La vida 千代丸

[私は旅人] カテゴリの記事

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• ぷちオフ会間近！

  皆さんコニャニャチワ。約一週間前に無事帰国しました千代丸です。毎度の事で時差ボケに苦しんでるんですが、白虎の時差ボケの方が大変なので、今迄の様に自分ばかりを労わっている暇がありません。でもこの位強行の方が、時差ボケに負けずに頑張れてるみたいな気も。。。っつーか、日々火事場の馬鹿力だけで乗り切ってます。さて、ぷちオフ会は来たる5月5日に決定しました。武魂さん、りりちん、チャさん、すももちんが来てくれます。もしかしたらハルジさんも来られるかもしれません。興味のある方は、こちら照り千代通信の方にメッセージくださいね。りりちんに連絡くれてもOKです。←本人の許可得てませんが。当日朝9時頃まで受け付けしておりま～す。取り急ぎ連絡まで 

  2012.05.01

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• しょぼいオフ会企画

  またしてもブログを更新しないまま、あっと言う間に一時帰国まで１ヶ月を切ってしまいました。 今回は子連れと言う事で余り自由の利かない身の上でして、週末は既に家族行事で埋まっているのもあり、 我が家付近で平日ランチ（昼食前後のお茶散歩可）というシケたオフ会を勝手に企画しました。 ゴールデンウィーク直後の5月7日～11日迄の8日以外の平日で この日なら参加したい！...って 希望のある方はこちらにメッセージお願いします。クリック↓照り千代通信 場所は渋谷から電車で20分程度の辺りです。メッセージをくれた方には詳細を返信しますのでメールアドレス記入して下さいね。 参加者１名様から決行ですよ～。

  2012.04.06

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  11/9～11/13　私の日本

  ↑ 9日：牡蠣づくし↑ 10日：5合目付近より30秒だけ見えた富士山。↑ 10日：ほうとう↑ 10日：忍野八海↑ 11日：六本木ミッドタウン↑ 11日：虎屋↑ 12日：石焼びびんば↑ 12日：刺身↑ 12日：海鮮鍋↑ 12日：焼酎↑ 13日：塩ラーメン↑ 13日：鯛焼き君↑ すもみんとパスタ（もちろんモデルの承諾無しで写真掲載）すもみんは同じ沿線数駅あっちに住んでる隣人さんで、13日も突然呼び出して遊んでもらったのさ～。＊写りが悪いので載せてない食事写真沢山あり。日本列島食い倒れの旅食いしん坊万歳。んな感じ。

  2009.11.09

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• 11/3　ニッポン行くぞー！

   あと6時間で家を出ます。が成田に到着するのはあと31時間後ですがな！  生まれて始めて徹夜せずに荷造りを終わらす事が出来ました。なのでもう寝ます。来週お会いしましょう～！

  2009.11.03

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• 10/16 オフ観光変更かも...

  ああああぁぁぁ。。。．．．今ニコラ＆ナタリーから連絡があって、仕事の都合で到着日が延期になりそうとの事。1日や2日の事ではなさそうなので、そうなったら11日の浅草オフ会ツアーが翌週18、19、20日のいずれかに延期になる可能大！とにかく明日明後日中に詳細が分かり次第連絡しますわ～。

  2009.10.16

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• 10/4　あと1ヶ月で

  ワタクシ御来日！↑何様だよ？なんてーのかな、成田到着の日を夢見ながら心ここにあらずな状態でここで過ごしてる時間の無駄な事無駄な事．．．仕方が無いので、スロージョギングなんてーのを始めてみました。このスロージョギングなんだけどこれ、凄い。走るの大嫌いな私が息切れる事無く普段では考えられない長距離を走れてしまった！ゼイゼイしないけど、体はちゃんと血行が良くなり運動しました...の爽快感を伴う。あぁ、やっと巡り会えたね、疲れない辛くないきつくない頑張らなくていい楽ちんでチームワーク不要でもって金のかからない夢のスポーツ！↑本当に運動する気あるのか？ これで過酷なニッポン観光のスケジュールを 倒れる事無くこなす鋼鉄の体を作るのだー！と、すっかり忘れ去っていたはずの今年の目標「体力作り」を最後の３ヶ月で達成出来るかもしれない予感。   すげー。今後もどんどん低いハードルを用意してぽんぽん達成して行きたいと思った次第。さてまた心は日本に飛びますが、オフ会ならぬオフ観光かっぱ橋－浅草－水上バスで浜離宮－汐留は、11月11日（水）10:00am地下鉄田原町駅3番出口浅草郵便局前集合です。雨天の場合は遊園地みたいなゲーセンに行きたいって言ってたからお台場のジョイッポリスへレッツゴー。「お台場満喫！東京ジョイポリス＆パレットタウン大観覧車セット券」ってどーよ？雨の日の観覧車なら並ばなくていいかもよ。そーいえばトヨタのMega Webも車好きの丸子を連れて10年近く前に行った事あるけど、なかなか面白かったんで時間が許せば行ってみようか。更に時間が余ればヴィーナスフォートは隣だし。って、余るとは思えないが．．．ちなみに翌日12日は早朝富士山に旅立ちますんで要・早寝早起きの為残念ながら晩御飯は御一緒出来ませんです。  そしたら雨天の集合場所は直接お台場はデックス東京のジョイポリス入り口10時で よろしゅーございますね。あ、それとも9:30に新橋ゆりかもめ改札口がいい？  もし雨ではなかった場合 このコースが19日か20日に 決行されそうな予感．．． 

  2009.10.04

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• 9/24 まだ帰国してないのに

  もう帰国中の予定がいっぱいいっぱいになりつつある。1ヶ月の滞在とは言うもののたった4回しかない週末はすでに家族イベントと旅行で埋まってしまった。なんせ2回も誕生日があるし～。 んな訳で、 照り兄１人連れて帰るだけでも忙しいっつーのに、 いきなりニコラとナタリー2人追加 ってのは超多忙。 朝起きてパパンがいれたコーヒー飲みながらさて今日は何をしようかな？何処に行こうかな？誰と会おうかな？．．． などとぼーっと考える、 そんな贅沢な時間は皆無。   なので以前日記に提案した日曜日のオフ会企画も没です。御免なさいねぇ～。 代わりと言ってはなんですが、なんならいっその事フランス人3人と周るみんなで平日東京観光ツアーオフ会  ってどーよ？途中参加可。途中下車可。色々盛り沢山っつーか無理沢山な企画があるんだが 中でも上野－浅草－秋葉原コースなんてーのが、程好いかもしれない。 祖父母宅の帰りにびびあんを訪ねる東北の旅コースとかもあるんだけどさ。↑東京じゃないじゃん  お猿を訪ねて日光の旅とかもあるんだけどさ。 ↑東京じゃないじゃん  友達を訪ねて北アルプスの旅 とかもあるんだけどさ。 ↑東京じゃないじゃん  っつーか、本当に参加希望者居るのか、オフ会？   ＝＝＝＝＝＝＝＝速報＝＝＝＝＝＝＝＝只今浅草の女王亀有のプリンセスでお馴染みりりちんから参加希望通知あり。  もちろん彼女がガイド役さ！↑みんなで墓参り？  そうそう、11月の１７、１８、１９日のいずれかで企画中。希望日があれば伝えてね～。  

  2009.09.25

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• 9/11 日本行き

   そうなのです、一時帰国に向けて航空券検索にストレスフルな今日この頃。 ってのもね今回は両親が貯めたマイレージをごっそり頂いて国際線航空券に変換って技を使うのでJALの提携航空会社で帰らねばならない．．． んだが、One World系の航空会社って どれもこれも揃いも揃ってマジョルカに乗り入れていない事実。  で、どーにかマドリッド⇔アムステルダム⇔成田間は確保したもののパルマ･デ･マジョルカ⇔マドリッド間が上手く行かない。マドリッド→アムステルダム便に間に合う便が無い！アムステルダム→マドリッド便の後はマジョルカ行きの最終便に間に合わない！ そんな訳で帰りはやむなくアムステルダム一泊。 疲れて帰るのにあぁ面倒臭い。しかも マドリッド⇔マジョルカ間は別買いなので一度荷物ごとチェックアウトしてから更なるチェックインをしなければならないって、えれぇ面倒臭いんですけど．．．   本当は呑気に「Finnairでヘルシンキ経由で行こうよー」なんて予定立ててたんだけどね、 １１月のこの時期の欧州→日本行きは各社もうすでに満席状態で日程もずらさねば帰国出来ない有様お陰で日本で過ごせるはずの週末がひとつ消えてしまいました。 帰国計画は 2ヶ月前じゃ遅いのね  ．．．  で、何が何でも予約してあるマドリッド→アムステルダム便を変更してもらわないと 更にマドリッド一泊を強制されるので  今夜は徹夜で．．． でなく、夜中の1時（日本時間朝8時）まで起きて JALに電話しなくちゃイケナイ。いや、母に頼んだんだけどね、 法事で早朝から田舎に帰るってんで私がする事になったのさ。 今日午後の調べによると私が変更したい便は「空席5席あります」と言う余りにも心細い状態なので 母が法事先から電話出来る時まで待っちゃいられない。  それにこれがハッキリしない事にはマジョルカ⇔マドリッド便だって決定出来ずそうこうしてる内にあの便この便どんどん満席になって行く。焦るぅ～ん   っつーか母よ、何故その便で予約したのだ？  まぁマイレージ頂くので文句は言いませんが．．．いつの日か格安チケットを骨折りながら探したり マイレージ変換規定に合わせた飛行機をあくせく探したりするそーいう苦労とは無縁に私この日のこの時間のこの便に乗りたいから これくださいな。と、ポンとお金を払えるソンナヒトニワタシハナリタイ。 ちなみに今朝は  「二人のパスポートナンバー及び期限 そして照り兄のフルネームを 即効メールして！今予約しないともう空席無いから！」と母からの電話で5時に起こされました。   メルして再び寝入ったらまたしても6時に電話が。 メル届かなかったとか記入漏れとか 満席になっちゃったとか緊急事態を察知してかけ直すと「あら、間違って再ダイヤルボタン押しちゃったみたい～」 だって。 まぁマイレージ頂くので文句は言いませんが．．．  そんな訳で今日は非常に眠い一日なのです。 が、  あと15分で日本時間8時だ、頑張れ私！    貧乏暇無しそんな日々。 

  2009.09.12

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  9月14日　フランス旅行05

  9月13日夜遅くNantes郊外のOrvaultにある照り兄さんの実家に無事到着。翌日の日曜日は１５Kmあっちの隣の隣町Couëronのマーケットに出掛けてみた。フランス国旗が旅情に一味加えるぜムッシュ～。おフランスのマーケットってったらやっぱりパンよね、パン！あー、旨そう。チーズよね、チーズ！あー、旨そう。ここらはガレットの本場なのだ。あー、旨そう。しかし、凄い作り溜め。コレ全部売れる見込みあるのだろうか？そんでもってここらは牡蠣の産地なのだ。あー、旨そう。だからおフランスで太るのは仕方が無い話なのよ。照り兄さんちの庭の一部はエコ自家菜園。フランスの郊外住宅では、野菜は誰もが自給自足。市役所が生ゴミから土を作る用のキットをくれるのだ。ゴミが減って土が増えて野菜がエコ旨の一石三鳥システム。あー、旨そう。んな訳で美味しい野菜をごっそり貰って帰るのが恒例さ。来る時は持って来てもらってるし～。チーズは食事の後、デザートの前が掟。食事ではなくデザートでもない「チーズ」と言う孤立した偉大なる存在はフランス家庭に欠かせない。「フランスではチーズを食べない日はあるのか？」と、尋ねた所「仕事の中休みのランチメニューに含まれていなかったら食べない。」だって。食べない日は無いって事だ。ええ、照り兄さんと一緒になって数ヶ月で人生40年間で食べたチーズの量以上を平らげたさ。あぁ、涙の高カロリー。だからおフランスで太るのは仕方が無い話なのよ。食後は皆で近所のシャトーにお散歩。９月半ばだってのに、もう紅葉始まってた。マジョルカは紅葉ないから感激！シャトーに向かうこの道は照り兄のジョギングコースだったらしい。無公害で健康的な道なのだ。森林浴って感じで爽快～。相続人がシャトーを市役所に寄付したんで、図書館とか文化センターとかになる予定らしいよ。離れにはプライベート礼拝堂。馬車で「ただいま～」と帰宅するって感じだよね。この木の根元でナポレオンだかルイ何世だかが休憩したんだそうだ。↑いい加減過ぎる情報提供日本にもいっぱいある、明治天皇が...とかって場所。そんな感じか？で、この道が通学路だった照り兄ママも毎日そこで休憩したそうだ。侘び寂び日本の心だねぇ～↑なのか？さ、帰って晩飯食ってチーズ食って寝よ～っと。だからおフランスで太るのは仕方が無い話なのよ。

  2008.12.15

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  9月12,13日　フランス旅行04

  9月12日スペインはラルト・ウルジェル（L' Alt Urgell)を発ち約400Km弱の旅が始まる。天気は良いけど標高が高いからマジョルカほど暑くならず何もかもが心地良く爽やかなピレネー越え。小さな可愛い国境を越えおフランスに入国した途端建築様式は然程変わり無いってのに店の看板と町の装飾がぐーんとお洒落になるから不思議。スペイン人恥ずかしくないのかねぇ．．．照り焼き兄さんお気に入りの自家製ショップでジャムやら蜂蜜やら飴やら菓子やら買い込み、そのまま快適ドライヴを続けまだ少々のスペイン臭さが残るフランス・カタルーニャ地方を離れトンネルを抜けるとそこは雪国．．．ではないにしろ、おい、夏だろ、夏？！太陽どこ行ったよ？！そんな冷夏のおフランスが待っていた。んな訳で、寒いしひもじいのでAx-Les Thermes（ア・レ・テルム）と言う温泉町に寄ってみる。足湯があるってーから驚いた！でもね、広いけど手入れされて無いから床はヌルヌルで歩けないし水温もヌルヌルでモデルさん達も不快な表情隠し切れず。思わず眉間に皺がよるのです。この後熱い湯が出て来る辺りに異動したんだがふくらはぎだけ焼ける様に熱くくるぶし以下は冷え冷え。かき混ぜると床のヌメリ物質が浮上するしどんどん体も冷えて行くしで結局体力と時間を無駄に消耗しただけのおフランスおみ足湯経験であった。期待が大きかっただけに残念無念も2倍～2倍～。到着時間が遅かったせいで昼食も場所を選べず久しぶりに美味しくないモノ食べ不満度も2倍～2倍～。そのまま悪天候のフランス・ピレネーからトゥルーズを抜けてパリ方面に北上ドルドーニュ県（Dordogne）のペリゴール・ノワー（Périgord Noir）の小さな小さな町ベリー（Berry)の宿に向かう。素敵なオーベルジュ・ドゥ・バリーの自慢の美味しい料理に舌鼓を打ち旅の疲れと温泉町での憂さを晴らすのであった。あぁ、やっと満足。オーベルジュって建物も素敵だし食事も旨いし素晴らしいお宿システムだよね。ホテルより滞在価値と言うか意義がある。最低3泊は楽しみたかったねぇ～。↑ 部屋からの景色13日土曜日美味しい朝食を頂きいざ出陣と思いしやケンちゃんの前方右タイヤがパンクしてた！っつーかマジョルカでパンクして補強してもらった所から空気が抜けてしまったらしい。長距離走行に疲れ果てた御様子。補助タイヤに変えてここらで一番大きい町サルラ・ラ・カネダの修理工場に預けその間観光さ。なんたって土曜日はマルシェ（市）が立つのだ見逃せない。中世の建築様式やルネッサンス様式が残る美しい町Sarlat la caneda。そしてこの地域はフォアグラの産地！この有名フォアグラ店がセール開催中でママちゃんがごっそり買い込んだのは言うまでも無い。貧乏な照り千代は１ランク下の某有名店でちょっとだけ購入。↑ フォアのテリーヌ各種↑ 大小様々なチーズ各種↑ カスレ各種ランチはもちろんフォアとか鴨とかブリュレとかでげぷー。今は市場になっているこのサルラ聖マリア教会はかのジャン・ヌーベルによって改装されたんだが凄いのこのドア、見てよ！大胆っちゅーか、ダイナミックっちゅーか圧倒される。それでいて町の風景に違和感無く溶け込むデザイン。中も教会の造りをそのまま残し、写真では見辛いけどドアと同じメタルで店舗ブース他統一してるの。やっぱり違和感の無い素敵なMIXだ。古い町の古い看板もなんとなくいい感じ。そんなこんなで夕方車を引き取ってから無謀にも140Km北上してリモージュにリモージュ焼きを買いに行く事に。大陸に居ると距離間隔が麻痺してイカンね。２時間ほど車を飛ばして19時前にリモージュ到着、観光案内に駆け込み「リモージュ焼きどこで買えますか？」と、照り兄さんに聞かせる。「ここずっとまっすぐね。早く行かないと閉まっちゃうよ！」と言いながら地図に印をつけてくれる親切な係員。「ここはアウトレットだから破格値で買えるんだ。途中沢山の店があるけど寄り道しないで直行しなさい。」言われた通りに華やかな陶器屋達をスルーして直行すると驚くほどボロい店構えの素敵なリモージュ天国！　あれコレ欲しくなる気持ちを振り払い心を鬼にしてティーカップセット二つで我慢したよ。っつーかせざるを得ない経済状態。それから400Km弱の長旅が始まった。無謀過ぎる。やっぱリモージュなんか寄るんじゃなかった、と後悔先に立たず。途中ド田舎のド田舎食堂で夕食を頂いたんだがスペインのド田舎食堂と違って誰もジロジロ見ないしちょっかいも出して来ない所に国民性の違いと心地良さを感じるのであった。ちなみにラテンの人間はそれを「寂しい」と感じるらしい。結局照り兄さんの実家に着いたのは24時近く。久しぶりに2時間以上運転して（島の生活ではあり得ない）とっても疲れたのであった。

  2008.11.30

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  9月11,12日　フランス旅行03

  アンドラ公国手前スペイン最後の街ラルト・ウルジェル（L' Alt Urgell)から更に山を登った小さな集落バルス・デル・バリーラ（Valls del valira）にある我等が御宿カル・セルニでは朝食のパンからジャムから全て自家製しかも数種類がどっさり食卓に並びついでに自家製のサラミ類も沢山出され山で取れたナッツ類までごっそり登場しての超豪華ブレックファーストげぷ～。ラルト・ウルジェルの町に下りてちっと観光。オリンピック公園セグレ（Segre)は1992年のバルセロナ・オリンピックでのカヤック競技場今でもヨーロッパの大きな大会等に使用されている。直線コースは凄く長い。何キロもある激流コースでは老若男女が練習中。ゴツン！坊やは良い子なので泣かずに練習を続けた。↑ も ↓ も、申し込めばお試し体験出来るらしい。次回来たらレッツ・トライ。ラルト・ウルジェルは小さな町なので余り見所は無いんだがカテドラルだけ異常にデカかった。少しずつ増築したらしく部分部分で様式が違ってたりする。山の水ってキレイで良いね～。水道水すら美味しいし、シャワーの水も気持ちいい。実は私は海より山の方が好きなのかも知れないとふと気付いた。お婆ちゃんからレタスとトマトを分けてもらって、パンとチーズとサラダで昼食。たまには家で寛いで食べたい、そんな長旅には普通のホテルよりこういうアパート・ホテルが有難いね。アンドラ公国の首都アンドラ・デ・ラ・ヴェラにも行ったんだが写真は国境のみ。首都は免税店ばかりで全然美しくないんだよ。免税にしては高い気がしたがとっても寒かったんで冬用の服を数着と台所用品も数品買った。本当は温泉施設に寄りたかったんだが時間が無くて諦める。我が宿には「農民博物館」？そんなんがあって、中に入ってみた。農具倉庫だと思ってたココが博物館だった．．．地元農民が昔使っていた農具や着てた服、その他盛り沢山の展示と案内嬢の説明で思ってたより充実。要らない知識が沢山付いたひと時でした。↑その要らない知識はすでに忘却の彼方興味深々に色々訪ねる照り焼きのせいでフランスへの出発がちと遅れる。彼等の仲間を一昨日の晩美味しく頂いたっけ。あぁ、訴える様な視線が痛い...そしてケンちゃんに荷物を詰め込みフランスにGO！晴天のピレネー山脈を爽快にドライヴするのでありました。♪晴ぁ～～れた空ぁ～～～そぉ～～よぐ風ぇ～～～ご機嫌だぜベイビーイェ～ィ

  2008.11.23

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  9月10,11,12日　フランス旅行02

  アンドラ公国手前スペイン最後の街ラルト・ウルジェル（L' Alt Urgell)から更に山を登った小さな集落バルス・デル・バリーラ（Valls del valira）ここに我々の宿カル・セルニ（Cal Serni)がある。車を停めるとなんなのこいつ等、がちょう?こいつらがガーガーわめいてお婆ちゃんが顔を出すエコ呼鈴システム。手前右の大きな建物以外全部お婆ちゃん一家のお宿。我々の部屋は左端のツタのからまる建物よー。この一角総貸し切り。左上はリビング、左下は台所右上は千代照り寝室、右下は書斎。さらに奥にはバスルームとバスルーム付千代母寝室がある。絶景！台所で絵葉書を書く千代母。上はリビング。結局台所で寛いじゃってリビングは使わなかったねぇ。山の日没ってーのも、なかなか風情があるよ。この夜景を見れば宿がどれだけ静寂に包まれているか想像に容易いはず。この宿はエコ農園もやってて、出される食事は肉から野菜から全て自家製。お婆ちゃんがデッカイ食料庫を案内してくれたよ。ジャガイモがいっぱい。かごの中にも色んなハーブとか入ってる。自家製のジャムとか漬物とかい～っぱいある。凄く美味しくて、何瓶か購入。ワインも自家製。有名ブランドには劣るもののちゃんと美味しいReservaの味がして驚いた！もちろん数本購入。んな訳でとってもエコでグルメなお宿です。レタスもトマトもサラミも全て自家製。あまりの旨さに写真を取り忘れたのであった。げぷー。食い倒れの旅は始まったばかり

  2008.11.21

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  ９月１０日 フランス旅行01

  ９月１０日早朝ママちゃんと照り焼き兄さんと私三人の旅が始まった。まずはパルマに出て船でバルセロナに向かう。車での島脱出は船以外に手段が無いので船酔いの私には辛い所である。乗船して、景色の良さそうな前方キャビンに行くと今日は海が荒れているので前方は大揺れしますからと、乗務員に真ん中キャビンに移された。嫌ぁ～な予感案の定船は上下左右に大揺れ。もちろん酔い止めは飲んでいるものの気分は最悪。照り焼き兄さんの顔は蒼白。どっかの赤ん坊がギャァギャァ泣いてる。乗務員は転びそうになりながらも酔い止め薬とゲロ袋を配り歩く。船酔い知らずのママちゃんだけが旅情に浸ってるそんな船内。BGMは知床旅情か。私も数度トイレに立ったのだが一歩毎に座席、手摺にしがみ付き「始めてのアンヨ」そんな感じで休み休み横歩きするしかない。普通なら２０秒で着く距離のトイレに２分位かけて辿り着くそんな私はアンヨが上手。ズボンを下ろしたり座ったり、立ったりズボンを上げたり、そんな動作のいちいちがこんなに難しかった事は無い。壁と壁の角に体を押し付け倒れない様に波を登ってる時か下ってる時にに動作する。登りから下り、もしくは下りから登りに変わる体がふわっと浮く瞬間は危険だ。飛行機がエアポケットに入った時の様にガクーンと船体が下がり口から内臓が出そうになる。パーキングに停めてあるケンちゃんは平気だろうか？サイドブレーキかけ忘れた馬鹿な車に当たられたりしてないだろうか？ケンちゃん頑張れ、吐くなよケンちゃん！あぁ、親心．．．生き地獄体験は４時間＋おまけの１時間＝５時間とってもお得なお試しプライスだぜバーローちなみに船酔い知らずのママちゃんは、船酔わず仲間とだったら前方キャビンで大時化の海の景色を楽しんだだろうだって。想像しただけで船酔い復活！そんなこんなで食欲は無いものの後4時間近く山道ドライヴになるのでとりあえず遅いランチを食べに行く。バルセロナに行と必ずここで食べるんだが、前回びびちんと行った時は逃してしまった。景色が良くて店の雰囲気、食事の質、量、サービスを考えると値段は決して高くないのでお勧めよ～。海大荒れで出鼻を挫かれた旅であったがここで美味しく満足して出直すのであった。20：30我々は無事に、ピレネー山脈はアンドラ公国手前スペイン最後の街ラルト・ウルジェル（L' Alt Urgell)、そっから更に山を登った小さな集落バルス・デル・バリーラ（Valls del valira）にある宿に辿り着いたのでした。晩御飯は21時からよ～。こうして食い倒れの旅が始まった。

  2008.11.12

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  10月19日 おーぼわーる、おパリ!

  昨日着いて今日発つおパリ。今朝は近所のカフェで朝食を楽しんでから荷作り&チェックアウトそして飛行機をオンラインチェックインしてからご近所のモンパルナスタワーへGO!(1973年完成、高さ210m、56階)あぁふり向けばいつもそこに貴方...途中、旨そうなパン屋でお買い物。スペインの不味パンに嘆く照り焼き兄さんにお土産なのだ。パン屋がこんな素敵なんてありえねー!あれこれ欲しくなるが涙を飲んで4種類のみにとどめる。さぁ、パンを持ってここの最上階に昇るよー。おーー、絶景かな!今回はっつーか今回もノートルダムには行かなかったね。パンテオンダ･ヴィンチ･コードで一躍有名になったサン･シュルピス教会は修復中。ドラクロワの絵も見なかったね。モンマルトルのサクレ・クール寺院昨夜は裾野のいかがわしい界隈を歩いたね。モンパルナス墓地ボードレール とかサルトルとかモーパッサンとかボーヴォワール とか眠ってるから起こしちゃダメよ。昨日行ったね、アンヴァリッド。ナポレオン寝てるから起こしちゃダメよ。そしてやっぱりこいつ!帰国の飛行機から富士山や東京タワーが見えるとおおおおおーーーっ!と感動してしまうのと似た感情を与え続ける憎い奴。♪悔しいけれどお前に夢中ギャランドゥ♪...そんな感じ。さて、ランチは5年前に宿泊させてもらったR家にお呼ばれ。R夫妻もこの5年で二児の親になりました。昨夜のP家も合流してお子様大騒動～!お子様の居るお宅には滅多にお呼ばれしないので一気に5人ものお子様と空間を共にするのは新鮮だぜ。しかしだ、5年前は寛ぎ語り合ったメンバーなのに今日はやたらせわしいのである。どっかで泣き声が聞こえては誰かが席を立ち戻ったかと思えば何かが壊れる音がして誰かが席を立つ。やっと皆が着席したかと思えば子供が膝によじ登って来たりボール遊びをせがんだり...食後は凱旋門まで送ってもらい空港バスでオルリーへGO!昨日再会したばかりのFucoさんともここでお別れ涙がちょちょ切れるぜバーロー。でも、でも、泣いてなんかいられない。だっておパリにはこんな素敵なポスターがあるんですもの!車道を離れて電車に乗る理由とかいう国鉄のポスターイェ～ィそんな訳で超短期集中おパリの恋人珍道中はオルリー空港でチーズとマスタードを買って幕を閉じたのでありました。飛行機出発1時間も遅れやがった。

  2008.10.19

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  10月18日　ボンジュ～ル、おパリ！

  18日（土）の早朝出発19日（日）の夜帰宅と言う超短期集中コースで5年ぶり5回目のおパリに行ってきましたのよ～おほほほほーオルリー空港からバスに乗りモンパルナス駅下車。そっから歩いて15分ほどの宿へ向かう道こーんな景色に遭遇ど～ん！おおおーっ、そだ、おパリに居るんだっけ！あー、驚いた。先週のバルセロナとごっちゃになってるよ。ってかその前のコペンハーゲンとごっちゃになってるよ。ってかその前のフランス旅行とごっちゃになってるよ。っつーか、実は毎日が「ここは何処？」状態な私。ホテルでFucoさんと11ヶ月ぶりの再会を熱く喜び合いまずはランチにGo！腹が減っては戦は出来ぬ、今日は短期集中合戦だからがっつりエネルギー充電するぞーイェ～ィ！で、昼間っからステーク・タルタルとか大型ハンバーグとか大皿シーザーサラダとか頼んだ上にブリュレまでデザートに頂きバッテリーはビンビンだぜベイビーイェ～ィげぷーなんせ今回は時間が無い食後は中心地までとっとと歩くぜベイビー腹ごなしだぜイェ～ィ サンジェルマンのマルシェが終わり寂れた感じが秋の「おパリ」でイェ～ィ近道する為にアンヴァリッドを通り抜けたよ。安置されてるナポレオンの棺も見ずに通り抜けちゃったよイェ～ィ通り抜けたらセキュリティー・フェアやっててこんな奴等がいっぱい居たのだ。ここならスリにも会わなそう。っつーか、お前等遊んでないで働けよ！　千代丸姉妹撮影。エッフェルと私の間に上手く車を挟む素晴らしい撮影技術に脱帽イェ～ィしばしセーヌ川沿いを歩きマリー・アントワネットがギロチンで処刑されたコンコルド広場（イェ～ィ）へ出る。向こうに見えるはマドレーヌ寺院。そっからルーブル方面にリボリ通りを歩いたんだが毎日がオンシーズンの世界的観光地しかも週末とあって一体何の祭りですかー？！って人ごみ。しかも曇の予報が晴天となり↑母の晴れ女がうつったらしい。暑くて暑くて倒れそう～...ちっとばかし裏通りの教会の階段で休んでから、時間の無い我々は再び歩き続けるのであった。オペラ座の怪人をスルーしてガレリア・ラファイェットへGo!新しい靴を買っちまったよイェ～ィFucoさんは「一生使えよ、ベイビー！」って位高いコートを買いましたとさ。イェ～ィそれにしても世界的観光地の週末の有名デパートそれはそれは物凄い人ごみで倒れそう～...それでも時間の無い我々はひたすら歩き続けるのであった。地下鉄に乗る前に5年前と同じ靴屋で靴を買うFucoさんイェ～ィそして辿り着いた先は5年前に結婚式に御呼ばれしたP夫妻宅。あれから5年当時と殆んど変わらぬ千代丸姉妹とは打って変わって、彼等は4歳、2歳、7ヶ月の3児の親になっていた。オーマイゴーッ！いやぁ、なんつーか、子供の居る家は活気があるね。今時珍しい元気な悪ガキ等でイェ～ィそこんトコ４６７９って感じ。帰りはそっから歩いてすぐのイカガワシイ界隈にGo!ムーラン・ルージュニコル・キッドマンは居ないけどイェ～ィついでにル・シャ・ノワールで休憩イェ～ィ店の看板で有名な黒猫の絵はテオフィル・アレクサンドル・スタンラン作あとはロートレックだね、この界隈は。ここではピアフも歌ったらしいよ。でもペリエの小瓶5ユーロは高過ぎるのだ！そして所狭しとセッX・ショー屋が立ち並ぶいかがわし過ぎるクリシー通りをエッチなおっさん観光客達にまぎれて歩き地下鉄Pigalle駅からPasteur駅の宿まで戻ったのでした。1日って、あっと言う間に終わってしまうものですね．．．翌日19日に続く

  2008.10.18

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  10月12日 バルセロナ03

  ラ ペドレラ (傘ミラ) も平気で1時間とか並ばされるから朝一で訪ねないといけないポイント。 屋根の上もぐにゃぐにゃしてて階段を登ったり降ったり...こっからは良い塩梅で桜田家族教会とアグバールが見えるんだよ。環境に馴染み易い私達。昨日一昨日と歩き疲れた足を引きずってそこから歩いて現代美術館行ったんだけどこれは大ハズレ。がっかり疲労でどうにもこうにも足が言うこと聞かないんでお茶休憩したよ。スペインに来てまで酢束かよっ!と心の中で叫ぶびびあんに有無を言わせず数年ぶりの懐かしい日本の味を楽しむのであった。↑なのか?実はコペンハーゲンの空港でもおおおーっ、懐かしい!と酢束チャイを頂いたのは内緒である。なんせ最後に飲んだのが2005年なのだ、許せ。カタルーニャ音楽堂は旅立つ前にネットで見学ツアーをチェックしたらがらんがらんに空いてたので、当日券でOK!と思いしや超満員で入れなかった...涙を飲んで一般公開の喫茶店とトイレだけお借りして外観写真のみの撮影だ。 私の未来の入院先を建設したドメニク・イ・モンタネールの作品だよ。そうそう、お昼に美味しいガレットを食べていたらこんな奴を発見。おおおおおーーーっ、                                  キティブロガー亀吉!↑こんな奴が身近に居るだけになんとも親近感が沸いたりするぞ。食後は大聖堂迄行ってゴシック地区の散歩。大聖堂の横にはEnric Mirallesのサンタカタリーナ市場が見えるよ。帰りはTrixiと言うオフィシャルのチャリタクに乗って大聖堂からホテル、ホテルから空港バス乗場まで突っ走るのであった。途中途中、運転のお兄ちゃんと自転車が苦しそうでなんとなく申し訳の無い心苦しい気持ちにもさせられたが、やっぱチャリタ君はお薦めの交通手段である。昨夜の箱チャリまたの名を「車椅子チャリ」の方が視界に邪魔が入らず乗り心地もベターだが、Trixiは雨と急ブレーキと正面衝突事故に強そうだ。早朝着いて丸一日、二日目丸一日、最終日は夕方まで、歩きに歩き回った無駄の無いバルセロナ滞在でした。

  2008.10.12

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  10月11日　バルセロナ02

  バルセロナ２日目はまず桜田さんちを訪ねたよ。ど～ん！さすが世界のサグラダ・ファミリア何度来ても感激するね。最近は工事の進行速度が上がってほんの一年でも違いが分かるよ。でも、毎回同じ様な写真を死ぬほど撮ってしまうので今回は自粛し過ぎてしまった様だ。あっと言う間に大行列になるので朝一に訪ねるのがお勧めよ。桜田さんちを背後にガウディ大通りをずずぃ～っと進むと入院したい病院ナンバーワンのサン・パウ病院ドメニク・イ・モンタネール作。こんな所に入院したら日本からも沢山のお友達がお見舞いに来てくれそうだ。それを彼等の子供達が引き継ぎ 更にはその子供達が引き継ぎ更にはその子供達...と、沢山のお友達の子孫がお見舞いに来てくれそうだ。って、一体いつ死ぬんだ私？退院したら近所のパン屋でツナのパイと焼き芋を買ってグエル公園に向かうのだ。すんげぇ～人だかり！３連休の週末だってのに他に行く所無いのかよ、おまいら！↑おめーだよ公園内のこんな所でツナパイと焼き芋を頂いたのである。あぁ、正しい週末の過ごし方。有名なモザイクの長椅子も満席で辛うじて人が立った瞬間に撮影するしかないのだ。物凄い技術を要するのだ。晩ご飯は　ポルト・オリンピックまで出て美味しい魚介料理屋でごっつり頂いたよ。どう見ても二人分以上の量に見えるのだが残ったのは鰯２匹のみ。更にデザートまで食べたぞ、おい。帰りはチャリタクを拾ってポルト・ベロ経由で海沿いをコロンブスの像の広場まで突っ走ること１２ユーロなり。車道や歩道を観光に適した速度で走るのでとても心地良かったよ～。楽しかったよ～。素敵な夜のお散歩タイムでした。後は夜中だってのに人ごみのランブラス通りを歩いてホテルまで帰りましたとさ。

  2008.10.11

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  10月10日　バルセロナ01

  今日は体育の日なのでバルセロナに出かけてみました。↑そうなのか？早朝4時半起床6時55分発の飛行機に乗り8時前にはバルセロナ到着9時前にカタルーニャ広場到着。ホテルはそっからグラシア通りを上りカサ・バトリョの角を左折して次の角、ランブラ・カタルーニャ通り（ランブラスじゃないよ）と交差した辺りにあるとっても大変立地条件の良い所。さぁ早起きしたから時間がいっぱいあるぞまずはモンジュイックの丘に上り麻呂...でなくミロ美術館へGO！まぁ、ミロの好きな方には楽しい所なんだろうね。好き嫌いに関わらず必見ポイントだけど。それから国立カタルーニャ美術館へGO！ゴシックっぽさと現代っぽさをMix建築。展示物はカタルーニャ作家モノがメインだがコレクション、展示方法、説明（日本語オーディオ有り）どれも非の打ち所の無いさすがカタルーニャ！って感じの立派な仕上がり。　　　　分かり易いトコロで↑ こんなんが観れます。↑（画像をクリックすると簡単な説明ページが開くよ。）モンジュイックから新しく出来たロープウェイでミラドールまで行き、向こうににょっきり見えるのはジャン・ヌーベル作のアグバールそこから歩いてミラマールまで下り今度は古いロープウェイであっち側バルセロネータへGO！来る度に強風で運行停止だった憧れのロープウェイ街の建築が一望出来て絶景かな。奥からHotel ArtsMarenostrumParc de recerca biomedica左にコロンブスの像ビーチにあるフアン・ムニョスの彫刻ちっと怖いよ。帰りはビーチのテラスで一休みしてからポルト・ベルまで歩き更にコロンブスの像まで歩く。コロンは南西のアメリカ大陸を指しているバルセロナのそこら辺は歩道が物凄く広いので散歩が楽しいよ。なのでそのままランブラス通りを散歩して帰れば良かったものの、楽しようとして地下鉄なんかに乗ったもんだからびびあんが財布すられてしまった。まぁ、羽交い絞めにされて無理矢理ひったくられた...って訳ではないのでよしとしよう。これも経験。過去になれば皆良い思い出。警察に届けを出した後晩ご飯を頂き長い1日を終えましたとさ。 

  2008.10.10

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  2月19日 リスボン小旅行最終日

  リスボン小旅行2日目から続いております。前回が「２日目」なのにもう「最終日」って、本当に短かい旅だったんだなぁ．．．さて、この日は１４時半には空港に着かねばならないので、サラッと散歩観光と昼食のみでさよならリスボン涙の最終日。兎に角だ、春のうららの隅田川の舟人のごとくリスボンの坂道をただひたすら登ったり下ったりした訳です。こんな坂道とかこんな階段坂道とかこんなキュ～トな坂道とかこんな風にアズレージョ（装飾タイル）貼りの建物がある坂道をこんな典型的な風景やこんな典型的風景やこんな風景を見ながら時に一休みしながらただひたすら登ったり下ったりした訳です。この３日でマジョルカ３年分位の坂道歩行をこなした模様。そしてホテルに向かうバス停付近のオヤジばっかしギュウギュウに鮨詰めの小さな小さなTheおっさん食堂で、こんな大きな黒鯛をたったの１０００円程度で頂きましたとさ。そしておっさん食堂の隣にある若い女性で一杯の小洒落たパン屋菓子屋軽食屋で最後のパスティス・デ・ナタどどーんと７００Kカロリーデザートに頂きましたとさ。ってスペインに一箱お土産に買って帰ったんだけどね。フォトアルバムをアップしましたんで興味のある方はこちらからどうぞ。あぁポルトガルに戻りたい．．．

  2008.02.19

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  2月18日　リスボン小旅行2日目

  リスボン小旅行１日目から続いております。2月18日（日）20年前に糞を落とされたフィゲーラ広場から路面電車でベレン地区に出る。↑さっき朝食食べたばかりだってのに、観光前の体力作りに大好きな「パステイス・デ・ナタ」どーんと７００Kカロリー、元気が出るぜ！勇気が湧くぜ！小瓶は塩胡椒ではなく、粉砂糖とシナモン・パウダーだよ。↑「発見のモニュメント」５２ｍ、デカイ！地球儀オブジェの右横に写るＴ兄さんがミクロマンの様だ。↑スペインから続くテージョ川に浮かぶ（？）世界遺産「ベレンの塔」休館日で入れず。テージョ川はここから大西洋に注ぐのだ。このテージョ川はスペインではタホ川と呼ばれイベリア半島で一番長い川（全長1008km）である。上流側の910kmがスペインにあり、河口側の98kmがポルトガルにあるんだと。（ウィキペディア調べ）↑300年余りかけて完成された世界遺産「ジェロニモス修道院」も月曜日は駄目よ。↑天気予報がはずれ突然晴れたので、テラス・レストラン通り「ビエイラ・ポルトゥエンセ」の「カイス・デ・ベレン」のテラスで昼食。とにかく魚介類が豊富で旨くて安いのでどうしてもついつい食い過ぎるんだな。↓腹一杯なのにデザートまで平らげた事を後悔しながら創業１８３７年の老舗「パステイス・デ・ベレン」を見つけてしまい、↑また食っちまったよ、パステイス・デ・ナタ。でもここのは本当に旨かった。なので１箱６個入りお持ち帰り～。この７００Kカロリーで午後の観光も乗り切るぜベイビ～！　↑エレベーター「ビッカ線」坂道昇降専用車はエレベーターと呼ばれる。始点と終点の２停留所しかないのに、ドア全開走行なので子供が途中無賃飛び乗りして来たりするよ。 通り過ぎた途端人や車で道が溢れ、一瞬驚いたが、そうだ、一般道なんだよな。↑コチラはエレベーター「グロリア線」徒歩で登る人も多いが、私には無理。考えただけでも筋肉痛だ。↑グロリア線で昇ったら右手にあるサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。丘の街だけあって展望所がやたら多く、平坦ではないその風景は、メリハリがあって飽きが来ない。右手の丘はサン・ジョルジュ城。 ↑アルファマ地区の大聖堂と路面電車２８番線。この線に乗ってれば、ザッとリスボン観光が出来てしまうので時間の無い人はコイツでどうぞ。ここよりもっと上に登った「サン・ジョルジェ城」にも行ったんだが時間が無いのに入場料が高かったから入らなかった。20年前は無料で入れた気がするんだが、己の記憶は常に信用が置けない。↑路面電車内はとってもレトロ。↑夜はファド・レストラン「オ・ファイア」へ。3人のファディスタが大体30分おきに出て来て3～4曲歌ってくれる。思わず眉間に皺が寄るサウダ～デに胸一杯。美味しく食べて腹一杯。↓この店はリスボンでは高い方かもしれないが、質・量共によろしく、アトラクション付きなんだから他国と比べればまだまだお手頃価格だ。ファドも揺るぎの無いしっかりとした良い歌を聞かせてくれるよ。そしてファドレストランの多いこの地域はオサレなショップや飲み屋が隣接する夜の散歩が面白い地域でもある。　そんな訳で今日も目一杯動きまくり食いまくったビバ・ポルトガル！最終日へ続く

  2008.02.18

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  2月17日　リスボン小旅行初日

  2月17日（日）現地時間11時に到着したリスボンは雨それでも気候が穏やかで全然寒くないのでご機嫌で観光を始める。ただでさえ辛気臭いリスボンの街は雨に降られて益々不景気な色合いを強め、鬱蒼として寂れた感じは20年前と然程変わっておらず胸が痛む様な懐かしさすら感じられた。ホテルからバスで中心地に出て20年前、肩に鳩の糞を落とされた、この寂れた「フィゲーラ広場」から観光を始める。↓↑リスボンは古い可愛い路面電車が走り回るエコな街。そしてリスボンは大小各サイズの広場が至る所にあり天気さえ良ければ寛ぎやすい街でもある。↑「ロッシオ」と呼ばれる本名「ドン・ペドロ4世広場」に出るとはて、糞を落とされたのはこっちの広場だったかな？と、己の記憶を疑い始める。↑ロッシオから見上げるカルモ教会跡（左）同じ街でもこんなに標高が違う、坂の街リスボンだ。↑目抜き通り「アウグスタ通り」を「コメルシオ広場」に向かって歩くと「ビトリアの門」の向こうに「ジョゼ1世騎馬像」が見えるが誰だよそれ？↑エッフェル設計の「サンタ・ジュスタのエレベーター」は上部背後に連絡通路があり、坂道をえっちらおっちら歩いて昇らずして「バイロ・アルト地区（高い地区）」に出れるシステム。上に着いたら古い小さなちゃちな螺旋階段で更に最上階の展望台テラスにも出れるが雨の下り階段はさすがに足がすくんだよ。↓↑展望台から見るロッシオ。背後に丘が見える。↑あっちの丘はサン・ジョルジェ城がそびえるアルファマ地区。リスボンには7つの丘がありロッシオ～コメルシオ広場の小さな一帯以外は大抵坂道なので、非常に足腰が鍛えられる街である。観光には「歩き易く滑らない靴」がマジで必要な街である。歩道は大抵モザイク石畳なので、平地でもヒールは難しい。↑カルモ教会は1755年のリスボン震災で唯一残ったゴシック建築。写真左下は連絡通路の屋根で、ここからバイロ・アルト地区に直結。↑どこもかしこも路面電車大活躍。↑ポルトガル名物「パステイス・デ・ナタ」日本では「エッグ・タルト」と呼ばれてるとか。歩き疲れた体が喜ぶどーんと７００Kカロリー（らしい）。私好みのお味で、夕食前に２つも平らげる。もちろん夕食もデザート付けで平らげる。この日はこうしてバイシャ地区とチアード地区のアップダウン観光を繰り返しましたとさ。２日目に続く

  2008.02.17

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