カテゴリ:考えさせられる映画
久しぶりの映画レビュー。
というか、私が楽天開いていなかっただけなのですが・・。 昨日、久しぶりに観にいった映画「フライトプラン」です。 ジョディ・フォスター主演で、日本ではお正月公開のようです。 夫を亡くしたばかりの飛行機エンジニアの女性(ジョディ・フォスター)が、 彼の遺体を搬送するために、ニューヨークに向かう飛行機のなかで 一緒に乗った小さい娘を見失ってしまう、というお話。 それも、機長にも搭乗員にも 「あなたの娘さんが搭乗した記録がありません。」と言われてしまう。 でも、ジョディ扮する母親は最後まで娘がいる、と信じきり、 常軌を逸脱した行動に走ってまでも、探そうとする、というお話です。 「機長や搭乗員の描写がひどい」と航空会社の職員たちが憤慨して、 ボイコットしようとしているらしいですが、 私が思うに彼らの描写はそんなにひどくなかった、と思います。 別に、本当の航空会社の名前を使っているわけではないし。 中東の人への偏見に満ちた扱い方を描写しているのもあるし、 そこまで非現実な描写はしてないのでは、と思いました。 出演している俳優さんもみんな上手だったし、 良質な映画だったなぁ、と思います。 この勘の悪い私が、「ああ、やっぱり。」と思う展開だったのは、 偶然なのか、それとも分かりやすい映画なのかは分かりませんが。 (でも、私の勘のいい私の友達は分からなかったらしい。) 8月に映画をたくさん観てしまって、日記が追いつかなかったときに観た レイチェル・マクアダムスが主演している「レッド・アイ」に 似ている気がしないでもないです。 同じ飛行機ものだからかな。 飛行機が舞台の映画って、心理描写がよく出来ている気がします。 サスペンスが好きな人にはオススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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