なっちゃん、ありがとう!
なっちゃん、どうしていますか?そちらは楽しいですか?たまにはおうちにも遊びにきてね。みんなでみんなでなずのこと待っているから。。。だってここはなずなのおうちだもん♪みんなみんにゃ、なずの家族だから。。。なっちゃんと過ごした1年5ヶ月。あれは幻だったんだろうか。。。なずなという子は本当にいたんだろうか。。。あまりにも急なお別れだったので、ときどきそんな風に思う事もあったり。。。でもね、三毛猫なずなはちゃんといたんです。我が家の子としてそして自分の猫生を全うしました。今回、なずなのセッションをとおして、なずながどんなに素敵ですばらしい子だったのかを知る事ができました。アニマルコミュニケーターのHANAnさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。思い出しながら書き出したなずなのセッション。もしかしたら、ちょっと違う内容になっていないか心配だけどなずなのことを知ってもらいたいのでご報告をなっちゃんはまだおうちにいます。お空(天国)に行くのはまだまだ時間がかかりそう。でも時間がかかるけれど、少しづつ少しづつ離れていつかお空へ。。。なっちゃんがまだおうちにいるときいたとき、すごくうれしかった♪なぜだかすごくうれしくて。。。今もいますよ。あのあたり。。。とはなんさんが指を指したのは、食器棚の上。なっちゃんのお気にいりの場所のひとつなっちゃんがおうちにいると思うと悲しみが消える。。。姿がみえないのは寂しいけれど、なんとなくなずを感じられるような気になるもの。。。りんごがどうしても聞きたかったことをきいてみた。『なっちゃんが死んだのは寿命だったんでしょうか?』と。。。そうですね。寿命です。でもなっちゃんはその寿命を自分で頑張ってのばしていたみたい。だいたい半年くらい頑張ったみたいです。そんなはなんさんのことばをきいたとき、思わず『やっぱり』と口から出てしまったりんご。なずなの四十九日の日記にも書いたけれどなずなが旅立ってからずっと思ってきたことがある。保護して、重度の歯周病がわかって奥歯をすべて抜歯。口の中はよくなっているものの、どういうわけかなずの体調はよくならず。。。いつもお薬を飲んでいた。そして4月。。。とうとうご飯を食べなくなり、病院で検査したら貧血の数値がすごく悪く、そして肝臓の数値も計測できないほど悪く。。。起き上がっているのが不思議なくらい体調が悪かったのに。。たった1回の肝臓用のお薬の入った点滴でなずは奇跡の回復をしたあの日からなずなの第2の猫生がはじまったんだね。なっちゃんは自分で頑張って寿命を延ばした。そしていつが期限なのかもわかっていた。他の子が何年もかけてすることをなっちゃんは奇跡の回復からの5ヶ月間でやった。自分の命の期限がわかっていたので、その短い期間での自分がみんなに求めるものとみんにゃがなっちゃんの与えるもに少しズレがあった。なずなは自分の新たな寿命を知っていたので、短い期間でみんなからたくさんのもの(たとえば愛情とか)を望んでいたけれど他の子たちはそのなずなの早急な態度がなぜだかわからなかった。だからなずなは少しみんなからういてしまっていた。なっちゃんは別猫のように元気になったころからみんながやっていることなどを真似することが多くなった。『あれ?あんな所でなっちゃんが寝てる!!めずらしいね。』なんてことがしょっちゅうあったし他の子が遊んだあとのおもちゃで同じようにじゃれて一人遊びをしたり。。。りんご夫婦にはただ単に他の子の真似をしているだけに思った。。でも今考えると。。。なずなはみんなが何年もかけてやることを、この短い5ヶ月間にやったんだよね。。。そんななずなに思いがすごく伝わってきて涙があふれる家猫になった自分の想い出を…そしてみんなに自分がいた想い出を一生懸命につくっていたなずななんて…なんてすばらしい子だろう!!でもそんなに頑張っていたなずなのことをわからなかったこと。。。守ってあげられなかったことに対してつい『なっちゃん、ごめんね。』と言ってしまう。はなんさんに怒られた。。。『ごめんなんていっちゃだめ!』『何がごめんなの?』と。。。『おかあさんがごめんなんて言ったら、なっちゃんが頑張ってきたこの5ヶ月間が意味がなくなってしまう!!』『なっちゃんにはごめんじゃなくて、ありがとうって言ってあげないと!!』そうだね。。そうだね。。なずぅ~、ありがとうそしてよく頑張ったね。えらいよ、なっちゅ♪なっちゃんは自分の猫生の最期を過ごす場所としてりんご家を選んでくれたんだと。。。なずぅ。。。ありがとね。おうちにきてくれてありがとう。パパやママのところにきてくれてありがとう♪『なっちゃんは天気の悪い日によくお外を眺めていませんでしたか?』とはなんさんにきかれた。そういえば、お天気のいい日はぐっすりとお昼寝したりしているのに雨の日とかお天気の悪い日は遠い目で窓の外をずっと眺めることが多かったっけ。。。『なっちゃんは天気の悪い日にお外で頑張っていたことを思い出していたみたいです。』『寒かったことや辛かったこと。。。いろいろなことを。。。』なずなの四十九日に書いた目のはしの方に三毛の毛並みがみえた。でも振り向くとそこには違う子がいたと書いたけれどそのことをきいてみると、やっぱりそれはなずならしい。いつもいつもそばにいてくれているみたい会社にも一緒にきていて、りんごが働いているときはおうちに戻ってきているとのこと。なずを保護したのは会社の駐車場。なずなが旅立ってからでもなんだかそばにいるような気がして自分の車に乗り込むとき自然に口から『なっちゅ♪帰るよ。おうちに帰ろう!!』って毎日言ってしまうりんご。。。でもなずながいつも来てくれていることがわかったからこれからもずぅっと言おう。なずの気配が感じられなくなるまで。。。それとなずなが旅立ったときのことだけど病院から帰ってきたなずなはごはんは食べないけれどお水をたくさん飲んだ。それをみて少し薬が効いてきたと思った。そのあとソファーの上でいつものように気持ちよさそうに寝ているなずな。そんななずなをみてすっかり安心したりんごはいつもは夜中必ず起きるけれど、一度も起きる事なく朝までぐっすり寝込んでしまった。。。なっちゃんは自分が数時間後に旅立つことを知っていたけれどもし自分が苦しがっていたら、りんごが寝ずに自分のそばにいることがわかっていた。。そんなりんごの気持ちを安心させるようにいつものように気持ち良さそうな顔をして寝ているふりをしたなずな。。。なずなの愛情がヒシヒシ伝わってくる。。。なずぅ。。。ママはあなたのママになれたことを誇りに思うよ。こんなにもすばらしい子と一緒にすごせてよかった。ありがとう♪ なず。。ほんとうにありがとう♪そうそう、なずがパパにもメッセージを。。。『パパにはとても感謝している。』『薬を一生懸命に飲ませてくれてこと。感謝している。』そうだよね。。嫌な役目をすべてパパがやってくれたもんね。そして最後になずなにメッセージをお願いした。『今でも愛していると伝えてください。』と。。。はなんさんがクスッと笑ってから『なっちゃんに今でも愛していると伝えようとしたらその言葉をさえぎって、そんなの当たり前じゃん、わかっているよぉ~と言っています。』うふふ。。なっちゃんらしいな♪今なずなをすごく近くに感じる。そばにいてくれているんだね。いつかお空に帰る日がくるまでずっとずっと一緒だよ。そしてなっちゃん、ほんとありがとう。うちにきてくれてありがとう。あなたに出逢えてよかった。なっちゃん、ありがとう♪ またね。。。この日記を最後まで読んでくれてありがとう。キーボードを打っているうちにどんどん長くなってしまって。。。なっちゃんの気持ちがみなさんにも伝わればいいなぁ~って♪なずなというすばらしい子がいたことをときどき思い出してね。そして頑張ったことをほめてあげてください。きっとなっちゃん、喜ぶと思います。