[talk to oneself]の記事一覧 | category "Ｉ"

Proverb

『私の人生』、私がやらなきゃ、誰がやる

January 19, 2005

“Ｉ”

私には、心配してくれる家族が居る。愛しさ故か叱ってくれる恋人が居る。うすうす気付いておきながら、目を瞑って今までやってきた。“このままじゃ、私、駄目になる”ココロの何処かで危険信号が発している…子供過ぎる『私』。生まれ変わりたい、自分が駄目になる前に―

December 10, 2004

キラキラ光ル

寝付きが悪くて、一人外に出てボンヤリと星を眺めていた。夜空に輝く満天の冬の星達。いつの間にか声に出してあれがオリオン座、大いぬ座…と星座のカタチを辿りながら呟いていた。ふと先日、友人から言われた事を思い出した。「無理しないでね」『無理』しているつもりはない。しかし、人様から見るとその様に見える事があるらしい。そういえばいつだったか、「あんまり暗い顔をされると、まわりの人間まで暗くなる」と言われた事があった。暗い顔などしているつもりはなかったが、時々―どうしても笑顔を作れない日がある。特に理由などなく落ち込んでいる日がある。記憶は定かではないが、そう言われた日は『その日』に当たっていたのだろう。以来、誰かと一緒に居る時は、『その日』であっても無理してでも笑顔を作るよう心掛けていた。でも無理がある。「その笑顔、なんかムカつくよね」笑って誤魔化したが、本当は泣きたい気分だった。今日、また言われてしまった。理由もなく落ち込む日や笑顔を作れない日などない、と言い張るあなたには分からないでしょうね。私の気持ちなどは…いつでも笑顔でいないといけないのですか？

December 8, 2004

『サヨナラ』ハ、苦手デス。

広いひろいこの世界で偶然出会った『あなた』。私はあなたのコトバに、時には考えされられ、頷き、励まされていました。ある日、忽然と消えてしまった。人それぞれ、『事情』があると思う。きっと何かあったのだろうから、そうせざるおえなかったのだと思う。でもね、どうして忽然と消えてしまうの？昨日までは確かに居たのに…ねぇ、どうして？理由を教えてよ

November 29, 2004

望マナケレバ楽ニナレル？

「お母さん、そろそろ孫が欲しいな」iku3+は、母からこう言われるのが嫌いだ。「この前、同窓会があったんよ。それでお母さんの同級生の中に、孫がもう二人もおる人がいるんよ。その人の子供はiku3+よりも3つ下っち。あ～、お母さんもそろそろ孫が抱きたいなぁ…」携帯の向こうの母の声が遠くなる。暗に、早く結婚して欲しいと伝えているのかもしれない。でも、iku3+にとっては、ひどく苦痛だった。母から「早く孫が抱きたい」と言われるのが、ひどく苦痛な理由―私が私自身に呪いを掛けてしまった過去。それともう一つ…彼が乏精子症（精液1ml中の精子数が少ない）と精子無力症（運動している精子の数が60%未満）だという事。彼自身に既に不妊の要因がある、という事をiku3+に告白した時、きっと物凄く勇気が要ったと思う。もしかしたら、それが原因で別れを告げられるかもしれない、と覚悟をしていたはずだから…「アノネ、オ母サン。私達ガネ結婚シテモ、自然ニ妊娠スル可能性ハ限リナク0ニ近インダヨ」母に全てを話してしまえば、iku3+は楽になれるのかもしれない。でも、今度は母が苦しむ事になるかもしれない。代価が大き過ぎる言えない―「子供ガ嫌イダッタラ、苦シマナクテ済ンダノカナァ…？」結婚する前から、“自然に子供が出来る可能性は限りなく0に近い”という事が分かっている私達。望まなければ楽になれるの？「泣かないで？iku3+が悲しいと俺も悲しい」分からない、分からない、分からないPhoto by NOION

November 18, 2004

心ニ

泪の雨が降る…

November 14, 2004

停止

立チ止マッテ考エル。貴方ノ話ニ共感ハ出来ルケレド、賛同ハ出来マセン

November 5, 2004

ソンナ日モアル。

どうしても誰かに優しく出来ない日もある。それは分かっている。だけど、されたらやっぱり悲しいです。八つ当たり。

October 22, 2004

眠レヌ夜ヲ超エテ+θ（連絡が来た）

体は疲れて眠たいはずのに、頭が妙に冴えて眠れない夜がある。こんな夜は、耳を塞ぎたくなる様な過去の出来事を思い出す。繰り返しくりかえし、スローモーションでそれは頭の中で鮮明な映像として蘇る。真っ暗な部屋は、暗黒な世界への入り口の様で怖くなる。明かりを点け蹲る。僕ハ此処ニ居ルヨ小さく呟いた。下弦の月が照らす夜に…連絡が来た (PM 02:55)先日日記に書いた友達からメールが来た。iku3+の腕の怪我を心配している模様。だから、今、アンタと腕相撲してハンデ付けても勝てるから大丈夫d(^-^)気にするなと返事した。取り敢えず、心配事の内一つが解消された。

October 8, 2004

私ト一緒ニ…

人は、誰しも“心の闇”を抱えて生きているのか…。やっと病院から開放された。午後11時25分友達から呼び出された。「見せたいものがある」となんだろう？と思いながら、車を走らせ彼女の家へ。彼女のお母さんに出迎えられ、部屋に上がり込んだ。いつもと変わらない様子。ただ、いつもと違ったのは普段口数の少ない彼女が嫌に饒舌だった事くらい。仕事の事、友達の事、自分の事…iku3+は相槌を入れる間もなく、ただ話を聞いていた。一通り話し終えたらしく、彼女は溜め息を一つついた。ねぇ、見せたいものって何？時計は既に午前1時を回っていた。彼女の顔色が、サッと変わった。恐らく、これからが本題なのだろう。もともと、表と裏、浮き沈みが激しいというか、仕事場と家庭では全く雰囲気が違う彼女。何かあったに違いない。ポツリ…と彼女が呟いた。「私って、ホント、欠陥人間だよね？出来損ないっていうかさ…」何かあったの？「いや、何もないよ？唐突にそう思ったの。私ってホント駄目だなぁ～って」彼女は立ち上がり、今日買ってきたと思しき買い物袋を漁りだした。iku3+の方を振り返らずに彼女は言う。「ねぇ…、私と一緒に…」痛い！！というよりも、熱かった。左腕から、燃える様に真っ赤な血。それを見た彼女はその場にへたり込んでしまった。彼女のお母さんを呼び、薬を飲ませて寝かしつける。iku3+は、腕にタオルを巻いて救急病院へ。「女の子なのに派手にやったもんだね、何をしたの？」医者のその問いに、一緒に飲んでいた友達が酔って暴れだして振り回していたビンが当たったと答えた。酒乱はいけないね、と医者は笑った。10針縫った。ちいと不便。欠陥人間出来損ない…完璧な人間なんて、何処にも居ないよ“心の闇”彼氏帰国。そして… (PM 04:16)「どうして、お前は次から次へと…！貧血は？腕はちゃんと動くのか？あんまり心配掛けさすな、このバカチンがぁ～」空港で、怒鳴られた。人の事も良いが自分の身も大切にしろ、と

October 4, 2004

空ガ…

空が泪を持っていて、それが一度降り出すと止まらない。泪、なみだ、ナミダ…我が心の如く、雨が降る夜に

September 15, 2004

夢ヲ見タ

夢を見た…昔むかしの夢。今よりもっと不器用で、今よりずっと真っ直ぐだった頃の夢。戻りたい訳じゃない。ただ、懐かしく思っただけ。『懐かしい』と思った自分に驚いて、ちょっと泣いた。ああ、年をとったのね、と思ったのと同時に、あの頃を懐かしいと感じられるようになった自分に、驚いてまたちょっと泣いた。

September 14, 2004

禁断ノ果実

それを口にすれば、どうなるかは分かりきっている。でも、食べてみたいと思う欲求。それが『禁断ノ果実』の誘惑…ふとした瞬間に声を思い出す。別れた元カレの低い声を…アノ低イ声私ハ、ノ声ガ、タマラナク好キダッタ信じられなくなって別れたのに、時々、今一体何を思っているのか、何をしているのか気になる事がある。面倒臭い、そんな理由で、ヤツは携帯番号を変えずにいるだろう。まだ私のアドレス帳の中にはヤツのそれが残っている。連絡を取る事は容易だ。しかし、それをすれば、どうなるかは分かりきっている。“連絡を取ってみたい”その欲求を大きく息を吸って、グッと押さえ込む。何事もなかったかのように、彼のもとへ駆け寄り寄り添い、微笑む。少しだけ心に引っ掛かる小さな裏切り。小さな罪悪感を胸に抱き、今日も傍で眠りにつく。また繰り返す退屈で幸せな日常ああ…それを口にするか、しないかは自分次第…

September 11, 2004

心ヲ…

心を埋め尽くすだけのコトバ、ありますか？そんなコトバを持っている人、いますか？

September 9, 2004

「甘エル」ト「我ガ侭」ノ間デ

「甘える」と「我が侭」。何処までが「甘える」で、何処から「我が侭」なんだろう？この見極めが大事だと思うのだけれども、どうなんだろう…？

September 6, 2004

君ハ何故ニ僕トイルノ？

君は自分のことをさらけださない。僕と会う前のこと、今、心に思っていること。君の意思が見えないと僕は不安になる。不安になるのを避けるために君への関心を抑えていく。君への愛情が薄れて行くにも関わらず。君はやがて置物のように―そのことに君は気付いてはいない。

September 2, 2004

沈ムトコロマデ沈ンデミヨウカ…

落ちるところまで落ちたら、あとは浮かぶだけのはずだもんな…

August 24, 2004

talk to oneself

いつか…いつか、知らなければどんなに幸せだっただろう、と思う日が来るのだろうか？そんなの嫌だ。だから、人は皆、『私達（私）は、他の人達とは違う』と信じて止まないのだろうな。

August 21, 2004

分カッテ欲シイ

自分でしてしまった事を後悔しながら生きているヒトは、沢山居るんだよ。

August 4, 2004

心のバランス

「ねぇ…、私、あなたにかなり…依存している…と思うの…」今にも消えてしまいそうな、悲しそうで寂しそうな声だった。ある真夜中…明け方近く、入院していた友達から電話があった。そこは閉鎖病棟。本当は携帯電話は持ち込み禁止なのだ、といつか彼女から聞いた。こっそり病室から電話をしてきた彼女は小さな小さな声でiku3+に訊いた。「ねぇ…、私、iku3+にかなり…依存している…と思うの…」それは一緒に居る時であれば、何も言わずに抱き締めているであろう悲しい悲しい声だった。依存されてるだなんて、ただの一度も思った事なんてなかった。あなたの笑顔を見たかった。ただ、それだけ。心からそう思ってた。そうiku3+が告げると彼女は安心したかのように、「良かった。ねぇ、もし、私が居なくなってもiku3+は私の友達でいてくれる？」と言った。『私がいなくなっても』？？？その言葉に予感がした。でも、その時口をついて出てきた言葉は、何言ってるの？ずっとずっと友達だよ、お互いシワクチャのおばあちゃんになっても！だった。あれから一年。彼女は、もう…居ない。あの電話の直後、彼女は自らの時間を止めてしまったから。何を思って、最後に…。現実に居る私。今日だけは、笑えない。

July 17, 2004