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[tropical fish] カテゴリの記事

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• 郁次郎ト私

  我が家のキッチンのカウンターには、郁次郎と遊次郎と名付けられたベタが居る。（ベタの名前は、それぞれの名前の頭文字を取ってつけた。次郎＝二代目です）郁次郎は、メタリックグリーンのショウベタ。ハーフムーンと呼ばれるタイプの尾びれを持っている。遊次郎は、真紅だが、微かながらも青い鱗も持つショウベタ。こちらの尾びれは、クラウンテール。ベタは、コップで飼える、というのがウリの熱帯魚。面倒臭い器具は基本的には要らない。強いて言えば、冬場はヒーターが必要なことぐらいだろう。鮮やかな色とその飼い易さで、インテリアとして大型の雑貨屋では、取り扱っているところもある。高価な器具は基本的に必要ないし、必ず数日に一度水換えをすれば良い。鮮やかな色、ゆったりと泳ぐ姿。インテリアとしても最適だと思う。餌は、朝8時頃と夕方5時頃の一日二回。我が家のベタくん達は何れも若い固体で、食欲旺盛。顆粒餌投入後、5秒ほどで完食してしまう。毎日彼らに二回餌を与えているが、時々、うっかり夕方の餌を与えるのを忘れてしまうことがある。そんな日は、夕飯の用意をしていると、カウンターから恨めしげな視線を感じる。郁次郎が微動だにせず、ジーっとこちらを見ているのだ。「………」（オイ、そこのチビ！餌を寄越せ！！）「？」「………」（オイッ！俺に気付けよ！！）「なんか視線を感じるんだよねぇ～」「………」（なんか忘れてるだろ！！）「うち以外誰も居らんはずなのに、可笑しいなぁ…」「………」（餌寄越せっつてんだろ！そこのチビ！！）「あっ、忘れてた！！」「………」（やっと気付いたか！！）「今日は、ぬか床に茄子を入れようと思ってたんだよねぇ～」「………」（餌寄越せ！暴れるぞ！！）パシャッパシャッ「郁次郎、何暴れよるん…あっ、ゴメン！！」「………」（おっせーんだよ、チビ！！）―と彼らが思ってるかどうかは分からないが、餌を忘れると、暴れて自らの存在を知らせてくれる。アナバスはテトラに比べると頭良いな、とは思ってたけど、わざわざ自己主張までしてくれるとは…単にうちのコの食い意地が張ってるだけ？

  April 5, 2007

• 

  生命力

  稚魚水槽には、メイン水槽で剪定したミクロソリウムの葉が浮いている。葉から芽が出るらしいから、とおよそ一月前に私がこの中に放り入れたのだ。水流に身を任せてフワフワ漂っているだけで、変化もないまま半月が過ぎた。専門店の展示水槽のは、芽が出ていたのに可笑しいな、と思っていたある日のことだった。水換えをしていて、葉の裏側に白い糸くずのようなものが、何本も付着しているのを見付けた。それを取り除こうと葉を手にした時、ゴミだと思っていたものが、根であることにやっと気が付いた。それからは昔話の『猿かに合戦』のカニのように、芽が生えてくるのを待った。更に一週間が経った。いつものように、同居人（魚）達に餌をあげていると、やっと小さな芽が生えているのを見付けた！これって生えてきた芽を植えたら、どんどん大きくなって、また葉先から芽が出たりするのかなぁ。ミクロソリウムって専門店で買ったら、いい値段がするよね。自宅で増やせたら、けっこう徳かも？ミクロソリウムMicrosorium pteropus熱帯アジアに分布する水生シダの仲間。草丈は30cmに達する。生命力の極めて強い水草。たった一欠けらの葉から子株が芽吹き、成長し始める。（※画像をクリックすると、別ウィンドウで拡大画像が見られます）

  March 8, 2007

• 

  たまには水槽ネタでも…

  最後に水槽ネタを書いたのは、1年半以上前のこと。しかし、一緒に暮らしている魚達に関心を向けず、放置していたわけではありません。水槽の住人のラインナップは以前とガラリと変わりましたが、相変わらず細々と続けております。最近、その魚達が頻繁に病気になるんです。水温は28℃前後あるのに、調子の悪いコがチラホラ。必ず週に一度は、水換えをしているのに可笑しいな。何で調子が悪いんだろう？と思っていました。夕方、何気なく水温計を見たら、19℃！そりゃ、次々と病気にもなるよ。でも、なんで？実は我が家、日中の室温（リビング）は30℃近くあるんです。室温が高ければ、水温も上昇します。昼間、水温が高いために、水槽用ヒーターの故障に気付きもしなかったんです。ごめんね、魚達…日中水温は高いのに、日が暮れて夜になると低くなる。その高低差、約10℃。それが原因でした。どんなに小さくても、私達の生活に潤いを与えてくれる大切なパートナー達です。このまま放っておくわけにはいかないので、稚魚水槽（30cmキューブ）にお引っ越しさせました。ただでさえ弱っている魚達です。慎重に水合わせをしてからの投入。2時間ほど掛けて行いました。（少し窮屈だけど、これで我慢してね。ご主人様の時間が出来次第、メイン水槽をリセットするから）お引っ越しから1時間後。それまでの鈍った動きとは打って変わって、活発に泳ぐようになりました。キミ達の体調不良は、やっぱり水温が低かったせいだったんだ。ごめんね、気付いてやれなくて…これからは、昼間、家に居ないご主人様に変わって、私がしっかりキミ達の面倒を見てあげるから。だから、これからもよろしくね。小さな同居人（魚）達のラインナップ：・プラティ×15匹（うち6匹は稚魚）・ライヤーブラックモーリー×1匹・ミニブッシープレコ×3匹・クーリーローチ×7匹（※画像をクリックすると、別ウィンドウで拡大画像が見られます）

  March 2, 2007

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  グッピー産仔

  もうすっかり日も昇りきった朝10時。暑くて目を覚ました私を待っていたのは、グッピーの産仔だった。人間などの哺乳類の場合、子どもは頭から出てくるけど、グッピーやプラティー、モーリーなどの魚の場合は尾びれから出てくるようだ。まず、尾びれが出てきて、続いて尾筒。（観察してみると、稚魚が尾びれを懸命に振っていることが分かる）尾筒まで出てくるとあとは一瞬。スルリ、と小さな稚魚が泳ぎだす。生れ落ちた瞬間から、そこは弱いものは強いものから捕食されてしまうという弱肉強食の世界。自力で泳ぐ力のあまりない稚魚は、泳ぎだしたほんの数秒後に親魚などの餌食となってしまう…以前までは産仔しそうな♀を、隔離はしなかった。しかし、今回は出来るだけ多くの稚魚を成魚にしようということで、専用の産卵ケースを用意して♀の産仔に挑んだ。隔離をしたお陰で、稚魚が親魚などから食べられるのを防げたし、グッピーの出産シーンを、じっくりと間近で観察することが出来た！（なかなか感動的でした。上手く画像が撮れなかったのが残念…）生まれた稚魚の数は30匹。何匹、成魚にすることが出来るだろうか

  August 6, 2005

• 

  オトシンくん導入

  水槽を立ち上げ直してから2週間もすれば、望もうが望まなかろうが水槽の壁面に斑点状のコケが発生するわけで…オトシンクルスを導入しては、コケ以外はあまり食べてくれず餓死させるという経験が何度もあるから、出来れば避けたかった。（餓死させまいと、きゅうりや茹でたほうれん草、プレタブ、ブライン、冷凍アカムシなど与えてみるも、他の魚が太るばかりで肝心のオトシンはあまり食べてくれず…）またすぐに死なせてしまうかも！でも、でも…あの可愛しい姿に負けて結局、オトシンくんを導入。コリドラスにしろ、オトシンクルスにしろ、私の管理の悪さが原因で死なせているのだと思う。（1～2週間に一度、床砂の掃除をするようになってから、コリドラスは以前に比べて随分長生きするようになった）前回の反省点を今回の導入でどうやって活かそう？

  August 2, 2005

• 

  キッカケ、デスカ？

  水槽を立ち上げ直してから丸一週間が経過した。今日現在まで、長旅のせいで大量に死んでしまったグッピーを除いて、一匹も星になることなく、元気に泳ぎまわり、見ている私達に涼と安らぎを与えてくれている。（薬浴中のグッピー♂の尾びれはほぼ完治した。数日以内に水槽に戻す予定）先日、うちに遊びに来た友達が水槽を見て驚いたように言った。「2年くらい前まで、ペットショップで熱帯魚は面倒臭そうやけ飼わんっち言いよったアンタがねぇ…」言われてみれば確かに、2年程前まで熱帯魚は大変そうだからと敬遠していた。それが今では大小3つも水槽を所有しているのだから、友達が驚くのも当然だろう。初めて熱帯魚を飼ってみたい！と思ったのは一年半前。当時行きつけだったバーのカウンターには、お洒落なボトルでベタが飼われていた。それを見て、熱帯魚が酒ビンで飼えるのであれば私にもきっと飼えるはずだ、と思った。その日のうちにオーナーから本を貸してもらい、翌日にはホームセンターのペットコーナーに居た。ペットコーナーに居たのはペットショップより安く水槽とフィルターを手に入れるため。『コップでも飼える』が長生きさせるには、それなりの設備が必要だとあったからだ。散々迷った挙句、購入したのはTetraのかんたん飼育水槽セット。ガイドに従い、セットすること1時間。水槽にはまだ生物は何も居なかったが、既に飼っている気分になった。一週間後、魚を求めてペットショップへ。沢山居る中から、一番気に入った真っ青なベタを購入した。毎日まいにち水槽を覗いては、飽きもせずその真っ青な魚を見入った。ある日、仕事から帰ってくると真っ青な魚は水槽には居なかった。エサやりを頼んでいた妹がうっかり水槽の蓋を閉め忘れ、外にダイブしたからだ。仕方がないよ、と笑う私に妹は真っ赤なベタを買ってきてくれた。それが二代目ベタ。二代目ベタと年を越す頃には、水槽が大きくなっていた。（それが以前まで使っていたKOTOBUKI工芸のダックス型（450×190×210mm））試行錯誤で水槽に仕切りをつけ、同じ水槽でスマトラを飼った。彼らは彼とグッピーを飼い始める少し前まで、私のうちに居た。（ベタを飼っていた時も、スマトラを飼っていた時も、そしてグッピーを飼っている今も、魚達の様子をちゃんと見ているようで見ていないから病気で全滅させてしまうんだろうな…）そして現在、三代目ベタ。ベタは寿命で2～3年は生きると言われている。ベタに限らず、どの魚、どの生き物でも言えることだけど、上手に育てられれば寿命よりもっとずっと長生きするそうだ。三代目こそは、上手に育てて初代、二代目よりも長生きさせたいな。フワフワと水草の間を縫うようにして可憐に泳ぐグッピーも好きだけど、私にとって熱帯魚と言えばベタで、一匹でも見劣りしないから一番好き。熱帯魚やその他の生き物を飼っている、という皆さん何がキッカケでその生き物を飼ってみようと思ったのですか？

  July 25, 2005

• 

  水槽のレイアウト

  水槽を立ち上げ直してから今日で6日目。（最近の水槽の様子は、ココとココをご覧になってください）炎天下の長旅のだったせいかグッピー♂は病気になってしまったけど、他の魚達は特に目立った異常もなく元気に水槽の中を泳ぎまわっている。このところ頭を悩ませているのが水槽のレイアウト。彼はグッピーを貰ってきた日に、既に行きつけとなったペットショップで水草も購入していた。マツモ、リスノシッポ、ラージリーフハイグロの3種を一株ずつ。（あれ？よくよく見てみると、前景用の水草がないじゃないか）ガーデニングにしろ、アクアリウムにしろセンスと腕の見せ所。パズルをしているようで楽しいが、悩み出したら止まらない。はてさて、どうしたものか…

  July 23, 2005

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  散々ナ一日

  「これは予定外だったな」ひび割れた水槽を見るなり彼は、表情を曇らせそう洩らした。水槽の床砂を換えたのは一昨日。ほぼ半日掛りの作業だった。ところが、仕事から帰宅すると水槽の左側面上部・中央より下に向かって大きな亀裂が生じ水が漏れていた。このまま放っておくと朝には水が全て漏れ出し、魚達が干上がってしまう。それは避けたかったから、真夜中にも関らず旧水槽で一から水槽を立ち上げ直した。急いで水槽を立ち直さなければならなかった理由は他にもあった。実は一ヶ月前、管理が不充分だったせいで、グッピーが全滅してしまった我が家の水槽。（他の魚達には何の問題もない。グッピーだけが全て死んでしまった）床砂を換えたらまたグッピーを入れよう、という話を彼としていた。そんな時にタイミング良く、彼の仕事仲間でグッピーを飼育している人から、魚が増え過ぎて困っているから何匹か引き取ってくれないか？という話がきた。魚を引き取りに行くのは17日だと彼は言う。予備として使っていた小さな17cm四方の水槽では今居る魚達を入れるには充分だが、引き取った魚達を入れるのは到底無理だから、旧水槽で立ち直さなければならなくなってしまったのだ。仕事明け、彼が引き取ってきた魚の数を見て愕然とした。袋の中に無数のグッピー！その数40匹程。しかし、長時間炎天下の下、車で揺られてきたせいか、半分以上が既に弱って死んでおり、生きている魚も苦しそうに口をパクパクさせていた。（魚の数にも驚いたけど、その死骸の数に更に驚いたよ…）生き残っていたグッピーは15匹。（♂3匹、♀12匹。死んでしまったグッピーは全てリボン種。生き残った♀のうち5匹程があと数日もすれば産仔すると思われる）これでは直ぐに水槽が過密状態になってしまうではないか！既に水槽だらけの我が家。稚魚が生まれたら、また水槽を増やすことになるのか？水槽をこれ以上増やすのだけは勘弁して下さい、と訴えた私に彼は言った。（因みに現在、立ち上げ直した水槽の他に2つ所有しております）「新宮に60cm水槽が2,000円で売りよったよ。だけ今から新宮まで水槽を買いに行こうや！」(;ﾟДﾟ)ﾊｧ?「水槽増えるのは嫌なんやろ？環境変わると稚魚を直ぐに産むけ、早く買いに行って立ち上げな！！」（確かにこれ以上増えるのは嫌さ。でも今、夜中の2時半過ぎなんだぜ？今日は止めとこうや←心の声）「………」ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝﾝええ、行きましたよ。午前3時過ぎから新宮の24時間営業の某ディスカウントショップへ。巷では三連休の中日で、店が超忙しくてクタクタに疲れた体に鞭打って（凹）。（うちに帰りついたら午前6時を廻ってたさ）3時間程仮眠を取って、仕事に出掛けるまでの短い時間でレイアウト以外の全ての作業をやったさ。（やれば出来るもんだね）もっそい疲れた。（中華鍋振りながら一瞬記憶がないのはここだけの話）【追記】そうそう、彼が引き取ってきたグッピー、ドイツイエロータキシードに酷似しているのだけれど違う種類とのこと。ロシアン…？ご存知の方居られたら何か情報を下さい。

  July 17, 2005

• 半期ニ一度

  今日は、水槽の床砂を換えるのです。追記 (AM 4:45)現在、7月17日、午前4時41分。仕事から帰宅したら、水槽の左壁面にヒビが入って水が漏れていました。以前使用していた水槽（KOTOBUKI工芸のダックス型（450×190×210mm））を、慌てて押入れから引っ張り出して、真夜中にも関わらず急遽立ち上げ直しました。一眠りしたら、水のpHやら何やらを測って避難させていた魚達を再び移す予定です。それにしても、何で突然水槽にヒビが入ったのだろう？（急いで立ち直さなければならなかった理由は、また後日にでも…）

  July 15, 2005

• 底面魚ガ長生キシナイ

  我が家の水槽はグッピー、ネオン、カージナルがメインで、コリドラスやクーリー、オトシンは水槽のお掃除部隊として飼われている。（私個人としては、グッピーよりも後者の魚達の方が姿かたちに愛嬌があるから好き）水槽立ち上げ当時、グッピー・9ペア、ネオン・20匹、カージナル・15匹が居た。病気で死んでしまったり、友達に引き取られていったりとで、現在はグッピー・5匹、ネオン・10匹、カージナル・10匹と数は半分程に減ってしまったが元気に泳いでいる。しかし、底面魚達はと言えば、立ち上げ当時から生きている魚が1匹も居ない。どれも例外なく、購入から半月～1ヶ月程度で後を追うように次々と死んでしまう…エサにありつけていないのかな？

  March 8, 2005

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  判断ニ悩ム（コリドラスの病気）

  我が家の水槽のアイドル的存在、コリドラス・アエネウス。エラから砂を吐き出す姿が面白いから、と彼が白砂を前景に使っているのだけれど、一つ大きな問題が…楽しそうに砂を吐いているコリドラス達を見て一人判断に悩む私。白点病か否か砂を沢山被って、体中に白い点々。これはただの白砂？それとも病気？？

  February 19, 2005

• 

  Cucumber great work game

  我が家の水槽には、コケ取り用としてプレコが入れてある。成魚になっても体長が10cm程度にしかならない小型のプレコ。購入してから知ったのだが、小型のプレコは水草を食い荒らすことが判明。次回からは、事前にその魚のことについて、もっと詳しく調べたうえで購入しよう。 そのプレコが水草を食い荒らから、それを何とか食い止めたくて作戦を練った。『キュウリ大作戦（笑）』（そのまんまの作戦名でスイマセン。ネーミングセンスがないの）キュウリの皮を剥いて、プレタブをそれに刺して水槽に沈めた。しかし、集まってきたのは肝心のプレコ以外の魚達…作戦失敗！

  February 17, 2005

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  第一次ベビーブーム

  熱帯魚の飼育を始めてから55日目。ついにグッピーの稚魚が生まれた。あんまり嬉しかったもんだから、仕事中の彼に電話してしまった。「稚魚が生まれたの！！」電話の向こうで響く彼の笑い声。一頻り笑ったあと、笑い過ぎて苦しいと言わんばかりの声で言った。将来は間違いなく親ばかになるね、と。

  January 14, 2005

• 

  管理者、腰痛ニツキ…

  新しく買った水槽を水洗いし、床砂を入れる。フィルター、ヒーター、水草などをセット。いつもであれば、バクテリアの繁殖を待ってから魚を入れるのだが、今回は市販されているバクテリアを使用する事にした。フィルターの作動確認、水質をチェック。水合わせを行い、魚を投入。ほぼ丸一日掛けて水槽の新規立ち上げ完了。頑張ったよ

  January 12, 2005

• ネッタイギョ熱

  熱帯魚を飼い始めてから52日目。出張から帰ってきた彼が開口一番言ったのは、ただいまでも、腹減ったでも、眠いでもなく、水槽デカくしよう！！だった。うちの水槽（KOTOBUKI工芸のダックス型（450×190×210mm））は、大きさに対して魚が多い。60の水槽に変えようよ、口癖のように彼は言っていた。そんなある日、水槽を眺めながらうっかり言ってしまった。「グッピーの稚魚が生まれでもしたら水槽を大きくするのは面倒だよね、変えるなら今のうちかな？」口は災いの元。彼はすっかりその気で、出張から帰るなり買い物に行こうと言い出した。渋ってはみたものの、一度点いてしまった彼のネッタイギョ熱は―鎮火するどころか業火の如く燃え上がり…ざっと見積もってもかなりの金額を使っていた。Five Plan水槽4点セット\5,990Nisso60cm水槽用スチールラック\2,990Nissoバイオフィルターパイプセット\299Nissoバイオフィルター60\699Nissoパワーリング\599Nissoプラジョイント（3コ入り）\49Nissoビニールホース2m\89ループエコマット\739ろ過マットロング\3983Dろ過マット\299プラマット\99底面スポンジ\598マスターソイル（BRパウダー8L）\2,989ホワイトスイング500g\918Five Plan水中景観砂（白）1kg\918水草（5種）\3,030水草のおもり\1,050上記以外にも、買い置きの少なくなった水質調整剤、pH試験紙、底面魚など結局合計で3万近く。彼に言いたい。「お前、使い過ぎやろ！！」

  January 11, 2005

• 専門用語ハ苦手デス

  学生時代、専門的な分野を先行していたにも関わらず専門用語が苦手だ。以前していた仕事も専門的な言葉が多かった。彼の仕事も私にとっては専門用語の羅列だ。先日、彼と二人で熱帯魚屋に行った時のことだった。「ここに置いてあるグッピーはRAだから大きいよね」「あっ、大丈夫。うちのグッピーはFAだからあんなに大きくはならないよ」『RA』？『FA』？？な…なんすっかそれは！？

  December 29, 2004

• ソレヲ商品トシテ売ル？

  最近、彼と熱帯魚屋めぐりをすることが多い。今日も一店覗いてみた。その店は、アロワナ専門店。ネットで前調べしていた通り、様々なアロワナが居た。（アロワナだけでなく、ガーなどの古代魚、ネオンなどの熱帯魚も扱っていた）アロアナに関しては、店主が現地まで飛んで選んでいる、との事なのだが…アロワナに限らず、店頭に並べられている全ての魚の状態が良いと思えるものがあまりに少ない。皆さんにお聞きしたいのは、売られていた魚の状態云々ではありません。では、何か？前述したように、今日覗いたお店はアロワナ専門店。そのお店の奥で商品として売られていたもの―見た瞬間に、店主の神経を疑った。何が商品として置かれていたのかというと…二つの頭を持った奇形のアロアナ。『神がもたらした奇跡の双頭龍』などというコピーが掲げられていたのだが、彼が成魚になる事は恐らくないと思われた。何故なら体長5cm程の彼は、自力で泳ぐ事なく、水槽の底で体を横たえ、ただエラを動かしているだけの状態だったのだから…『奇跡の双頭龍　\300,000』あなたなら、買いますか？

  December 27, 2004

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  工作ノ日

  本日工作を致しました。底面フィルターのろ過能力をupする為の道具（？）。底面フィルター（NISSOのバイオフィルターを使用）のフィルターユニットの上に置く予定。箱状になっていて、この中に円筒上の合成樹脂ろ材を入れる。これでろ過能力がupする、と彼は言っているけど、そんなに上手くいくものなのかしら？【材料】穴開き塩ビシート（450×600）2枚\3,200アクリル丸パイプ（1000×8×6）2本\130アクリルアングル（1000×20×20）2本\250金属ジョイント3個\450合　計\4,030

  December 26, 2004

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  口ハ災イノ元

  彼が、とんでもなくお高いグッピーを買った。国産グッピーで1トリオ、\10,000近くもする、ドイツイエロータキシードセルフィン・グッピーというグッピー。二人で眺めていた熱帯魚の本を見ていた時に、うっかり言ってしまった私の発言を彼はしっかり覚えていたようだ。ペットショップでちょっと目を放した隙にレジにおんしゃったよ…「飼ってみたいっち言いよったよね（ニッコリ）」

  December 23, 2004

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  情報求ム！

  彼が妙な魚を買って帰ってきた。ハラハラキャット体長2cm弱の小さな魚。なまずの仲間らしいのだけれども…ネットで検索しても、この魚の情報が見付からない。この魚についての情報を持っておられる方いませんか？？

  December 13, 2004

• 魚ノ数、何匹ガ妥当？

  午前9時、揺さぶられて目を覚ました。夕べは寝つきが悪く、明け方近くまで起きていたせいで、まだ眠かった。もう少し眠っていたかった、というのが本音だ。しかし、だんだんとiku3+を呼ぶ彼の声にハブてた様子が窺えたため、しぶしぶ起きる事にした。今週中は様子を見るのではなかったのだろうか？まるで玩具でも買いに行く子供の様にiku3+を急かす彼に連れられ熱帯魚屋に行った。今回の魚の選抜は全て彼の好み。ネオン・テトラ×10中国プレコ×1コリドラス・スティルバイ×1コリドラス・パンダ×1オトシンクルス×2グッピー・ブルーダヤモンド各1ペアずつグッピー・レインボーグッピー・レッドテールグッピー・ミックス合計23匹。うちの水槽はKOTOBUKIのダックス型で、寸法はW450×D190×H210（mm）。今まで多くても小型の熱帯魚を5～10匹程度しか飼った事がない。それが3～6倍も増えて30匹にもなったのだから、iku3+は不安で仕方がない。熱帯魚屋の店主は、大丈夫だろうと言っていた。でも、どうなんだどう？多過ぎじゃない？？

  November 27, 2004

• 星ニナッタ…

  うちの『新しい家族』として迎えられた熱帯魚達。購入して4日目で、グッピーペア、ネオン・テトラ1匹の合計3匹が星になってしまった。水槽のpH値は6.5～7.5。pH値的には問題はなさそうだが、購入した熱帯魚屋に電話で相談。ソイル（床砂）を持っていった。「ソイルに亜硝酸が含まれていますね」ソイルをすくった瞬間、鼻をつく匂いがした原因はそれだった。3ヶ月前にリセットした際に、床砂から全てを交換したあと管理を怠っていたせいだろう。「薬剤でどうこうするよりも、もう一度リセットした方が良い」店主からの薦めもあり、再度リセットをする事にした。俺も手伝う、と言うので、彼と共同作業。昔飼っていた熱帯魚のことなんかを目をキラキラさせながら話してくれた。子供みたい。4時間掛かって、セット完了。pH値は7.5。今週中は、このまま様子を見て週が明けてから魚を入れよう

  November 25, 2004

• 新シイ家族

  うちにはiku3+が持ってきた水槽がある。3ヶ月前、白点病でスマトラが全滅してリセットしてからは空き状態になっていた。苔取り用のヤマトヌマエビ、ウィローモスと岩だけの水槽は冬の海の様に閑散としていた。「ねぇ、グッピー飼っても良い？」グッピー？それは構わないけど、突然どうしたん？「観察絵日記兼交換日記つけようや」『観察絵日記兼交換日記』（文字で表すと、えらい堅っ苦しい感じがするなぁ）それも悪くない気がするな、と思い二人で彼が昔通いつめていた熱帯魚屋に行った。一口にグッピーと言っても沢山の品種がある。ブルーダイヤモンド、ドイツイエロー、レッドネオン…外国産か国産か、尾びれや腹びれ、尻びれの形（品種）で値段が違う。彼は以前、趣味でグッピーの交配をしていたらしいのだがiku3+はグッピーの飼育はした事がない。「iku3+はグッピー超初心者やけ、1ペア\500程度のから始めようか」1ペア\10,000近くもする国産グッピーの水槽の前で呆然としているiku3+に彼は言った。「どんなんが良い？俺はドイツイエローが好きやけど、iku3+はどんなんがお好み？」スマトラを飼う以前は、鮮やかな青い色をしたベタを飼っていた。ネオン・テトラも一緒に購入すると言っていたから青い色は避けたかった。グッピーに、まさかこんなに品種があるとは思っていなかったiku3+は考え込んでしまった。赤いのが良いな。でも、モザイク柄のは好きじゃないみたい「赤？じゃあ、このレインボーとかいうのはどう？」指された水槽へ歩み寄った。腹の辺りがうっすら青みがかった赤い尾びれのグッピー。何となく気に入った。散々迷った挙句、レインボー1ペア、ネオン・テトラ10匹、コリドラス2匹を購入。“グッピーは簡単に繁殖できる”と言われているけれど、果たしてiku3+に繁殖が出来るのか？乞うご期待（笑）

  November 21, 2004

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