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カテゴリ:料理
今年の西海岸は例年の冬に比べて気温が低く、寒~い日が続いていて、ついに農作物にも多大な被害が出ています 寒い=暖かくなるもの=スープという事で今週はLentil(レンズ豆)スープに続いて、昨日は陶芸に行く前にBarley(大麦)スープを作って出かけてました 先ずはベースのスープストック作り(実は3日前から始まってました) お肉を色よくローストします 本当はショートリブを使いたかったけど、無かったのでバックリブで。。。 野菜と一緒に 最初にセロリとベイリーフを入れて、軽く炊いて取り出した後に(彼がセロリの強い味がだめなんです^^;)ニンジンと玉ねぎを入れて弱火でコトコトと。。。1時間ぐらいほっといたら一晩寝かせます(これ他の夕食と一緒に始めてま~す) 次の朝 寒い時期ならではです、上に白く固まった脂を丁寧に取り除いて、1時間ぐらい火を通します。そしてほっといて夜またまた1時間ほど火をいれます 美味しいお出しが出てます 3日の朝も同じコトをして、さ~いよいよスープにしていきますよ~ お肉をとって、野菜を漉します しっかり絞ってね~ お鍋にスープストックを入れ、野菜(玉ねぎ、ニンジン、セロリ、かぶら)と炊いておいたBarleyを入れて少し炊きます。時間差で他の野菜(マッシュルーム、赤ピーマン、チリ、トマトの水煮、冷凍コーン)を入れてやわらかくなるまで待ちます。ここでは軽く塩、コショウをしておきます。 時々覗いて味見をすると味がどんどんまろやかになるのがわかりますよ~ 日本の方にはなじみの無いお野菜が入っているのでご紹介しておきますね! 左Red bellpepper(赤パプリカ) 右Turnip(かぶら) 下Red Fresno Chile 赤いパプリカは最近日本のスーパーでも手に入りますよね~、Turnip(かぶら)は固めのカブって感じです。そして私が良く使うフレズノチリ(韓国の人もよく使います)は中の種はとっても辛いのですが種を取って使うととっても優しい甘味のある辛さを楽しむことが出来ます そしてBarley(大麦)です
お豆を炊くみたいにたっぷりのお水で歯ごたえが残る程度に茹でておきます 陶芸から帰って来て、暖めなおしながらNorthern Beansの水煮を入れて、よけておいたお肉を骨から外して綺麗にお肉だけにして入れます。隠し味にWorcestershire Saouceを数滴入れて、もう1度塩コショウで味を調えて食卓へ~ 即席ピタパンを添えて、彼にとってお袋の味スープの出来上がり~ こういう寒い夜は心も体もしっかり温まりたいですよね~
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