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Jan 30, 2006
カテゴリ：考えさせられる映画
友達と一緒にビデオ屋さんに行って、
彼女が観たいと主張したので、観た映画、 なんとカンヌ映画祭グランプリ受賞作品でした！！  ビル・マーレイ主演のBroken Flowersです。 ドン・ファン並に女たらしなんだけど、 今となってはジャージで毎日を過ごすさえないおっさん、 ドンをビル・マーレイが演じています。 そんなおっさんの元に、不思議なピンクの手紙が届きます。  なんと手紙は、ずっと昔に一緒に寝た一人の女からで ドンと身ごもった息子が20歳となった今、 彼がドンを探す旅に出てしまったと、書いてあるのです。 おまけにどの女がその手紙を彼に出したかは不明。 近所に住むちょっとおせっかいな友達に言われるままに 彼はいやいやながらも、その女を探す旅に出ます。 というのが、あらすじ。 微妙に豪華キャストで、シャロン・ストーンなども出演しています。 彼女の娘役がとんでもない露出凶で、びっくりする前に笑っちゃいました。 私の友達がこの映画の主人公とドンとすごく似た名前で、 おまけにまだおじさんではないけど、ドン並にプレイボーイで おもわず、彼を重ねてみてしまうところもありました。 このまま浅はかな行動を重ねていると、君もドンのようになるぞよ、 と彼にこの映画を見せてあげたいです。 きっとこういう人たちって、自分の行動がどれだけ人に影響して 自分もどれだけ他人に影響されているかっていうのが 分かってないんじゃないかなーと思います。 ドンはきっと旅を通して、そのことをちょっとは学んだんじゃないかな。 それとも、ずっとそのままなのかな。 渋谷にあるシネマライズで公開されるようですが、（もうされた？） 単館系の映画でした。 ハリウッドやら韓流やらから離れたいひとにお勧めです。 
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