「小学校のできごと」小学校教師のブログです

[家族] カテゴリの記事

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  子どもと冬休み

  明日から冬休みです。お正月は、子どもたちにとってもうれしいものだと思います。大掃除もありますが、新しい年を迎えるということは、新たな目標に向けて「気持ちも新たに」なる時期だと思います。あと３ヶ月で、新学年に進級です。４月と比べると、子どもたちも大いに成長したと思います。要求されるレベルも高くなり、難しいことも増えたかも知れませんが、それだけ成長もしているのだと思います。話が変わりますが、担任としては、子どもたちからの年賀状ほどうれしいものはありません。私も年賀状は、クラスの子全員に毎年書いています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを応援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月25日

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  自主的な子を育てる

  「言われたとおりにして失敗を避けよう」 学校や家庭でこういうことが子どもの気持ちとして多いのではないでしょうか。親や教師が「ああしなさい、こうしなさい」ということを言い続けていると、子どもも主体的に動こうとはしなくなります。あげくに「ああすればよかったのに、なんでしなかったの」と言われれば、やってもダメ、やらなくてもダメ、ということになりかねません。学校でも、その場では面倒くさいので、「こうしろ！」とか「早くしなさい！」などと言ってしまうことがよくあります。しかし、問題の解決にはなっていないし、その場しのぎなので、もちろん子どもたちは考えて行動しているわけではありません。ですから、同じパターン、過ちを教師は何度も繰り返します。あげくに、「あいつらは、何度言ってもわかんないんだよ」といったことも起きます。「どうすればいいと思う？」と問いかけて、子どもたちに考えさせる。それでも本当に分からなければ、当然、「こんなやり方があるよ」「こうやったらできたことがあるよ」などと、解決方法の一端を示し、子どもの考えや行動を促す。それがいいようです。もちろん、気長な方法だし、すぐに答えを言いたくもなります。そこを我慢できてこそ、子どもたちにも進歩があるようです。関連したことが、林　成之さんという脳神経外科でアテネオリンピックの水泳チームに講演をしてたくさんのメダルを導いた方が書いておられる『脳に悪い７つの習慣』という本に載っています。とにかく何事も実践あるのみです！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月03日

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  愛情のある子

  人の気持ちを考えて行動できる子。それは、とても素晴らしいことです。学校という集団生活をしていると、困ったり悩んだりする子が当然出てきます。その時に、さっと助けてあげられる子は、人間的にも素晴らしいと思います。そのためには、どうしても精神的に余裕がないとできません。周りを見る余裕、そして家での生活において優しさの大切さ家族の愛情と時には厳しさも受けながら育ってきている子は、素敵な対応ができるようです。高学年になってくると、どの子も相手のことを見る余裕が出てきます。その時に相手の気持ちを考え、愛情を注げる子は、やはり信頼も厚いです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月29日

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  地域と子どもたち

  地域の人たちと子どもたちのつながり。今、薄くなっていると言われているでも、大切なことです。私の地域でも、昨日、地域の大運動会がありました。私は、この地域の出身ではありませんが、縁あって、こちらに引っ越してきました。地域の運動会のお手伝いとして参加しました。同じ地域の方々は、参加したりできなかったりの私にもいつも温かい声をかけてくださいます。涙が出るほど嬉しいです。もちろん、それは子どもたちにもです。せっかく来てくれた子どもたちに大人の方々は、みな「がんばれ！」「来てくれてありがとう」そういった声を口々にかけます。面倒も見てくれます。地域にもいろいろとあると思いますが、「かかわり」をもつ、それはそれは大切なことなんですね。「声をかけてもらううれしさ」何よりも代え難いものであると思いました。 下記の企画もぜひ、ご覧ください。（親と子の私の時間　ぱお　です。） 親と子のわたし時間 ぱお - 楽天ブログ(Blog) 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月19日

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  親子の時間

  忙しい今の世の中、ちょっとした親子の時間は、とても大切だと思います。また、親の思い、ストレスもどうにかしないといけないと思います。他の人、できれば第三者に自分の思いを話す。そのことで、気持ちがかなり変わってくると思います。話をするということは、子育てをする上でもすごく大切なことです。もしよければ、下記の企画をご覧ください。（親と子の私の時間　ぱお　です。）親と子のわたし時間 ぱお - 楽天ブログ(Blog) 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月13日

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  親という見本

  子どもにとって、親は大切な見本であると思います。 よいところを見て、まねをしてがんばろうと思い、よくないところを見ても、自分を戒めることにつながる。子ども達と話していると「お母さんがよく言っているよ・・・」「お父さんがよくやっているよ・・・」だから、自分も・・・そういう内容がよくあります。もし言わない子でも、無意識のうちにお手本にしていることがたくさんあると思います。学校では、担任の言動が子ども達の参考になります。「◎◎先生は、こう言っていた。」そんな話を聞くと、教師にもプレッシャーはかかります。親も教師も人間ですから成功ばかりでなく、失敗も見せた方がいいと思います。挫折もありながらそこからどうやって立ち直るか、がんばるか。それが、大いなる見本なのかも知れません。すごくなくてもいい、でも、人間らしく泥臭くあってほしい。私はそんな風に思ってしまいます。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月28日

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  家庭と学校

  生活に苦しんでいる家庭が増えています。特に母子家庭の家族が急激に増えてきた気がします。そして、この不況の世の中、お母さんも職に就けなかったり、就けても不安定な場合も多いようです。家庭で準備してもらうものが十分にできず、また集金するお金が滞る場合もあります。担任がやむを得ずたてかえる時があります。後でお願いしてもなかなか払うことができない。校長室でお話を伺っても生活がすごく大変である・・・そんな話になることもしばしばです。要保護の申請もしていただいていますが、うまくできない場合もあります。また、お金の問題だけでなく、お母さんが帰宅するのが遅く、子どもだけで深夜まで起きていなければならない。そんな子もいます。学校ができること担任ができることにも限界があります。やりたくてもそこまで踏み込めないこともあります。クラスの他の子ども達から「何で△△さんは、忘れ物や持ってこれないものが多いの。」そう言われても本当のことが言えない、言ってはいけないことが増えてきました。難しい問題です。でもきっとこのままではいけないのでしょう。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月25日

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  子どもと親と夢

  夢というのは、無意識に自分が抑圧しているもの、いえ意識的に抑圧しているものを出させてくれるものなのかも知れません。子どもへの接し方は、決まりはありません。なかなか難しいものだと思っています。教師として、親として、言葉足りずだったり、甘やかしてしまったり、厳しすぎたり、相手によって同じような対応ができなかったり、日々反省の毎日です。夢で「今の自分はおかしいぞ」そんな夢を見ると、どうすればいいのか・・・悩んでしまうこともよくあります。けれども、夢のおかげで自分を振り返る、きっかけにもなっています。子ども達もイライラした夢や怒った夢をみているようであれば、何かストレスを抱えていることになるのだと思います。そんな時は、いつも以上に様子を見てあげること、話を聴いてあげることが、大切なのだと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月23日

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  新学期に向けて

  夏休みも終わりが近づいてきました。私の区では、来週の火曜日（２５日）から学校が始まります。１週間早いのは、授業時数を確保するためという区の方針からです。さて、気持ちを切り替えて、新しく…言うのは簡単ですが、いやいや実行はなかなか難しい。子ども達だけでなく、教師や保護者の方々もそうだと思います。でも、長い休みというものが、気持ちをリフレッシュさせているのは、事実です。子ども達も、いや特に教師が、夏休みの表情が穏やかなこと、プレッシャーのかかり具合がやはり違います。その穏やかさを休みが明けてもできるだけ保ちたいものだと思っています。子ども達も、休みの楽しさを語ってもらいつつ、少しずつエンジンを全開に持って行かせてあげたいと思っています。残りわずかな休みですが、気持ちに少しでもゆとりをもって（宿題もあるかと思いますが）休みを満喫してほしいと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年08月21日

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  できない子という前に

  「うちの子は、◎◎くんみたいにできなくて困ります。」「うちのクラスの◎◎は、いつもできなくて困るんだよな。」親も教師も嘆きは、いつも同じようです。かくいう私も口をついて出てしまうことがあります。もちろん、それは言っている内容はともかく、子どものためを思って、もっと子ども達が頑張ってほしいから、そういう願いはあると思います。でも、残念ながら、口をつけばつくほど、子ども達はダメになってしまうようです。確かに事実としてはあるのだけれど、親や教師の要求が高かったり、他の子といつも比較した上での言葉だったり、ですから、子ども達はいくらがんばっても認めてもらえない。「他の子は、もっとすごい。それにくらべて・・・」という結果にもなりがちです。その子なりの頑張りや努力をよく見て、いかに認めてあげるか。そこから第一歩はスタートするようです。ちょっとしたことでも、それに気づいてあげること。確認してあげること。確かに気を遣います。でも、その積み重ねが子ども達にやる気を起こさせ、自信と進歩をもたらすようです。他の人の手前、謙虚という意味で自分の子を卑下する場合がありますが、本当にそれでいいのかな、と思うことがよくあります。「うちの子なんか、全然ダメよ…」それを聴いている子ども達は、どう思うのでしょうか。私も遅まきながらそれに気づいてから、ダメダメ光線は、できる限り出さないように努めています。意味もなく褒めるのもどうかと思いますが、だめ出しは、本当に子ども達のやる気をなくさせます。ちょっとした進歩を見つけて、言ってあげる。親や教師の大切なことだと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月22日

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  自分が変わる子どもが変わる

  自分の性格を変える。子どもも変わる。それは分かっているけれど、なかなか忙しい日々の中、変えることはできない。そうだと思います。基本的に性格が別人に変わってしまうことは、あまりあり得ることではないと思います。けれども、自分のいつもの癖（言動）は、自分で分かりすぎるぐらい分かっているものです。だから、自分自身に反省して、子ども達にもごめんなさい、と実際に言っているし心の中でも思っている。そんな自分が嫌になり、自己嫌悪に陥ることもある。自分を見つめることが大切といわれても、見つめれば見つめるほどに嫌になってしまう可能性もある。だから、まずは、自分が、『また同じことをまたやっているな。言っているな。』そのことに気づくこと。それが大切なのだそうです。そして、次の段階は、いつもの自分の癖を１つでいいからやめてみる、できたら変えてみる。いっぺんにいい人になろうと思ってもそれは無理があるし、できないし、逆に苦しくなってしまいます。１つ変えてみて、できた自分に自信を持つ。そこから大きな流れができてくるようです。人間、いい時もあれば、悪い時もある。いい流れを１つずつ増やしていきましょう。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月14日

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  子どもへの接し方

  家族相談士の勉強で学んだことは、相手のことを考えるより前に、まず、自分のことを考えることが大切だということでした。子どもや先生の接し方が気になる。なぜ、こんなふうになるのだろうか？確かにそうかも知れないけれど、振り返って自分はどうかな？「現在」に生きる自分になっているだろうか？過去にこだわり過ぎたり、未来を心配しすぎたりしている自分になっていないだろうか？自分への心配が子どもへの心配となって、子どもへの接し方が厳しすぎたり甘やかしすぎたりという方向へ行ってはいないだろうか？子育てに法則はないと思います。いろいろな環境・状況そして同じような状況にあったとしても、親も子どもも違う以上、いろいろなパターンが考えられる。成功もあれば、失敗もある。だからこそ、「こうしなければならない」という考えは、時に怖いものになるようです。今の自分を見つめる時間、現在の自分に焦点を当てて、いつもの・毎度同じパターンばかりしていないか、していたら、ちょっとでいいから、違うやり方をしてみる…・それだけで、子どもとの世界が変わる！そんなことが、結構あるようです！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月02日

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  柔軟性のある子

  臨機応変に考えられる子、いろいろな考えを認められる子。そういう子は、教師からの信頼が厚いです。友達からも頼りにされます。家庭でいろいろな考えや気持ちを教えてもらっている子は、柔軟に対応できます。そして、自分自身の考えもいろいろなことに挑戦させてもらえている子は、大きく伸びるようです。失敗しても、プラスの部分を言ってもらったり、次へのステップを共に考えてもらえる家庭は、その子自身があきらめずに挑戦し続けます。友達の良さを見つけようともします。学校では、子ども自身を見て個人面談で親と会って「なるほどだから、この子は素敵なんだ！」そう感じる部分です。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年06月23日

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  親の心・教師の心

  親や教師の心を知る。その一つに「児童心理」という本があります。月刊誌ですが、今月号は、下記のようなテーマです。親自身の学校へのこと、教師に対すること、そんなことのヒントが載っています。内容によっては、専門用語が使われていて、分かりにくい所もあるかもしれませんが、参考になると思います。私も毎月買って参考にしています。関心のある方は、ぜひ一度、図書館で読んでみるのはいかがでしょうか？「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月31日

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  自分を納得させる親

  学校に忘れ物を取りに来た親子がいました。お母さんは、やたらと子どもに向かって、「どこへ忘れたの！」「何度言ったら分かるの、もう！！」と繰り返し叱っています。それは、教師が対応に出ると、ますます語気が強くなったようです。そういうことで、子どもに反省を促しているのですが、あまりに繰り返し言うのは、自分を納得させる。「これだけ言っているのに、できないんです。」というようにも聞こえます。子ども自身にも反省すべき点はあると思いますが、あまりに言われることで、逆に自立できずに、忘れ物や失敗を繰り返しているようです。そうなると、お母さんはもっと繰り返し言うようになります。そして、当然のことながら、子どもの学年も上がっていくので、できない我が子をますます許せなくなってしまう。「もう◇年生なのに、こんなこともできない。」私がこんなに頑張っているのに、どういうことなのだろうか・・・自分を納得させることができても、結果、親子共々疲れてしまう。そんな結果になりはしないでしょうか。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月27日

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  その子の良さをほめる

  すごいことである必要はありません。当たり前のことだと思うこと。みんなもできていること。さらに、いつもはできていないけれど、今日は機嫌もよく、何だかできてしまった。そんなことでもいいのです。次にできるか、それは分かりません。気まぐれでできたのかもしれません。でも、次に過度の期待をせずに、できたこと、がんばったことを認めてあげること。それは、大いに大切ではないでしょうか。言い過ぎると萎縮してできないことが多く、それがまた、親や教師の不満につながる。よく起きている現象のようです。ちょっとした良さに気づく。そして、それを返す。ちょっとしたことから、いい親子関係が築けるそういう話もよく伺うことがあります。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年05月25日

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  学校と家での子どもの違い

  学校ではそこそこ頑張っているようですが、家ではとてもだらしない。それでいいのでしょうか？よくある相談です。確かに家での様子だけだと、困るなあ・・・こんなことで将来大丈夫かな・・・そう思われるかもしれません。でも、子どもたちは、学校で頑張っています。人の目も気にしています。大人だって、外では体裁もあって、見栄もあって、プライドもあって、ついつい頑張ってしまいます。家では、どうしても休憩したくなります。休憩中にあれこれ言われたら、「こっちだって外で頑張っているんだから！」と言いたくなります。たとえ、そうでなくて、家でも頑張ってしまったら、自分が壊れてしまったり、相手のやっていることがついついだらしなく見えて、文句を言いがちになります。ある意味、子どもの家での休憩は、とても大切だと思います。学校と家でバランスをとっているからです。心配な方は、ぜひ、学校の様子を担任に聞いてみるのがいいと思います。もちろん、家でだらけるのにも限度がありますが・・・「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年04月04日

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  「ぱお」という親子のイベント

  ２７日行われた親と子のイベントは、とても素敵なものでした。私も参加させていただき、お母さん方のお話を聴かせていただきました。悩みは多く、１人の方に３０分では、まったく時間不足でした。でも、このイベントを行っていただいたことで、本当によい学びになりました。内容については、ぜひ下のブログをご覧ください！！！親と子のわたし時間 ぱお - 楽天ブログ（Blog） 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログ

  2009年03月29日

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  親子の悩みを聴く

  親の話をもっと聴く。子どもたちの話をもっと聴けるようになる。 それができるようになることで、学校での問題、家庭での問題が少しでも解決の道につながれば・・・そして、それが自分自身の進歩にもつながる。そんな思いで、今年度１年間をかけて、「家族相談士」というカウンセラーの資格を取りました。家族相談士とは、家族の問題について取り組むカウンセラーです。基本は、やはり「話を聴く」先日いただいたコメントにもありましたが、「お母さんたちは、いろいろな悩みを抱えている。」「そんな悩みを少しでも、聴いてほしい。」「子どものことで困っていることも、とにかく聴いてほしいのだと思います。」すぐに解決に至ることではなくても、「聴いてもらう」それだけで、気持ちが、感情がだいぶ違ってくる。私も学びの中で、すごく感じました。３月２７日に行う企画もとにかくお話をうかがう、というものです。この、ブログ上でも、もちろんかまいません。私が解決するなどという、おこがましいことも考えていません。けれども、話をすることで、少しでもすっきりするのならば、ぜひ、活用していただければと思っています。３月２７日にお母さんのための企画を行うことになりました。 内容をぜひ、一度のぞいてみてください。（関心のある方は、ぜひ、おいでください！）お申し込みもお待ちしています！！　↓http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年03月25日

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  子どもに気持ちを伝える

  自分の怒りの感情をストレートに出してはいけない。大人げないと思われる感情表現をしてはいけない。そんな思いはないでしょうか。確かに、自分の思いのまま、いつも感情を出していては、よいコミュニケーションは、できないかもしれません。しかし、自分を押し殺して、感情をため込んで、ある時、「大爆発」を起こすよりも、自分の思いを子どもに伝える方が、いいのだと思います。怒りもあるけれど、喜びもある。その気持ちを素直に伝えるのがいいと思います。自分の感情を封印しているうちに、本当の自分が分からなくなったり、いつもストレスをためている自分になったりしてしまうからです。親であり大人であると同時に、子どもと同じ１人の人間でもあるのですから。３月２７日にお母さんのための企画を行うことになりました。 内容をぜひ、一度のぞいてみてください。（関心のある方は、ぜひ、おいでください！）お申し込みもお待ちしています！！　↓http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年03月20日

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  子どもの話を聴く

  学年が変わる時期が近づいています。新しい目標も子どもたちの中に芽生えてくるころです。「次の学年こそは」「次の学年も」親も子どもも期するものが必ずあると思います。親としてできることは、強制するのではなく、頑張れと言い続けることとも違い、まず子どもたちの「話を聴く」ことのようです。「４年生になったら、どうするの！このままでいいの！！」ではなく、新しい学びや気持ち、新しい担任への期待や新しい活動への期待、そんなことを聴いてあげる。まどろっこしく遠回りのような気もするかもしれませんが、その方が、ぐっとやる気が起きます。もし子どもたちの期待通りではないことが起きても、「それならそれで、どうやっていこうか？できることはなんだろうか？」そんな進め方でいいのだと思います。３月は、４月から学校生活への助走路の時期ある意味大切な時だと思います。３月２７日にお母さんのための企画を行うことになりました。 内容をぜひ、一度のぞいてみてください。（関心のある方は、ぜひ、おいでください！）お申し込みもお待ちしています！！　↓http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年03月06日

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  子育てと自分

  お母さんは、子育てはもちろん、それ以外のことにも追われている方が多いと思います。悩みや心配事、ストレスも多い。同じパターンにはまってしまって、子育てにも悩んでいる。小学校のこともどうにかしたい。自分がどうしたのか、子育てといかに両立させるか。私は、子育ての専門家ではありませんが、小学校のことならば、ご相談にのれるのでは…そんな気持ちから、今回あるチャレンジをしています。みなさんのお気持ちお考えをぜひ、持ち寄ってお越しください。詳しくは、下記をご覧ください。３月２７日にお母さんのための企画を行うことになりました。 内容をぜひ、一度のぞいてみてください。（関心のある方は、ぜひ、おいでください！）お申し込みもお待ちしています！！　↓http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年03月05日

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  親子の関係

  学校で家で、いろいろと悩みを抱えている子どもたちがいます。本人がそう思っていない場合でも、親や教師がどうしたらいいか悩んでいる場合もあります。その原因は、様々だと思います。でも、多くの場合、子どもだけのせいではない場合が多いようです。教師や友達との関係、環境もありますが、家族との関係がより多い理由となっています。もちろん、これは、私の持論などではなく、スクールカウンセラーの方々や、家族相談にかかわる先生方から聞いた話です。親が良かれと思って子どもたちにいろいろとしていることが、子どもたちのプレッシャーとなって、形を変えて表現される。何事も自由に子育てするのがもちろんいいわけではなく、ルールや家庭での学びもあります。そこが難しいところで、簡単にはいきません。ちょっとした変化に気配りすることも大切ですが、それにいちいち気をつかってあれこれと言ったりやったりしてしまうと、さらに逆効果かもしれません。子育てとは難しいものだと思います。ただ、そんな親子の関係を自分の思いを話してみる。そういうことはできると思います。このブログにコメントをいただくこともそうです。私は、さらに実際のお母さん方とお話できればもっといいと思っています。関心のある方は、さらに下の内容を読んでみてください。３月２７日にお母さんのための企画を行うことになりました。 内容をぜひ、一度のぞいてみてください。（関心のある方は、ぜひ、おいでください！）お申し込みもお待ちしています！！　↓http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年03月04日

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  子どものこと相談室の開催

  ３月２７日に小学生の子どもをお持ちの保護者の方対象の相談室を行うことになりました。（もちろん、無料です。）「小学生に関する悩み、聞きたいこと・知りたいこと」に対してお話を聴く、お答えする形をとります。場所は、東京都調布市国領駅近く。時間は、１０：３０～１５：３０です。１人（１家族）の相談に対して３０分です。他にも癒しなどのブースもあります。詳細は、また、後日、書きたいと思います。（関心のある方は、コメントなどいただければ、ご説明いたします。）みなさんからのお問い合わせをお待ちしています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年02月26日

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  子どもを褒める・子どもを叱る

  子どもを褒める時、安易に褒めてはいけない。子どもを叱る時、自分の感情で叱ってはならない。そんなお話をスポーツ界のトップの方々がテレビで話していました。プロ野球の野村監督サッカーの川渕さんラグビーの清宮監督いずれも日本一や世界を目指す方々です。その話では、子どもを褒める時、安易に褒めてばかりいると、「この程度の努力でいいんだ。」「俺もかなりできるじゃないか。」子どもたちは、そんな気持ちになってしまうことがある。努力が、精進が止まってしまうことがある。特に、能力がある子に、安易に言ってはいけない。もっと力を引き出せるように接していかないといけない。（どう接するかは、結論は出ませんでした。）そして、子どもを叱る時、上の立場の者から叱られる時、子どもは、もっともだと思うよりも、「それを言っている人に合わせよう。嫌われないようにしよう。」そういう気持ちが、どうしても優先してしまう。どうやったら、好かれるか。嫌われないか…そんなことばかりを考えるようになる。当然、伸びていかないくなる。指導者としては、声のかけ方は、「褒めるにしても・叱るにしても難しい。」そんなお話でした。学校でも、家庭でも、教師や親の価値観で判断される場合が多いと思います。一般論では、説得力に欠けることもあるからです。でも、だからこそ、やりがいがある。3人はそうも言っていたような気がします。「子育ては、ある意味、自分育て」だという言葉もあります。大人が自分の価値観に向き合う時、それが子どもと接している時なのかもしれません。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年02月23日

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  子どものことを考える

  子どものことを考え過ぎて、悩みが多い。当り前のことだと思います。今までだったら、みんな同じ価値観で育てていれば、それで安心している部分もありました。今は、その子にとって一番いいことは何か。その子にとって、どうすることがいいのか。価値観も多様化し、子どもの性格や気質に合わせての子育てがより大切な世の中です。そんな中、個性を大事にしながらも、小学校という小社会でみんなと合わせることも大切。教師も個性を重んじながらも、みんなに合わせることや協力するということをどこまでやればいいか、よく悩みます。子どものことを考えた時、親や教師は、悩みが尽きないのではないでしょうか。その時その時で、みんなで考えていく。正解は１つではないようです。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年02月16日

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  今日がんばったこと・よかったこと

  夜、寝る前に布団に入ってから、みんなで「今日良かったこと・がんばったこと」を言い合ってみる。ないという場合も、ささいなことでいいから、思い出して言ってみる。今日一日の自分の良さを振り返ってから、心静かに、満足感を少しでも持って寝る。大切なことのようです。子どもたちの出来事を知り、それを承認し、褒めてあげることにもつながり、明日からのエネルギーにもなります。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年02月13日

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  兄弟の違い

  子どもたちを同じように育てたい。学校でもよく聞くお話です。それは、差別はせずに平等に見ていることでもあります。とても大切なことだと思います。それに対して、人それぞれの違いというものもあります。 人それぞれのよさというのもあります。その個性を活かしてあげるのも大切だと思います。同じように育てつつ、個性も伸ばしてあげる。なかなか難しいことだと思います。学校でも、みんな同じにしてほしい、そうでないと困ることもあれば、一人一人のよさを発揮してほしい、それでこそ、おたがいのよさを認めていける。そういう場面がたくさんあります。兄弟姉妹でも、変わっていると思えたことが、「実は、その子のよさ」であったりします。積極的な良さもあれば、じっくり取り組んで地道に仕上げていく良さ、というのもあります。親や教師は、どうしても一方向からの見方になりがちです。他の人の気持ちや考えをたくさん聴いて、その子のよさを見つけて伸ばしていこうと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年02月06日

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  力を抜いた子育て

  「～しなければならない。」「手抜きをしてはいけない。」まじめな親の方ほど、そういう気持ちが強くなるようです。学校に対して、担任に対して、他の子に対して、いろいろと言われる方ほど、実はとてもまじめで一途な方であったりします。ここで親として頑張らなければいつ頑張るんだ！そういう気持ちはとても大切かもしれません。しかし、その気持ちが強すぎたり、一つのことだけに思い入れが強くなりすぎたりすると、もう他の人の言葉は聞こえません。聞こえないだけでなく、邪魔な声なのかもしれません。いろいろな声を聴いてみる。いろいろな方法を試してみる。自分のいつもの癖に気づく。そういう判断ができる余裕は、とても大切だと思います。「真実は一つではない」よく言われる言葉です。また、「災い転じて福となす」失敗から、苦しい時からこそ、自分を見つめる機会ができるのではないでしょうか。世の中、「全ては必然」なのだそうです。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年01月20日

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  子どもと家族

  運命的な出会い、それは誰にもあると思います。子どもにとって家族とは、一番大切なものだと思います。それも運命的な出会いの一つだと思います。親にとって、自分の子どもとは、「自分の分身」と思える時があるかもしれません。親子は遺伝や同じ環境を共有するという意味からも、似てくる部分があると思います。まったく似ていない子だ、という話を聴いても影響される部分は大いにあるのだと思います。学校の個人面談などで親子の話を伺っていると、「やはり、親子なんだな…」そう思うことがよくあります。親が子を思う気持ちは、本当に広く大きいものだと思います。その表現の仕方はさまざまではありますが。昨日の作家である城山三郎さん夫婦のドラマで妻との運命的な出会いを「君は、守護天使だ。」と城山さんが言う場面がありました。妻となるべく女性（夫となるべく男性）との運命的な出会い、それが、我が子との運命的な出会いとつながっていると考えた時、感慨深いものがありました。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　 みなさん、ブログを読んでくださりありがとうございます。こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年01月13日

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  親子

  子どもの悩みは尽きないものです。しかし、子どもの問題があるからこそ、いつもならば、もめてしまう夫婦が協力する。そういうことがよくあります。ですから、子どもの相談を学校で受けても、そのことはもちろん問題なのかもしれませんが、「そのおかげで、よくなったことはありませんか？」と問う必要はあるようです。そして、そのことに（よくなったことに）家族が気づくことで、そして、よくなったことを少しずつでも続けることで、家族全体がよい方向へ向かう。「子どもの問題が少しずつでも改善される」そういうことはよくあります。子どものために、・夫婦喧嘩はしないようにする。・早く仕事がからかえるようにする。・みんなで食事を取るようにする。・休みは、公園へ遊びに行くようにする。そんなことがきっかけで、自分たち家族を見直せる。なんだ、やればできることはあるんだ・・・・と。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　 みなさん、ブログを読んでくださりありがとうございます。こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年01月11日

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  子どもに思いを伝える

  具体的なことを言わないと分からない。納得しない。小学校の現場にいて、小学生と接していてとても感じることです。高学年になれば、大人の思っていることを察することができる子も増えますが、基本的には、分かりやすく・具体的な思いや考え、指示を出す方が子どもたちに分かってもらえます。親や教師がその思いを子どもに分かってもらおうと考えたら、具体的な例を出して、噛み砕いて話をするに越したことはありません。将来のことを展望して話をするのも大切だと思いますが、「今、ここ」の現実でどうであるか。それを話してあげる、見せてあげる方が、納得がいくようです。１，２回の話でうまくいかなくても繰り返しやっていると、いずれ、うまくいくようになります。うまくいったことは続ける。少しずつ、さらに上を目指す。うまくいかなければ、違う方法を行ってみる。そういった積み重ねが大切なようです。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　 みなさん、ブログを読んでくださりありがとうございます。こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年01月08日

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  謙虚に子どもに接する

  誰しも自分の固定観念というものがあります。子どもに接する時も、親や教師は、「自分はこうだったから、子どももこうしてほしい。」「自分はこう思うから、子どももできるはずだ。」そんな考えが意識して、いえ無意識でも出てきてしまうことがあると思います。自分と子どもは一緒ではない。人それぞれ違うものだ。そう考えてはいても、難しいものです。身近な人であればあるほど、良かれと思って言ったりやったりしてしまうことが多いと思います。親や教師の情熱の表れなのかもしれません。「自分の思い」を伝えることは大切なことだと思います。自分の感情を表すことも必要だと思います。ただ、「自分の判断基準」だけで考えてはいけないと思います。また、「世間ではそう言っている」そういう一般論に終始してしまうのも危険だと思います。目の前にいる子どもをよく見て、いつも接している子だからこそ、「謙虚な気持ち」で、どんな言葉かけをしてあげるのがよいのか、考えて言ってあげることが大切だと思います。ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。↓　　　　　　　　　　　　　　　　妻は、お母さんの気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、こちら をご覧ください。また、お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2008年12月14日

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  家族とは

  家族とは・・・不変化が望ましいのではなく、ひとたび作り上げた安定状態を自ら壊し変化を遂げていくのが家族。（健康な家族とは、問題や困難を免れたというより、そこからの回復力をもった家族）「家族カウンセリング」の研修より一度、家族で作り上げたもの、できたものに固執していると、家族としての進化は期待できないということです。変わらずにいたい。なるべく余計なことは避けたい。そういう気持ちはだれにでも少なからず、あると思います。でも、それだと家族として、親子としての進化はあまり期待できない。現状維持しようとしても、周囲は変化して、進歩しているのが世の中だと思います。保守的な考えばかりに陥らず、チャレンジしていくことも家族には、親子には必要なのでしょう。ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。↓　　　　　　　　　　　　　　　　妻は、お母さんの気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、こちら をご覧ください。また、お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2008年12月09日

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  家族の役割

  家族とは、「癒しの場」「憩いの場」です。しかし、最近では、消費の場・睡眠の場としての家庭が増えてきているようです。家族というのは、それぞれ独立した存在ではなく、つながっている。だからこそ、おたがいの思いを共有できるし、ぶつけられる。そんなことを家族カウンセリングで学びました。子どもたちは、学校での出来事を父母を中心とする家族に聴いてほしいでしょうし、コミュニケーションをとることで、自分を振り返ることにもつながっています。仕事をしている親も家族という安らぎの場が明日へのエネルギーを与えてくれていると思います。そうでない家族が増えてきている今、カウンセリングやヒーリングなどで、自分を癒す人たちが増えているとも言えます。本来は、家族が深く結び付きあって「緊張解消による『休息の場』」となる必要があるのだと思います。ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。↓　　　　　　　　　　　　　　　　妻は、お母さんの気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、こちら をご覧ください。また、お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2008年12月08日

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  お母さんの孤独な子育て

  子育てに協力しない夫。そんな記事が昨日の毎日新聞に載っていました。夫婦とも仕事を持っていても、子どもが熱を出した、子どもを保育園に送迎する、そういうことは、いつも妻の仕事、さらに家事も妻の仕事、「助けてほしい・・」と頼んでも、「おれに仕事を辞めろというのか！」あげくに、自分の状況を言うと、暴力まで振るわれた。そんな悲しい現実の記事でした。『夫の協力を得られない孤独な妻の子育て』夫婦２人の子育てであるにもかかわらず、責任と負担は、ほとんど妻のほうにある。夫は家庭より仕事を優先すべき…確かに厳しい世の中であることは事実です。しかし、ここまでの話を聞いてしまうと・・・でも、そう思った自分も世間の体裁を気にする仕事をするのが男、という人間だったように思います。偉そうなことは言えないなと…今年、「家族相談士」というカウンセリングの勉強をしましたが、そこでも、いかに夫が協力しない（できない）家庭が多いか。ということを改めて知りました。では、どうしたらよいのか。制度の改善がままならない以上、お母さん（妻）の話をお父さん（夫）は、聴いてあげることなんだな。家事の分担を自分ができることから始めることなんだな。と思います。問題の解決にはならないかもしれないけれど、お母さんの大変さを聴くことで、少しでも受け止めてあげる、すごく大切なことだと思います。ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。↓　　　　　　　　　　　　　　　　妻は、お母さんの気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、こちら をご覧ください。また、お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2008年12月07日

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  子どもと取り組む

  できるかどうか結果は別として、とにかく行動する。現在の学校や子育てでは、それが大切だと思います。子どもたちは、自信がなく、周りを気にしすぎて、引いてしまう子が多くなりました。結果は気にせず、チャレンジすることが求められていると思います。そのためにも、肯定的な言葉で大人が後押しする必要があると思います。まず、チャレンジする意欲をもたせる。そのために、「子どもの言葉をしっかり聴く、受け止める。」親も教師も子どもと一緒に取り組む姿勢が大切だと思います。私も日々、チャレンジです！休憩も大切にしています・・・ ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年12月02日

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  母の子育て・父の子育て

  日本の子育ては、母親任せの家庭が多い。私が学んだ家族カウンセリングでは、そういうお話がとても多かったです。もちろん、頑張っていらっしゃるお父さんもたくさん存在するのですが、全体的に見ると、お母さん任せになっている。それは、お父さんが、仕事がとても忙しいという日本の現状もあるようです。そして、仕事も休んでいる場合ではない。自然、お母さんが子育ての全てをやらなければならない。子どもに何かあった時は、「お母さんが、一人で悩み抱え込んでしまう。」「子どももお母さんに依存してしまう。」昔のような井戸端会議も減り、相談する相手がいないことが多く、家庭のことを担任やスクール・カウンセラーに聴いてもらうお母さんも増えてきました。それもかなわない場合は、やはりとても厳しい精神状態になると思います。子どものことが見え過ぎるあまりに、「子どものことが自分自身のこと」となってしまう場合も少なくないようです。お父さんは、休みの日に、コミュニケーションを取ろうとしますが、子どもが思春期を迎えるようになってくると、「いまさら…」となって相手にされない場合もあります。夫婦でカウンセリングを受ける子どものことを相談する、そういった事例も増えているようです。カウンセリングを受けるということは、決して特別でもないし、恥ずかしいことではない。人に悩みを聴いてもらうことは、大切なことだと思います。子育ては、「話を聴いてもらう」ことで安心することにつながるような気がしてなりません。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月29日

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  親というモデル

  子どもに手本を示す。大切なことだと思います。その時に、モデルなのですから、言葉だけでなく、実際の行動で示すことが大切です。実際にやってみて、やってみることを続けて、そして子どもたちにもするように働きかける。それは、小学校でも同じです。口だけのモデルは、どうしても説得力がないばかりか、親子関係を悪い方向へ持って行ってしまいます。「してみせて、言って聞かせて、させてみて、　褒めてやらねば人は動かじ」極めて納得のいく言葉です。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月25日

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  親子のコミュニケーション

  誤解を恐れずに子どもとコミュニケーションをとること。気持ちや考えは、きちんと伝えないと分からないものである。これは、家族カウンセリングの講座での講師の先生の言葉です。日本では「あ・うん」の呼吸というものがあります。それも大切なのですが、自分の気持ちや考えを子どもに伝えることで子どもも親に本音を語ってくれるようになる。今は、それがとても求められる世の中であると…そのほかにもいくつか大切なことをおっしゃっていました。自分なりの「思い込み（勝手な解釈）」をしない。経験を積めばつむほど、その傾向は強くなるようです。多分、こうだろう。きっとこうにちがいない。それ以外にはありえないだろう。そんな思いが大人には働きやすいものです。相手の話を聴いてみると、意外な事実が分かる場合もよくあるものです。「気がかりな相手」ばかりに目が言ってしまう。兄弟姉妹がいる家族でも、一人の子ばかり声をかける回数が多くなったり、優しくしすぎてしまったり、事情もあるでしょうが、その他の兄弟たちもみな愛情がほしい。親自身が自分がすぐ描いてしまう「イメージ」「枠組み」を知ること。そして、どうしていったらよいかを考えていかなければならない。これは、固定観念を打破するということになるのでしょうか。ふつうと思っている人も、実は、いろいろと偏りがある。癖がある。それを必ずしも直せというのではないけれども、そういう傾向の自分をよく知ることが、とても大切です。自分の性格をプラス方向に活用している人はたくさんいると思います。家族の中での「自分の位置」を確認すること自分は家族を「引っ張る役」なのか。それともいつも「調停役」なのか。それとも「縁の下の力持ち」なのか。自分の位置を確認して、そして時には、違う役になってみるのもいいのかもしれません。家族の雰囲気がよい方向に変わるきっかけになることがあります。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月23日

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  子どもの信頼を得る

  子どもを推測で責めてはいけない。家族のカウンセリングのセミナーで教わった言葉です。本当の気持ちを探る必要があります。そのためには、子どもに対して、「分かりやすい態度や言動で接する」「安定した行為をもつ」「緊張させない気配り」「子どもの考えを理解して確かめる「親の行動化をあせらない」「本人の主体性を尊重する」「親の聞きたいことの意味を十分に伝える」「子どもの内にある感情を推測する」「批難・批判をせず、客観的に観る」これらは、カウンセラーがクライエント（相談者）の「内的世界へ介入するために」ということで教わった方法です。親が子供と接する時にも、活かせるものがあると思います。もちろん、言われたからと言って簡単にできないものもあります。でも、子どもと話をしながら、「できないこと」ばかりを話し合ったり気付かせたりするのではなく、「できていること」「大丈夫なこと」に気づかせることが、大切だそうです。お母さん（お父さん）と話をすると、安心感がもてる。それこそが、子どもから信頼を得る。ということなのかもしれません。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月23日

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  自分を変える子どもを変える

  「自分と似て、この子は〇〇なんです。」それがよいことであれば、とてもいいことだと思います。でも、保護者会や個人面談で、「これが親子ともども、ダメなんです。」とおっしゃる方がいます。確かに似ているのかもしれませんが、だからもう可能性がないような聞こえ方になることもあります。いわゆる「あきらめ」の感覚になってしまっているのです。大人だってあきらめずに努力すれば変われます。もちろん、子どもはもっと可能性があると思うのです。ですから、まず親の感覚・考え方を変える必要があると思います。ネガティブにならないようにする、ということももちろんですが、「自分のお決まりの反応」を知る。ということも大切です。いわゆる自分の癖、というものです。自分の感情にすぐつながりがちだったり、逆に自分の感情はあまり見たくない。物事の結論ばかりが気になる。人とうまくやっていくことばかりが先行してしまう。人それぞれ感覚が違います。それ自身悪いことばかりではないと思いますが、「あっ、またいつもの考え方をしている。」「ちょっと違う方向から見てみよう。」固執しがちな自分の感覚を少し眺めてみると、周りの世界も変わってくるようです。子どもの見方も変わるようです。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月21日

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  親子の関係

  お母さんが、「私は〇〇と思うけれど…」という言い方を子どもにするのは、とても大切なことだと思います。「宿題は終わったの。」「早く寝なさい。」子どもに対して、そういう言い方が一般的だと思います。それは、「あなたは、宿題は終わったの。」「あなたは、早く寝なさいよ。」そういう意味合いがあります。そこを「お母さんとしては、早く宿題をした方がいいと思うけど、どう？」「お母さん（私）は、早く寝た方がいいと思っているけど。」そんな言い方にするわけです。ちょっとまどろっこしいかもしれませんが、やんわりした表現になるし、押し付け感も減って、お母さんは、お父さんは、こう思う。こう考えるけど、「あなたはどう思っている？」という本人に選択させることにもなります。その後、本人がその行動を選択しなければ、その責任を取るのも本人です。「言ってくれなかった。」とか「文句言うからやる気が起きなくなった。」という言い訳も該当しにくくなります。少し根気も要りますが、一度チャレンジしてみるのもいいと思います。やってみたら、何度か続けて自分の中の癖として残す必要はありますが。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月19日

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  子どもへのこだわり

  「自分の子どもをもっとよくしよう」というこだわり、大人には誰にでもあると思います。いや、なければ子どもたちはかわいそうなことになるかもしれません。しかし、良かれと思ってしたことが、親のイライラを募らせる。自分の思っている子どもは、こんな子どもではない。もちろん、理想など追っているわけではなく、「ふつうの子」になってほしいだけ・・・そんな思いはないでしょうか。現在、私の学校では「個人面談」が行われています。親のみなさんは、子どもたちのことを話されます。できていないこと・もう少し頑張ってほしいことそういうことに話が及ぶことがあります。「ダメなんですよね、うちのこは・・・」「言ってもなかなかできないんですよ・・・」担任の手前ということもあり、そういう口調になってしまう方が多いものです。でも、それだけ自分の子どものことが気になるということでもあります。でも、親の思いだけが先行するのはいけないことだと思います。「子どもの話を聴く」子どもの思いや考えを聴いてみる。もちろん、「じゃあ、あなたはどうしたいの！」という聴き方ではありません。自分の中から湧き起こってくるいろいろなものをわきに置いて聴いてみると、子どもなりにいろいろ考えていることが分かることがあります。子どものやっていること、言っていること、それに親は教師はこだわりがあるからこそ、「聴いてみる」ことが大切なのだと思っています。自分が何か先に言いたくなったら、私は、大きく深呼吸をしてから「はい、どうぞ。」などと言いながら子どもの聴くようにしています。実際、先にいろいろ言ってしまうことも多いのですが、前と比べると、聴けるようになり、「言わなくて良かった。」ということや「子どもの発見」に気づけるようになりました。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月17日

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  親の責任・子どもの責任

  宿題を忘れた時、責任を取るのは子どもです。 宿題は誰のものか、誰のためにあるかというと、当然、子どもたち自身のためです。1，2年生ぐらいは子どもたちもどうしていいか分からず、親が介入して一緒に手伝ってあげる場合が多いです。3年生ぐらいになると、親の手を離れ、自分のことは自分で行うようになります。あまり、親がつべこべ言っていると、反抗期に差し掛かる時期とも相まって、ますますやらないとか、親の責任になってしまったりします。当然、宿題をやっていかないのは、親としてもカッコ悪いし、親は何をしているんだ…という考えも湧いてきます。しかし、そのような気持ちでいては、いつまでも子どもは自立しません。子どもたちが責任を回避し続け、「お母さんが起こしてくれなかったから。」などという言い訳も言うようになります。宿題をしないとどうなるか。その結末を子どもたち自身が体験し、「次からどうするべきか。」を自分で考えることが大切だと思います。もちろん、そうなれば、親だけでなく、担任が忘れた時に、一貫してどういう態度をとるかも大切です。・休み時間に仕上げる。・明日までに仕上げて必ず持ってくる。・厳しく注意される。とにかく、決められたことをしないと、自分自身が困る。そういう体験が大切なのだと思います。（もちろん、体調不良や家の用事などでできないという場合は、仕方がないと思います。）「子どもの責任」「親の責任」どこまでが、どちらの責任であるかよく考える必要があると思います。子どもに任せるだけでは無理なこともあります。その時は、親が手伝うことももちろん大切だと思います。宿題などは、・夕飯の時に、親が一声はかける。・目立つ所に、張り紙をしておく。・その日のうちに明日の時間割を確認する。などのルールを親子で作って、あとは、本人に任せることも必要だと思います。責任を取ることで、「自立」できることもたくさんあると思います。ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰをご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月14日

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  聴いて褒める

  子どもの話には、いろいろな展開があります。意外なこともあるし、口をさしはさみたくなることもあります。しかし、同情や命令や意見をせずに聴いていると、「なるほど」と思えることがよくあります。忙しい時ほど、気がめいっている時ほど、子どもの話に反発や意見などの気持ちが起こってきます。そんな時もとにかく聴く。でもどうしても聴けない状況の時は、事情を説明してもう少し後にしてもらう。そういう手段もあります。（無理やり聴いても、嫌な気持になるし、子どもも話したくなくなります。本音を言えなくなります。）聴いている時は、下手な同情や称賛はいりません。褒められれば人は嬉しいのですが、「すごい！」と連発するよりも、「それでどうしたの」「そうなんだ」と聴かれる方が、話したくなるようです。褒めるのであれば、当然その子なりのがんばりを褒める。比較をしない。といったことになるようです。もし10段階で考えて3だとしても、また、3を維持できた話であれば、まずそれを確認してあげることで、次のステップ4に進めるようです。「できていることを聴く」大切なことのようです。ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰをご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月11日

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  毎日の過ごし方

  よいことは続ける。できていないことは変えてみる。それは、すごいことをする必要はなく、ちょっとひねりを加えてみることで変わってくる。物事の見方を変えてみるということなのかもしれません。「消極的な子」＝「慎重な子」そういう見方もこじつけでなく、あると思います。どんどんやっていくタイプの親にとって、慎重な子は、消極的に映ってじれったいと思います。しかし、その子なりに地道に積み上げていく良さがあると思います。でも、そうは言っても、きっかけもつかめないままでよいのだろうか...やはり、きっかけは親が作ってあげる必要があるようです。（それは、学校では教師ということになります。）その際、「フレーム」（見方）を変えていく必要があります。この子は、消極的という見方は、慎重に地道に進める子であると見て、声をかけてあげたら、少し様子をみる。あまり言い過ぎると、また意欲を失って消極的な面だけが表に出てしまいます。さらに、よくできていることは変えようとしないで、「そのまま続けるようにする」欲張らず、よいことは褒めながら、さらに良さを伸ばす声掛けをする。本当に地道な方法ですが、大切なことです。ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰをご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月10日

• 親の本音

  子どもの日々、さまざまなことを聴く。知る。嬉しいこともあれば、悲しいこともある。困ったこと、悲しいこと、怒りを覚えたこと…そんな時、親はどうするのでしょうか。我慢する、家族の誰かに愚痴る。誰かに愚痴を言えれば、それも一つの解消法かもしれません。我慢する…それなりにかっこいいかもしれません。事実、私も「そんなくだらないことは、人に言うことではない。」と思っていました。でも、ストレスはかなり溜まります。どこかで、下手をすれば、関係ないところで大爆発する可能性もあります。私もありました。自分の感情を封じ込めず、表現することも大切だと思います。ただ、時と場合によりますし、「そんな相手はいない…」そういう方もいるかもしれません。でも、そうだとすると、子育てにも悪影響を及ぼすことは間違いありません。なぜなら、日々のことを我慢することに持ってきて、子どものあれやこれやをじっくり聴く余裕は生み出されないからです。当然、子どもも聴いてもらえないストレスがたまります。学校で爆発することも当然出てきます。子どもや夫（妻）に愚痴を言うには忍びない。そもそも聴いてくれる対象ではない。そんな方は、どこかで封じ込めている自分の感情を出さないといけないと思います。（下手をすれば、無意識にもうそんな気持ちもない・・などということになっている方もいるかもしれません。それは、かなり危険なことだと思います。）学校でも、子どもの相談かと思って保護者からの電話を取ったら、「家が大変なんです…」「私も疲れていて…」そんな話がよくあります。保護者の話を聴く。そこから、子どもをどうしていくのがよいか。ということにつながっていくことになります。現在、「家族相談士」という資格を取るために、講座を受講中ですが、家族の相談を受けることの必要感をすごく感じています。妻もそんな保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰをご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月06日

• 親子の癖

  誰でも自分の中に優先順位、というものを持っています。それは、「いつもの癖」なのかもしれません。自分は、いつもこのような行動をとってしまう。自分は、いつもこんな言い方になってしまう。それが、いい方に向かっていればいいのですが、そうでないとすると、そのことにその時に、気付く必要があります。最初は、すぐにやめることができないとしても、「ああまたやってしまっている・・・」そういう自分に気付く（その場で気付く）ということが大切です。次は、やってしまいそうになったら、気づけるようになります。そうなったら、すぐに自分の癖でやらずに、・深呼吸などをして少しの間でもいいから様子を見る。・「違う行動」を意識して、とってみる。すると、いつものワンパターンに陥らず、違う結果が見えてきます。子どもに対しても同じです。私は、このことを「エニアグラム」から学びました。みなさんもぜひ、実践してみてはいかがですか。意外と効果があります。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月27日

• わかりやすく子どもに教える

  口だけで話すよりも絵に描いてみる。図で表す。当たり前のようですが、面倒な時は、口だけで説明して、子どもが分からず、困ってしまったり、怒ってしまったりということはないでしょうか？もちろん、言葉だけで自分の頭の中で考えてみる。そういった思考も必要だと思います。「最近の子どもたちは、よく考えない。」そういった声もよく聞こえてきます。でも、学習自体も複雑になってきているのも事実ですし、何度も繰り返している時間がないのも事実です。簡単に分かりやすく、パターンを教えてしまうのが良いことも多いと思います。ここに書いてある。というよりも、それはどういう意味か図などに書いてあげると、一回で分かることも少なくないと思います。また、子どもの回路のことを考えて、３年生なら、１年生レベルの計算を使ってちょっと説明を試みてみる。そんな方法も役立つ時があります。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月05日

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