宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇 感想
2199には最後に裏切られた。2202は・・?2199は●ソ総統のク●愛に全部ブチ壊しにされたと感じている旧作ファン。前方に立ちはだかるコロナ、満身創痍ながら波動砲を撃てと命じる沖田、相原の”地球に帰りたい”、真田さん”お前を弟のように思っていた”七色星団の水杯、”俺たちは闘ってしまった!””地球に向けて出発!”、佐渡センセイの最後の敬礼。残念ながら、2199は旧作を超える事が出来なかったと感じている。ただ旧作を現代風に蘇らせてくれた関係者の皆様には敬意を表します。(あの●ソ総統のク●愛さえなければ・・)さて、2202良かったと感じたトコロ・新エピソードのオープニングの大型戦艦の暴走・ヤマトの始動シーン、シビれました。 製作陣に戦術的に詳しい方々が加わった良い面が出ている・・と感じました。・白色彗星のBGMが素晴らしく良かった。 ここは製作陣をイジらず正解!・・と感じました。・謎の男が古代達が動く為の動機を明確にするという、ストーリー展開も良かった。 今後に期待。わからなったトコロ・ガトランティス人爆破事件 今後のエピソードに必要なのかな?悪かったと感じたトコロ・オープニング、最初から拡散波動砲だせよ・・と正直思った。 あんな甚大な被害が出る事なかったのに。。 (後に大々的なセレモニーやるなら隠す必要もねぇだろ・・と。。) ・地球側、司令の下についてるあのヒゲおやじの高官、いい加減クビにせよ!・大型戦艦が十字架に隠れているのも理解出来ない。 演出的には良かったかもしれないが、 ガトランティスは何故わざわざあの大型戦艦を十字架に隠したのか・・ そんな事をつぃ考え、大型戦艦をわざわざ十字架に隠している絵を想像してしまう。 ・キャラクターの絵が2199ほどのクオリティーを感じなかった。 時間がなかったのか、人出が足らなかったのか、製作スタッフのモチベーションが下がっているのか・・。・古代、宇宙からの危機に素早く反応、 これから所帯を持つ男が、 家庭もかえりみず・・ 真田さん、あっさりこれに同意! ・・えっ!? 真田さんには暴走し始める古代を止めて欲しかったな。 ”お前の気持ちもわかるが、うかつに動くと他国の争いに地球が巻き込まれる可能性がある。”・コスモタイガー1のデザインがあまりにも前後戦闘機デザインの流れを乱していてヒキます。 ・映画としては食い足りない。 あくまで物語の1~2話として観た方がいい映画だった。 まぁ、しょうがないけどね。。・2199の劇場版第1作を観終わった後感じた「次が観たいっ!」 ・・の期待感が2202では何故か薄かった。・ラストシーンにあの唄を流す・・ 製作スタッフの皆さまには今度こそは中途半端なモノはつくって頂きたくはない! ・・と改めて感じた旧作ファンでした。