[12/19] 浅草羽子板市、行ってきました🎶
まずお参りに入る本堂の中には毎年大羽子板が飾られます お天気もよい昨日、浅草・羽子板市の真ん中の日に行って参りました!! 毎年、12/17,18,19 と開催日は決まっています。 18日の「納めの観音」を挟んでの3日間です。 仲見世はアジアの外人さんが凄く多いですが、 羽子板市のほうまでは、あんまり入り込んできてなくて、 純日本ムードで、いろんなお店ユックリ覗きました。 例によって午前中なので、まだぜんぜん空いていました。 午後から夜になると、道は人でいっぱいで凄く混んで お店の前でユックリ見ることもできないから。 傍に寄って、お店の中を覗いてみましょう。 お店によって、羽子板の傾向、お顔が違うんです。 羽根屋さん、も… 凧屋さん、もあり〼 女の子が生まれたオウチなどは、その年のお祝いとして、 大振りの羽子板をご祈願で、求められることがよくあったのです。 が、今は、お飾りですね。 干支などの年羽子板などは、こちらにはちゃんと納める場所がありますので、 そちらへお願いして、また新しい年羽子板を、ということができます。 今年はね、今迄出会っていなかった羽子板を見つけたので、 父にそちらを買いました。 小野小町の はなのいろは うつりにけりないたずらに・・・ ですね。 わがみよにふる ながめせしまに と続きますが、 ま、老いることの寂しさと当然さを感じる歌ではありますね。 これはね、描かれている小野小町が、若いころの母の面差しとちょっと似てたから。 あ、母が「美女・小野小町」に似てるんじゃありません、この絵の感じ、がね! それだけで選んだので、このたびは、歌に深い意味は与えていません(笑) 25cmくらいのもので、ちゃんと台座が付いていますので、 百人一首の好きな父の慰めに、部屋に飾って眺めてもらおうと思います。 自分用には、これまた今年初めて見つけた、 押絵ではなく、縮緬張りの柄で見せるちょっとノスタルジック乙女なものを。 で、ほかにもいろいろ見て歩いて。。。ちかれた(笑) 11時前になっていたので、 得意の早お昼に突入することにしました。 今回は、浅草[槐(えんじゅ)の会]に入っているお店でいただきます。 理由は。。。お正月の初夢用の「お宝」をくださるから。 そうです、あの七福神が宝船に乗っている絵、です。 さて、どんなものを食べてきたのか?? 今日はもう、長いUPになっているので、 ここまでで☆(#^.^#) そうそう、お昼食べたあと、銀座線ついでで日本橋にも寄りました! では、また明日ね!