逆・戦国自衛隊
逆・戦国自衛隊 その2(現行法ではあり得ない展開かもしれないが、映像的には良いと思う。)合戦中の戦国武将が現代の日本にタイムスリップ、歩行者天国中の銀座にやってくる。休日の歩行者天国はパニックになる。合戦中だった戦国武将は現代日本に送りこまれ、パニックに。歩行者天国を楽しんでいた民間人を巻き込み、銀座の歩行者天国が血に染まる。警察は緊急出動、そして自衛隊が緊急召集される。民間人を守る為に偶発的に戦国武将との戦闘が始まる。同時に事態の収拾に追われていた首相官邸に異変が起こり始める。首相の目の前で秘書の肉体が消え始める。秘書は透明人間のように消え、スーツ、ネクタイ、シャツ・・主(あるじ)を失った衣服が床に無残に残っている。時を同じくして、首相官邸には続々と信じられない報告が入ってくる。”日本各地で次々にヒトが消えてゆく。”首相官邸ではある仮説が語られる。「銀座で暴れている戦国武将・・あれがもし・・本当に我々の御先祖様であるならば・・。」”祖先である戦国武将の命が失われた瞬間、子孫である人々が消えているのではないだろうか。。””ありえないっっ!”首相は背筋が凍った・・が、次の瞬間、決断を下す。「戦国武将との戦闘停止。いかなる理由があろうとも彼等(戦国武将)の命を奪ってはならぬ!」混乱したのは現場の自衛隊員。戦闘停止の命令が下ったものの相手である戦国武将は容赦なくカタナを振りまわしてくる。命からがら装甲車に逃げ込む。しかし、逃げ遅れた自衛隊員の仲間が戦国武将の脚で地面に押さえつけられ、次々と・・その首がはねられてゆく。「上はナニ考えてんだっっ! 俺達は仲間が殺されるのを指をくわえて見ているしかないのかっ!」 Bravo Moriフェイスブック・2014年12月23日投稿