135651 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Chesapeake's ワシントニアン日記

Chesapeake's ワシントニアン日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Chesapeake

Chesapeake

Favorite Blog

★ハワイで暮らす日々… ジャスミンHAWAIIさん
スチュワーデス… Skyflyerさん
月明かり 星の瞬き 星の瞬きさん
ヴァカンス移住 ~ … aloha makaniさん
介護福祉士、E、PA日… 黄金アジさん
韓国deサバイバル気… カルボナーラゆうさん
愛しの7にゃんず ぎゃあこさん

Recent Posts

Freepage List

Comments

Jin&Jin@ おひさしぶりです その後、どのようにお過ごしですか~? …
Chesapeake@ Re:お久しぶりです♪(03/28) ♪ふぃんふぃん♪さんへ >正直、私も同じ…
♪ふぃんふぃん♪@ お久しぶりです♪ 正直、私も同じような状況です。ブログを…
Chesapeake@ Re:お疲れさまです♪(03/28) Jin&Jinさんへ >うんうん、そう言う時…
Jin&Jin@ お疲れさまです♪ うんうん、そう言う時期ってあると思いま…
Chesapeake@ Re:そうでしょうねーーー。(03/28) the boundaryさんへ >今までのチェサさ…
Chesapeake@ マイニマイニさんへ >お久しぶりです。 >頑張ってください…

Archives

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月

Headline News

2005年03月15日
XML
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:About Me
【アイルランド】
あさってはアイルランドの祝日、セント・パトリックデー。
アメリカではアイルランドの象徴の色、緑を身につけパレードやアイルランド
料理を出したりしてお祝いする日。休日では無いけれど、かなり盛り上がる。

アイルランド人はお酒に強い民族やらほがらかで、かつ気性が激しい民族とも
言われるけれど、文化としてはとても深い。ケルティック音楽やリバーダンス
で有名。お国の特徴としては青い丘や山に囲まれて非常に美しい。

私は現在の職業についてから全米のすべての州とテリトリー(グアム・バージン
アイランド・プエルトリコを含む54件)に一人は知人・友人がいると言える。
彼等は州全体における社会保険のカウンセリングや情報センターをマネージし、
私はワシントンから全米プログラムのモニター(サポート&ライター)のような仕事
だと言えば分かると思う。

それで、ロードアイランド州にいる一人の州ディレクターがアイルランド出身
だということが数年前分かり、こちらのファミリーの先祖がアイルランドなので
私も行きたい国のひとつであると話したら、あまり社交的でない人だったのが
ガラっとかわり、とてもフレンドリーになった。
彼はきっと私がまさかそんな縁があると思っていなかったから
嬉しかったのだろう。以来アイルランドの話しには花が咲き、アイルランド語
(ゲーリック語)が混ざったメールでたまに文通する。

【セント・パトリックデーの秘密】
さて、聖パトリックデーは私とスコットにとっては結婚記念日以上の日でもある。
聖パトリックデーの3月17日は実ははじめて高校時代で「ステディ」になった
日なのである。「ステディ」なんて最近は使わない言葉? 日本では「ハイカラ」
と同じくらい古い言葉かも!?

1989年の1月末にアメリカンスクールに転校した私に急接近したスコットは
しばらく私にシカトされる身分であったのだが、やっぱり構われているうちに
彼を気になり出した私であった。(彼の作戦通りだったようだ・・)

アメリカの学校ではバレンタインデーには、全員にあげるのは自由だが、学校の
資金対策の面白いイベントとして、Candy Gram (キャンディー通信)という
ものがあり、好きな人にメッセージを書いたカード、キャンディーと風船を
一口50セント(日本だったから50円)で送れるというものもある。

友達同士で送るものもあれば (日本なら義理チョコ?)、その日になって全然
知らない人から届いたり(本命チョコ?)、色々だった。その中で一番うけたのが
スコットのキャンディグラムだった。

カードを開けた途端、いきなり「結婚してくれ (Will you marry me?) スコットより」
と書いてあった。。。
妙に意識していた頃だったから顔がドカ~ンと爆発するかと思った。
その日はもう何も手につかなくて授業なんて上のそらだったような気がする。

本人はウケを狙っていたらしいが、その日以来スコットと目があうと内心
しどろもどろになってしまった。(すっかり手なずけられてしまったのだ)

それからは数ヵ月別に何もなく仲よくグループで行動していたのだが、
このブログで登場する悪友リーラ(実はタイ王国のプリンセスの娘)
がある日言った。

「私の誕生パーティーを17日にするからみんな私の家に来てね」

彼女は23日が誕生日なのだが、丁度春休みだったため、彼女はタイに
旅行することになっており、パーティーを一週間早く計画したのだ。
その日がセント・パトリックデーだった。

何故だか知らないが、当時私たちの友人グループの間ではストリップ・ポーカー
が流行っていて、男女関係なく容赦なく挑戦された。(別に怪しいことは
何もなかったけれど、今思うと親として心配するゲームだなぁ。。!)

目白に自宅があった彼女のパーティーでもやはりストリップ・ポーカーが
行われた。(記憶をたどるかぎりではリーラはいつも過激なことにチャレンジ
していた)

セント・パトリックデーなので父の深緑のノーディックセーター(北欧製の
セーター)を着込んで行った私だったが、その日は強運に見舞われたため、
見事に勝った。となりに座っていたスコットは。。。みごとに負けた中の
一人だった。(笑)

パーティーがお開きになったころ、スコットは私を自宅まで電車で一緒に
送ってくれた。集団でいる時とちがい、ふたりきりになるとジョークは
飛ばしながらも少々ギクシャクしていた。

帰宅中、「付き合う(Go out with me)」で意味が微妙に交差し、いつの間にか(?)
その日以来ステディーになったのだった。

この話しは今でも笑えるのだが、セント・パトリックデーはこの様な
思い出がある。本当は結婚式も6年後の同じ日にしたかったのだが、父の仕事の
関係で時期が悪かったため、卒業課程のピアノリサイタルを4月に控えていた私は
式を遅らせてコンサートと同じ月にして死ぬ思いをするより、2月にずらしたのだった。

セント・パトリックデーと結婚記念日、どちらも大切な日です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年03月16日 14時07分06秒
コメント(14) | コメントを書く
[About Me] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X