小さなことだけど
今日は、友達のところにお花を持って行った。その友達のお母さんが倒れて2ヶ月。入院したまま。仲の良い母娘。お母さんが入院してから、彼女は随分痩せたように見えるし、短い間に白髪も増えたみたい。彼女が辛そうな様子を見て、いたたまれなくて、何かできたら・・・って思った。ただ、彼女に、「私に何かできることがあったら、何でも言ってね」「何もできないかもしれないけれど、 あなたのことを想っているから。」と、それを伝えたくて。そう想っている人間が、近くにいることだけでも、知っていてもらいたくて。それは、昔、私が辛かった時に、友達がしてくれたこと。それが、何よりも大きな心の支えになった。お金よりも物よりも、その気持ちが、何よりもありがたかった。何もしてくれなくてもいい。ただ、自分を応援してくれてる人がいる・・・ということを知るだけで、人間って結構強くなれるもの。だから、私も、応援しているよ・・・っていう気持ちを、伝えていきたい。でも、今までは、何となく照れくさくて、その気持ちが伝えられなかった。躊躇しているうちに、時期を逃してしまってた。それが、何だか最近、だいぶ自然にできるようになってきたような気がする。気持ちの表し方は、小さなことでいい。私は言葉(英語!!)で上手く伝えられないから、お花に気持ちを託す。愛を込めて。