☆やさしい日々

[次男のこと] カテゴリの記事

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• 旅行のストレス

  昨夜、７時半頃、修学旅行から帰ってきた次男。なぜだか超不機嫌です何を聞いても、「はーっ？」だの「うん。」だの気のない返事。いきなり、お菓子とジュースをむさぼるように口に入れ、夕飯もぶすーってしてる。こらーっ。君の好きなもの作って、待ってたんでしょうが！おみやげはどーした？旅行は楽しかったのか？？何かあったの？？？なぜ、そんな不機嫌オーラを撒き散らすなーんて、以前の私だったら、怒り出すところでしょう。そいで。無理矢理何があったかを吐かせてたと思われます…。しかし。この１年で私。みなさんのブログ巡りをして、自分に足りないトコがちょっとだけわかっちゃったのよね。ふふーん。オトナな母は、ここは退く場面よ（いや。みなさんにしたらあたりまえの場面か？）ふつーに接して、そーっとしておいたら、おみやげを差し出し、旅行の話をしてくれました。他人とつきあうのがちょっと苦手な私たち家族には、旅行って、結構ストレスなんだよね。そういえば先週の沖縄旅行。私もちょっと行きたくなかったんだー。

  2007年06月02日

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• 修学旅行です。不安です。

  明日から。次男、修学旅行です。集合時間、６時１５分えーっ。ムリ。むり。無理ぜーったい５時には起きなくちゃ。私。朝、弱いんです。すっごーく弱いんです。長男の小学校の卒業式に、遅刻しそうになったくらいダメなんです。と、とにかく早く寝なければ…*** 追記 **** 昨夜の会話 ************母　「荷物大きいし、学校まで送って行こうか？」次男 「いいよ。かっこ悪い。」母　「…だよねぇ。じゃ、迎えに行く？」次男 「いいってば。」長男には、「送って行こうか？」なんて、一度も聞いたことのない私です。やっぱり次男には甘いんだな。再確認。キヲツケナケレバ…

  2007年05月29日

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• みんながんばってるんだよ。

  中間テストの結果はどうだったんでしょうか？母　「テストどうだったの？」次男「まだ、社会しか帰ってきてない。92点。」母　「そう」次男「今回、平均点も高かったんだよ。中３になったから、みんながんばってるみたい。」母　「あんたもがんばったから、いいじゃない。」次男「でも、みんなのほうがすっごくがんばってる。ワシももっとやらなきゃと思うんだけど。心と身体は別物なんだよねぇ」──このあたりから素敵な会話の雲行きが怪しくなっていく。母　「心と体が別なんて、まるで娼婦みたいね？」次男「…………。お母さん。それ、たとえが間違ってる。」そーお？？

  2007年05月22日

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• 上を向いて歩こうよ？

  結局。昨日の確認テストの結果は23点、ペナルティの自習室通いは２時間となりました。母　 「ふーん。たった２時間…。」次男 「何言ってんの。２時間も」母　 「みんな満点なの？」次男 「そんなことはないけど。19点の人もいたわさ。」母　 「あんたの方がいいじゃん。」次男 「下見てどうするよ」ほっほー。みなさん、聞きまして？ちょっと、立派な台詞を言うじゃありませんか？？久しぶりに聞きました。次男のまるで出来る子発言。別に上を向いてるわけじゃないの。２時間のペナルティにいらだってるだけなのよね。ああ、やだやだ口ばっかり達者な男って。

  2007年05月21日

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• またまた失敗してしまいました。

  今日は、次男の塾があることをすっかり忘れていました。中間テストが終わって、気が緩んでたんだよねぇ。だってさ。アンタも忘れてたじゃん？そーなんだよ。最近こんなことが頻繁にあるの私の頭の中。どーなっちゃってるんだろう？もしかして、痴呆症？？すっごい不安ですぅ。30分遅刻していった次男。毎回、授業の最後にある確認テスト何点とれるかしら？確認テストってものの存在を知らなかったんだけど。25点満点でね。１問間違うと、自習室に１時間通わなくてはならないらしい。つまり、０点だと25時間。おーっ「いっそ休みたい。」と車の中でかじりながら涙ぐんでる次男を見てたら、なんか笑えてきちゃって。ははは。ごめんごめん。で、何点だった？？早く帰ってこないかなぁ。

  2007年05月20日

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• がんばってないけど。

  次男。中３。明日から中間テストです。実に１年ぶりに、テスト前日に勉強していますぅそんなことがこーんなにうれしいなんて、全く。君のおかげだよ。この１週間。２時間ずつだけど、塾の自習室にも通ったの…。すっごーい母　　「今日は何勉強するの？」次男 「ん？社会に決まってるじゃん。」母　　「まだ範囲終わってないとか？？」次男 「あったりまえじゃん。」母　　「でも、今回はちょっとがんばってるよね？」次男 「がんばってなーい　でも、１年生の頃に戻ったかも。」←１年生の頃は、まだ普通の人だった。そーか。きっと、まだまだなんだね。でもさ。ずーっと勉強してなかったんだから、すぐにエンジン全開ってわけにはいかないよ。ちょっとずつ、アクセル踏んでみて？

  2007年05月17日

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• 次男。近況☆

  ついさきほど、お風呂上りの次男に声をかけました。はは「ねぇ。ワークとか学校の提出物ちゃんと出してる？」次男「ばっちり」はは「じゃあ、試験勉強してる？？」←もうすぐ中間テスト次男「今、まさにやってるとこ」はは「……」次男「何？疑ってたの？？」はは「っていうか、今も疑ってる…。」次男「」──次男。怒って、自分の部屋に退場。へへーん。一度失った信頼を回復するのは、難しいんだぞ！！ですよね？？母。ただいま、疑いながらも、遠くから見守り中…。

  2007年05月09日

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• お母さんは悪くないよ。

  ブログを始めてから８ヶ月。そのあいだに次男はほんの少し大人になりました。そして私も。ほんの少しだけ親として成長したか…な？？相変わらずネット三昧。最低限の宿題しかやれない次男ですが、昨日うれしいことを言ってくれました。去年の一連の荒れ放題の日々を思い出し、「やっぱりお母さんが悪かったんだよねぇ。」とつぶやいたら、「お母さんは全然悪くないよ。よそのお母さんだったら、僕なんかとっくに見捨てられてると思う。お母さんだったから見捨てずにつきあってくれた。」って。…………。よそのお母さんだって、自分の子を見捨てたりしないんだけど。そんなふうに言ってくれたのはとてもうれしいです。『親が変われば、子どもも変わる。』そんなうまくいくわけないよ。って思ってたけど。そんなことあるんだね。なかなか勉強できないし、すぐには変われないけど、ゆっくりやっていこうね。

  2007年05月04日

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• 受験生の母

  たった今、夫は単身赴任先へ帰って行きました。本日は次男（中３）の話。４月になり、受験生となっても、次男は相変わらずのネット三昧です。でも宿題だけはやってるみたい。１日15分くらい？？だけど、とにかくやってるらしい。よかった。よかったとか思ってましたの。そして、今日は塾の懇談でした。今までは二者懇談ばかりでしたが、中３になったので…初めての三者懇談やられてしまいましたぁ延々と説教されてしまった。私ではありませんよ。次男です。怖かったー。いつも、ニコニコ顔の先生。怒った顔、初めて見ました。春休み中に出すはずだった塾のテキスト。未だに未提出です。だってね。真っ白なんですよ。見事に５冊（５教科）とも一文字も書いてありません。提出できるはずないじゃん？？しかも。中間テストの日程を聞かれても答えられませんでした。「日程が言えなかったのは君だけですよ。」「君にとって今年がラストチャンスです。提出物を出せない、約束を守れない人は、社会に出ても誰からも信頼されません。このままではそんなオトナになってしまいます。この一年をどんなふうに過ごせるかによって君のこれからが決まります。今日からスタートをきって、この春休みのテキストの提出から始めてください。」というようなことを言ってくださいました。先生ありがとう。私、母親なのに、もう諦めかけてた。この子は、これだけの子なんだからしかたがない。それなりにやっていってくれればいい。って。今日から塾の自習室に毎日来るように言われて、素直に出かけていきました。「何度つまづいてもいいから、皆と一緒にやっていこう。」今日、初めて塾へ入れて良かったなぁ。と思いました。

  2007年04月22日

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• 中学生のこころ

  中学３年生になった次男。いよいよ受験だあなんて意気込みは全くなしの、日々ネット三昧…（私と一緒。）でも、なんとか宿題はやってるようだし、新しいクラスで落ち着かないみたいだけど、学校も部活も塾もなんとかこなしています。このまま、何気に中学卒業できるといいんだけどな今日。chokoronさんちのブログを読んで。去年の次男と全く一緒じゃん。と驚きました。「勉強しようと思ってもどうしても手が付けられない。」そんなこと次男も言って泣きました。あれはなんだったんだろう。次男に聞いてみました。母　「去年、何で１分も勉強できなくなっちゃったの？」次男「えーっ？それっていつ頃だったっけ？？」（母にとっては、つい最近のことでも、中学生にとっては遥か昔の出来事らしい。）母　「……夏休みのあとくらい？」次男「うーん。わかんない。倦怠期？違うなぁ。」（なんじゃそりゃ？？）次男「なんかさ…とにかく孤独だったんだよ。まあ、小学生の頃からずっと孤独だったんだけどね。」母　「…………。」←何か言わなければ…と焦る私。結局、何も言えませんでした。孤独だと勉強できなくなるのかな？母じゃ、その孤独は埋められないのかな？今は、孤独じゃなくなったのかな？chokoronさんや世間の中学生の母に、中学生の気持ちをお伝えしようと思ったのに、ますます混乱してしまいました。まだまだ全然ダメみたい。役に立たなくてごめんなさい。

  2007年04月09日

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• みなさんもどうぞ。

  『13歳からのハローワーク』を読んで、ものすごーく気分が落ち着きました。世の中には、いろんな仕事があって。そりゃ、中にはうちの子には絶対無理。ってのもあるけど。パレリーナは無理でも、バックダンサーならなれるかも。作家は無理でも、出版業界で働く事はできるかも。宇宙飛行士は無理でも、プラネタリウムで働けるかも。そんなふうに思ったら、中学生は可能性の塊だね。「鉄は金にはなれないけれど、鉄には鉄の役割があります。」って言ったのは、誰のお母さんだったっけ？□□この春休みも、やっぱり宿題やらずにゲームとパソコンと小説に夢中の次男ですが、私が腹をくくったせいか、叱る事もありません。「アイツが本物なら、放っておいても芽が出るさ。」夫の言葉。信じてみる？？

  2007年03月30日

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• 『13歳のハローワーク』続き

  たとえば、うちの次男は、作家志望なんですが、作家の職業説明はこんなです。13歳から「作家になりたいんですが」と相談を受けたら、「作家は人に残された最後の職業で、本当になろうと思えばいつでもなれるので、とりあえず今はほかのことに目を向けたほうがいいですよ」とアドバイスすべきだろう。医師から作家になった人、教師から作家になった人、新聞記者から作家になった人、編集者から作家になった人、官僚から作家になった人、政治家から作家になった人、科学者から作家になった人、経営者から作家になった人、元犯罪者で服役の後で作家になった人、ギャンブラーから作家になった人、風俗譲から作家になった人など、「作家への道」は作家の数だけバラエティがあるが、作家から政治家になった人がわずかにいるだけで、その逆はほとんどない。つまり作家から医師や教師になる人はほとんどいない。それは、作家が「一度なったらやめられないおいしい仕事」だからではなく、ほかに転身できない「最後の仕事」だからだ。服役囚でも、入院患者でも、死刑囚でも、亡命者でも、犯罪者でも、引きこもりでも、ホームレスでもできる仕事は作家しかない。作家の条件とはただ１つ、社会に対し、あるいは特定の誰かに対し、伝える必要と価値のある情報を持っているかどうかだ。伝える必要と価値のある情報を持っていて、もう残された生き方は作家しかない、そう思ったときに、作家になればいい。　　──はあ。はあ。疲れた。村上龍さん。ありがとう。本当にわかりやすい説明です。うちの愚息にもよーくわかったようです。助かりました。作家になるんだから、自分には学歴は必要がない。と言っていた次男。ね？ね？？ちょっとはわかってくれた？？？次男「まずは、自分で食べていけるだけの力をつけないと。」そのとおり　小説は、書き続ければいいんだからね（才能なくても。）20年以上前、最初の就職先で、男社会をまざまざと見せ付けられた私は、もしも娘が生まれたら、すっごい教育ママになって、絶対、男に負けないように厳しく育てようと誓いました。そんな、ヨコシマな願いがいけなかったのか…私には息子がふたり。なーんだ。男の子か…。それなら別に勉強しなくてもなんとかなるでしょ。男は一生働く決まりなんだからさなんちゃって、甘かったー。いまどきは、男の子のほうが、ダメダメですもんねぇ□□それにしても、世の中にはたくさんの職業がありますね。高校生の頃の私に教えてあげたいよ。それは無理だから…とりあえず、次男に「読むのじゃ！！」と押し付けております。

  2007年03月29日

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• 『13歳のハローワーク』

  とのけろさんも薦めてくれたし、自分でもずっと気になってたので、ネットで（古本）買いました。『13歳のハローワーク』は、「何をすればいいのかわからない。」と悩んでる子どもたちに「人生の選択肢はたくさんあるんだよ～」ってヒントをくれる本です。ありがたいことに、ところどころ親が言いたいことがわかりやすーく書いてある。このエッセイで私が伝えたいのは、「社会に出る前に自分がやりたい仕事を見つけておくべきだ。」という「アドバイス」ではない。「社会に出る前に自分がやりたい仕事を見つけた人のほうが人生を有利に生きる。」という「事実」だ。　（村上龍）という箇所では、そうよ。そーゆーことなの。と叫んでしまいました。昔、第一志望の大学を諦めた私は、楽をして第二志望の大学へ入学。特にそこで何がしたいわけではなかったけど、大学へ行きさえすれば、何かが見つかると思ってた。でも、現実は何も見つからないまま卒業して、畑違いの会社に就職。結局は、そこで今の主人に出会い、幸せに暮らしてるけど。もしもよ？やり直せるなら、パン職人になりたいな。なんて思う私です…。それってどーなんだろう。それに引き換え、ダンナは中学の時点で「プログラマーになりたい。」と思っていたそうな…。就職した頃は、コンピューター業界はオタクの集まりみたいに言われてたけど、今じゃＩＴなんて素敵な呼び方ですもんね。（実態は肉体労働者って感じですが。）私は、あの過労死しそうなダンナがうらやましいのかもしれないな。ああ、なんだか何が言いたいのかわからなくなってきた。続きは、また明日にします。

  2007年03月28日

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• 何もしてやれないね。

  今日は、終業式。うちの次男坊、反抗期真っ只中の中学２年生を無事終了しました。通知表は無事じゃなかったけど。まあ、そんなに良くなるはずがないもんね。それよりも気になるのは、今後のこと。将来。何をして生きていくのか。何がやりたいのか。何ができるのか。そろそろ意識して欲しい。長男が、「高専行ってエンジニアになる。」と言ったのは、中３の６月。その時期はそこまで来てるよ。あせることないけどね。漠然と進むには、人生は長いよ。これから、日本がよくなっていくとは思えない。何か支えがないと生きられないよ。自分の中で、信じられるもの。見つけて欲しい。あせることないんだけどね。本当は。大人になっていく息子に一番あせっているのは、私です。甘やかしちゃったからなぁ

  2007年03月26日

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• セールストーク

  次男は、小学校の頃からNOVAへ行っているんですけど。まあ、少しは聞いたり話せたりしますが、英語の成績はいまいちです。でも、自分が英語音痴（歌ももちろん音痴）だから、なんとかしようと高いお金を払ってますの。私にそっくりの長男なんて、先日の始めてのTOEICで、「お母さん、ワシ、325点だった」「……。　（なぜニコニコ？）　確か990点満点じゃ？」「そーだよぉ。そいで325点だった」「ね。喜んでる？」「うん。だって、全然わからなかったのに、結構あたってたんだよ。クラスでちょうど真ん中くらい。」「えーっ」なんつーレベルの低さ…。６年間の英語教育で325点。まあ、私が受けたら100点くらいかもしれんが…。そいでね。次男の話なんですけど、この子だけでもなんとかしようと思ってNOVAなの。昨日は、NOVAの受付のお姉さんから、進捗状況を聞きました。そしたら、もう誉められっぱなし。「覚えが早い。」だの「先生がエクセレントと言っているだの。」なんか、誉められることに慣れてないから、うれしくなっちゃって、次男とふたりでニコニコ。このあいだ、英検の３級に受かったんですよぉ。なんて言わなくていいことまで言っちゃったりして。NOVA「○○くん。週に２回来てくれないかなぁ。そしたら、もっともっと伸びると思うの。」ここで、美人のお姉さんにっこり（NOVAの受付のお姉さんたちは才色兼備です。）NOVA「今のままじゃ、もったいないと思うのね。がんばったら３ヶ月くらいで、もう一段階上に上がれるから。」またまた、美人のお姉さんにっこり次男「がんばってみようかな…。」すっごーい。美人のお姉さん。すっごーい。NOVA「お母さん。週に２回きてもらうと、この１年でポイントがなくなってしまうと思うんです。今ちょうど、20ポイント☆☆円というキャンペーンをやってまして、とてもお特なんです。」私　「いえ、この子の言うことはあてにならないので、結構です。」NOVA「じゃあ、10ポイントだけでもいかがですか？」美人のお姉さん、超にっこり結局10ポイント買ってしまいました。帰り道。次男「お姉さん、すっごい商売上手だったねぇ。」母　「ほんとに」

  2007年03月19日

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• Ｄｒ．コトー

  次男「ワシ、将来何したらいいか、わからないんだよねぇ。困ってるの。やっぱり、ふつーの会社員？」母　「はあ～ふつーの会社員って何さ。ふつーの会社員がどんなに大変か、父を見ててわかんないのか」次男「だよねぇ。じゃあ、何しよう？」母　「あんたに営業なんてできるわけないんだから、手に職をつけるしかないと思うよ。」次男「営業…できないよなぁ。」母　「あんたの得意なのは理数系なんだから、それで生きてくしかないじゃん。兄ちゃんみたいに工学部は？」次男「工学部はいやだ。」母　「じゃあ、理学部。あんた医者になって無医村に行きなさい。」次男「えーっ無理だから。」母　「じゃあ、職人ね。」次男「」自分の将来が気になりはじめたようです。やっとここまできた。って感じ。Ｄｒ．コトーは無理でもさ。少しでも興味のある仕事につけるといいね。がんばれ。坊主。

  2007年03月15日

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• 次男坊、正常化？？？

  ああ、やっと中２が終わるなぁ。今年は散々だった…。一時は、勉強が手につかなくなっちゃって、宿題も提出物も何もやらない。学校では授業中寝てる。そいでもって家では暴れて、「何の為に生きてるのぉ」だもんね。「ワーク（問題集）なんてやっても何の意味もないじゃん。」と学校で言ったのが先生の耳に入って、大問題になったりもしたなぁ。ホントはお母さんも、あまり意味を感じないけどさ。それは言わなくてもいいことだったと思うよ。今日、３年生で使う朝学習用の教材の集金袋をもらいました。8950円実に、もったいないよねぇ。母　「こんなにいっぱいの問題集、ちゃんとできるのかしら？」次男「やるに決まってるでしょ。」ほほーっそういえば、最近、母「そろそろ宿題やってきなさい。」（←だいたい夜10時過ぎ）次男「もうやった。」という会話が増えたような気がする。もしかして、もしかする？？

  2007年03月13日

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• むなしい…。

  珍しく、次男（もうすぐ中３）が擦り寄ってきた。次男「あのさぁ。またオンラインゲームやりたいんだけど…。」母　「イヤ」次男「なんで～。おねがーい」母　「だめ。」オンラインゲーム（有料）は、我が家の鬼門です。このブログを始めた頃。つまり次男の反抗期の真っ只中。彼はオンラインゲームに夢中でした。なんで、あんなもの繋いじゃったかなぁ。と後悔しきりその後、いろんなブログを読ませていただいても、男子中学生にとってオンラインゲームは親の頭痛の種ですよねぇ。だめ。だめ。だめーっ！！ここはなんとかうまく乗り切らなければ…。母　「まあ、あんたの生活態度にもよるな。」次男「どんな？どんな？？」母　「たとえば、必ず12時には寝ること。」次男「うん。わかった。」母　「そいで…そうだなぁ。学校から帰ったらすぐに宿題をやる…とか？」ははは…簡単すぎるよねぇ。これじゃあまるで小学生のお約束みたいだ次男「無理。絶対無理～」──全然、作ってませんから。これ。今日の実話ですから…。うちの子、もうすぐ中３です。

  2007年03月03日

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• もうすぐ中３。

  長男は高専に通っているので関係ないのですが、本当なら今年は大学受験の年です。もちろんお友だちの受験生の母たちは大騒ぎ。さすがに高校受験とは様子も違い、子どもに「勉強しなさい。」なんて言ってもムダらしく、遠くから見守って、やきもきしてるみたいですけどね。たまーに相談されることもあるので、ちょっと大学受験のこともネットで調べたりするけど、最近の大学受験って、何がどうなってるんだか全然わかりません。同じ学校を何回も受験できるの？受験方法もいっぱいあるの？基本的なことから疑問だらけです。学校のランクも私たちの頃とはずいぶん変わってるもんねー。次男は高校は普通科へ行きたいそうなので、やっぱり大学に行くんだろうと思います。「東京でびんぼー暮らしがしたい。」とか意味のわからないことを言ってます。小説家志望ですが、成績は理数系。小説も盗み読みしましたが、才能はみじんも感じられませんそんななので、高校はどんなところがいいのかなぁ。とたまに考えます。もうすぐ中３。県立高校は、ピンからキリまで、近くにたくさんあるけど、電車で３駅のところにある私立はどうかしら？なんたって、宿題もできない息子ですからね。県立高校の宿題の量についていけるかしら…。ほほほ。落ちこぼれるのが目に見えるようですわ。私が決めることじゃないけどね。次男は普通科ならどこでもいい。と言います。そんなんじゃ、どこにも受からないぞっ

  2007年02月22日

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• ありがとうね。

  次男からの手紙届きました。長男宛に１通と、夫と私にあてた１通。短い時間の中で、家族にあててちゃんと返事くれました。『父さん、母さんへ。───今の僕は弱いです。家族のみんなに守ってもらえなければ生きていけないくらい弱いです。───色々な事を乗り越えて、二人と一緒に歩けるようになって「ありがとう」と言えるまで待っててください。』私にとって、すごく意外な言葉でした。ああ、この子は自分のこと弱いと思っているんだな。って初めて知りました。末っ子で、家族の中でいつも一番下で。みんなにかわいがられて。そんなこともコンプレックスになっているのかもしれません。しかも、まだ子どもなんだね。まだまだ甘えたいんだね。そして、大人になりかけてるんだね？本当に、長男とは全く違いますこんなふうに比べることも重荷かも。この半年で、だいぶん次男に近づいたつもりでいたけれど、全然ダメみたい。お母さん、またまた反省しました。「急ぐことないよ。待ってる。ずっと。」「返事ありがとう。」って頭をなでたら、うれしそうに笑いました…。お母さん、すっごく幸せです。

  2007年01月29日

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• 待ち遠しいです。

  次男くん。今日から３日間、スキー研修です。いつもより、ちょっぴり早起きして、出かけていきましたよ。大きな荷物だったので、「送っていこうか？」と聞いたら、断られました。あたりまえか…お母さんに送ってもらうなんてかっこ悪いし。ところで、雪はあるのかな？あっても、ガリガリ？研修に行くにあたって、保護者からのお手紙を先生に預けてあります。むこうで読んで、その手紙に対して返事をくれるはずなの。すっごい楽しみどんなこと書いてくれるかなぁ。一生のうちに、子どもから手紙をもらうなんて、これが最初で最後かもしれないです。実は、手紙を書くときに、長男にも「あんたも書けば？」と言ったら、本当に書いたんですよ。しかも、便箋２枚にびっしり…私は、なんとかがんばって１枚。だんなは半日がかりで５行でした。パンパンに膨らんだ封筒。うっとうしいくらいの気持ちがつまってる。どんなお返事くるかしら…。

  2007年01月25日

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• 落ち込んでます。

  お昼休みです。会社のパソコンを私的に活用するのは、犯罪なんですって？ダンナが言ってました。──だから、こっそり…。□□久しぶりに、次男の話。12月28日が提出期限の塾の冬期講習のテキスト、昨夜やっと提出しました。先生も、次男が荒れてるの知ってるので、叱ることもなく待っててくださったのが良かったようです。「テキスト出せよ。」って顔見ると言われる～と言ってました。少しずつ前向きになってきたのかな？それなのに、母はダメ母です。【懺悔】昨日、用事があって次男の部屋へ行ったら、２学期の期末テストの計画表が落ちてて、もう、表裏とも真っ白。計画もなし。結果もなし。もちろん反省のコメントもなし。宿題の提出もゼロ。そんなのことは、とっくの昔にわかってたことなのに、すっごく怒れてきちゃって、ぐだぐだ言ってしまいました。こんなだから通知表が悪かったんだ。とかさ。あ～あ。まだまだ修行が足りません。過ぎてしまったことは言わない！くどくど叱らない！！成績のことは言わない！！！気をつけてたんだけどなぁその後、毎日、先生に提出する日記には、次男『中３に向けて、少しずつペースをつかんでがんばりたい』先生『冬休みの提出物もしっかり出せてよかったです。』と書いてありました。えらいじゃん…。

  2007年01月16日

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• 眠れなくなってしまった。

  ８日放送の『SMAP×SMAP特別編～今いじめられている君へ』見ました。小学校高学年の子どもたちが中心でしたが、辛い番組だったな。スタジオに来ている子どもたちのほとんどが、「いじめられている子にも原因があると思う。」と答えていて、その理由として、「しゃべるときに唾を飛ばしたりとか～。」って言う子がいました。えっ？何それ？？驚いて、情けなくて、涙が出ました。そんな理由でいじめられちゃうんだね。子どもたち、どうなってるんだろう。これから日本はどうなっちゃうんだろう。ぐるぐるしたあと、あれは特別なことではなくて、うちの子もそんな考えなのかもしれないと思い当たりました。なんとかしなければーっすごい勢いで次男の部屋に走ったら、テキスト真っ白のまま、ぐうぐう寝てる。「うーん。うーん。おやすみ」親としてこれからどうしていったらいいんでしょうね。テキストどころではありません。

  2007年01月08日

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• やっぱり今年もためいき。

  次男。今日は夕方から塾のテストです。冬期講習の範囲から出題されるのですが、冬期講習用のテキストは真っ白…。提出は12月28日までだったはずですが、今日の時点で真っ白…。「僕は絶対に許しませんから。」って先生言ってたけど、まだ一度も提出できたことがないわ。いえいえ。先生のせいではありませんよ。うちの親子が悪いんです。このまま塾を続けていくことに意味はあるのでしょうか？でも、今年はいよいよ受験生。学校だけじゃ、どの高校受けていいのか情報不足になっちゃうしなぁ。塾に行ってる時間だけでもやってるだけまし？かも。塾では、普通のクラスではなく、ちょっとハイレベルなクラスに入ってます。問題とかも難しいみたいで、それはおもしろいんだそうな…。順位はそれなり。でも、宿題はやる気がない…と。ああ、困った。なんであんなに気ままなんだろう。「親に似たんでしょ？」って言ったのは、誰でしたっけ。□□□今、塾から帰ってきました。10時のお迎えだったのに、待てど暮らせど塾から出てこない…。「なんだったのよ。」「いやあ～。テキスト提出してないからさ。叱られてた。」あったりまえだっつーの「火曜日に提出しろって。」あったりまえ…だけど、無理じゃないのかしらん。

  2007年01月07日

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• がんばれと言ってはいけない。

  長男｢母さぁ。○○（次男）にがんばれって言っちゃだめだよ。」母　「？？？」長男「だから～。がんばれとか絶対言っちゃだめ。」なんのこっちゃ？第一、がんばれなんて言ってない。冬休みに私が言ってるのは。「部活へ行きなさい。」「宿題を提出しなさい。」これくらいよぉ。長男が言うには、自分でもがんばらなきゃと思っているのに、他人から言われたくない。ということらしいです。あれでもがんばろうと思っているわけなの？そーなの？？□□□今日は、朝、次男と一緒に朝食を食べ、「部活に行きなさいね。」と会社へ。昼食を作りに帰ってくると、なぜか寝てる…。怒りましたよ？いけないですか？そいで、「夜は、パソコンしちゃだめだよ。」「宿題やっておきなさいね。」「ご飯を炊いておいてね。」と再び会社へ。６時に帰宅したら、どちらもやってなかった…。もう、怒る気もしなくて、放っておきました。（あわてて、お米は砥いでくれた。）そして７時半から一緒にＮＯＶＡへ。８時半に帰宅したら、パソコンつけようとするから、「夜は、パソコン禁止だよ。」と言ったら、怒って拗ねて、戸をバタンと閉めて部屋へ行きました。見かねた兄が部屋へ話しをしに行ってくれ、その後、私に言ったのが冒頭の台詞です。長男は、最後のバタンしか見てなかったから。母もさ、いろいろ考えてるんだけど。どうしたらいいのか…。私としては、時を待ってるんですけど。ダメですか？長男が言うことには、「ワシは叱られたら、くやしくて勉強したけど、アイツは、不貞寝しちゃう。母が甘やかしたからだ。」言われなくてもわかってるわよーっ

  2006年12月27日

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• 恥ずかしいの？

  今日は中学の終業式。２学期、荒れまくった次男。通知表は押して図るべし？ちょっと怖いけど、覚悟はできてるわ６時に会社から帰ってきて、「通知表見せてぇ。」と言ったら、なんと。部屋に逃げ込んで、扉を押さえてます。おっ？？すごーく驚きました。なぜって、次男は今まで、どんな成績を取ろうと、気にした様子がなかったんですよ。100点のテストも50点のテストも、床に散らかしっぱなし。通知表もテスト連絡表も、そこいらに放り出したまま…。もしかして反省したのかな？ちょっとうれしくなりました。まあ、成績は思ったとおりひどかったけど、しかがたないでしょ。「また、がんばればいいよ。」

  2006年12月26日

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• 君も、クリスマスパーティ？

  次男「ワシも女子に誘われてクリスマスパーティに行くことになった。」えーっすごいじゃないの。今日まで、全く女の子に縁のなかった次男です。長男は、中２の時にはヒロちゃんとつきあってたぞ。で、よくよく聞いてみると、「Ａが、女子にクリスマスパーティに誘われた。」ふむふむ。Ａくんはカッコいいもんね。教室で──女の子「Ａくん。クリスマスパーティに来ない？」Ａ君「ふーん。どうしよっかな。じゃあ、○○（次男）も一緒な？」つまり、たまたま隣にいた次男を巻き込んだらしい。あのさ。それ、誘われてないから…。その子は、Ａくんだけ誘ったんだよ。かわいそうな息子…母は涙ぐんでしまいました。

  2006年12月20日

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• 母親失格ですね。

  次男「ワシさぁ。最近まで、お父さんともお母さんともちゃんと話した事なかったよねぇ。」えーっ私の顔色が変わったのを見て、「っていうかさ。父も母も共働きで忙しかったじゃん？はなし聞いてもらえなかった。」うっそーっ限りなく落ち込みながらも、まだ半信半疑だった私は、長男に尋ねてみました。「○○が──って、言ってるんだけどさ…。」長男「ん？？だって、そうだったでしょ？」ショック…。小さい頃から、お兄ちゃん子で、私より、兄にばかりくっついていました。それは、兄だけが頼りだったからなんですね？すごくかわいがって、甘やかして育てたつもりだったのに、それは、私のひとりよがりで…どうやら、さみしい思いをさせてしまったようです。「お母さん、仕事辞めようか？」「今さら何言ってるのぉ。ぜひ働きにいってください。友だちもワシのこと、みんな羨ましがってるよ。」とりかえしがつきませーん

  2006年12月13日

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• 懇談に行ってきましたよ。

  今日は、次男の三者懇談でした。わかっていたことですが、「提出物が出ません。」「授業中寝てます。」「遅刻してます。」そう。わかっていたことでも…やっぱりへこむなぁかなり、諦めたんですけどね。以前は、ただ、だらしがないだけだと思って、めちゃくちゃ怒ってましたけど。実は、自分でもやらなきゃダメと思ってるってことが最近わかったので、まあ、同じことなんですが、そのうち、やるようになるかなぁ。なんてね。高校も、できればこのあたりで、一番のところへ行かせたい。と思っていましたが、そんなにキリキリする必要もないかもしれない。高校なんて、本人次第なんだし…と思うようになりました。間違ってるのかな？楽なほうへ流れてるだけなのかな？懇談の最後に、「あと何年一緒にいられるのかわかりませんが、その間、仲良く暮らしたいです。」と、胸を張って、先生に言ってきました。ちょっぴり満足…

  2006年12月08日

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• いい加減飽きてきました

  今日は、期末テストの第１日目で、英語以外の４教科が終わりました。だから、次男は、給食の後すぐ帰ってきたはず。なのに、私が帰宅する６時半まで、ずーっとゲームをやっていたようです。そんな気はしてたけど、疲れる…。そいで、私が英語を少しでもやりなさい。と言ったら…ぐうぐう寝てました。ああ、やだやだ甘やかしすぎでしょうか？この試験が終わったら、学校と塾の懇談があるので、先生の意見も伺ってみたいな。塾へ行くのもプラスになってるのかどうかわからなくなってきました。もともと、「学校の勉強がつまらないから、もっと違うことを教えてくれる塾へ行きたい。」との希望で行き始めたのです。確かに塾の授業は刺激的だと言います。でも、テキストはやらない。学校の宿題もできない。それで、難しいこと教わって何かいいことあるの？宿題はできないけど、好奇心は旺盛な子で、興味のあることは、どこまでも調べ覚えていく。ただ、学校の授業は全くおもしろくないそうです。こんな子にはどうしたらいいんでしょうか。塾の先生は、「このままでは、社会に出てから困りますから、少しずつでも提出物などをきちんと出すようにしていかなければいけない。」と言います。でも、言ってもダメなのよねぇ。お手上げです。

  2006年11月27日

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• 悩みはつきませんね。

  次男の中学は、明日から期末テストなんですけど、やっぱり、塾のテスト対策用のテキストは真っ白でした。社会だけやったみたいですけどね…。わかってたことだけど、やっぱりがっかりしました。「中間テストよりも少しは勉強できたのかな？」「う～ん。ビミョー。」全くあんたは、正直者だよ。でも、アンポンタンだなぁ。「本当に勉強が必要になったら、やると思うよ。」と兄はいいますが、それからでは、遅くないですか？君もそれで苦労しているのではないですか？？高校の頃、本気を出した男の子には、敵わなかった。あんなふうに、いつかやる気を出すのでしょうか？せっかく賢いのに…もったいない。と思う母は、浅はかでしょうか？？

  2006年11月26日

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• 誰のせいですか？

  次男、さきほどやっと塾の自習室へ行きました。明日から期末試験なのですが、もちろん塾のテキストは真っ白です。昨日、今日と４時間ずつ自習室へ来るように言われています。昨日は、私が朝からいなかったので、私が帰る30分前（夕方5時半）に自習室へ走っていったようです。で、夕飯（７時半）には帰ってきました。また、行くのかな？と思っていたけど、全く動く気配なしです。しかたがないと諦めました。だって、無理やり行かせたって意味ないですよねそして、今日になって、昨日は一日中、兄に借りたゲームをやっていたことが判明しました。すっごくおもしろいんだとご満悦です。「なんでテスト前にそんなもの貸したのかって、兄ちゃんのこと怒ってやらないかんな。」と、言ったら、「なんで兄ちゃんを怒るの？僕が悪いのに…。」と焦った様子。「あのね。世の中はそういうしくみになってるの。親切で貸してくれた兄ちゃんが叱られるの。自分がしたことで、大切な人に迷惑をかけるんだよ。」「うん…。」と言ったきり、しばらくじーっと考えていました。よく考えなさいよ。いろんなこといっぱい考えてみなさい。

  2006年11月26日

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• やはり前途多難？

  うちの中２ですが、事態が好転したからと言って、すぐさま何かが変わるわけでもなく、来週の月曜日から、期末テストなのに、相変わらずぐだぐだしてます。でも、以前に比べれば、すごく元気なので放ってあります。子どもが笑っていてくれるのは、実にすばらしい私ってば、また母として、レベルアップだかダウンだかしたみたい。『母はチョロイ』と言われても、うれしいからいいんだ～。日曜日提出の、塾のテキストは、相変わらず真っ白ですが、気にしないもんねぇ。「テキストやりなさいよ。」「わかってる。ね？ジュース買ってくるからお金ちょうだい。」近所のスーパーへ出かけたっきり帰ってきません。あ～あ。まだまだこの日記は続きそうです。──よろしく。

  2006年11月23日

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• 事態は収束へ…。

  次男の初めての反抗期も、ようやく終わりが見えてきました。今日は、体育の柔道で受身を失敗して背中を痛めた次男とふたり接骨院へ行きました。ぎっくり腰もいっぱつで治す先生の家は、うちから車で50分…かなり遠いです。その間、いろんな話をしました。「お母さん、高校の頃がいちばん辛かったなぁ。生きてるの辛くて、もうあの頃には戻りたくない。だから、今のままおばさんでいいんだぁ。」って言ったら、「ワシ、何のために生きてるのかな～ってここんとこずっと思ってたけど、そんなのわからないよね。そんなこと考えてるくらいなら、やるべきことやって、やりたいことしようと思うようになった。」そうだよ。その通りだよ。「学校行ってる時間ってすごく長いし、勉強しないと損だよね。」……すごい。子どもは、あっという間に成長するんですね。感動しました。たったの３ヶ月で見違えるように大人になったみたいです。

  2006年11月18日

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• 最近の我が家。

  そんなわけで。（って、どんなわけで？）とりあえず、当分の間、我が家のテーマは『次男が中心』です。食事の時間中でも、彼が話し始めたら、とにかく耳を傾けます。そういえば、小さい頃から、いつも兄が中心で、誰も彼の話をまじめに聞いてなかったなぁ～と反省。そいで、おとなしい子になっちゃったのかも。そいで、今頃爆発してるのかも。私のせいじゃん。兄にも、「とにかくあの子と話してやってくれ。」とお願いしてあります。小さい頃からかなりのお兄ちゃん子だったから、お兄ちゃんに構ってもらえるのがうれしいのか、学校の話やゲームの話を楽しそうにしています。一緒にテレビを見る。これが、結構辛いです。なぜって私は、テレビが好きではないので…。でも、がんばってドラマ一緒に見てます。で、いろいろ話をします。『のだめカンタービレ』おもしろいです。さりげなーく学校の話を聞く。「いじめは、日常的にあるよ。」そーなの？？それってどういうことなの？？「やっぱり先生がいけないのかしら？」「違うよ！！親が悪い。自分の子どもが、辛い目にあってるのに、気付かないなんておかしいよ。」ああ、耳が痛い…。母、がんばってますよね？

  2006年11月14日

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• いったいどうすれば…。

  次男の中学で、臨時学年懇談会なるものが開催されました。何があったかなぁ～？相変わらずボンヤリ暮らしている私は、なんとなく出かけました。校長先生に、主任に担任の先生。皆、緊張した面持ちでした。生徒間で金品の要求があった。暴行があった。いじめもあった。先生の言うことをききません。学級崩壊…？もう、どうしていいかわからないと、先生が校長室で泣いたとか…。困りましたね。「親御さんからも、よい知恵を貸していただきたい。」困りました…父兄からの意見で、うちの子は、もう学校へ行きたくないと言ってます。喫煙している生徒がいます。報復が怖くて、注意できないようです。先生が何より危惧していることは、普通の生徒たちが、見てみぬふりをすることだそうです。悪いことをしたとき、「やめなよ。」という声が出ません。「どうせダメなんだから、放っておけばいいのに。」と思っているようです。これでは、学級は成り立ちません。──そのとおりですね。めんどうな事とは、かかわりあいたくない。大人の社会の縮図のようですね。いったいどうしたらいいのでしょうか。ここ数日、私は、次男ばかりを見つめています。

  2006年11月14日

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• 親子の会話。

  先日お泊りに来てくれた次男のお友達を思い出して、「あなたの友だちは、みんな優しい子ばっかりだねぇ。」と言ったら、「ワシ、人を見る目には自信がある」そう…自慢の友だちなんだ。大好きなんだね。しばらく友だち自慢が続きました。「そりゃうらやましい。お母さんみたいに大人になると、なかなか友だちってできないんだよ。中学の時の友だちは家も近所だし、一生モンになるかもよ。」珍しくご機嫌な次男は、私の話をウンウンと聞いてくれました。妙に金遣いの荒いＡ君を心配する私に、「Ａはね…親と折り合いが悪いみたい。結構辛そう。」ああ、中学生は難しいからね。「お腹から出ちゃったら、親も他人だから、してあげられることは少ないのよ。」って答えてみた。そしたら、「違うよ！親しかできないことがいっぱいあるんだから！！家族は長い時間一緒にいるんだから！！！」Ａ君に何があったんでしょうか？それとも、次男が、私に何か望む事がある？今、悶悶と考え中。子どもの少ない言葉の中から、大切なものを聞き取るのは、とても大変です。

  2006年11月06日

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• 行ったり来たり

  連休中、次男の友だちが３人お泊りにやってきました。この半年、一度もお泊り会をしたいと言わなかったのに…これは、良い兆候かしら？と、うれしかったわ。『箸が転んでもおかしい』のは、確か年頃の娘さんでしたよね？いえいえ、男子中学生も同じらしいです。一晩中、野太い笑い声だ響き渡っていました。何を話しているんでしょうねぇ。お風呂屋さんに連れていく、車中の会話もすごいです。最近、彼女ができた友だちの話をしています。息子「もしかして、○○さんは、金目当てじゃないの？」友人Ａ「おー。それは新解釈だなぁ。そうかも。いや絶対そうだ。」男の嫉妬は恐ろしい…。母「あんたたちは、彼女とかいないの？」友人Ｂ「つくらないだけです。」ほほー。友人Ｃ「お前さ、スポーツもだめだし、チビだしさぁ。いいとこないよな。」その母の前でなんてことを…息子「でも、おまえみたいに頭わるいよりいいじゃん。」ごめんねＣ君……。気の置けない友なのよね？友だちの中にいる息子は、いつもと全然違う印象でとても新鮮でした。楽しそうで、でも、ちょっと気を使ったりして。いろいろあるんだね。□□超ご機嫌の息子が、その後もいい感じだったかというと、もちろんそんなわけではなくて、友だちの帰った後は、いつもどおり…。ゲーム三昧のだらだら生活でした。がっかり…。でも、行ったり来たりしながら、少しずつ良い方向へ向かっていると信じたいです。

  2006年11月05日

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• しかたがないね。

  『今回のテストは、勉強時間を十分にとることができず、あまり良い結果ではありませんでした。特に国語は、もっと教科書の読み込みをすればよかったと思います。』これは、中間テストの結果報告に書かれた次男の反省文です。「ハンコ押して～。」と持ってきました。塾へ提出するんだって…。なんて素敵な反省文、開いた口がふさがらないってヤツ「今回のテストは、全く勉強しなかったので、あたりまえですが、悪い結果でした。」──でしょ？？？「そんなオブラートに包んだ文章を書いても、先生はすべてお見通しだから、笑われるよ。」と言ったら、「そだね…。」と。まあ、少し素直になってきたから、よしとしますか。

  2006年11月01日

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• 少し成長できたのかな？

  うちの次男坊は、夫によく似ています。姿形がそっくりだと、中身も似るようで、好きな食べ物や性格も似ています。夫は、ただいま働き盛り。こんなにできる人だとは思わなかったなぁ…なんて、見直しちゃうほどがんばってます。昨日、夫に聞いてみました。「あの子はあなたにそっくりなのに、なんでがんばれないのかしら？」そしたら、「僕は好きでがんばってるわけじゃないからね。ホントはうちで君とだらだら暮らしたいの。」そうかぁ。納得ついでに、「お父さん、こんなふうに言ってたんだよ。」って、次男に話してみました。そしたら、すっごくうれしそうに、「僕も、ガンガンがんばれたらいいなぁ～って思う時もあるんだけどね。なかなかできないや。でも、少しずつやっていかなきゃね。」と、言いました。うれしかったぁ。うそでもいいです。一瞬でもそう思ってくれて安心しました。中間テストの結果、予想通りの過去最低点でした。あたりまえの結果なのに、次男はずいぶん驚いたようです。テキストも真っ白で、１分も勉強しないで、それでもいつもどおりの結果が得られると思っていたみたい。『こらっ世の中なめてんじゃないよ！！』

  2006年10月29日

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• ふたりで泣きました。

  昨夜の塾からの帰りの車の中。次男にちょっと注意をしたら、「むかつく…。」と言います。ずっと我慢してたのに、ブチッ　と何かが切れました。「ここで降りる？？アンタのこのごろの態度は一体何なの？？？」叫ぶ私。最近の次男は、感情の起伏が激しく、ほんの些細なことがきっかけで、不機嫌になります。それでも何もかも許そう。と思っているのですが、なかなか…難しいです。『子どものぐだぐだにつきあうのが、母親の仕事。』私には、できませ～ん次男が部屋に閉じこもって30分後、やっと落ち着いた私は、部屋に行き、「怒鳴ってごめんね。お母さんもいっぱいいっぱいなの。君が一番辛いのはわかってるんだけど、お母さんもちょっと辛いんだ。」と、言ってみました。そしたら、次男は後ろを向いたままポロポロ泣き出して。すごく辛いんだね。わがまま言ってるだけじゃなくて悩んでるんだね。って思ったら、私も泣けてきました。「お母さん、君に笑っててほしいの。仲良く暮らしたいよ。」「○○はお母さんのこと嫌いかもしれないけど、お母さんは君が大好きだからね。」って。少しは伝わったかな。うんうん。って頷いてくれました。ああ、思い出しだけで泣ける…。この山を越えたら、たぶんオトナになるんでしょう。お母さん要らなくなっちゃうね。それもさみしいなぁ。

  2006年10月21日

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• 超ごきげん。

  今日一日だけで中間テストが終わり、次男はすっかり元気になりました。いや、昨夜11時には、もう終わったつもりになってて、かなりウキウキでした。（昨夜の会話）「試験が終わったら、皆で打ち上げしなきゃなぁ…。ボーリング？映画？やっぱゲームかあ？」「欲しい本が８冊もあるの、買ってねー」全く勉強しなかった人も、『打ち上げ』とかするの？しかも、試験はこれからなのに…なぜ、ウキウキ？そして、今日。とりあえず終わってよかったです。試験の出来は？にっこりしながら、「ま、ふつーじゃない？」本当に、笑っててくれるだけでいいのか？？私。すっごく間違ってるんじゃ…。悶々としています。

  2006年10月19日

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• かわいくない。

  実にかわいくない。我が家の次男坊…。明日は中間テストなのに、そこいらでゲーム本を読破中。いや、昔から宿題さえ満足にできないような子でしたが、夏休みからこちらはひどすぎる。塾のテキストも真っ白。テスト勉強も限りなくゼロに近いと思います。「あれでは、きっと高校で落ちこぼれる。それより高校に受からない…。」長男が、崖っぷちの私を後ろからつつきます。落っこちるから押すのはやめてくださ～いちょっとでも、「勉強したら？」なんて言ったら、即、不貞寝…。どうしたらいいのよぉもういいです。勉強しなくていいです。成績悪くてもいいです。だから、笑っていてほしいなぁ。君が笑っていられるように、お母さんがんばってるんだけどなぁ。明るい家庭を作るのは大変なんですよ。

  2006年10月18日

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• どんな結果が待ってますか？

  親は、子どもの努力する姿が大好きですよね。我が子が、がんばってるんだと思うだけで、自分までウキウキします。私もがんばるぞーと思ったり。他力本願ですが、やる気が沸いてきます。今、まさにうちはその逆で。次男は、何もかもがおもしろくないらしく、毎日ぶすーっとしています。勉強も全く手に付かないようで。今週、中間試験があるんですけど、全く勉強してません。それでも、我慢して、何も言わないことにしています。私が叱っても、不貞寝するくらいのことですから…。そして、母まで、体調が悪くやる気がでない。本当に、子どもの影響力ってすごいです。この場合『負』の力ですけどね～最近の彼は、「過程なんて問題ではなく、結果を出さなければ意味がない。」というようなことをよく口にするので、先ほど、「結果を見せてもらうからね。」と、言ってみました。見なくても、結果なんてわかってるけど、自己責任ってやつに気付いてほしいわけです。いや、逆の意味で、試験の結果が待ち遠しいわ～。

  2006年10月15日

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• ナイス橋本？

  私の前では、いつも不機嫌な次男が、珍しくおねだりです。小さいときから、おねだり上手で、「お願い。お母さん」（丸顔にまん丸目玉でにっこり…。）いつだって母はイチコロです。欲しいものは、ナイス橋本さんのＣＤだって。『nice to meet you』と『キミは君★』Amazonで買いました。ふ～～む。初耳…。よくラジオ聴いてるから、そこで知ったのかなぁ。母の知らない世界は、確実に拡大中ですね。長男は、わりとメジャーな曲を好んで聴いているようですが、君は、ちょっと毛色が違う？でも、好きなものがたくさんあることは、幸せなことです。

  2006年10月05日

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• 恐るべし関西系…。

  昨夜のセリーグ天王山甲子園の阪神×中日戦…。阪神、勝ちましたね！強いです。阪神。いや、私は阪神ファンじゃないです。地元なので、どちらかというとドラファン。だから、心ひそかに「中日ガンバレ…。」と応援していたんですけど。夫が、大阪生まれでね。もう、それはそれは大喜びでした。こんなとき、いつも驚きます。彼は、全くスポーツに縁のないような人で、今で言うところのアキバ系？　で、野球に興味があるとも思えないんです。だけど、阪神が強いと燃えるらしい…。大阪の人には、何か特別な『遺伝子』がはいってるのかしら中２の次男は、夫と相似形といわれているのですが、明らかに、関西系の血が入っていると思います。「僕、田中（親友）とコンビ組んで、吉本に行きたい。」と、行ったのは小５の時。これって、大阪の子どものスタンダードな夢じゃないんですか？いつもお下劣なことを言っては、私をあきれさせます。

  2006年09月30日

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• 兄弟２

  仲良し兄弟が、仲良しではなくなって、私がやっと気づいたことは、ふたりが依存しあっていたということです。我が強く、親に甘えることもなかった兄は、まわりの皆から、「いいお兄ちゃんだね。」とほめられることで、自分の存在価値を見出していたのだと思います。何より弟のいちばんになれることも幸せだったのでしょうけど。そして、弟は、優しくておもしろい兄を世界の中心におき、気がつけば、ともだちもいないのでした。ふたりが仲良くしていたから、すべてを見過ごしてしまいました。仲良し兄弟は、私の自慢だったんですよね親とは本当に愚かなものです。今、ふたりは別々の世界を作っています。つながっていたふたつの部屋は、扉で仕切られ、それぞれの友だちは、別の日にお泊りにやってきます。「お兄ちゃんが、僕の友だちに、『エロ本貸してやろうか？』って聞くんだよ～。」なんて、ふたりはちょっぴり交流中。

  2006年09月28日

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• 兄弟

  ４才違いの息子たちは、小さいときは、それはそれは仲良しでした。弟が生まれてくるのを心待ちにしていた長男は、いつでもどこでも弟を連れ歩き、働く私の代わりに、弟の面倒をみました。次男の小学校の入学式の日、当然自分も出席するつもりでいたのに、「あなたは、始業式があるでしょう？」と、言ったときの驚いた顔は、今でも忘れられません。それからも、学童保育のお迎えから、土曜日の昼ごはん、すべてお兄ちゃんの役割でした。「○○は100点ばっかりなんだよ。僕に似て頭がいいの…」自分はめったに100点なんか取ってこないのにね。そんな関係が変わってしまったのは、長男が中学生になり、大人に差し掛かった頃です。生活態度や友人関係、果ては、ごはんの食べ方まで注意してくる兄がうっとおしくなったのでしょう。「兄ちゃん、うるさい。お母さんは何も言わないのにさ。」私の放任で、長男に母親役を押し付けてしまったのです。そんなこんなで、二人は一緒に遊ばなくなり、「昔はあんなにかわいかったのになぁ」なんて、長男は嘆いておりました。そんな二人ですが、最近、夜遅く、二人でしゃべっています。次男がややこしくなってきてから、つまり、次男が大人になってきたので、話があうようになったみたい…。なんだか、腑に落ちないけど、母が嫌われちゃった分、ふたりは近づいたのかな？真夜中にふたりの笑い声を聞きながら眠るのは、ちょっとうれしいです。「うちのお母さんは、お父さんみたいだけど、お兄ちゃんは、お母さんみたいだよねぇ。」って、なんだかややこしいね。

  2006年09月26日

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• やだやだ。

  宿題をやるやらないで揉めてますいったいアンタはいくつなの？程度の低すぎる会話に、ためいきの連続です。小説家志望の彼は、なにやら投稿小説を書いていて、その締め切りがどーたらこーたら言っています。９時までゲームをやって、今（10時）まで小説を書いてたら、そろそろ…じゃなくて、すぐに宿題やるしかないよね？そう言われて拗ねるのは、かっこ悪いよ。本当にいつもがっかりさせてくれます。「男は女々しいもんだからさ…。許してやってよ。」ってダンナさまは言うけど、自分の息子は、かっこよく生きてほしいの

  2006年09月25日

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• 今日も暴言

  「お母さんは、僕の将来とか考えたことなんかあるの？」はあ～？？あるに決まってるでしょここんとこ、そればっかり考えてるよ子どもの将来を想わない親なんていないのよ。いつもいつも心配してるのよ？とても頭がいいのに、まじめに勉強できないあなたが、どんな大人になるのか。いつか後悔する日が来るのではないか。それは、親の責任ではないのか。──毎日考えてます。お兄ちゃんが、毅然と自分の将来を選んで行ったように、あなたも、自分で未来を選び取ると信じてきたけれど、それだけでよかったのかなぁ。お母さんは、迷ってます。

  2006年09月19日

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