーなので、その手帳用に使おうかなとも思ったけど、やっぱり、ボールペンは普段から使いたい。ちょっと考えてみよう。プレゼントも嬉しいけど、渡すために、外勤の途中に私の職場まで寄ってくれたのが、何より嬉しいです。大切に使いますね。

  November 16, 2005

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• 右脳テスト

  脳のタイプを診断するテストがあった。以前、恋愛診断サイトを教えてくれた人が、第二段として教えてくれたもの。自分の適性職業が分かるらしい。http://passpal.co.jp/uno/brain-check.htmlちなみに、私の結果は次のとおり。何か、現実とはかけ離れてるんだけど、テストする時に、無意識に嘘ついたかな？他の人たちは、結構現実に即した結果だったんですよね。------------------------あなたの頭脳タイプ　＜Dc型＞　新思潮革新タイプあなたは既に何らかの形で、代表か社長またはリーダー的存在で活躍して いることでしょう。あなたは発想が豊かというより、人とは180度違う発 想をします。言葉について強力なパワーをもち、そのひらめきによって魅力的な思想をくりだします。表現力を身につけて新しい芸術や思潮を開発 してください。文学・哲学・美学などで能力を培ったのち、既成の仕事にこだわらず最先 端をいく分野を創造してください。［相性判断］◇あなたをもうひと回り大きくしてくれる人はCa、Cb、Ｃｃの人達です。 既にこの力もお持ちのあなたはどこの社長さん？◇Bc型の理論的な人とコンビを組むことによって、あなたの能力は大きくひらかれることになるでしょう。●あなたの知能領域（考えたり憶えたりする材料 ）あなたは、言葉の意味などを材料に 『概念的にとらえ』考えたり憶えたりする能力に優れています。●あなたの知能活動（どのように頭を働かせるか）『転換的思考型』ひらめきが良く、逆転の発想などまったく別の角度からの視点をもって考えられるタイプ。発見・発明タイプ。

  November 15, 2005

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• 反対方向の電車

  今の職場は、時間中はかなりバタバタしているが、書類仕事や雑用が無いので、そんなに遅くならない。上司も、早く帰ることを強く推奨していて、かなりいい雰囲気。なので、遅くまで仕事することに慣れておらず、たまに遅くなると、とても疲れる。ぼ～～と帰宅しようとしたら、間違えて、反対方向の電車に乗ってしまった。乗車後もぼけっとしてたので、数駅気付かなかった。ショック。元の駅に戻るまでの20分間、かなり心寂しい。どうせ家に帰っても、これまた、ぼ～っとテレビ見るだけなんだけど、こういう20分って、すごく損した気分。気分を回復するべく、知り合いに携帯メール出して、慰めてもらおうとするんだけど、こういう時に限って、なかなか通じなくって、さらにちょっと悲しく虚脱感に襲われたりするんですよね。（翌朝に、ちゃんとメールもらいました。ありがとうございます。すっかりご機嫌です。）運良く、終電で帰れたけど、終電逃してタクシーで帰る羽目になったら、そうとう悔しいだろうな。遠足みたいに、「家に帰るまでが仕事です。気を抜かないように。」って心構えでいろってことですね。

  November 14, 2005

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• リフォーム

  使っていない事務所を貸したいという人がいた。1階に数軒の事務所スペースがあり、2階以上はマンションになっている建物。1階にある事務所の一つがその人の持ち物なのだけど、書庫となっていてほとんど使っていないのに、光熱費等がかかり、維持経費が高いので、貸したいということ。先日、その場所を見に行ったのだけど、事務所なので、お風呂がないし、台所もワンルームサイズ。住める雰囲気ではない。貸主も、さすがにこのままは貸せないと思ったのか、リフォームをして良いとのこと。今日、どんなリフォームができるのか、工務店の人と相談したけど、ユニットバスとユニットキッチンを入れると、結構な値段になる。貸主が出せる金額に上限があるのだけど、それをちょっと超える。場所と広さは結構良いので、差額を出してでも、そこに住むのも良いかと思ったりするんだけど、自分の持ち物でないものに投資するのも、何か変だよね。

  November 12, 2005

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• 文京区って便利

  小さい頃に住んでいた文京区。東京23区の中でも地味な区だと思うんだけど、住み心地はいい。どこに行くのも30分程度だし、昔ながらのものが結構残っている。祖母が文京区に住んでいるので、たまに遊びに行く。特に、金曜日の夜、飲み会で遅くなりそうな時、この都心からの近さは嬉しい。（でも、2－4時とか、とても遅くなる場合は、ダメ。這ってでも、家に帰るか、朝まで飲むべし。以前、そんな時間に帰り、次の日の朝に「風邪気味～～」って騒いでいたら、「夜遊びが過ぎましたね。」って窘められた（たしなめられた）。当然だけど。。。）今日も、新宿の飲み屋を出てから30分。もう居間でお茶を飲んでいた。なんか楽ですね。こういう所に住みたい。

  November 11, 2005

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• 演劇「さらば愚かなる君に、愛を問う」

  DC時代の知り合いから、演劇のお誘いがあった。その人の知り合いが出演しているらしい。演劇を見るのは、数年ぶり以上なのだけど、たまにはこういうのも良いかな。という軽い気持ちで見に行ったのだけど、結構面白かった。死刑囚と刑務官たち、刑務官の家族、弁護士、検事、裁判員と、死刑囚を囲む人たちの話。これだけ聞くと、一見暗いドロドロとした話かと思うかもしれないけど、心の触れ合いを書いたお話です。裁判員制度、主婦と子育て、父親の役割、仕事の哲学などの要素が上手く絡みあっていて、飽きさせない。特に大掛かりな舞台装置や効果は使っておらず、純粋の話の展開で勝負している感じ。劇作家と役者さんの手腕なんでしょうね。今週いっぱい池袋の東京芸術劇場でやっていますので、よろしければどうぞ。http://www.geigeki.jp/event_200511_s2_hall.html（ホームページはいまいちなんですが、劇は面白いです。）そんなことより、なにより、帰宅後、ホームページを見ていたら、どう見ても中年の役者さん（役柄も50代後半）だった人が、なんと自分よりも2歳も年下ということを発見し、かなりショックです。

  November 10, 2005

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• ダーツ・バー

  行ってきました、ダーツ・バー。ビル地下一階、一見バー風のお店なのだけど、入ると、ダーツの的がズラっと並んでいる。入場料は250円で、1ゲーム毎に各自が300円程度払う仕組み。ダーツの的が点数を自動換算してくれる。私達がしたのは、次の2種類。cricket：15以上のエリアで3ポイント以上取り、そのエリアをブレイク。その後、ブレイクしたエリアに入れると、点数になる。20ラウンド1勝負。Sprit：最初に333点に到達した人が勝利。最高得点者と同点数になると、最高得点者の点数が0になる。（333/2を超えていれば、半分に減る。）cricketはかなり面白い。対戦相手の邪魔をするか、自分の点数を上げるか、技術と共に、人格が問われます。職場の先輩に遭遇。かなりダーツにはまっているらしく、常連さんに勝負を申し込んでいるところでした。勝負を申し込むなんて、まるで江戸時代の剣道場で道場破りがやってくるみたいな感じですよね。しかし、日本って、いつからダーツブームになったんでしょう。すっかりはまってしまったので、また行きたい！！！今日はぼろ負けだったので、次回はリベンジです。イギリスで大学に通っていたころ、テレビでダーツ中継やってました。20のトリプルに3回連続で入ると180点なんだけど、その場合は、「one hu--ndre---d a--------nd eightyyyyyyyyyyyyyyyyyy」ってレフェリーが叫ぶのが面白くって、たまに見てました。イギリスって、天候が悪いからか、テレビで放映されてるスポーツ（？？）って、ダーツ、ビリヤードとかが多かったんですよね。後は、馬事競技や犬のレース。

  November 9, 2005

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• 初ゴルフ in Japan

  日本で初ゴルフ。DC関係者10名で成田近くのゴルフ場へ。日本でのゴルフは初めてなので、いろいろな発見があった。キャディーさんがいないという、極めてアメリカに近い環境だったのに、こんなにビックリなことが。1.　朝早い：6時半集合、2時間かけてドライブ。DCでは、ゴルフのために、こんな時間に起きたことない。朝9時半現地集合（8時半に家を出る）でさえ、「なんて、早いの～～～～」って文句言うぐらいだった。2.　玄関で人が待ち構えているゴルフ場に到着したら、玄関に人が待ち構えていて、ゴルフバックをイソイソと運んで行く。気がついたら、カートに乗せられていた。3.　料金後払いチェックイン時に料金を払おうとしたら、後払いだった。「こいつ、ゴルフ場初心者だな。」という目で見られた（気がした）。4.　住所を聞かれるチェックイン時に住所を書かされた。一体、何にその情報を利用するんだろう。家に、ダイレクトメールなんて送ってこないで欲しい。5.　カートが4人乗りアメリカでは、2人乗りのカートしか見たこと無かったので、「どういう配置でカートに乗りましょうか？」って、一緒に回る人に聞いたら、「4人乗りよ。」と言われた。カートには、クラブ洗う水、穴を埋める砂まで用意されている。6.　カートが勝手に動く！！！！！！カートパスに誘導線が埋め込まれているので、スタートボタンかリモコンを押すだけで、勝手に動く。ハンドル操作必要なし。もちろん、アクセルも無し。ストップするには、スタートボタンをもう一度押すだけ。ちなみに、男性ティーの所で勝手に止まる。日本のテクノロジーは凄い。でも、カートでコース内に入れないのが玉に瑕。自分で運転した気分もする。7.　ティーまでの距離を測る機械がカートに備えられている。ティーに向けてボタンを押すだけど、旗までとグリーンの縁までの距離が計測される。結構正確みたい。私の実力だと、こんな機械はあまり必要じゃないんだけどね。8.　売店があるアメリカでもあるけど、燻製卵があるのは日本だけだと思う。9.　靴の汚れを取る空気銃があるさすが綺麗好きな日本人。靴を綺麗にしてクラブハウスに入ります。靴を脱ぎ、道路にパンパンっと叩き付け、芝生を落としていたのが懐かしい。10.　お昼を食べるハーフが終了したところで、お昼。私は、このお昼のせいで、後半は完全に調子を崩しました。別に飲んだ訳じゃないんだけどね。11.　片付け終了したら、人々がワサワサと寄ってきて、クラブを拭きだす。さらに、クラブカバーまでかぶせてくれる。アメリカと違って、チップを払わなくていいのが良い。ゴルフバックは入口近くに運ばれて行き、希望すれば宅急便で送付してくれる。12.　お風呂お風呂がある！！これまた綺麗で、タオルはもちろん、化粧水等の基礎的なものが揃っている。体脂肪計までありました。事前に教えてもらわなければ、着替えを持たずに来てしまうところでした。13.　宴会室コンペ用の部屋があり、食事や飲み物が事前に用意されている。14.　集計コンペだと、集計までしてくれ、壁張り用の大きな紙、机の上に配布する小さな紙を用意してくれる。自動的にハンディまで計算してくれて、その近代的なシステムに、私は何が何だか分かりませんでした。15.　貴重品ロッカーがある財布ぐらいポケットに入れておけば？って思うのですが、お風呂に入ったりするため、お財布は貴重品ロッカーへ。そういえば、ゴルフ場支配人が、貴重品のロッカーの合鍵を利用し、カード詐欺を行った事件がありましたね。16. 清算お昼代金込みだった。全員がお昼を食べるから、値段も食事込みに設定してあるんですね。飲み物も1杯付（ビールも可）でした。こんなに至れり尽くせりだから、日本のゴルフは高いんですね。自分で荷物も乗せるし、カートも運転するし、貴重品も自分で管理するから、もうちょっと安くしてくれないかな？？でも、こんなに至れり尽くせりだったのに、点数はこれまでに無く悪かった。久しぶりのプレイだからか？次回は頑張ります。あと、日本のゴルフ場には、荷物をきちんとバックに入れてもってくるべき。みんなが同じような形のバックを持ってるのが、結構可笑しかった。合わせるつもりはないけど、スーパーのビニール袋に靴なんていれてると、結構恥ずかしい。しかし、日本のゴルフは一日がかり。ゴルフして、夕方には別の用事を入れる、なんてことは体力が持たないのでできません。。。。

  November 5, 2005

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• ダーツ

  職場でダーツが流行っているらしい。2年前はこんな感じじゃなかったので、新しい流行りなんだろうか？今度、同僚とダーツをしにいくことになったので、その前に闇練。実は、私が買ったものではないんだけど、家にダーツボードがある。電源につなぐと、自動的に点数を数えてくれるもの。小さい頃は、算数の計算がクラス一早かったのに、この頃は繰り下がりの暗算は当然、繰り上がりの足し算さえ、暗算では全くできなくなってしまった私にピッタリの機械。しばらくこれで練習してみたんだけど、難しい。9割以上は点数の部分に入るものの、その中で特定の点数を狙うなんて、私には至難の業。最後に点数をゼロにしたら終了！というゲームの場合、永遠に終わらない。これは、同僚と遊びに行く前に、そうとう練習せねば。

  November 2, 2005

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• インターネット開通

  ようやくインターネットが開通した。30日頃に開通予定だったのに、家に帰ったら、開通のお知らせが来ていた。予定より早いだけに、思いがけないボーナスもらった気分。アメリカでは、何度も開通予定日が遅れ、結局1ヶ月ぐらい待ったのを考えると、このスピードは快挙！Yahoo BB、素晴らしいです。これまで、ダイアルアップのみだったので、メールを確認するのが精一杯。日記の更新をする気力が湧かなかったのだけど、これでようやく更新できる。ハイスピード・インターネットに慣れてしまうと、これ無しでは生活できなくなる、ネット中毒になってしまいますね。途上国で住んだら、どうなってしまうんだろう。

  October 28, 2005

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• BBTV

  ネットに申し込んだ。家にネットが無いので、たいした情報収集もできず、結局、東京電話とYahoo BBを比べただけで、Yahoo BBにすることにした。決め手は、BBTVのレンタルビデオ。このサービスに申し込むと、1ヶ月2000円で、1000タイトルのビデオが見放題。さらに、1本あたり150円～の値段でレンタルビデオができる。レンタルビデオのネット版。借りに行く手間もいらないし、何よりも返し忘れることがないので、便利。1000タイトルに、どれだけ見たいビデオがあるか、そこが不安なのだけど、とりあえず申し込み。開通が楽しみです。

  October 23, 2005

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• サルサ

  DCで踊りを習っていた先生が来日した。ので、もちろん、踊りに行った。先生と教え子3名（私も含む）。キューバ・レストランで生演奏を聞いて気分を盛り上げ、サルサ・バーへ。水曜日だというのに、なぜか大盛況。どこで覚えたの？って思うぐらい、上手な日本人がたくさんいた。日本人って真面目だから、ちゃんと練習したんだろうな。皆さんスマートに踊っていました。久々に踊った友達Hさんは、大興奮。気持ち分かるな。踊りって、無条件に楽しいからね。体調が悪くって、とてもクルクル回れる気分じゃなかったのだけど、頑張って数回挑戦。やはり地面が回ったので、後はやむを得ず休息。次回は、体調を万全にして来なくては。先生は明日から京都と岡山旅行。紅葉にはちょっと早いけど、秋の京都は綺麗でしょうね。

  October 19, 2005

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• とりあえずの日本の印象

  そんなに長く日本を離れていた訳じゃないし、ちょくちょく帰国してたので、驚くことはないし、数日で全く慣れているのだけど、ちょっとした発見はある。食べ物が美味しい、時間が正確など以外にも、-　歩くスピードが早い特に駅の中の歩くスピードが速く、ボケーっとしてると障害物になってしまう。電車のドアが開くと、席争奪のため、すばやく動く人々がいて、すっかり遅れを取る。-　店員さんが丁寧スーパーの人も手早く作業。レジの進みが早い。-　ゴルフ好き新聞もテレビもゴルフの話題が多い。以前はゴルフに関心が全くなかったので、気に止まらなかったが、日本人はゴルフ好きが多いんですね。-　お化粧女性がみんなきちんとお化粧をしている。（これ、当然？）-　バリアフリーではないエレベーターがある駅も多いが、そうでない駅もある。スーツケースを持っての階段上がり降りは大変。当然ながら、家の階段はエレベータでないので、これまた大変。これが、金曜日に年休を取って宅急便を待つことにした理由。だって、下に預けられたら、自分で運び上げる羽目になるんですもん。-　自分の荷物は自分でアメリカの空港にはポーターがいたし、タクシーの運転手さんにチップを多めにあげれば、荷物も運んでくれるので、自分で重たい物を運ぶことは無いのだけど、平等の国、日本にポーターはいなかった。ダンボール２つ、スーツケース２つ、ゴルフバック１つをヨタヨタ運び、税関を通り、宅急便発送所までの道のりは長かった。-　物が豊富食べ物も、それ以外の物も、バラエティー豊富。商品開発にマメなんですね。コンビニの食事でさえ、美味しく感じる。

  October 15, 2005

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• 掃除

  宅急便受け取りのため、お休み取得。今回の引越しで気づいたこと。「荷物が多い！！！」。それも、めったに使わないものがたくさん。昔からそうだったんだけど、物を捨てることに異常な抵抗があり、「これは、余程のことがない限り絶対着ないだろう。」と思われる服まで捨てられない。そんな生活を続けていると、すごい物持ちになってしまい、不要な費用をかけて引越することになる。なので、日本に置いていった荷物の中で、使わなそうな物を、心を鬼にして捨てることにした。まずは洗面所から。スーパーの袋１つぐらい廃棄。この勢いで、服にとりかかろうと思ったのだけど、あまりの多さに断念。だって、どれもまだ着られる物なんだよね。無料でもいいから、誰かに引き取ってもらいたいと思ってしまうのは、間違い？

  October 14, 2005

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• 日本到着

  とうとう日本に帰国しました。成田空港到着後、宅急便で荷物を送り、携帯電話を契約し（これが時間かかった。おかげで成田空港に２時間以上いたよ）、重い荷物を運んで東京到着。疲れてぼろぼろですが、明日から出勤。

  October 12, 2005

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