お久しぶりです。
我がHPを、爽やか系に変えたものの更新できずにいました。
どうして、こんなに時が経つのははやいのでしょう。
どうして、日記ってこんなにたまるんでしょう。
映画もたくさん観ているのです。でも、書かずじまいです。
ほんとはあれも書きたい、これも書きたいという状態なのですが、
今回は、今夜観賞してきた「シュレック3」について書きたいと思います。
フィオナ姫(キャメロン・ディアズ)の
お堅い故郷(遠い遠い国)の暮らしにうんざりしているシュレック(マイク・マイヤーズ)。
あと、もうちょっとで我が家に帰れる!!と思っているところに
フィオナ姫の父のハロルド国王(ジョン・クリース)が病気になってしまいます。
王位継承が出来るのは、
シュレックか遠い従弟のアーサー(ジャスティン・ティンバーレイク)だけ
と知らされたシュレックは、自分がここに住み着くのは嫌だと考えているため、
ドンキー(エディー・マーフィー)と長靴を履いた猫(アントニオ・バンデラス)と共に
アーサーを探す旅に出ます。
しかし、彼らが旅に出ている間に、遠い遠い国はチャーミング王子(ルパート・エベレット)
によって、侵略されてしまい・・・・。
まずか弱い王子にアーサーこと、アーティーの声がジャスティン・ティンバーレイク
というのはびっくりしました!!
去年、sexybackで再び人気に火がついたジャスティン!
ティーンのアイドルであり、ある種の人々から嫌われることもある彼ですが、
私はけっこう好きだったりします。
演技はあまり上手でないかもしれないけど、歌もうまいし、曲のスタイルも個性的だし、
何しろお笑いもなかなかにうまいし、なかなかに才能のある方だと思います。
というか、彼と浮気している夢も見てしまいました。(ごめんね、彼氏!!)
ジャスティン・ティンバーレイクだけでなく、他のキャストも豪華でした。
といっても、モンティパイソンシリーズで名を馳せた
ジョン・クリースやエリック・アイドルだったり、
サタデーナイトライブで大活躍している、エイミー・ポーラーやマヤ・ルドルフだったり、
けしてお行儀がいいわけでない、清く正しいわけではないコメディ分野で
活躍している俳優さんたちが、声を担当しているのがシュレックらしいです。
私はシュレック2は実は観賞していないのですが、
今回はおとぎ話のお姫様軍団や、悪役たちもたくさん出てきているのですが、
彼らもどちらが悪でどちらが善と分かれているわけでもなく、
「ピーナッツ」みたいに哲学チックな台詞もちょこちょこ出てきて、
シュレックの製作者は実はかなりかしこいのではないか、と思いました。
シュレック1の感想でも書いたと思うのですが、
勧善懲悪の世界(つまりディ○ニーの世界観)をおちょくっているので、
オトナでも充分楽しめます。
カテゴリーは子供でも楽しめる映画にしましたが、
いつの間に赤ちゃんなんて出来たんだ?!みたいなくだりが出てくるので、
その辺を避けたい方は要注意かもです。
今まで、そんなにたいしたこともないと思っていたシュレックシリーズですが、
今回は大いに感心してしまいました。
オススメです!!