[10/1] なんと…難解 !! NEWシネマ歌舞伎「四谷怪談」(@@;
扇雀(お岩) 七之助(お袖) 勘九郎(権兵衛) 獅童(伊右衛門) 私は、勘違いしちゃってた! 七之助ちゃんはお岩でなく、お岩の妹のお袖だった!(@@; お岩は扇雀サンでしたあ。。。(そ、一番左の人、ね) それでですねえ、 肝心のシネマですが、なんとも斬新すぎて私には難解~~~!! こんな分かりにくい、のに、 なんだかその作りに痛く感心させられちゃう場面があったり、 こういうオカシナ面白さの四谷怪談は初めてです。 私は時間が行ったり来たりするものは好きじゃないのですけど、 これは。。。それどころじゃない、重なったりもするぅ~。 役者も、歌舞伎の人ばかりでなく、 笹野高志さんや、ダンサーの首藤康之さんまで! (にしても、笹野さんはなにを演っても、面白く上手いのねぇ!!!) オカシナ面白さとは、 ビジュアル的に斬新、って感じと、この芝居の「鍋のまぜ方」ね。 なんだかちょっと、動画で観てもらったほうが ヘン具合が分かりやすいとおもうので・・・。 (1'23") これ。。。フツーの歌舞伎じゃないですよね、でしょう? (;'∀') なんでも、監督さんはじめ、役者さんまで含めて、 ただただ舞台の歌舞伎をフィルムに撮るってことじゃ飽き足らず、 舞台でも映画でもない、新しいゲージツに取り組んだらしい・・・ う~~~~~ん。 もちょっと普通寄り、でもいいんだけどなぁ(笑) シネマ歌舞伎が始まった当初の気持ちは、 舞台だけでなく、たくさんの人に観てもらいたいから、だったんでしょうが、 「発展」させちゃう人がいるのよね。 なのでそれは、あえての「NEWシネマ歌舞伎」と呼んで位置づけしてるらしい?? こちらの動画は、シネマ歌舞伎の案内動画、です。(0'30") 「歌舞伎に近づく・・・シネマ歌舞伎!」と この動画は 言ってますが、 今回の「四谷怪談」は近づくどころか飛び越えちゃってますねぇ。 だから、「NEW」が付くのでしょうけどぉ。。。 こういう内容とは知らない観客の方が多かったと思いますが、 昼間で6割の入は、まぁまぁなんでしょうかしら。 舞台だと圧倒的に女性客のが多く思いますが、 シネマ歌舞伎になると、男性客もかなりおいでになることに、 今回あたりやっと気が付きました。 でも、2列まえの帽子のお洒落紳士! 上映中はソレを脱ぎなさいってば! **************************** 東劇は東銀座にあるのだけれどね。 駅からの途中に、岩手のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」があります。 ちょっと時間があったので、行きがけに覗いてみたら・・・ 美味しいそうなものがイッパイで(^^♪ いつかゆっくり、買いに行きます。 今日は渋谷のBUNKAMURA オーチャードホールだかんね♬ 「トロカデロ・デ・モンテカルロ バレエ団」行って参ります!! 午後15時開演でっす(^^)/ <10月1日の誕生花> センニチコウ 花言葉:不朽 樹木にサルスベリ(百日紅)がありますが、 それより長く咲き続けるのでセンニチコウ(千日紅)と 名づけられました。 花に見えるのは苞で、花は苞のすき間に咲いています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)