小諸へ ~長野への旅~
長野は小諸から帰ってきました。日曜の夜に戻りましたが、眠くて眠くて...日記更新が後回しになってしまいました。長野はスキーで毎年白馬方面へ行っていましたが、スキー以外では上高地や美ヶ原へ数回行った程度。ほとんど縁のない土地柄でした。そんな長野へ “田舎暮らし” に憧れていた叔母が引っ越しました。母の妹ですが、昔から「花や野菜を育ててノンビリ暮らしたい」と言うのを聞いていたような気がします。叔母のその願いが叶いました。玄関までの小道に花が沢山植えられ、庭にもまだまだ沢山スペースが残っていたので、春には庭中に花が咲くようになるのでしょう。夢を叶えた叔母が羨ましいと同時に、都会から離れたそんな生活もいいなぁ、と思う自分を発見。....寒がりだから雪国には住めないけど... 初日、「小諸といえば藤村」と言うことで、島崎藤村ゆかりの懐古園へ。紅葉のピークは過ぎたものの、綺麗に色づいている場所があったので携帯で撮影をと思ったのに携帯を車に忘れてしまったので旦那のカメラに任せました。その場で綺麗な紅葉を携帯で日記にアップしたかったのにぃ赤・黄・緑と各色がハッキリとしたコントラストがとっても目に鮮やかでした千曲川です。この連休はガスがかかっていて景色を眺めるにはちょっと残念な気候でした。富士山が望める位置からも、ぜ~んぜん見えませんでしたからね。2日目は軽井沢方面へドライブしましたが、連休の中日、案の定人出が多くて閉口しましたわ。旧軽を散歩しようと思いましたが、駐車場もどこも満車状態そのままとんぼ帰りしました。途中、信濃追分で追分蕎麦を食べ、満足その後、歴代日本一の勝率を誇る力士:雷電ゆかりの地を廻り、思わぬ収穫もあったりして楽しみました。最終日、池の平湿原へ足を伸ばしました。湿っていない原っぱでしたが....乾いちゃってたようです10月までがベストシーズンなんですよね。すでに11月....雪のために閉園するのを待つばかりの今。観光客や登山客もまばらでした。山登りには不向きな格好で2時間の山登り、しました。両親や叔母夫婦も一緒。翌日の体調を心配しつつ、でしたが大丈夫だったようです。良かったよかった。 温泉にも入ったし、リンゴも野沢菜も美味しかったし、なによりも空気が美味しかったぁ。神奈川の我が家から車で4時間強。そぉ遠くもないことがわかったので、また行くつもりです。両親を連れていけば親孝行にもなるしねプレゼントのリースとプリザーブドのアレンジ、花好きの叔母は喜んでくれました。さっそく客間に飾ってくれましたよ~。喜んでくれると、またプレゼントしたくなっちゃうんですよね。私が行くと粘土が増えるかも~粘土の作品数で私が行った回数が分かる、なんてね。それも面白いかも....