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2005.04.10
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カテゴリ:バイオリン
今日娘が参加するキャンプからキャンプ参加の許可の知らせと同時に、スカーラーシップとしてせんどる貰える知らせが届いた
MRアールからたぶん貰えると話には聞いていたが、実際その通知が来るまで期待しないでくれと云われていたから、嬉しかった
せんどる。それでも、この4倍が我が家の負担になる。それでもせんどる。大金だ。

このキャンプは6週間に渡り、起床時間、個人練習、昼食、チェンバーグループ練習、夕食、個人練習で一日が終わる毎日を繰り返す
「バイオリンブートキャンプ」と子供達は呼んでいたが、
確かに各寮のフロアーに見張りのカウンセラーがついていて、練習がされていないとチェックマークが付けられる。何回もこのチェックマークが付くとディレクターとの懇談を持たなければならないらしい。ま、こんなところにまで来て自主的に練習出来ないこと自体何か間違っているのだが、誰でも練習をがんがんしたい時とゆっくりしたい時があると思う。只、ひとつでも例外を作るとまとまりがつかなくなるからだろう、練習時間にはきっちり練習する規則が徹底される。このキャンプの創設者は一時でも練習していないと「なぜ、練習していないんだね」が口癖で、それがぎっちり受け継がれて伝統となったキャンプだ。

バイオリン、チェロが主のキャンプで海外からも参加する生徒も多い。
中国から来る子達は、やはりずば抜けて上手い!全額スカラーシップで来ているのだろうが、彼等の楽器に対する真剣さは並じゃない。皆がキャンプに到着してチェックインの手続きをし、キャンプの敷地を歩いたりして、最後の【自由】を満喫している時に、彼等はすでに練習を始めていた。
そのキャンプでトップクラスの先生に就いて、個人レッスンを早くから入れ、どれだけでも吸収しようと意気込んでいる。娘をチェックインしている時に、同じ中国から来た友人のレッスンをドア越しに息をひそめて聴き入る子を見かけた。彼等にとってバイオリン(チェロ)は将来の道を開くチャンスなのだろう。どれだけでも認められて次のステップへと猛進している。

韓国からの生徒も上手い子が多い。違うのは中国が今いかにモダンになったとはいえ、髪を茶色に染めたり、お腹が半分も出るようなファッションはまだ伝わっていないようで、見た目がハッキリ「あ、この子達は中国から来たんだなあ」って判り、余計に真面目に見える。女の子の髪型も、思いっきりショートだったり、バッチン型のピンで前髪を留めてたり。ここのキャンプは泊まりがけで参加出来る最小年令が13才だから、高校生、大学生が多く、彼等はきっと高校生、大学生の年令だと思うが、廃れた所全く無い清い学生そのものを醸し出している。
楽器を弾いている人達が集まるキャンプだから、演奏レベルの差こそあれ、聞く耳は皆肥えていると思われるが、それ故に、彼等はみんなに一目置かれていたらしい。

大人の目がなかなか届かない面もあって、夜中に女の子が男の子の寮に入り浸っていたようなこともあったらしく、昨年キャンプから帰って来た娘に、そんな話を聞かされて、衝撃を受けた。その話を娘から聞きながら、これまであの子が学校での性教育をどれだけ理解していたか不確かだったのだが、あ~、この子は全部理解していると、この話を聞きながら思った。
昨年このキャンプに送ってみて、
自分がどれだけやる気を持って参加するかで、この6週間が参加する子の為にもなり毒にもなると思った。幸いにも、我が娘には社会勉強も兼ねれて、バイオリンに開眼?し、帰って来てくれた。
我が家にとっては大出費になるキャンプに送って貰えて、中国人の子達とは比べ物にならないが、あの子なりに頑張らねばとは思ってたらしい。今年はMRアールも昨年より我が娘の人柄を理解してくれているようで、更に指導したいと意欲が伝わる。そのつもりでディレクターにも話をしてくれたようだから、
今年も、バイオリンにおいても、また成長期の貴重な日々という意味においても、良い思い出をたくさん作って帰って来て欲しいと願う。





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Last updated  2005.04.10 11:30:06
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