カテゴリ:考えさせられる映画
他の人はもしかして考えさせられるかもしれないけど、
私はあまり考えさせられなかった映画、 「サイドウォーク・オブ・ニューヨーク」です。 (というか、どのカテゴリーに入れていいのかよく分からないのです。) ニューヨークにいる男女の恋愛模様を淡々と ドキュメンタリーのように映し出してました。 キャストはけっこう豪華です。 監督なども担当しているエドワード・バーンズ。 彼がビデオ屋さんで話しかけた女性にロサリオ・ドーソン。 彼女と離婚したばかりのちょっと情けない男性に、デヴィッド・クラムホルツ。 その男性がナンパするウェイトレスにブリッタニー・マーフィー。 彼女が不倫している既婚男性にスタンリー・トゥッチ。 彼の奥さんにへザー・グラハム。 へザー扮するアニーの仕事は、賃貸エージェントで、 恋人に別れを告げられ、同居していたアパートを追い出された エドワード扮するトミーにアパートを紹介します。 複数の恋愛模様を映し出しているという点では、 ちょっと「ラブ・アクチュアリー」に似ている気がしました。 でも、演出の仕方は絶対に「ラブ・アクチュアリー」の方がよく出来てました。 ニューヨーク(特に有名どころ)で映画を撮影するのは大変らしく、 低予算映画のなかでこんなに頑張りました、という主旨の 特典番組(?!)がDVDに入っていました。 予算がなかったというのも、演出の失敗につながったと思います。 俳優陣はみんな演技がうまいので、そういう点では楽しめると思います。 あまりオススメとはいえないけど、 時間がたっぷりある人にはいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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