「小学校のできごと」小学校教師のブログです

[学校行事] カテゴリの記事

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• 保護者会

  担任と保護者がじっくり交流できる時です。ただ、担任も話したいことが多く、保護者会も毎月あるわけではなく、保護者も毎月あったとしても出席できるわけではなく、難しい部分もあります。私の学校では、年に4回保護者会があります。先日の会では、プリントを3枚準備して、それに沿って、後期の行事、通知表の内容、クラスの学習や生活の様子をお話ししていたら、あっという間に1時間が過ぎ、所定の時間をオーバーしてしまいました。申し訳なかったです。でも、終了後、何人かの方々と個別に有意義なお話ができたのは、とてもありがたかったです。保護者会をどうやって進めるか、これからも課題の一つです。

  2011年09月09日

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  夏休みの学校のプール

  夏休みの学校のプールは、フル回転です。そして、子どもたちもたくさん来てくれます。教師としては、夏休みも気を抜けない大変さですが、実際、うれしいものです。検定日の時は、本当に緊張します。がんばっている子どもたちに間違って判定していないか、進級したシールをしっかり渡したか。低学年は、特に気を遣います。また、自分の教えていない学年の子どもたちとも交流できる良い機会です。暑い日が続いていますが、子どもたちもプールに熱いです！夏休み前は、いろいろと困難なこともあり、ブログも停止状態でした。ご訪問された方々には、大変申し訳ありませんでした。夏休みにも入り、できる時にまた、がんばって書いていきたいと思っていますので、これからも、ぜひ、ご訪問ください。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年07月25日

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  個人面談での親、教師

  個人面談で、聞きたいこと、話したいこと。親にも教師にもあると思います。しかし、時間は長くて２０分、短いと１５分あまりです。その中で、保護者の方々の思いも聞き、そして、こちらも伝えなければならないことがある。実際、なかなか厳しいです。けれども、親の立場に立てば、年に一度か二度しかない、先生と１対１で話せる機会です。自分の子どものことをじっくり聞きたいと思います。そして、ふだんから気になっていることもあるはずです。お互いになかなか話がかみ合わずに終わってしまうこともあります。私も、事前に個人面談のお知らせとともに、保護者が聞きたいこと、「学習」「生活」「その他」の欄を作り、書いていただくようにしています。できるだけピンポイントに話ができますし、気になっていることが事前に分かることにもなります。実際の話、最後の方は、後の方がいないから３０分やそれ以上に話が続くことも少なくありません。保護者の方々も個人面談まで待てないこともたくさんあると思います。少ない機会は､ぜひ有意義な時間にしたいものだと思います。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年06月21日

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  日生劇場　劇団四季

  先日、学校行事で劇団四季の劇を見に行きました。場所は、日比谷にある日生劇場です。約１３００名の小学生が集まりました。「嵐の中の子どもたち」という劇でした。無料で招待されました。毎年、お知らせが来て、申し込んでいます。日比谷に比較的に近い学校は、毎年当たるようです。約２時間のでしたが、やはり「劇団四季」子どもたちもセリフ回しや動作などに感激していました。１１月の学芸会の参考に大いになったようです。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年06月10日

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  運動会の力

  先週の土曜日に運動会がありました。運動会終了まで、本当に忙しくブログを全くできませんでした。さて、運動会では、子どもたちの協力に涙しました。６年生のメインと言えば、「組体操」です。５段タワーという最高難度の技に挑んだ私のクラス２５名は、練習で校庭では、一度も完成させることができず、本番を迎えました。隣のクラスが同じ技を早々と完成して、会場全体の目が私のクラスに注がれました。最後は、もう気合いのみでした。一度崩れかけそうになったタワーでしたが、「がんばれ、絶対できるから、いけ！」担任としてすぐ近くからそんなことを絶叫していました。そして、見事５段タワーは立ちました。会場から、大きな拍手をいただき、子どもたちはとても満足そうな顔でした。何度も何度も練習で全員が協力すること、あきらめないことなどを学んでくれたようです。成功したことはもちろんですが、運動会の練習で得られたものは、とても大きなものとなったようでした。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年06月06日

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  組体操の力

  運動会の花形と言えば、「組体操」です。現在６年生の担任をしながら、来週土曜日の運動会に向けて全力で取り組んでいます。全体指揮をしているのは、同じ学年の別の先生です。その方は、毎日子どもの様子を見ながら、毎日１～２時間、組体操の方法を考えてくれています。子どもたちも全力で取り組んでいます。見た目で言えば、技ができるかできないかですが、「タワー」や「ピラミッド」などの大技を２０人以上で行う場合、ただ自分の位置で頑張ればいいわけではありません。他の子とのコンビネーションがあります。土台の子も上に乗る子もすごく痛くてきついわけです。それをみんなで共有して話し合いをしながら、「がんばってつくろうよ！！」そういう結論になるわけです。今回私のクラスも子どもたちが悩みながら、意見を出し合っています。自分のことだけでは、技は完成しません。苦しみも大きいと思います。でも、その分、クラスでの子どもたちどうしのつながりは確実に強くなっています。運動会とは、そういうとても意義のあるものだと、改めて考えさせられています。来週土曜日に全力を出せるように担任は支援をするだけなのです。運動会の練習で忙しく、ブログ更新もままならない今日この頃です。でも、運動会がんばるぞー！！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年05月19日

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  始業式

  今日は、「始業式」です。子どもたちは、誰が担任になるのか、新しく来た先生は誰か、どんな人か、当然ながら、それが一番の関心事です。子どもたちも緊張して始業式に臨みますが、もちろん、教師も緊張しています。そして、一番注目すべきは、始業式、もしくはクラスでの担任の話です。どんな性格かな？どんなことをがんばりたいのかな？高学年であれば、言っている話もよく分かると思いますし、低学年でも、面白い先生だ！なんて言うことは分かると思います。そして、あとは、「学級通信」が参考になると思います。私の学校の若い先生の中にも、手書きで細かくクラスの様子を伝える人がいます。私も見習わないといけないと思っています！ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年04月06日

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  修了式（１年間の終わり）

  昨日、「修了式」でした。あっという間に５年生の担任も終わりました。通知表･修了証を渡す前に、担任からの賞状を一人ひとりに渡しました。それは「創意工夫賞」であったり、「優しい賞」であったりしました。みんな１年間とてもがんばったと思います。いよいよ最高学年の６年生へと向かいます。みなさんのところは、次は何年生になり、どんな気持ちで臨まれるんでしょうか？ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年03月26日

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  学校公開

  学校を見てもらうこと。保護者とコミュニケーションをとること。教師にとって、プレッシャーのかかることですが、とても大切なことです。学校はいつでも見学できます…だいたいの学校はそう言ってはいても、保護者にとって実際に見学に来られるのは、ほとんど公開日の日です。学習の様子･友達との様子それが、保護者の方の「気になることベスト2」です。学校で楽しくやっていけなければ、学習どころではありません。友達との関係のお話が、保護者の方との立ち話でも中心でした。遠慮もあると思いますが、後ろからだけ眺めるのではなく、横など子どもたちの近くからもぜひ、様子を見てほしいと思っています。ですから、「どうぞもっと近くで見てください！」と声をかけるようにしています。ですが、「何やっているの頑張りなさい！」なんて言う言葉は、禁句です。また、できれば、他の学年の様子も（これから上がる次の学年を中心に）見ることは､とても参考になると思います。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月19日

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  学校での話

  「学校説明会」は､どこの学校でもあると思います。私の学校でも、本日学校公開日をかねて、保護者からのアンケートを説明し、来年度の展望について校長から話がありました。3月の保護者会では、来年度の主な行事予定を保護者に配布し、説明をします。また、時間割を変更し、学習時間を確保します。保護者の方々からも、素朴な疑問がありました。実際の理由を説明したり、来年度はさらなる改善を約束したり、大切な時間でした。文字だけだと分からないことも実際に校長と話したり、担当の教員と話すことで、すっきりすることも多いと思います。また、担任と話す機会も生まれることがあります。保護者会とは違った状況だと、あ担任も話しやすいものです。私も今日1日授業を見ていただきながら、学校のことなど世間話を保護者の方々とさせていただきました。保護者の方々からもちょっとした家でのことなど聴かせていただけることができ、ありがたかったです。「学校での話」忙しい時間の中ですが、ぜひ、学校へ足を運んでいただき会話できるといいと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月17日

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  卒業に向けて

  卒業遠足に6年生は出かけています。場所は、ディズニー・シーですが、行き方は、学校の最寄り駅から、グループごとに行きます。途中で、校長や担任のいるチェックポイントを通過して目的地に集合します。 ディズニー・シーでは、またそれぞれの活動になりますが、いよいよ最後の思い出に向けて一つずつ大きな行事が始まっています。これから６年生を送る会、卒業を祝う会、そして卒業式に向けての練習が本格的になってきます。５年生の担任としては、６年生をバックアップするとともに、５年生の子どもたちに６年生のしていることの引き継ぎをしていきます。いよいよ今年度もあと１ヶ月あまりです！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月12日

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  クラスの目標

  クラスに目標があることは、子どもたちの励みにもなります。また、クラスが団結することにもつながります。私のクラスでは、2月下旬の大縄大会に向けて、休み時間に「全員で練習する」というのが、現在の目標です。運動会での組体操の目標、音楽会での楽器の目標、などなどその時その時に目標を立てることで、集中力や団結力が高まっていきます。学習で忙しい学校ですが、だからこそ、クラスの目標を立て、進んでいくことが必要なのだと思います。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月05日

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  学校行事の充実

  有名人や有名企業の学校へのボランティアが、どんどん増えています。私の学校でも、ＮＨＫ、Ｊリーガー、ＮＴＴ、劇団四季、相撲取りなどたくさんの方々に今年度も授業や講演をしていただきました。一昔前であれば、こちらからお願いしても断られていた状況だったのですが、最近では、向こうから、お誘いのパンフレットやダイレクトメールがどんどん来ます。子どもたちにとっても、専門家の方々のお話などはとてもためになるようです。学習時間の確保も叫ばれていますが、国語や算数などの授業との兼ね合いも考えながら、今後は、このような活動がさらに増えていくと思います。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年01月27日

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  子どもたちの行事への取り組み

  今日は、展覧会の2日目です。他の人の作品を見るだけでなく、自分たちで共同作品を作って、違う学年でお互いに遊びに行き会うというフェスタも行います。準備段階で、クラスのみんなもとても張り切っていました。5年生は、ビニールテントを作って来てもらった人たちには、中でゲームなどを楽しんでもらいます。制作過程では、土建会社の人たちに来てもらって、垂木の組み方を教えていただきました。（釘でつけるのではなく、丈夫なゴムでつなぎ合わせました。）他の行事もそうですが、教師の力だけでなく、そして、ちょっと展開を変えて、子どもたちがより楽しみながら進めていく。そういうことが学校にも求められているようです。その中で、協力して作ったり、お互いにアイデアを出したり、という「思いやったり」「考えたり」する力が求められていると思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを応援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月20日

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  子どもと展覧会そして書き初め

  １２月そして新年、学校では展覧会や書き初めの季節です。展覧会は校内のものですが、同時に区や市の合同展覧会へのクラス代表出品というのもよくあります。作品は、図工・家庭科・書写といくつかあります。図工も「立体作品」（工作）と「平面作品」（図画）によって選ばれるものが違います。子どもたちにとっては、いろいろな作品があるということは、たくさんチャンスがあるということです。書写の話をしますと、1，2年は「硬筆」（鉛筆）ですが、3年生以上は「毛筆」（筆）になります。鉛筆でノートに書いているのと、書き初めで「毛筆」で書くのとは、基本的に違うところがあります。お手本をよく見て書く必要があるということです。それは、鉛筆の時と違って、太さや書き始めの位置が微妙に違っています。どんなに上手な子でも、ノートに書いている書き方だけを気にしていると、選ばれなかったりします。それは自分の思い込みで、お手本と違う字を無意識のうちに書いているからです。先日、私のクラスでも展覧会用の書き初めをしましたが、「お手本とここが違っているよ」といつもノートにきれいに書く子に言ったら、「えっ、どこが？」とびっくりしていました。字のバランス、太さ、払い方などが、鉛筆の場合と太い毛筆とは、違ってくるのです。上手＝選ばれるというわけではないのです。さらに、丁寧なだけでなく、「勢いのある字｣というのも大切です。大きく堂々と書いてある字も選考の大きな対象になります。冬休みの宿題で「書き初め」があるならば、その辺りも意識して書いてみるといいと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月09日

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  子どもにとっての校外行事

  区や市の行事に参加するというのは、学校代表ということになります。先日、私の学年も（５年）連合音楽会に参加してきました。合唱・合奏を各学校が発表するのですが、２日間の午前・午後に分かれて（４等分）集まります。各学校とも工夫を凝らした発表でした。また、代表で行っているわけですから、鑑賞の仕方もきちんとしないといけません。自分たちの素敵な経験と他校の素晴らしい発表にみんな感激していたようです。校内の学校行事も重要ですが、高学年になると、音楽会や陸上記録会、水泳大会など校外へ武者修行へ出る機会が増えます。「井の中の蛙大海を知る」これは、大切なことです。また、中学校で一緒になる他校の子とも知り合えるチャンスでもあります。自分のそして自分たちの実力を知る大切な機会です！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月05日

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  学校選び

  入学する前に、その学校で「健康診断」を受けます。「就学時健診」というものです。本来、入学する学校で受けるのですが、学区の自由化もあり、学区域を越えて、健診を受ける家庭も増えています。ある学校では、受け入れられる人数の2倍が健診に殺到しているそうです。当然、抽選で落ちる子もいて、本来の希望でない学校（それが学区域の学校だったりします。）に入学することになります。受け入れるこちらは、複雑な心境です。実は、私の学校は今日が「就学時健診」です。最後に面接というものがあって、親子に質問をします。私も校長・副校長とともに面接の担当です。保護者にこちらの学校に入学するかどうかをうかがいます。学校のことを聞かれたら、良い面をお話ししてできるだけ前向きに考えていただければ、と思っています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月26日

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  学校の誕生日

  ◎周年、学校でちょうどの時を迎える時、大々的にお祝いをします。私の学校も先日、80周年のお祝いをしました。区長、区議会議長、教育委員会、などなど来賓の方々が100名以上来られました。そうなると、子どもたちの準備も大変です。歌やメッセージ、出し物の練習と何週間も前から準備の時間を取ります。主事さん方も校内の環境整備ということで、校内の壁などの修繕作業に毎日遅くまで取り組みます。教員も掲示物を貼ったり大変です。記念の全校が載った下敷きや記念誌も制作します。今年度一番の大きかった行事がやっと終わりました。でも、当日、お世話になった方々にもたくさんお会いすることができ、日頃のお礼を申し上げることもできました。ありがたかったです。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月10日

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  学校を選ぶ時

  同じ区内、同じ市内、隣にある学校でも 、校内の状況は違います。見た目で分かってしまうのが、施設の違いです。施設自体が新しい。室内プールがある。パソコン機器が充実している。などは、平等にしてほしいところですが、予算の関係・工事の関係上、どうしても順番があります。また、なかなか施設を新しくしてもらえないと、その学校はつぶれるのではないか・・・という噂まで流れます。教員が1つの学校にいい人を集められない以上、施設がいい方に流れるというのは、当たり前のことかも知れません。また、パソコンを校内研究の対象にずっとしている学校は、当然、教育委員会からの処置も違います。台数が多くなったり、プロジェクターなどの配当が増えます。つまり、校内の努力も当然大切になります。でも逆に、いいものほしさに無理矢理研究を進めている学校も見かけられます。教員がその研究のために疲弊していたりします。見た目のよさも入る時に大切ですが、学校の雰囲気、校長や職員の様子というのももっと大切な部分だと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月07日

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  学校公開と学級閉鎖

  本日、学校公開日だったのですが、私のクラスは学級閉鎖中で公開できなくなりました。新型インフルエンザの影響で、木曜日から月曜日まで学級閉鎖となってしまいました。昨日、学校から（当たり前のことですが、学級閉鎖のであっても担任は勤務しています。）全員に電話をかけ、その後の健康状態を聴きました。閉鎖の後、なんと３人も新型インフルエンザにかかってしまいました。でも、閉鎖をしたことは、意味があったとも言えます。延べ人数で言うと、クラスの子の３分の１がかかってしまいました。学校公開ができなくなった我がクラスは、後日、改めて公開日を設定します。それはそれで、気合いを入れて頑張ろうと思っています。でも、土曜日という一番観に来ていただける時に中止となったことは、本当に残念です。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月24日

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  学校保健委員会

  一年に１回、学校医さんから子ども達の様子についてお話が聞ける大切な会です。先日、私の学校でもあったのですが、養護教諭から子ども達の様子を紹介した後、内科・眼科・歯科・耳鼻科の校医さんから子ども達の様子、そして子どもへの接し方についてもお話がありました。その後、講演会があり、他校の現役の教員から自分の経験を踏まえた「子育て」についての話がありました。やはり、その結論も「子どもの話をまず聞く」「親の都合で判断しない」「できたささいなことでも、確認してお礼を言う」でした。できていなくてもあきらめないで、「今からスタートすればいい」という話は、ほっとさせてくれて、やる気を起こさせてくれました。「今からやればいい」大切なことだと思います。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜ

  2009年10月09日

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  運動会にて

  運動会では、ぜひ、裏方でがんばっている人の姿に注目してほしいと思います。子ども達の係活動はもちろんですが、教師や主事さん方の準備や片付けの活動、そして子ども達や保護者への何気ない声かけを見て聞いてほしいと思います。一人ひとりの努力から学校行事は成り立っています、よかったという言葉を保護者の方々からもらえるのは、とても嬉しいことです。その中で、ちょっとした言動に気づいていただけることは、さらに嬉しいのです。もちろん、保護者の方々のお手伝いや声かけは、学校としては、もっとうれしいです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月06日

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  子どもと運動会

  秋の運動会の学校は、毎日練習で頑張っていると思います。応援団の朝練習、給食前のリレー練習、放課後の運動会の係活動などなど。高学年はフル回転です。私の学校は春の運動会でしたが、春の運動会は、クラス作りもかねてクラスのメンバーが一致団結するという目標があります。秋の運動会は、半年が経ち、体力もつき、本格的な演技ができます。やはり夏休みを経験してからの運動会は、違いがあります。ただし、秋は学校も他の行事がたくさん控えているところが多いものです。インフルエンザにも気をつけながら全力で取り組めるといいですね。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月24日

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  子ども達の代表

  この頃の学校では、昔と比べてクラスの代表や学校の代表に選ばれる機会がとても増えてきたと思います。運動会や展覧会はもちろん、学芸会の主役や代表委員などもあります。また、地域のサッカーや野球の代表に選ばれるといった代表もあります。そして、区や学校独自で行っている行事の代表。夏休みの理科作品展の代表。読書感想文や広島平和祈念の言葉の代表。書き初めの代表。友達のいい所を見つけるクラス代表。修了式に言葉を言ったり、修了証をいただく代表。応援団や応援団長、リレーの選手などなど。クラスの子ども達は、１年間に一度は何らかの代表になる、と言っても過言ではないぐらい選ばれます。もちろん、代表に何度も選ばれる子もいますが、学習能力や運動能力だけではない代表もたくさんあります。全校の前で表彰されたり、作品の写真が掲示されるのは、とてもうれしいことになるし他の子の励みにもなります。毎年、同じ代表を狙って頑張っている子もいます。その子達は、作品などに取り組む意欲が違います。学校だけでなく家庭でも努力しています。相乗効果として、他のものも頑張る子が出てきます。何かを目指して頑張ることは、子どもだけでなく大人にとっても大切なことだと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年08月05日

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  保護者会にて

  昨日、夏休み前の保護者会を行いました。 なぜ、こんなに早いかというと、５年生は夏休みに林間学園があるので、少し早めに説明をして、準備していただくためです。６月までの学年の様子夏休みの宿題学力調査の結果と本校の傾向そして林間学園のこと。そのような順番で１時間ちょっとの時間でした。中心はやはり、林間学園でした。服装やリュックの大きさなどで、質問がありました。こちらも、前年度の５年担任や実地踏査などで、準備はしていましたが、至らない所がいくつかありました。今後、早めに補足の学年だよりを出す予定です。保護者の方々は、まず同じ学年で連絡を取り合って、分からない点を解決していくのがいいと思います。ただし、担任によっては前年度と違う準備をする場合（よりよい方法を取るためになどの理由から）がありますから、担任に直接連絡帳などで確認するのもよいと思います。こちらが当たり前と思っていることも、保護者の方々にとっては、一つ一つ悩むこともあります。改めて、保護者の方々の準備も大変だ、と思いました。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年06月27日

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  林間学園や移動教室

  夏休みが近づいてきて、林間学園の説明の保護者会も開かれることと思います。私の学校でも、来週の金曜日に行われます。私も５年生の担任なので、現在、資料の作成に追われています。林間学園や移動教室は、自治体の考え方にもよりますが、本区では、５，６年生で実施していたものを４年生まで拡大し、泊数も増やす指示がありました。体験をおおいにしようということなのですが、授業時数が足りない足りない、と言っている中で、本当にそれでいいのか？という声も多数上がっています。行くに当たっては、事前準備や事後の学習もあります。レクリエーションなどの準備や練習、係決め・班決め・バスの座席などなど付随する事項がたくさんあります。当然時間が取られるわけで、どんどん、国語や算数がつぶれていきます。学習の遅れが指摘される原因になるわけです。そんなことは、事務的に決める、教師主導で行く。そういうわけにもいきません。楽しい林間学園や移動教室にも楽しむ前や後に、ジレンマがあるわけです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年06月17日

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  個人面談にて

  現在、個人面談週間です。時間は、１５分という本当に限られた時間です。事前に、学習・生活・その他のことで、担任に聞きたいことをシートに書いて提出してもらっています。こちらは、その内容を中心に学校の様子や別にお伝えしたいことを組み立てます。まず、保護者からご意見を伺ってから、こちらの伝えたいことを言います。気がつくと、１５分が過ぎている方がほとんどです。一番多いのは、友達との関係がうまくいっているか？です。次に、学習について行っているか？積極的に活動に参加できているか？などです。５年生ですから、女子の人間関係も難しい面が出てきます。また、親にもあまり学校のことを話さなくなってきます。わずかな時間ですが、学校の情報をお伝えし、家庭での様子を聴くことは、とても大切になります。学校と家での様子が違う場合、担任も親もびっくりする時があります。けれども、きっと、学校で頑張って家でのんびり、という子が多いので、家ではあまり、厳しいことは言わず、様子を見守るのがいいようです。もちろん、自分のことは自分でやり（宿題や後片付けなど）、できるお手伝いはやってほしいものですが。私も息子２人がいますが、現実は、なかなか難しいですね（苦笑）…「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年06月09日

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  遠足でしたが・・・

  昨日、江ノ島まで遠足でした。子ども達にとって、楽しい行事の１つです。しかし、申し訳ないことに私の体調は最悪でした。朝から全身がだるく、吐き気と下痢気味で、行かない方がいいのかも・・・・と思うぐらいでした。でも、頑張って行ってきました。当然のことながら、子ども達にも十分に接してあげられなかったと思います。また、一緒に行かれた先生方には、必要以上の負担をかけてしまいました。申し訳なかったです。不摂生しているつもりはなかったのですが、体調管理ができていなかったということです。２ヶ月間全力で取り組んできましたが、ちょっとよい休憩だと思って、昨日は、爆睡しました。月曜日から６月です。夏休みまでの２ヶ月間、気持ちも新たに進めていこうと思います。最後に、コメントをいただいた方お返事が遅くなってすみません。これから、お礼のコメントをさせていただきます。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月30日

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  運動会

  今日は、運動会です。2週間の準備期間を経て、当日を迎えました。実際、予定よりかなり多くの時間を練習や準備に割いてきました。組体操・騎馬戦・棒倒し・徒競走はもちろん、運動会の係活動、校舎掲示用のプログラム、などなど。この2週間は、本当に学習が停滞気味でした。ただし、1年に1回の大イベント運動会。親も教師も、そして子ども達も盛り上がって迎えています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月23日

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  運動会での組体操が教えてくれること

  全員が気持ちを一つにする。苦手な子を助けてあげる。みんなが声をそろえてタワーやピラミッドを作る。できた時、できない時に、本音をぶつけ合う。目立つ子だけでなく、目立たないけれど縁の下の力持ちになっている友達の存在に気づく。クラスや学年のまとまりを築く元になる。上の学年の子ども達の指導助言、励ましに感謝する。自分の限界と思っていた能力をさらに伸ばせることに気づく。友情と自信と感動！運動会での高学年の組体操は、いろいろなものを子ども達はもちろん、親や教師に教えてくれ、学ばせてくれます。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月21日

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  教育実習生を担当する

  私のクラスに今日から教育実習生がきます。 実習生を担当するのは、４度目です。このブログにも、ちょうど３年前に実習生を担当して、そのことを書きました。子ども達には、もちろんまだ、内緒にしてあります。どんな反応をするのか楽しみです。４週間の実習となりますが、何度か会っています。その期間中に、今週の土曜日は「運動会」来週の金曜日には「遠足」と大きな行事を２つも体験できる。ラッキーな実習生です！実は、その人の実家はお店をしているのですが、私が独身の頃、その近くに住んでいて、時々行っていたことが分かりました。世間は狭いものですね。実習生の指導教官になるということは、いわゆるお手本を見せないといけないわけです。緊張もしますが、何でも杓子定規にやるのではなく、現場の様子もきちんと見てもらおうと思っています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月18日

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  林間学園の準備

  林間学園の下見に行ってきました。どの市区でも、該当学年の教師を各学校1名ずつ集めて、観光バスにて、本番と同じように実地踏査（下見）を行います。私も、昨日の7時に区役所に集合し、今日の17時に帰ってきました。子ども達が行く場所へ行き、施設の管理人さんや、農園のご主人などから実際にどのように行っていただけるのか、お話を伺い、疑問点は教師の方からどんどん質問をします。また、かかる時間や注意点、人数による違い、学校としてのやりたいことなどの要望もします。宿舎も2校が一緒に泊まることが多いので、相手の学校の代表の教師とも打ち合わせもします。夕食の後は、お互いの学校の様々な状況の話になります。自分の学校がいかに恵まれているかを今回も痛感しました。それは、同時に、もっと頑張れるぞ！！という意欲にもつながりました。区内の他の学校の先生とも知り合いになれるというのは、とても大きいメリットです。夏休みに行く「林間学園」では、キャンプファイヤ、肝試し、飯ごう炊飯、野菜もぎなど楽しいイベントが盛りだくさんです。今から、担任の私がワクワクしています。それとは別に、クラスや学年の友達同士のつながりも深まると思います。子ども達と担任とのつながりも深まりますね。5年生としての初めてのお泊まり。子ども達の緊張もあるでしょうが、枕投げや自然の中でのいろいろな体験、大いに楽しみにしているようです！！！！！みなさんの学校では、どうですか？ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月15日

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  運動会の練習

  ５月下旬に運動会のある学校では、練習が本格化してきました。私の学校でも、５月２３日に行われます。５年生ということもあって、６年生と一緒に行う演技・競技が多いです。そして、メインは何と言っても「組体操」です。倒立とサボテンは、みんなが同時に決まると、壮観です。さらに、ピラミッドやタワーといった大技を行います。裸足で土の校庭に寝転びながら頑張ることになります。春の運動会の練習は、新しいクラスになって１ヶ月足らずで練習が始まります。そこで培われることは、クラスの中での協力や団結です。倒立やタワーなどは、２人の呼吸や男子同士女子同士の全員の協力が必要です。「あ、もう無理、痛たたった・・・」そんな声が最初は多数聞こえます。「がんばろうよ！」「完成させたくないのかよ！」教師の叱咤激励もありますが、最後は、子どもたち同士の気持ちが一つになることにかかっています。一人でもやる気がない子がいれば、できないだけでなく、大けがにもつながります。最近は、けがを恐れてか、簡単な組体操にも流れているようですが、（子どもたちの体力が落ちてきたこともあります。）本番はどうであれ、自分たちの力を最大限出す。そういう意味で限界に挑むのは、大切なことだと思います。親や下の学年からの万雷の拍手！そしてやればできるという自分の集中力とみんなとの協力。クラスが一つになれる運動会の練習は、すばらしい思い出になります。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年04月28日

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  保護者の気持ち

  昨日、第１回目の保護者会がありました。クラスでの会が終わった後、何人かの保護者の方々が、わざわざ挨拶をされたり、子どもたちのことについて個人的にお話をされてきました。担任としては、どんな話なのだろうと思いつつも、話してくださることに感謝、という場面です。一番多いのは、やはり子どもたちの精神的な部分のことです。「他の友達とうまくいっているだろうか？」「家では、ストレスがたまっているような話をしているが…」「朝、学校へ行くのがきついと言っているが…」様々なお話があります。話を聴きながら、保護者の方々の気持ちも聴いてみます。すぐに解決方法が見つからない場合が多いのですが、話を伺うことは、とても参考になりますし、こちらの対応も違ってきます。そして、養護教諭や副校長、校長、学年の先生へ話を通すことで、より多くの人間で見守っていくことができるようになります。スクール・カウンセラーとの連携も考えることができます。年度初めの保護者の方とのお話は、とても重要だと改めて思いました。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年04月10日

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  保護者会

  本日、保護者会がありました。3年生の一年間を振り返っての話をさせていただきました。そして、4年生へ向けての、学習・生活面についての概略、年間行事予定などをお話させていただきました。さて、保護者会では、担任へいろいろと聞くことは難しいかもしれませんが、他の保護者との交流の場であると思います。他の子どもたちの情報を得て、担任の考えを知る。私も「自分の思い・自分の考え」をできるだけお話するようにしています。「何かありませんか？」そう、担任から言われても、そうそう意見を言うことはできないと思います。担任としてありがたいのは、「うちの子は、最近どうですか？」と個人的に話をされることです。（私だけかもしれませんが・・・）待ってましたとばかりに、最近の様子をお話しています。しかし、そういう場面が設定されなくても、もっともっと、中身のある保護者会を目指していきたいと思っているところです。３月２７日にお母さんのための企画を行うことになりました。 内容をぜひ、一度のぞいてみてください。（関心のある方は、ぜひ、おいでください！）お申し込みもお待ちしています！！　↓http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年03月09日

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  小学校

  子どもたちが、自分の個性に気づいたり友だちのよさに気づく。小学校という場は、そういう場面が多いと思います。一人一人が孤立しているのではなく、結びつきながら生活している。小さいながらも社会を形成している。そんな場所です。学習だけであったら、教師と子どもの１対１でも成り立ってしまう場面もあります。でも、給食や掃除などみんながみんなのために行う。そういう中で、自分や相手の大切さを知ることになります。先日、私の学校では、「学芸会」がありました。一人での演技でも、友達との演技との関係の中で出来上がっていきます。みんなでの合唱は、全員の気持ちが表現されます。劇は演じるだけでなく、その時の登場人物の気持ちを考えることにもつながります。そして、「劇のメッセージ」を少なからず一人一人が受け取っていると思います。学校というところは、分かち合いもあれば、衝突もあります。ストレスを感じることも少なくありません。でも、将来、社会生活を営んでいく上で大切な経験をしている場所だとも思います。たくさんの方に見ていただくためにクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　妻は、お母さんの気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、こちら をご覧ください。また、お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2008年12月15日

• 学校行事

  学校で勉強する時間数を増やす。文部科学省は、そういう方針を打ち出しましたが、現場ではどうでしょう。実際、学習時間が足りず困っているというところです。昔のように、土曜日もありません。もちろん、その分、ふつうの日が6時間になったりして、授業時間を確保しようとしています。しかし、6時間にするということは、子どもも教師も疲れながら勉強をすることになります。その後に、会議が入ることがほとんどで、残って補習をしてあげたり、子どもたちの話を聴く余裕もありません。さて話を戻しますが、「学校行事」と言えば、運動会・学芸会・遠足・移動教室・林間学園などなどです。運動会を行うには、どの学年も10時間ぐらいの練習を行っています。学芸会では、セリフの練習、舞台装置の準備、道具作り、歌の練習などで膨大な時間を使います。それらは、子どもたちのためになってはいるのですが、当然、教科書の進度が遅れます。最近では、学校行事の簡素化が叫ばれるようになってきました。昔は、もっと・・・そういうご意見もありますが、実際は、なかなか難しい面も多くなってきました。いかに、教科書を考えながら進めるか、行事もやって教科書も時間をかけてでは、到底3月までには終わりません。保護者に納得してもらいながら、学校行事を進める時期に来ていると思います。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰをご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月07日

• 子どものかかわり

  「目が不自由だからこそ、いろいろな方々とかかわれた。」 先日、私の学校の研究発表会が終わりました。その時に講演をされた島筒さんという方の言葉です。この方は、2歳で視力を失ってご両親は、何を本人のためにできるか考えたそうです。そして思いついたのが、ピアノを弾くこと。この方は、音楽大学を卒業されて、作曲家でもあります。「さよならぼくたちのほいくえん」を作られた方です。弾き語りの中で、「目が不自由なことで、みなさんに助けられているみなさんとのかかわりをもつことができた…ありがたいと思っています・・・」そんなお話がありました。保護者や教員など講演を聴いていた多くの方が目頭を熱くされていました。かかわることの素晴らしささらに研究していきたいと思います。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月02日

• 子どものかかわりを発表します

  私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。（東京都の小学校です。）内容は、「子ども同士の『かかわり』」です！！1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、他校の教師や地域の方々など外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで関心のある方は、ぜひ、来校していただきたいという思いもあります。（もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。メールで場所など、ご案内させていただきます。）研究発表会は、10月下旬一回限りですが、実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月11日

• 学校の代表

  図工や運動で表彰される。最近では、とても多くなりました。月曜日の校長先生の話の時に、優勝したとか、代表で作文を読んだなどのことが全校の前で発表されます。昔と比べると、子どもたちはいろいろな賞状をいただくようにもなりました。そういう意味では、頑張り甲斐もあります。今の時期であれば、「夏休みの作品展の代表」に選ばれる。という子どもたちも多いかもしれません。（私の地域では、あります。）学校での行事に直接関係なくても、地域の野球やサッカークラブ、習字、スイミングなどの大会で賞をいただいたことを表彰されることもあります。何かに一生懸命頑張る。いいことだと思います。また、結果はどうであれ、実力がどうであれ、何かを粘り強く続けることも素敵なことだと思います。みんなと頑張った経験、たくさんの友達ができたこと、そういうことは、何らかの形で自分の財産になると思います。受験をする子の場合は、４年生ぐらいがターニング・ポイントになります。運動などの習い事を続けるか、受験勉強に本格的に入るか。小学生ですから、子どもの考えだけではうまくいかない面もあるかもしれませんが、小学生でなければ経験できない楽しさも見ていると、あると思います。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月10日

• 子どもの持つエネルギー

  子ども自身が自分で工夫する、考える。エネルギーをもらう。そんな場面が学校行事の中でよくあります。特に運動会。私の学校は、昨日運動会でした。いつもは負けているチームが勝ったり、できなかった組体操の種目が完成したり、係の仕事をふだんと違って大いに頑張れたり、そんな光景があちこちで見られました。親の応援によるエネルギー教師のバックアップによるエネルギー子ども同士のエネルギーそんないつもと違う何かをたくさんもらって子どもたちは、自分の実力を発揮します。親もとにかく子どもの頑張りを褒めます。子どもたちの目の輝きが違います。自分の頑張りに自分を褒められるそんな子どもたちがたくさんいます。「自己肯定感」が大いに高まる瞬間です。自分の存在を承認できた時、自分のやり遂げたことに満足できた時、相手の存在も認めることができます。「考えろ」と言わなくても、進んで子どもたちは考えて、自分の気持ちを自然に出して、爆発的なエネルギーで突き進んでいきます。そんな子どもたちの一生懸命さに、運動会の途中に涙ぐんでいた教師もたくさんいました。（私もその一人でした。）毎日、そんなにうまくはいかないけれど、運動会という行事を通して、子どもたちの可能性を引き出してあげるヒントをまた、もらったような気がします。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）

  2008年05月25日

• 「始業式」に思うこと

  本日、始業式です。子どもたちの反応が楽しみです。私の個性と、新しく持つクラスの子どもたちの個性がどんな形で融合するか、楽しみです。いよいよ平成２０年度の子どもたちとの２００日の付き合いが始まります。「自分を受け入れる」それでこそ、『自分を活かす』ことができる。昨日、修了したエニアグラムのコーチが言っていた言葉です。借り物の自分でなく、本来の自分で他人とかかわりを持ちたいとどの人も思っていると思います。そのためには、「自分を受け入れる」清濁合わせて飲むという気持ちが必要なのだと思いました。それは決して、自分の嫌だと思っているところを無理に肯定的に見ることではありません。無理にそぎ落とそうとする行為でもありません。「それも自分」として、感じてみる。感じてみようとすることです。嫌なことに目をつぶらずに、そんな自分の反応・気持ち・行動を見つめてみる。それができてこそ、子どもや夫（妻）の反応・気持ち・行動を受け入れられるのだと。そんな学びができた、６時間×９回のセミナーでした。クラスの子どもたちとの付き合いを通しても自分の反応に取り組みたいと思います。 小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。（妻のブログです。）

  2008年04月07日

• 「卒業」の時期に

  卒業に向けて、６年生のがんばりを再認識する時期となりました。６年生を送る会。６年生の卒業を祝う会。などなど・・・子どもたちのリーダーとして、１年間頑張ってきたことを振り返る。６年生にとって、学校行事などの際、お手伝いをしてきたことがみんなに改めて思い出してもらう時期です。今までマイペースだった子も、１年生のお世話をすることで、「聴く」ということの大切さを再認識します。大きい行事でのみんなでの協力やリーダーを任されることで、精神的にも成長します。あと一歩踏み出してほしい子にあえてリーダーを任せ、担任がフォローしながら、育てていく。そんな姿もあります。６年生は、学校と関わることで、一年間で大きく成長します。（しかし、ここでさぼったり、手抜きをすると、大きく差が開いてしまうのも事実です。）１年生でも、６年生にいろいろと助けてもらったことをよく思い出してくれます。他の学年も６年生の頑張りを６年生の卒業を祝う会などで思い出す中で、１つ上の学年に思いをはせます。自分の成長を振り返ります。どんな１年であったか、「じっくり聴いてあげる」のもいいのではないでしょうか。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。（妻のブログです。）

  2008年03月06日

• 学校公開日と「人の性格」

  小学校では、毎月なんらかの大きい行事があると思います。 ふだんの授業、という意味では、「学校公開日」というのがどこの学校でも定着してきました。運動会や学芸会も見ごたえがあると思いますが、毎日行われている授業、先生は子どもたちにどのように関わってくれているのか。そして、わが子は、クラスの中でどのように過ごしてるのか。それが、学校公開日に、忙しい中参観する大きな目的でもあると思います。教師側は、というと、・いつもの風景を見せる。・全員が発表できるように準備する。・ちょっとかっこつけた内容を準備する。などなど、思いは様々です。子どもたちも親が見ているとなると、ふだんと違う場合もよくあります。教師としては、ふだんと同じように準備し、ふだんと同じように進めていく。それが、よそ行きの授業でなくて、よいことなのだと思います。（自分もまだまだですが、心がけだけは忘れないようにしています。）さて、親の目は、当然のことながら、我が子に集中します。「ちゃんと先生や友達の話を聞いているか」よく言われることです。でも、そのためには、ふだん、子どもの話もちゃんと聴いてあげることが大切です。それから、その子の個性（性格・気質）に合わせた付き合い方というものがあると思います。当然、親や教師も性格があります。私も自分の息子2人を見ていて、自分と違うタイプなのだということが、最近ようやく分かってきました。ものの考え方、感情の使い方、など、子どもによって（大人もそうですが）、大きく違う。なぜ、そんな反応をするのだろう？そう思ってしまうのは、自分の考え方がいつも基準だから、もしくは、一般的に、と言われているものが、自分の基準になっているからのようです。人による考えや思いの違いを少しでも理解して接するならば、よりよい人間関係が生まれてくると思います。（もちろん、相手のことを何でも受け入れるということではありません。）そのためには、「自分はどういう考え方・感じ方」の人間なのかを知る必要があります。現在、コーチングを学びながら、『エニアグラム』という人間学も学んでいます。人のタイプをまた、ご紹介できればと思っています。    小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。  *また、もっと輝きたいお母さんや問題を解決したいお母さんのために妻も癒しの仕事をしています。（小学校の保健室の先生をしていました。）ぜひ、一度アクセスしてみてください。↓http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari/

  2008年02月18日

• 年度末反省

  保護者向けアンケートが配布され、今年度の学校の反省が始まりました。１２月には、回収が終わり、１月から職員会議の中で、来年度に向けて、行事の点検や学習の内容の確認が始まります。よい・もう少し　などに丸をつけるものと、文にて回答してもらうものがあります。保護者の考えと学校の考えで、差があるものも当然出てきますが、改善に向けて対処できるものと説明をして来年度も継続するもの２つに分かれます。学校予算に関係するものは、すぐには、改善できない場合もあります。もちろん、教育委員会に、校長会に、要望を出す。そんな事項もあります。行事の時期をずらす、行事の内容を再検討する。そういうことも行われます。ある学年の教師にはよいことでも、違う学年の教師には、不都合が生じることもあります。学校アンケートは、厳しいところを指摘されることもありますが、大切なものであると思っています。小学校の教師をしています。 ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。いろいろな方からのコメントや情報をいただきたいので、もしよろしければ、ブログをリンクしていただけたらうれしいです！*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために　妻が親子を癒すこんな仕事をしています。　（小学校の保健室の先生をしていました。）　ぜひ、一度アクセスしてみてください。　楽天ブログ 　http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/ 

  2007年11月12日

• 自ら考え,取り組む

  小学校１年生でも、どんどん主体的に取り組める。そんな様子を垣間見ました。先日、学校でいわゆるお祭りがありました。内容は、各クラスで出し物を考えて行うという学校行事です。その日は学校公開日になり、保護者や地域の方々が自由に訪れます。高学年は、お化けやしきや体力測定。低学年は、ゲーム屋さんが多いというのが傾向です。私が担任をする１年２組では、ゲーム屋さんをやることになりました。どんなゲームをするのか。どんなルールにするのか。準備に何を使うのか。宣伝や受付や準備の係は、誰がするのか。それらのことは、自分たちで考えてもらいました。初めてのお祭りなので、毎年の様子やごみをなるべく出さないこと、賞品などを設けないこと。など基本のルールは、事前によくよく話をしました。しかし、後は、悪く言えばクラスのみんなに丸投げです。私は、できるだけ前面に出ないようにして、必要な画用紙などの準備を手伝って黒子に徹しました。ただし、意識的にしたことは、準備進行の様子を学級通信に写真つきで紹介し、足りないものも呼びかけました。グループのメンバーや仕事の分担なども随時、お知らせして話題になるようにしました。あとは、自分たちで進めなさい。という感じの指導でした。もちろん、準備中に遊んでいて叱られる。無駄だと思われる努力もありました。でも、１年生なりの進め方でがんばって進めていました。このお祭りは、運動会と並ぶぐらい、いえ子どもと接することができるという意味では、運動会以上に盛り上がり、保護者の参加率も１００パーセントに近いものがあります。斬新さや効率的、流れるように進む、などといったことはなかったと思いますが、やらされるのではなく、自分たちで考え、自分たちで進められたという満足感は伝わってきました。このお祭りには、アンケートもあります。保護者の感想も大いに期待をして待っているところです。今回、１年生でもこれだけできるのだな、というのが実感でした。改善の余地は、もちろんたくさんありますが、意欲を持たせて取り組ませる、という意味で大いに勉強になりました。小学校の教師をしています。 ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。いろいろな方からのコメントや情報をいただきたいので、もしよろしければ、ブログをリンクしていただけたらうれしいです！*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために　妻が親子を癒すこんな仕事をしています。　（小学校の保健室の先生をしていました。）　ぜひ、一度アクセスしてみてください。　楽天ブログ 　http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/ 

  2007年10月31日

• 勉強はできているか？

  どの位学習ができているのか。私の勤務する学校は、昨日「学校公開日」でした。授業参観というのは、後ろにあるロッカーの前によく保護者の方々が立って見ている光景があります。でも、それは、自分の子どもの様子が分からないと思います。表情も分からなければ、ノートやプリントの書きっぷりも定かではないからです。ですので、昨日の参観では、１時間目から、私の方から声をかけさせていただいて、自分の子どもやこの子はどうやっているのかな？という子のところへどんどん入っていただきました。もちろんそう言われないと、勝手に自分の子のそばに行くのは、授業に支障があるのでは、という保護者の方の遠慮もあると思います。私は、「あなた違っているでしょ！」などということがない限り、近くに行って温かい目で見ていただくのは、とてもよいことだと思っています。また、近くのほうが我が子へのたくさんの気づきもあると思います。事実、近くでの保護者の方の様子を観察させていただいていると、なかなかがんばっているな。うちの子もやるじゃないの。楽しそうに友達と学習しているね。とか、何でこんな問題も分からないの。家と学校では違うなあ。いろいろなオーラが出ていたように思いました。そして、お父さんたちも多数来られていて、冷静に我が子の様子を見ていました。参観、ありがとうございます。と思いました。さらに、休み時間は、その辺にいらっしゃる保護者の方々へ、どんどんお話しさせていただきました。見た目と実際も同じであるとか、ふだんは違うとか、この学習はこんな意図があるとか、実は進め方に不十分なところがあるとか、家では「○○さんて、どうなんですか？」などという質問をさせてもらったりもします。また、こちらが逆に質問をされてしまうこともあります。（もちろん、「ちょっと、遠慮します・・・」という雰囲気の方には、あえてお話はしませんでしたが。）そうすると、「家では・・・」などという思わぬお話や、「実は、・・・」などというふだんの様子もお伝えできます。ですから、これをやらない手はありません。個人面談などのような形式ばった場面より、充実したお話ができることもあります。さて今日は土曜日ですが、学校行事で各クラスお店を出して、（私のクラスは「ゲーム屋さん」です。）保護者や地域の方々がたくさん来られます。２日続けて、会話のできるチャンスです。いつも言っている『聴く』も意識しながら、学校での様子もたくさんの保護者の方々にお伝えできればと思っています。小学校の教師をしています。 ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。いろいろな方からのコメントや情報をいただきたいので、もしよろしければ、ブログをリンクしていただけたらうれしいです！*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために　妻が親子を癒すこんな仕事をしています。　ぜひ、一度アクセスしてみてください。　楽天ブログ 　http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/ 

  2007年10月27日

• 担任に聞く

  個人面談で保護者は何を知りたいのか？そして聞きたいのか？担任として、一番気になるところです。私の学校でも１１月に個人面談があります。すでに、お知らせが学校と担任から配布され、昨日、時間の調整も終わり、本日、面談時間予定表を配布します。さて、内容についてですが、事前のお知らせの欄に、希望日と時間、聞きたいこと（学習・生活・その他）が載せてあります。それを見ると、様々なことが書いてあります。一番多いのは、・学習についていけているか知りたい。・友達と仲良くやっているか知りたい。（いじめはないかなど）この２つが大きな流れです。もちろん、１年生ということもあると思いますが、ご自分のお子さんの苦手な面を書いて、「大丈夫でしょうか？」と書かれている方が目立ちます。さらに、テストを行う日を事前に予告してほしい。とか、学校の区内でのランクを知りたい。というご意見もありました。保護者の知りたいことと、担任がお話したいこと、両方が大きく違っている場合、１５分という短い時間では到底伝え合えません。そんな時は、別途学校に来ていただき面談をする場合もあります。また、面談の順序を最後にすることで、少し長くお話ができるということもあります。保護者の悩みが多くなり、教師側からの話も増えてきた昨今では、個人面談は、かなり重要な行事だと思います。私の学校でも年に２回行っています。（６月と１１月です。）余裕を持って、夏休みに行う学校も増えているようです。個人面談の流れから、スクールカウンセラーの面談につながることも少なくありません。また、面談のお話の中から、自分の学級経営についての取り組み方を見直すこともよくあります。１５分という短い時間ですが、大切にしたいと思っています。小学校の教師をしています。 ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。いろいろな方からのコメントや情報をいただきたいので、もしよろしければ、ブログをリンクしていただけたらうれしいです！*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために　妻が親子を癒すこんな仕事をしています。　ぜひ、一度アクセスしてみてください。　楽天ブログ 　http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/ 

  2007年10月24日

• 入学前の検診

  学校に入学する前に、テストや面談を学校に来て行います。いわゆる「就学時検診」というものです。その内容の打ち合わせが、先日ありました。検診は、入学する学校で受けなければいけない。私の区では、そうなっています。以前は、日にちが合わない家庭は、入学しない学校で受けてもよい規定がありましたが、学校選択制が始まったこともあり、自分の入る学校で受けることになったようです。そうはいっても、その日が都合が悪い家庭もあります。その場合は、歯科・内科などの検診を近くのお医者さんで受けて、学校に結果を報告することになります。面談も都合をつけて、学校で行うことになるわけです。この面談というのが、とても大切です。子どもたちの様子を見ることができますし、保護者の考えや保護者からも子どもの様子を話してもらえます。教職員は、当日、全員が子どもたちを見る仕事に入ります。受付から、お医者さんのお手伝い、面談、などなど５年生が来年度に備えて、入学予定の子の手を引っ張って案内します。終了すると、会議を開いて、全体で様子を確認します。初めて保護者と離れて検診を受けるわけですから、泣いてしまう子もいます。傍若無人のような子もいます。入学してから大丈夫かな？と思いつつも半日の観察では、もちろんダメ出しなどありません。入学してからの様子をみんなで見守っていくことになります。保護者の方々も検査を受けながら、学校の様子や教職員、そして１年生のクラスの掲示物などを眺めている人が多いです。検診が終わると、年が明けてから、いよいよ入学説明会があります。新１年生をお持ちの保護者の方は、いよいよ準備ですね。 小学校の教師をしています。 ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。いろいろな方からのコメントや情報をいただきたいので、もしよろしければ、ブログをリンクしていただけたらうれしいです！*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために　妻が親子を癒すこんな仕事をしています。　ぜひ、一度アクセスしてみてください。　楽天ブログ 　http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/

  2007年10月14日

• 「行事でのかかわり方」

  徒歩での全校遠足が、昨日ありました。片道３０分。近くに住んでいる子どもたち同士が１年生から６年生までの縦割り班になって、２人ずつ手をつないで、長い行列になって歩きました。この班のメンバーは、ふだんも近くに住んでいるので、子どもたち同士、親同士も知り合いが多いです。ただ、ふだん遊んでいるかというと、それはあまり多くないようです。いつも全校遠足で行く公園は、自然が多くネイチャーゲームも必ず行っています。「自然のものを探すビンゴ・ゲーム」「目隠しをして木を当てるゲーム」「木の実や葉っぱを拾う」などです。家族でそういうこともする場合もあると思いますが、たくさんの人数で行うと盛り上がります。また、６年生はリーダーとして活躍してくれます。下級生の面倒の見方も学びます。６年生は、同じ学年での行動の時は、目立たない子でも、全校行事の時は、いろいろと指示を出して活躍する子もたくさんいます。同じグループの６年生同士が真剣に下級生のために相談する姿もよく見かけます。そんな時は、教師も口を出さず、見守っています。不安になって相談してくることもあります。「まあ、とにかくやってみよう。」そんな感じでお任せします。自分たちで考えるということは、大切なことだと思います。小学校の教師をしています。 ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。いろいろな方からのコメントや情報をいただきたいので、もしよろしければ、ブログをリンクしていただけたらうれしいです！*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために　妻が親子を癒すこんな仕事をしています。　ぜひ、一度アクセスしてみてください。　楽天ブログ 　http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/

  2007年10月11日

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