水害で孤立、救助を待たなければならない時、やるべきコト
離れていても出来る事があります。119に電話すると被災地の局番を調べてくれます。そこに(何度も)電話して情報(孤立した方の住所等)を伝えて下さい。情報を伝える事が出来れば、救助は必ず来ます。(放射能等なければ・・)冠水の中を無理して避難するのは危険、長期戦に備えて体力を温存しましょう。家の目立つところにオレンジや黄色のハンカチ、タオルをひらひらさせておくと、救助隊が見つけやすくなります。シーツに大きくSOSと書いておくとヘリからも見つけやすくなります。シーツのあいたトコロに救助して欲しい人の年齢、性別、人数、食料・水あるのか、どれだけの時間、耐えられるか・・そんな情報も記載して下さい。全国から消防や自衛隊のヘリが続々、被災地に被災地に続々集まっております。ヘリが飛んでいたら、カメラのフラッシュをたくか、目立つ色のハンカチやタオルを振って下さい。救助を待つ時、気を付けなければならないのは”低体温症”です。濡れた衣服を着替え、暖かい毛布にくるまって、身を寄せ合い救助を待ちましょう。毛布等がなければ、ゴミ袋やレジャーシートでも身体を温める事が出来ます。救助された時に持ってゆく貴重品は一カ所にまとめておきましょう。子供達の腕や服に住所氏名などを書いておくと、離れ離れに救出された時にきっと役に立ちます。助かったあとは住所を表記したSNSでのツイート等は、早急に削除して下さい。そのままにしとくと窃盗団のターゲットになります。補足です。ヘリに一番伝わりやすいのはカメラのフラッシュです。大型台風などの未曾有の災害の場合、他の都府県でも多くの人が屋根の上で孤立している可能性があります。残念ながら長期戦も覚悟して下さい。自衛隊や消防のヘリが被災地に大挙して向かっております。身体を温めて、携帯の電池を温存して・・そして前向きに!