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　　☆やさしい日々

[次男のこと] カテゴリの記事

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次男の将来について

今日は、次男の通う高専の学級懇談会でした。毎年、この日に中間試験の成績表をもらうので、もう行くのがいやでいやで仕方がないの（笑）行くときは元気なんだけど、帰りは『トホホ…』な気分でねぇ。こんなことが、長男が入学したときからだから、もう８回目そろそろ、慣れてもいい頃かしらん。特に今年は、次男いわく「母、心臓発作で倒れるかもよ。」だとか。母　　「死んだら、どうするんだっ!!」次男　「えっ。そしたら、叱られないよねぇ」母　　「この。ばかっ!!!」そんなわけで、決死の覚悟で行ったのですが、無事に帰ってきましたよおーーーっ思ったより成績が良かった？？違いますぅ。成績表が配布されなかったんです。あはは…。抜本的には何の解決にもなっていません。問題先延ばし？？この学級懇談会で、初めて次男の担任の先生に会ったのですが、長男、次男含めて、これまでの担任の中で、一番好感が持てました。考え方の筋が通っていて、わかりやすい。学生たちが目指すべき未来が実に明確に見えました。次男の将来は、まったくクリアではありませんが（←無事に卒業できるかどうか怪しい）私の視界はものすごくクリアになりました。次男は４年生なので、春までには、進路を決めなければなりません。就職するにしても、進学するにしても。「自己を持つこと。」が大切だと。自分は何がしたいのか。どこへ到達したいのか。それさえ決まっていれば、第一志望の会社がダメでも、次を選ぶことができる。なるほどなぁ。『気持ち』が固まっていくように、早い段階からアクションを起こしていくことが大切だって。ぼんやりしてちゃダメだぞ。次男の話も聞いてやらなければ。と反省した。まずは、夏休みのインターンシップを通して、家族ともども意識していきたい。

2011年07月16日

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冷や飯食いの次男坊

21歳の可愛げのない長男を日々心配する私。おかげで、それ以外のことは全く気にならない。仕事でいやなことがあっても「ま。そんなこともあるわね。」夫が家事に協力しなくても「ま。私がやっておくしね。」ちょっとばかりお金が足りなくても「ま。金は天下の回りモノってね。」ひとの許容量って限られているんだろうねぇ。そんなわけで、もともと影の薄い次男坊のことなど目にも入らない。今朝。コーヒーを飲んでいると珍しく居間に次男がやってきた。早起き…じゃなくて、寝ていないらしいここ最近の次男関係の気がかりといえば、就職のこと。来年の春には決めなければならない。私　　「家から通いたいなら、そうしてもいいんだよ。」次男　「別にそんなわけじゃない。」私　　「お母さんは家から通える範囲で寮があるところがいいかなぁ。」次男　「ワシはどこでもいい。職種のほうが気になる。」私　　「お母さんは兄ちゃんと同居なんかしないから。あんたもどこへ行っても、いつでも帰ってきていいんだよ。」次男　「…そう言ってもらえると助かる。」実は最近。長男に「ワシはここでヒロと暮らすから、おまえは出て行けよ。」と言われていて、兄ちゃんが結婚してここで暮らすなら、自分の居場所はない。と思っているようだったのだ。ちょっとぉ。かわいそうじゃないのさっ！！うちは、結婚したら別居に決まってるんだからっ！！息子たちに「いつでもここに帰ってきていいんだよ。」くらいのことは、言ってやりたい。と。ダメな母だって思っているのです。

2011年01月09日

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学資保険

次男が18才になり、ゆうちょの学資保険がとうとう満期を迎えます。17年前。郵便局の女性に、「下のお子さんは、親と一緒にいられる時間が短いですし、親も年を取りますから、上のお子さんより多めの保険に入ったほうが安心ですよ。」とすすめられて。先輩ママのご意見にいたく感心した私は、長男の倍額の学資保険を組んだのでした。あの頃。若い夫の給料は少なくて、息子たち2人分の学資保険の支払いは、とても大変で。通帳を見れば、半年払いだったり１年払いだったり。なんとかやりくりしての入金がうかがえ、ちょっと感傷に浸ってしまいます。高専に入学した当初は、てっきり進学をするものと思っていたので、学資保険を高額にしておいた自分に拍手を送ったものだけれど。気づけば、どうやらお勉強がお嫌いらしい次男坊…。恥ずかしいわ…親バカ？…「夢が見られてよかったじゃん。」と夫は言います。そーだね。進学校に入らなくて本当によかったよ。先日、年に１度の個人懇談があり、びくびくしながらも学校へ行ってきました。今年から専門教科の先生が担任なので、ピントがずれることもなく、充実した懇談でした。（備忘録として、懇談の内容を残しておきます。つまらないので飛ばしてください。）赤点が１教科ありましたが、思ったほどひどい成績でもなく、まずは一安心。「教室では、明るくて楽しそうですよ。」──家では、めったに笑わないのに。「成績も、手を抜いてこの程度に調整していると思います。」──はあっ？？「欠課がありますねぇ。つまらないと帰っちゃうのかな。」──なんと…そして。自然の流れで就職の話題に。（まだ３年生ですが、５年生の春には進路を決めなければなりません。）母　　「どこかに、あの子でも勤まるような楽な職場はないでしょうか？」先生　「楽な仕事なんてありませんね。でも。彼ならどこへ行っても大丈夫でしょう。」母　　「就職、遠くへ行かせたほうがいいのか家から通えるところがいいのか、わからなくて。」先生　「家からだしましょう　寮があるようなところがいいですね。」母　　「コンピュータ関係は避けたいと夫が言いますが。」先生　「そうですねぇ。コンピュータ関係は転職でも行けますから。まずは他の職種がいいかもしれませんね。好きなこと興味のあること、見つけていけると思います。」すごいよ。先生。霧が晴れたように明るい未来が見えました。（幻想かも？）母親って心配ばかりして。かえって息子の将来を狭くするのかもしれませんね。

2010年10月27日

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おめでとう。

しまった。終わっちゃったよ。18日は、次男坊の18回目のお誕生日。今年は、正しく丸いケーキに18本のろうそくを立ててみたいやあ。蘭ちゃんが喜んだね。苺が大好物だから…。母として何か思うところを残しておきたいのだけれど。なんとなく、気持ちが散漫で。うまく書けないなぁ。言っておきたいことがあるような。ないような。聞いてみたいことがあるような。ないような。誕生日に笑顔を見たので。これでよしとしましょうか。

2010年10月18日

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孝行息子

みなさん。私などの身体をご心配くださってどうもありがとうございます。ホント。家族よりもここの皆さんの方がやさしい…。なんとか体調が戻りかけ、いよいよ医者へ行こうと決心したところへ、お月様がやってきて。また大量の血が流れていきました明らかな貧血状態。しかも。岐阜県暑いし私　　「おかあさん。この夏が越せないかも。」長男　「絶対大丈夫。」次男　「母は、100まで生きるに決まっている。」夫　　「ちょこちゃん。死なないでーーーっ」ふーーーん。そうよねぇ。長男はなんとか自分で生きていけそうな感じだけど。次男にはまだまだ不安があるよなぁ。私　　「やっぱり、次男が卒業するまでは、元気でいる。」次男　「なんで…」私　　「あと２年半。おまえの弁当作らねばならぬ。」次男　「ワシ、３年生を２回やるかもしれんからさ…。長生きしてね」全然笑えない…。

2010年08月04日

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ふーーーん。

我が家の次男坊は、実に理屈っぽい。もちろん屁理屈。愚痴を言わせりゃ超一流で。行動が伴わないもんだから、腹が立つったらどんなサイトに出入してるのか。ここのところ政治批判しきり特に、新しく首相になった人のことは「信用ならん」そうで。彼を首相に選ぶなんて「民主党はさいてー」らしい。長男　「そんなに言うなら、おまえたちが政党作って立候補しろ。」そうそう。「文句ばっかり言いやがって。最近目に余る。」と憤慨する長男。まあ、そんなお年頃なんでしょう。私　　「そんなふうにオトナはダメだって批判ばっかりしてると、ある日、自分がオトナになってて驚くんだよね。」次男　「何言ってるの？　ワシ。あと少しでオトナになりそうなんだけど。」私　　「そうだねぇ。お母さんもハタチになったとき驚いたわ。いろいろ考えなくちゃって。」次男　「高専生は、10代で将来を決めなきゃならないから。ハタチじゃ遅いんだよ。」ふーーーん。いちおうわかってるんだね。今日が明日に続いていること。忘れているのかと思っていました。努力ゼロパーセントの次男ですが、少しは将来も見えているのでしょうか。

2010年06月09日

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体育は卓球らしい…。

うちの次男坊は高専３年生なのですが。あれ。来ました。高等学校等就学支援金？の申し込み（申し込みますよ。というお手紙）とにかく１ヶ月9900円の計算で授業料を補助してもらえるそうです。いやあ。よかったです。４月に入ってから、すでに。教科書代42000円、定期代25000円、卓球ラケット2980円、関数電卓4980円払いましたこれで、月末には半期分の授業料その他もろもろで16万円くらい落ちる予定だったんです。それが授業料補助の分を差し引いて10万円で済むってことですもんね。大変助かります。うちは、たった１年の恩恵ですが、かすっただけでも感謝しなければ。

2010年04月16日

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やっぱり母親が息子をだめにするのだ。

高校生の息子をお持ちのお母さんなら、誰でも経験があると思うのですが（←ない？）先日、次男のiPodを洗濯しました普段、ポケットに何も入れない次男なので、油断していたんですよねぇ。一緒に洗った長男の作業着は、あんなに念入りに確認したのに。次男　「なんで？なんで確認してくれなかったの？」次男　「なんで？なんで、すぐに洗ったの？」何言ってるんだ母は、すぐに洗濯をする優秀な主婦なんだよっ私　　「そうねぇ。過失割合は母が３割ってとこかしら」次男　「そんなのおかしいじゃん」やだやだ。オトコのくせにしつこいわね。しょうがないなぁ。クリスマスだし買ってやるか？と思い始めた頃、後ろから鶴の一声が。長男　「そんなに言うなら、明日からおまえが洗濯しろっ」次男　「………。」長男　「新しいの欲しいなら、どこへでもバイトに行って自分で買え。」次男　「……。」長男　「とりあえず乾かせ。」私　　「…（あんたはオヤジか？）……。」なぜだか長男に育ててもらったと思っている次男坊。めっぽう兄に弱い。あれから１週間。iPodは無事回復し、次男は、今日からコンビニでバイト。母親としての自分の甘さを思い知りました。──Appleも兄もさすがです。

2009年12月23日

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幽体離脱の瞬間

次男のパソコンが壊れた。24時間フル稼働中。いつかはこんな日が来ると、家族全員思っていましたよ。そもそもＮＥ●製っていうのも、我が家では軟弱なイメージ。そこが次男にはぴったりなんだけどさ…。次男たっての願いで、購入店に持ち込んだ。落ち込む次男滅多に見られない様子になんだか笑えるしかも。『この様子だと修理に１ヶ月かかるかもしれません。』だって～～。この瞬間。次男から魂が抜けるのをみました。「ちょうど試験期間になりますので、何日かかっても結構です。」そんなイジワルを言う私にも全く反応せず肩を落とす次男坊…。──ちょっとかわいいぞでも。その後。「ねえねぇ。ハードディスクが壊れているなら、いっそのことセブン（Windows7）にしてくれない？」──あほかっ

2009年11月20日

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作戦勝ち

次男の個人懇談は、仕事の後にお願いしてあって。疲れた身体を引きずって暗い気持ちで暗い道を走る可哀想な母（←それは私）やはり成績（順位）はかなり下がっていました担任　「このままどんどん下がると困りますね～」私　　「…どんどんですか……。」担任　「でも。それより恐ろしいことは…。」私　　「えっ……。」担任　「新型インフルエンザですマスクしてきてくださいね。」去年もそんなこと言ってたっけ。なかなか…ノレンニウデオシな担任なのです。とりあえず、次男に『説教しなければならぬ。』ことをあれこれ考えながら帰ってきたら。次男寝てました夕食に呼んでも寝てました朝までずっと寝てました朝、やっと顔を合わせた頃には、怒りは去り、説教も忘れ、どうでもよくなっていた私。次男の作戦勝ちですねぇ。そういえば。去年まで、次男の学科の卒業生は３分の２が進学で残りが就職だったのですが、今年は、半分の子が就職に決めたようです。やっぱり不況だからかなぁ。

2009年10月20日

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セブンティーン

次男坊。無事に17才になりました。「いよいよセブンティーンだね。」と言ったら。「それって死語だよ。」と言われました。17は今も昔もセブンティーンです。これは英語です。死語ではありません。お祝いに家族で焼肉に行きました。いい気分になっていたら、前期の成績を知らされました。驚きの順位でした…──明日の個人懇談、行きたくありません

2009年10月18日

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かっこいい？

ニート希望の次男坊。17才。なんとか学校だけは行ってます。そんな彼が、オシャレに関心があるはずもなく。夏はＴシャツ。冬はそれが長袖になる。Ｇパンは年中一緒。ブルーのヤツが２本のみね。親から見ても、それってどうなの？って感じです。そんな次男が、今日は珍しく買い物についてきました。こんなチャンスは滅多にないので、ジーンズショップへ。いつも次男の買い物は店員さんにお任せして、私は支払いのみしています。若者の服なんてわからないしさ…お邪魔でしょ？？しかし今日の店員さんは、いつもと違って熱いオトコだった。きっと。ダサイ次男の格好が彼のオシャレ魂に火をつけたのね。「若いんだからもっと冒険して欲しいんです。オシャレしないともったいないですよ。」なーんて次男にしたら聞いたこともないようなセリフだったはずあれよあれよと言う間に着せられているのは、そこに飾られている水嶋ヒロくん（←もちろんポスター）がはいてるＧパンじゃ…。（店員さん。それはムリ。絶対ムリです。）心の中で叫ぶ私。だって『シンプルで楽な服』が次男のポリシーですから…。店員さんに呼ばれ、試着室に行くと。あらっ？案外似合ってる？？私　　「アンタ。脚長いのね。」でも。そのスリム。ジャストサイズできつそう…。私　　「もう１サイズ上げたら？」次男　「……これでいい。」（えーーっ。あり得ん。苦しいの嫌いじゃん。）どうやら自分でもイケテル気がしているらしい。次に選んでくれたのは、うしろにおしゃれなポケットが縫い付けてあるやつ。「この秋いちおし」らしい。（あーー。それこそムリ。そのでっかいポケットも。でっかいボタンも大嫌いだから）しかし。これもまた次男のお気に召したらしくお買い上げとなった。それから、上着も２枚買って（赤いチェックとかの。）総額28,700円のお会計よりも母が驚いたのは…。次男が最後に自分で選んだベルトが白だったことです。白いベルト…あり得ん…オトコも魔法にかかるんだね。

2009年09月06日

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すでにもてあましております。

とうとう。大嫌いな夏休みが始まってしまいました。すでに昼夜逆転の兆し…。ああ腹が立つ。勉強もせず。もちろん手伝いもせず。クーラーをつけてゲーム三昧の楽しい日々がはっきりと見える。世間では優しい母と思われている私。この夏、何度つぶやくんでしょう。「マジでアイツいらねーー。」近所にコンビニができるらしく。バイトに応募した次男。来週面接らしい。──タダでもいいから、雇ってくれないかな…。

2009年07月16日

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青年（バカ息子）の主張

高専２年生の次男坊は、なかなかと弁が立つ。そういえば小さい頃…。しゃべりだすのは遅かったけど。突然２語文でべらべらと話すようになったっけ。そんな次男坊の最近の主張。次男　「お母さん。ワシは出来る限り働かないからねっ！！」私　　「へ」次男　「そのためにはあらゆる手段を使うよっ！！」私　　「は」こいつ。何言ってる？？私　　「勉強しない子は働くしかないでしょ？」次男　「大丈夫。働きたくないから最近は勉強しているっ」間違っている。努力の方向が、ものすごーーく間違っている。その昔。「この子を社会の役に立つ人間に育てたい。」そう思った（はず）。こんなになっちゃいました大切な税金を使わせてもらって。こんな若者を育てている私って…。──泣ける

2009年06月26日

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打ち上げ

ただのぼやきです。高専２年生の次男。今日で中間試験が終わる。だらだら続いた１週間。勉強をしていた様子は…ない…いつもどおりネットしてゲームして漫画読んで（←新刊を買いに本屋へ行く姿も目撃）爆睡していた。それなのに。次男　「今日試験が終わったら、打ち上げで遊びに行ってくる。」母　　「……勉強しなかった子も打ち上げするんだ……。」次男　「うん　ちょっとこづかいくれない？？」母　　「……。」次男　「いってきまーす」長いつきあいで、言ってもムダだとわかっているので。次男には「勉強しなさい」とか一切言いません。でもさ。いちおう母親だから不安になるのさ。このひと。このまま…一生やる気のないまま…終わるんだろうか。世間の高校生のような受験がない我が家の息子たち。それでも。進学したいなら編入試験があります。もちろん。合格しないと進学できません。「勉強も嫌いだけど、働くのもいや。」なバカ息子。「物理やべーーっ。」子は、将来もやべーっと母は思います。──ああ。疲れる。

2009年06月10日

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中だるみ

本当にうまい具合にできていると思うのだけれど。うちのふたりの息子たちは、同時に問題を起こすということはない。なぜか順番に。私が、どちらかのことで悩んでいると、残りのひとりはニコニコ元気なのである。……ありがたい……のか？？４月から社会人となった長男。現在、絶好調配属先も希望通りとかで、毎日御機嫌さんである。「給料もらったら、何食べに行く？」おーーっ。ご馳走してくれるのかいそして。高専２年生になった次男。春休みをひきずり、ダラダラである。昨日も学校をさぼったらしい。無遅刻無欠席だけが、唯一の美点だったのに…。「だって体育バレーボールなんだもん。肩痛いし。これって中だるみかも…？」って。かわいく笑うんじゃないっ

2009年04月23日

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別にいいじゃん？

ながーーーい春休み中の次男。とにかく寝てばかり。ひどい花粉症なので、どこへも行きたくないらしい。花粉が飛ぶ前は「バイトしてパソコン作りたい。」とか言ってたのに。「もう絶対ムリ」だそうで。毎日、ゲームしてネットしてマンガ読んでＴＶ観て、寝てます。先週あたりまでは、夕方まで寝てる次男にめちゃくちゃ怒れて、わざわざ昼休みに家に帰ったり電話したり（私がひとりで）イライラ過ごしてました。でもね。もう諦めましたわ…。そうそう。こーゆー子なんです。きっと育て方も悪かったんでしょうねぇ。本人曰く「４月になったら、ちゃんと学校行くし。別にいいじゃん。」うーーーん。

2009年03月16日

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口説き文句

今年に入ってから、浪費癖を直そうと節約生活を送っている私。以前も書きましたが、『財布を開いた日はお菓子を食べない』『お菓子を食べた日は財布を開かない』をなんとか守っています。そうすると…お菓子を食べてもいい日は財布を開くことができないので菓子が買えない。財布を開いてもいい日は菓子が食べられないので菓子を買わない。すごいでしょ？何もしていないのに体重が３kg減りました。今までどんだけおやつを食べていたかってことですねぇそんなトバッチリを受け、家におやつのない日が続く我が家。昨夜も次男が叫ぶ。次男　「ケーキ食べたいっ」私　　「あ。お母さんも食べたーーい。」次男　「食べようよぉ買ってきてよぉ。」私　　「ダメ。お母さんビンボーでデブだからっ」次男　「…あのさ…。」私　　「なあに？」次男　「ワシ……お母さんって結構スリムだと思うよ……。」私　　「…え…。」次男　「……。」うっかり騙されそうになりました。

2009年02月24日

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どこ行くの？

中川財務相辞任のニュースを見て、次男がしゃべり始めた。男の子って政治や国について語るよね…。そんなことないですか？？「あかん。日本はもうすぐ侵略される。だって日本が世界に誇れるものって何もないじゃん。政治もダメ、経済もダメ。資源もない、技術だって中国に抜かされて…人口まで減るんだよ。」「ワシら日本には住めなくなるかも……英語だ英語勉強せねば！！」日本に危機感を持つ不況の中の高専１年生。技術者のタマゴ（のつもりの）16才。ちょぴっとズレ気味そんなことより明日からの試験勉強をしたほうがいいような気がしますけど中川さんの醜態…いろいろと影響大ですな。

2009年02月18日

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カエルの子はおたまじゃくし…でも、いつかはカエルになる

高専１年生の次男は、笑えるくらい夫にそっくり。なのに私に似たのか背が低い。なんでそんなトコだけ私に似るんだよ。夫　「あ。イジワルなトコもちょこちゃんに似てるよね？」私　「……。」確かに似てるかも。ダンナはボンヤリした男だから他人に危害を与えたりしない。いや。私も危害を与えないけど。いつか仕返ししてやろう…と巧妙な手口を練るタイプ。──やなヤツじゃん。おとといの夕飯時。次男が珍しく上機嫌で学校の話をしてくる。次男「今日の実習、ワシ一番に終わっちゃって90分も時間が余った。」私　　「ふーーん。何の実習？」次男「機械制御のプログラミング。24時間タイマー作ってんの。」私　　「マシン語みたいなヤツ？」次男「そうそう。いまどき８ビットなんだよぉ。超簡単。」私　　「90分何してたの？」次男「わからないヤツに教えたりしてた。何であんなのわからないんだろ。」出た…次男の傲慢発言。頭の回転が速い次男は「感覚で理解する」ってことがよくあるらしく、それはわかるとかわからないとかじゃないんだって。それこそ私にはわからないけど。私　　「わからない人もたくさんいるの！！アンタって感じ悪いよ。」次男「あっはっは。オマエうぜぇーーって皆にも言われた。」高専はマニアな人（？）の集まりなので、次男のようなタイプでも受け入れてくれているようです。よかったです。私　　「やっぱりアンタはお父さんに似てるのねぇ。」次男「え？」私　　「情報処理系が得意なのはパパ遺伝子じゃん。」次男「ああ。そうかもね。」中学生のときに「プログラマーになろう」と決めたという夫。昔はオタクだったけど、今じゃＳＥだもんね（呼び名が変わっただけだが。）漢字は小４レベルだし、常識ないし、デブだけど（←関係ないよ）「パソコンが扱える」これひとつで食べさせてもらっています。ありがたいことです。だから。長くなりましたが。次男が情報処理系に強いのは、ちょっとうれしいな。という話です。いいトコも少しは似てないとね。

2009年01月24日

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男子高校生

おととい、会社から帰ってきたら、玄関に大きな靴がたくさん並んでいた。そういえば、次男が中学時代の友だちと鍋をするって言っていたなぁ。去年の鍋は『闇鍋』だとかで、コーラの海に煎餅やマシュマロが浮いていて、しばらく家中異臭が漂っていた。最悪だった。今年の鍋は『キムチ鍋』しかも食物科に進んだ友だちがいるので、いい匂い。居間に７人の男子高校生。蘭ちゃんとお母さんは居場所がなくて、キッチンでウロウロ…。早く帰らないかなぁ…。そしたら、６人中５人が泊まっていくって。えーーーっ！！次男の部屋は６畳だよ？？「寝ませんから、大丈夫です。」そーなの？皆、親への連絡はメールで済ませている。いいの？？ワイワイガヤガヤ…楽しそうだね。そのうちのひとりのお母さんから電話があって。「去年の今頃がウソのようですね。」って話をした。彼は、お兄さんお姉さんがとても優秀で。学校をさぼったり、いろいろあった。今は食物科に進んで、無遅刻無欠席で学校に通い、生徒会活動もしてるんだって。大変だったけど。大変だったから「親として足りない部分」を知ることができたよね。って、話しました。そうそう。元気で笑っていてくれるのが一番だね。皆。来年もおいでよ。

2008年12月28日

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おりこうさん。

私が仕事から帰る頃にはいつも寝ている次男（高専１年生）昨夜は、夕食の時間になっても起きられず、そのまま朝まで爆睡Ｚｚｚ・・ｏ(＿＿*)。。oＯ平日に睡眠時間13時間ってどうなの？やることないの？？そんな次男、今日はさすがに夕食時にも起きていた。昨夜あんなに寝たからねぇ…。私　　「あ。クリスマスプレゼント、いる？」次男　「いるっ！！」私　　「おりこうさんしかもらえないヤツだよ？」次男　「ワシ。めっちゃおりこうさんやでぇ。」私　　「自称おりこうさんじゃダメ。世界が認めないとサンタは来ません。」次男　「大丈夫。あのね。今回のテストで順位が15位になった」私　　「えーーーっ！！　すごいじゃん。」次男　「へへへ。わりとがんばった。」ああ。驚いた。いえいえ。母は15位に驚いたのではありません。次男が、自分の成績を私に自ら報告（自慢）したのが初めてだったのです。（もしかして、そんなにうれしかったのですか？？）小さい頃から、テストの結果も成績表も催促しないと見せない子で。私も滅多に催促しない母でした。そんなとこ反省してるんですよ。もっと褒めたり、一緒に喜んだりしてやればよかったなぁ。って。そしたら、もうすこし自己肯定感のある子に育ったかも。とか。私　　「よーーし。次回はひとケタを目指そうぜっ！！」（←超無責任な発言をする母）次男　「ムリ。」私　　「そんなことないよ。アンタが１番になっても母は驚かないよ。」（←うそ。倒れるよ）次男　「だってみんな化け物みたいにできるんだよ。」私　　「アンタの頭なら負けてないよ。」（←超おだてモード）次男　「みんなは頭がイイだけじゃなくて努力してるんだよ。ムリムリ。」ああ。やっと気付きましたか。それよ。それ。君に足りないのはそれだ…。このセリフを聞くまでに16年もかかっちゃたなぁ。*****　その後の夫婦の会話　*********私　「それで。いつ頃『やる気遺伝子』は発現するかしら？」夫　「まだまだムリでしょ。40歳を過ぎないと…。」私　「受験にも就職にも間に合わん。」夫　「それがアイツじゃん。」あわてなくてもいいから。かたつむり並みのスピードでもいいから。少しずつ進みなさいよ。こんなふうに過ごせるのもあと少しだからね。世間の風にどっぷりつかる親（私）たち。辛いことばかりだけど、子どもたちが元気だとうれしいよね。

2008年12月19日

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やっぱりですか…。

あさってから後期中間テストが始まる次男。いつものことですが、勉強している様子はありません。でもね。もう言わないの。言ってもムダだから。勉強しなくても、赤点は取らないってことがわかったし。「授業は聞いてる。理解もしてる。」そうだから。あとで困るのは自分でしょ。21番（42人中）じゃ大学の推薦も取れないし、苦労するのは目に見えてる。「働きたくないけど、勉強もしたくない。」って。なんですかそれ？？？「だからーー。できればニート希望…っつったら怒る？あ。ウソ。冗談だから。」はーーーっ？？？？このばかたれーーーヾ(｀□´ﾒ)ゞ !!!!息子たちはふたりとも、試験期間中は、不機嫌なオーラを醸し出す。私からの攻撃を避けるためなのか、少しは気にしてるのか、わからないけど。その次男が、今日はなぜか夕食後、ニコニコしている。私　　「何、笑ってるの？」次男　「ワシ、やばいかも」私　　「何が？」次男　「うふふ。英語の教科書、学校に忘れてきた」私　　「うれしいの？」次男　「明日、死ぬ気でやらないとなぁ」英語がいちばん心配だって言ってたはずなんですが？だいたい本当に学校にあるのか？『大物ですね』っていうのやめてくださいね＿|￣|○──正真正銘のアホですから。

2008年11月30日

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大好きな絵本　その２

昨日『さかなはさかな』の話題を書いていて、すっかり懐かしくなってしまった年老いた母（←私）私　　「あんた『さかなはさかな』が好きだったよね。」長男　「そうそう。」私　　「あと、『はらぺこあおむし』とか『三びきのやぎのがらがらどん』だっけ？」長男　「絵本って、この辺（←胃のあたり）が気持ち悪くなるような世界観がいいんだよねぇ。」へーーー初耳です。そういえば、魚に翼がついてたり、青虫も原色だし、トロルは化け物？ちょっと、私にはな絵本がお気に入りだったかも。かわいらしい絵柄のメルヘンなお話に興味を示さなかったのは、そういうワケだったんですね。私　　「○○（次男）は、好きな絵本ってあった？」次男　「んーー。あれ『スイミー』だっけ？　何で１匹じゃダメなんだ？とか思ってたな。」私　　「は？」次男　「今だから言えるんだけど、ワシには絵本はわからなかったみたい。そんなのありえんじゃん。って思ってた。」ほーーーこれも初耳です。そういえば、絵本よりも図鑑を欲しがったっけ。次男はダンナにそっくりだからなぁ。ダンナは実用書しか読みません。次男に彼女ができたら、「これが○○の好きな恐竜図鑑よ。」って言うのね…。なんかがっかりだ。『はらぺこあおむし』『三びきのやぎのがらがらどん』

2008年11月12日

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個人懇談でした。

今日は、高専１年生の次男の個人懇談でした。まだ１年生だし。とにかく地味なオトコなので特に問題もなく、成績も普通。何よりうれしかったのは、無遅刻無欠席だったこと。えらいぞっ。先生　「まあ、これからが大変なんですよね。」私　　「そうなんですか？」（←いろいろ思い当たりビクビクする母）先生　「冬は、インフルエンザにかかったりしますからねぇ。」なんだ、そんなこと…。先生、うちの長男なんてね。全教科欠課だらけなのよ。おさぼりなの。病気で休むのは、しかたがないことです。後期は、もう少し成績が上がるといいかなぁ。なんて。早速、よくばりなことを思いながら。とりあえずは、問題のないことに、感謝ですね。

2008年10月29日

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お誕生日

次男。16歳になりました。昨夜、０時を回ったところで、夫と２人でお部屋訪問。プレゼント（現金）を握らせ Happy Birthday♪「16歳の決意表明をどうぞ…。」次男　「えーーーっと。進級できるようにがんばります」──相変わらずハードルの低い男です。

2008年10月18日

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ブラコン

何度も書いたことだけど、次男はなぜか兄のことを慕っている。小さい頃は、もう金魚の糞みたいにくっついていたんだけど、長男の思春期突入とともに捨てられ（←次男目線）一緒に行動することもなくなった。それでも、次男にとって兄は『ソウルメイト』で、誰よりも『尊敬する相手』なのだ。私の意見や気持ちなど全く無視な長男だけど、とにかくまっすぐ育った。ただ、まっすぐの方向が、親の希望とはずれてる。でも、本人的には、正しいらしい。そして、もちろん、弟の目（←魔法にかかっている）から見ても正しい。とにかく兄は絶対なのだ。実に不可解極まりないなんだかなぁ…。なんでかなぁ…。いろいろ複雑な心持ちになるけど。節目節目で、長男が意見してくれるので助かっている。昨日も、就職後数ヶ月で退職してしまう若者のニュースを見ていて。次男　「就職してからやりたいことがわからない…なんておかしいよね？そんなことは、学生のうちによく考えておかなきゃ。」私　　「そうねぇ。でも、あっという間に学生時代なんて終わっちゃうから、ぼけーーっとしていたらダメだよ。」次男　「兄は、すごいよねぇ　自分の希望した仕事を見つけて。」私　　「就職したからって、希望の職種につけるとは限らないんだよ。なんでも続けていかなければならないし。これからが大変なの。」次男　「でもでも、やっぱりすごいよねぇ」次男。超うっとり…次男　「ワシも、高専で勉強したい方向は見えてるから、どんな仕事がしたいのか考えなくちゃ。」ふーーーん。そんなに好きなんかい？仮進級でも、遅刻ばかりでも。やっぱり兄ちゃんは偉いんだな。この魔法いつか解ける日が来るのでしょうか。

2008年10月17日

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TOEIC

次男（高専１年生）に対して。同じパターンの愚痴を繰り返す母。それは私です。『やる気がない。まるでない。』そんなことは、当然わかっていた。でもさぁ～～。やっぱりがっかりするんだよねああ、私も人並みに母親なんだなぁ。実につまらないコトです。私。次男にTOEICを受けて欲しいんです。そんな私に対して、次男はとにかく『めんどー』なのね。そして私は今のところ『ふーーん』と、素知らぬふり（←表向き）です。でも、内心は…。なんじゃそれはーーーっだって、次男は小５からNOVAに通っていて。少しくらいお金に見合った『結果が欲しい』と思うのは親として傲慢でしょうか？で。「学校で申し込まないなら、NOVAで申し込むからね。」と、笑顔の母。いつも放任なゆるい母の珍しい強制にとまどう次男。──ふっふっふ。今回は許さんなんでこんなにこだわっているのかと言うと。高専っていうところは（よその高専は知りませんが）英語教育がからっきしダメなんです。「技術者としてはレベルが高いのですが、あの英語能力の低さは何とかなりませんか？論文読めないんじゃ話になりません。TOEIC 400点ってあり得ない。」と、懇談会で保護者の方が発言されまして。そのとおりだなぁ…とね。それに加えて、来春就職予定の長男が、「TOEIC 550点以上ないと、海外に行けないって言われた。」と泣きそうになっている。ほらね。ほらねーーーっ。何度も言ったでしょ？？英語ができなきゃダメって。父も母も日本人なんだよ？（←あたりまえ）しかも。英語なんてダメダメなんだよ？（←自慢気）つまり。おまえたちにも語学の才能があるわけないんだよ？（←キマリ）努力よっ！努力しかないのっ！！（←かわいそうな母、絶叫）語学の才能も、努力の才能もない息子たち焦っているのは、母だけです。（←あ。長男はあせってますよ。おそっ…）──どのみち、受けるだけじゃ意味ないんだけど…悶悶…

2008年10月08日

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そ、そんなにイヤですか（；｀O´)o

なんだか急に寒い日が続きますよね。寒がりの私はあったかパジャマを着て、毛布にくるまって寝ています。その横で暑がりな夫は、半袖シャツにパンツ一丁夏ぶとんを腹の上にだけふんわりかけて寝ています。（←何年も風邪ひとつひきません。）そんな夫にそっくりの次男（高専１年生）昨夜も半袖パジャマでした。さむっ母　　「ねえねえ。長袖着たほうがいいよ。」次男　「まだ大丈夫や。」母　　「学校行くときも、シャツくらいはおっていったほうがいいんじゃないの？」次男　「…そうかな？」母　　「だから、今度のお休みに、買い物行こうよ。カバンも買ってあげるから。」２週間ほど前から、買い物に行く行かないでもめてます。全くオシャレじゃないのですが、着る物にこだわる次男。素材とか、色とか、ボタンとか。気に入らないと袖を通しません。次男　「やだなぁ。ワシ、買い物ってのがまず嫌いなんよ。」母　　「だけど、母が買ってきたのはイヤなんでしょ。」次男　「母の好みって変わってるもんなーー。」（←普通ですよ。値段で選ぶだけです。）母　　「だから、一緒に行こうよ。」次男　「嫌いな買い物行くのに母までついてくるなんて…まるで３Ｋ企業だな」母　　「…３Ｋ？…」次男　「汚い、暗い、臭い、だっけ？」母　　「危険、汚い、きつい、でしょっ」次男の説明は、昔から的確でわかりやすい。でもでもでも。ひどいですーーーっ

2008年10月01日

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そんなお年頃

今朝、ソファーに座る次男を見て、心底驚いた。だってね。ソファーに座って教科書開いていたんですっ！！テスト勉強してる苦節15年。生きてればいろんなことがあるのね…。初の光景に感動する母はぁ…☆すみません。大袈裟ですね。だけど、試験受けに行くのに教科書を持っていかない人だったんです。こりゃ、今回はひどい点数をもらってくるかもしれないなぁ…。□□──そんなことを書きたかったのではなくて。□□それは、昨日のこと。お昼休みになんとなく家に帰った。（職場まで車で10分）そしたら、次男（15歳♂）が、私たち夫婦の寝室から飛び出してきた。な、なんだなにしてたほっほーーあれだな。寝室に山積みの夫のエロ本。『寝室に危険物を持ち込むな』と日頃から言ってあったのに、このところ超多忙の夫が気の毒で、注意義務を怠っていた。『猫（15歳♂）を追うより皿を引け』　昨夜、夫に厳重注意まったく、男ってやつはナンなんでしょうね…。家を建てる時、自分の書斎（←納戸とも言う）に鍵をつけることを主張した夫。内側からじゃなく、外から施錠できるやつです。家の中で、そんなこと考えられませんよね？設計士さん、すんごい笑ってました。でも、高額ローンを払うのだから、それくらい自由にさせてあげようと、お高い扉をつけました。私も鍵を持っていますが、開けたことはありません。だって怖いでしょう？モー娘のＤＶＤを観ながら一緒に踊ってる所をチラリと見たことあるんです元祖、ヲタク…。知らないほうが幸せなことはたくさんあると思います。今日中にエロ本、納戸（←書斎）にしまってもらわなければ。鍵付き納戸（←書斎）すばらしいです。

2008年09月17日

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こりゃダメだ。

期末試験期間中だというのに、昨日は「地震がくるかも。」と漫画を買いに本屋へ行き、今日はずっとゲームをしている次男（高専１年生）前期１日も休まず、遅刻もせず、学校へ行ったし（←長男はボロボロ）全く家で勉強しなくても、赤点取るようなことはなさそうだし（←長男はこれもボロボロ）ホントは、元気ならまあいいか…と思っている私。でもでもでも。やっぱり『ひとこと』くらい言っておかなければ！！！先ほど、次男の部屋に乗り込みました。（←仁王立ち）「あんたね。がんばって勉強して成績が悪いならしかたがないけど、こんなにさぼってるんだから、絶対結果を出しなさいよ。出せなかったら、お母さんだって黙ってないからね」なんつって、怖い顔して言ってみた。まあ、たぶん効き目なんてないでしょうけどね。いちおう煽ってみました…。

2008年09月14日

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夏休みの宿題

夏休みも残りあとわずかですね。寝て、食べて、オンラインゲームしているだけの次男の夏休みもやっと終わります。嬉しい…すんごくうれしいです。でね。毎年恒例なんだけどね。今年で10回目になるんだけどね。今年も宿題やっていませんのもう高校生ですから、そんなこと注意しませんよ。でもでもでも…気になりますぅ我慢できずに、昨夜、長男に泣きつきました。（←次男は、母より兄が好き。）母　　「あの子。宿題やってないみたいなの。お願い。やるように言ってやって！」長男　「大丈夫…『すべての宿題は前日にやる』っていうのが高専の伝統だからさ♪」どんな伝統ですかーーーっ──久々に暴力母に変身してしまいました。

2008年08月21日

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旅のおみやげ

先日、山陰へ旅行に行ったとき、玉造温泉に泊まったので、なんとなく縁起がいい気がして、長男とヒロちゃん（彼女）に天然石のブレスレットをお土産に買ってきた。こんな感じのヤツ。私には娘がいないので、ヒロちゃんへのプレゼントを買うのはすごーく楽しい息子はついでに買っただけなのに、男モノなので石が大きく、値段が倍だった…　納得いかない…。でも。長男。想像以上に喜びました。パワーストーンっていうの？流行なんですね？？次男は、全くオシャレに興味がない男なので、お土産は『妖怪饅頭』饅頭好きの次男。普通に喜びました。次男　「ワシも、パワーストーンが欲しかった」母　　「（珍しいこともあるもんだ…。）買ってあげようか？」次男　「うん。あのね。勝負運がよくなるやつにして。あと金運も。」えーーーーっあなたに足りないのは、勝負運でも金運でもないと母は思いますけど。とりあえず近所のお店で「タイガーアイ」を中心に作ってもらいました。──ご利益あるといいねぇ。

2008年08月06日

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花婿修行中

次男の夏休み勉強もせず、部活もせず、ダラダラと幸せに過ぎていく。次男　「だって、夏休みなんだよ。休むためにあるんだよ。」あ、そうですか。好きにすれば…。そんなこんなで10日間。次男　「バイトする。金がない。」ふーーーん。夏休み前からいろんなこと言ってたけど、やっとやる気になりましたか。でも、高校生を雇ってくれるところは少ない。近所のホームセンターへ電話をしたら「高校生は女子のみ募集しています。」と言われたらしい。まあね。女の子のほうが、てきぱき働きそうだもんね。次に電話をした定食屋さんは「夏休みが終わってもずっと来てほしい。」んだって。そりゃそうだよね…。根っからの怠け者の次男。ちょっとだけ働きたいらしい。そんなバイトないってばでも、働こうと思っただけでも偉かったよ…と、次男に劇甘な母は思うのでした。母　「じゃあさ。母が雇ってあげる。夕飯作ってよ。」長男も昔はよくやってくれたアルバイトは、2500円で本日の夕飯を作るというもの。メニューは自由。で。夕飯の買い物のおつりがバイト代になる。今週の月曜日から始めて、今日で３日目ですが、包丁使いもままならず、揚げ物をさせれば火傷をし、なかなか大変です。うわーーーっ。こいつダメだ。早く気がついてよかったよ食べることに興味のない次男は、料理にも全く興味を示さなかったので、何もさせてないんですよね…。（←しかも甘やかした）長男は、器用に何でも作るのに。昨夜は、リンゴの皮を剥くのにも20分くらいかかってました。次男　「料理ってめんどーだね。母は毎日偉いなぁ。」母　　「いまどき、料理くらいできないとお婿に行けないよ。」次男　「ワシ。きっと結婚しないよ。」母　　「ひとりで生きていくなら、なおさら料理ができないと困るでしょ？」次男　「…そだね……。」なんて会話をしながら、息子と料理をするのは、なかなか楽しいものです。それにしても。おつりがバイト代になるということで、息子たちの倹約ぶりには驚きます。昨日は、４本で78円の見切り品のにんじんを買ってきました。──確かに安いけどね。痛みかけた４本のにんじん。何に使う？

2008年07月30日

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真夜中の密談

昨日は、次男が通う高専の学級懇談会でした。中間試験の成績表をもらい、夏休みの注意事項などを聞きました。成績は、42人中21位。ちょうど真ん中。入学当初から「たぶん真ん中あたりだと思う。」と言ってた次男。お見事（←嫌味です。）本当は10番台に入っててほしかったけど、授業が理解できているならそれでいい。次男坊にはとことん甘い私です。次男のたったひとつ（！）の美点は「わからないことが嫌い。」なこと。それは、理系の彼にとって何よりの強みになるでしょう。そして、次男の最大の欠点は「提出物が出せないこと。」それは、理系の彼にとって致命傷です。あ～あ。やはりレポートの未提出がありました。歴史は繰り返す…昨夜、夫にその話をしたら「やっぱりダメだな。」ってことに。夫婦ふたりで今後の次男の人生設計を下方修正。なんとか５年で卒業して、地元の大学に進学か地元企業に就職。とにかくしっかりものの嫁を探そう…ってことに。うちから歩いて10分のところに、電子系の上場企業がある。夫　「あそこに就職できないかなぁ。」私　「クラスで10人くらいしか就職しないみたいだから、推薦とれると思うよ。」夫　「就職より嫁さんのほうが難しいよなぁ。」私　「あなた。今どき次男は貴重なのよ。婿にやりましょ。」うふふ。取らぬ狸の皮算用？？──真夜中の密談は、当事者不在のまま、楽しく展開されていったのでした。

2008年07月19日

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また、当たり(゜□゜)

先日、不注意により砲丸のタマを足に当てた次男ですが。今度は、自動車に当たったそうな…。幸いケガもなく、自転車のハンドルが曲がった程度でした。「ぼーっと自転車こいでたワシが悪かってん。」またかよ…。小学生並みの注意力しかない次男。よくぞ今まで生き延びた。命にかかわるからね。外に出たら、目をぱっちり開いてなさい。それにしても、よく当たるなぁ。あのさ。宝くじ……買ってみたらどうだろう。でもさ。親として、そんなことは不謹慎だよね。先日からそんな誘惑が、頭の中をぐるぐるしている。昔から何でも『当たる』次男。（←石が当たったこともある）もちろん、くじ運も良い。──どうする？

2008年06月09日

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（ー△ー；）エッ、マジ？！

会社の昼ごはん時。携帯が鳴りました。「私、高専の保険医ですが。実は、○○くん（次男）が、体育で砲丸投げの練習中に怪我をされまして…。」ほーがん…？とりあえず病院へ行ったが、骨には異常がないとのことなので、兄の車で一緒に帰ってくるように指示した。夕方。足の甲を包帯でぐるぐる巻きにされた次男に話を聞いてみると…。体育の時間に３人×３人で向かい合って砲丸投げの練習をしていて、（いつも）ぼんやりしている次男は、余所見をしていた。気付いたら、足の甲に球が…。砲丸投げの練習中に余所見をするなんて、信じられない。ホンモノのアホだったんだなぁ。母は、感心しました。──しみじみ

2008年05月28日

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学ぶということ

４月から高専へ通っている次男。大変機嫌がいい中学のときのように、宿題をやれと言われることもなく、塾へ行く必要もなく、新品のパソコンでネット三昧。授業は、毎日３時限か３時限半まで、うちで一番早いご帰宅のようです。そして何より授業が楽しいそうな…。そりゃよかった。母もうれしいよ。母　「やっぱり授業難しい？」次男「うん。授業聞いてないとわからなくなるんだよ？がんばってノートとってる。」母　「そう。」次男「中学の授業は、聞いてなくたって教科書見ればわかったし。」母　「そうか…そんなんじゃつまらなかったね。かわいそうだったと思うよ。飛び級とかできたらよかったのにね。」次男「飛び級かぁ。そんなのがあったらも少しましだったかな。何で日本じゃできないんだろうね。」母　「母も、同じ年の人が同じ勉強をすることにそんなに意味があるとは思えないけどね。」今まで、私がそんなことを思っていることを、次男に伝えたことはありません。傲慢になってほしくない。とか。中学校生活は勉強だけじゃないんだ。とか。いろんな思いがあったから。でも。どこか間違っていたかもしれません。宿題をやらないと言っては怒る私に「僕は勉強が嫌いなわけじゃないんだよ。」と言っていた次男。親バカかもしれませんが、本当に、かわいそうだったかも…。小さい頃から、もっと自由に学べたらいいのにね。

2008年05月22日

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自由でダラダラ

高校生活２ヶ月目の次男。おかげさまで、思ったよりずっと元気に通っています。朝も少しずつ早く出て行くくらいだし、心配していた提出物も何とか出しているらしい。兄を追うようにして入った高専なので、次男にとって、良い結果となるかどうか不安でした。長男よりかなり頭の出来が良い次男（←親バカ）他の道もあったのではないか？工学部で正解なのか？欲張りで心配性な母は、まあいろいろと思い悩むわけです。「今日の地理の時間、エロ本が教卓に置いてあってね。先生が「君たちの教科書ですか？」ってさぁ」「数学の時間、ワシのまわり全員寝てた。試験大丈夫かなぁ。」「後の席のヤツの弁当にオムライスが入ってたんだけど、焦げて真っ黒でケチャップぐちゃぐちゃで叫んでたよ。きもかった。」「現国の先生が、早く夏休みにならないかなぁ。って。まだまだじゃん。」なんて、とりとめのない話を聞かせてくれます。──よかった。楽しそうだ毎日、すんごい自由でダラダラだそうです。──ん？ダラダラ？いいのか？？

2008年05月13日

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ひとりごと

もう二度とこのテーマ『中学生ママの日記』で書くことはないと思っていたのに、ちょっと気になることがあったので仲間にいれてくださいね。ゴールデンウィークに姉の家族が遊びに来て２泊していきました。なぜか姉のとこの双子ちゃんは、うちが好きで、長期休暇は必ずやってきます。そんな双子ちゃんもこの春、中学生になりました。男と女の双子だからね。そっくりな顔してセーラー服と学生服で並んでいる写真はかわいいです。それにしてもでかいな。うちの高校生よりでかい。その小さな高校生の次男が言います。「双子も中学生かぁ。ついこのあいだまで赤ちゃんだったのにな。」まあ、なまいき。あんただってそうだよ。「中学生か…これから大変だろうな。」日ごろ、まったくいとこに関心を示さない次男にしては珍しい…。「高専は、ホント楽だよ。まだ１ヶ月しか行ってないけど、もうめちゃくちゃ楽。」「中学はほんとに大変。いろんなヤツがいて、誰も本音を言わなくて、ひとの顔色見て。本当の友だちなんていなかったかもしれん。」そうなの？そういえば「あんなに勉強ばかりなのに、中学より高校の方が楽しいと言ってる。」って、よその母たちからも聞きます。よっぽど中学が辛かった？ゴールデンウィーク中。次男のところには中学の同級生が７人も遊びに来ました。わいわいがやがや楽しそうな若者たち。でも、本当の友だちじゃないのかな…。「それはあなたにも問題があるんじゃないの？」そんなふうに言いそうになったけど、そんなことわかっているんだろうといいませんでした。「今、中学はストレスだらけです。お母さんたちまで子どものストレスの原因にならないでくださいね。」中学に入学したとき、先生に言われた言葉を思い出しました。中学生のママさんたち。中学は辛いところらしいから、子どもの気持ちを見失わないでね。

2008年05月06日

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『ふれあい強化月間』終了

今日で４月も終わりです。祝日の昨日は、久しぶりに親子３人（←蘭ちゃんではなく次男と私たち夫婦）でお出かけしました。そう『ふれあい強化月間』の締めくくりです。次男のリクエストは、岐阜県関市にある「関鍛冶伝承館」＆「ナイフの博物館」次男はなぜか刃物が大好き。ネットでそんなものを調べては喜んでいる。男の子はみんなそうなのかなぁ。（長男はたぶん銃のほうが好き…モデルガンのようなものが部屋にいっぱいあるから）「関鍛冶伝承館」関市は刃物の町として有名です。関の孫六って聞いたことないですか？今でも刀匠によって刀が生産されているんです。ここには、日本刀がたくさん展示されていました。確かに日本刀って美しいですね。恐ろしいけど。日本刀の歴史とか製造法とか映像で見ることができたりしてなかなかおもしろかった。刃紋の付け方とか初めて知りました。（←次男に馬鹿にされた）「ナイフの博物館」世界約30か国の貴重なナイフ約1500点が展示されています。物質に興味がある（←どういう意味？）というオタクな次男、ダマスカス鋼でできたナイフがいたく気に入った様子。ナイフの生産が日本一という会社の経営なので、敷地内にナイフの販売所があります。そりゃあ私の目から見ても、何万円もするナイフはカッコイイしきれいだし素敵です。たくさんありすぎて迷っちゃうけど、私だって欲しくなる。でも、次男には高嶺の花──実際、高くてよかったよ。ホントあんなものが息子の部屋にあると思うと落ち着かないもん。ナイフの博物館から全く出てくる様子のない次男に、お店の人が「最近は、ナイフは危ないからって嫌がる親御さんが多いんですよ。」と言ってみえました。私だっていやですよ。でも、あんなに楽しそうだし。なんせ『ふれあい強化月間』中ですからね。今だけ絶賛サービス中なのよ…。

2008年04月30日

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母、道化師になる。

つ、疲れた…。今夜は『ふれあい強化月間』の充実を図ろうと、家族４人でモツ鍋屋さんへ。この週末、家に閉じこもってパソコンの前から動かない次男坊。友だちと出掛ける約束もキャンセルした模様…。外に出かけるのは、コーラを買いにいく時だけ。い、いかん。もともと人と関わりあうのを面倒と思っているフシがあり、ひとりぼっちでもへっちゃらな人の。性格だからしかたがないけど、なんだか良くない気がする。で。モツ鍋屋さん。７時半に出発して、帰ってきたのが10時。およそ２時間。母はしゃべりまくりました。おかげさまで、家族全員よく食べ、よく笑い、息子たちの話も聞くことができましたが、母はもうへとへとです。──ひとりになりたい。

2008年04月20日

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知的好奇心

『ふれあい強化月間』実施中の我が家。昨夜も、居間で蘭ちゃんをナデナデしている次男を捕まえ、根掘り葉掘り。うっとうしそうだけど、いろいろ話してくれる。母　　「今日は何の授業があったの？」（←なんてつまらん質問じゃ！！）次男　「化学。元素記号のテストあったよ。18点だった。」母　　「40点満点？」次男　「20点だよ。元素記号を50個覚えていくのが宿題だったんだぁ。」母　　「あーー。スイヘーリーベーボクノフネ…？」次男　「そうそう。なんでドイツ語なんか使ってるのかなぁ。全部ラテン語にすればよかったのに。」母　　「……（元素記号ってドイツ語なの？）……。」次男　「そいでねぇ。マイナスイオンの説明があったんだけど、どうしてもわからないところがあって、授業のあとに質問したんだ。」母　　「……楽しい？」次男　「うん。化学と数学はおもしろい。」会話は冴えなかったが（←だって化学とか何も思い出せないし）どうやら次男の知的好奇心は満たされているらしい。──高専選んで正解だったかも。中学の授業が苦痛でしかたがないと言っていた次男。質問なんて一度もしたことないと思う。高専は、受験用の授業じゃないから（しかも宿題ゆるいし）次男にはあってるんだろうな。

2008年04月19日

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高校生活10日目

入学式から10日。新入生の次男、疲れがピークに達している模様…昨夜は、私が６時半に帰宅すると、もう眠っていて、そのまま夕飯も食べずに朝まで爆睡よっぽど疲れているんでしょうねぇ。昨日は１日研修で、バスに乗って、トヨタのどこだかに見学にいったはず。日ごろからパソコンばかりで体力もない次男は、たったこれだけでへとへとらしい。ちょっと情けない…でも、いろいろなところへお邪魔して、どこの子もへとへとなんだなぁ。と確認。寝て元気になるならそれでいいよね…今朝も、ヘロヘロになりながら雨の中自転車乗って出かけていきました。それにしても、普通高校じゃなくてよかったなぁ。だって宿題がほとんどないの（←私が知らないだけかもね？）ありがたいです。

2008年04月17日

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ふれあい強化月間

日曜日の入学式から１週間。慣れない電車通学、初めての90分授業などでへとへとの次男。昨夜は夕飯を食べてすぐに寝てしまいました。よっぽど疲れていたんだねぇ。次男の通う高専には、今年、108校の中学から生徒が集まったそうです。つまり各中学から平均２名の入学。次男の中学からは、次男１人きりでした。誰も知り合いがいない中での学生生活は、かなり緊張するでしょうね。そんな次男のために、私が決めていること。☆お弁当を毎日作ること☆学校の話を聞くことなんだそんなこと？ですよね。実は、４年前、長男の入学時に大失敗してるんです。もともと長男は、我が強く、自立心が旺盛で、私の手を必要としない（ように見える）子でした。だから、強く希望していた高専に合格したとき、私は安心してしまった。これで子育て終了！！ってな感じで、長男への関心を失ったんです。（育児放棄…？）で。放っておいたら、１ヶ月くらい学校をさぼってて（精神的に）迷子になってました。まあそれから、蘭ちゃん（柴犬）を迎えたり、バイトをしたりして、なんとか元気になりましたけど。その経験から「高校生はまだ子どもだ。環境が変わったときは目を離してはいけない。」というような結論になりましたの。だから。今月の我が家『次男とのふれあい強化月間』です。とにかくうっとおしがられても、次男に話しかけてます。あまり自分の部屋から出てきませんが、ＮＯＶＡに行くときとか、夕飯のときとか。ダンナにも兄にも頼んであります。そしたら学校の話とか結構するのね…。ふーーーん。まだ友だちいないからかも。部活は将棋部か美術部だってぇ。うわーーー。マイナー　┓(´_`)┏

2008年04月12日

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今度は何？

昨日の夕方。仕事中に携帯が鳴り次男からだった。次男　「お母さん。今、会社？」私　　「そうだけど？」次男　「じゃあいい。」プツリ…。何よーーっ。気になるじゃないの。やめてよーーっその後、電話をかけても、メールをしても、全く音沙汰なし。退社時間を待って、あわてて家に帰ると、やっぱりね。鍵を忘れて家に入れなかったらしい。次男。今日も経験値を上げる旅に出ています

2008年04月09日

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初めての電車通学

本日、次男、初めての電車通学。うちから駅まで自転車で10分。朝８時12分の電車に乗る予定なので、７時45分に出発すると言っていた。でも、どのカバンを持っていくか、入れたり出したりしているうちに７時50分に。結局、私と同時に家を出発した。仕事をしながら、ギリギリだけどなんとか間に合ったかな…と思って外を眺めていたら、なんだか雲行きが怪しい。午後から大雨になりました。あーあ。傘を持っていかなかった。あちらの駅から学校までは歩いて10分くらい。帰りはびしょぬれだね。案の定、帰りは雨に降られ、おまけに電車にも乗り遅れて、１時間も駅で待っていたらしい。次男「すっごく寒かった。」私　「学校に置き傘しておくといいね。」次男「うん。持って行くの忘れてた。」私　「駅で退屈しないように、本を持ち歩いたら？」次男「iPod持ってたから大丈夫。」実は、兄が自動車で通っているので、乗せてもらえばいいのだけれど。甘やかすのもいけないだろうと、電車通学することになっている。昨日、定期を買うのにも２回も駅に通った次男。いろいろ失敗しながら、少しずつ経験値を上げて、うまく学生生活を送ってほしいな。

2008年04月07日

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入学式

今日は次男の学校の入学式。日曜日だったので夫も参加することができ、よい思い出になりました。桜は満開。暖かくてとてもよい日でした。フラワーアレンジメントが趣味の友だちが手作りのコサージュを届けてくれました。素敵でしょ？おかげで古臭いスーツもちょっとおしゃれに変身。感謝。式は、ひとりずつの名前が呼ばれ、入学を許可するというものです。宿題ができてないことなどに気をとられて忘れていたけれど、自由で、個性的で良い学校です。専門的なことを学びたいという次男には、楽しい学生生活になるでしょう。入学式のあとは、部活動の紹介がありました。勉強以外にも、何かひとつくらいやりたいことが見つかるといいなぁ。そんなことを考えながら、久しぶりに浮かれた気分で帰ってきました。

2008年04月06日

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入学式まであと３日

第一希望の高専に合格した次男。かねてからの約束だったパソコンを買ってやった。　　　想定内のことですが、ネット三昧の日々。快適な自分の部屋で、ネットしたり、マンガ読んだり、ゲームしたり。疲れたらベッドで眠って、お腹がすいたらご飯を食べて。幸せそう　　　で？　宿題は？？もちろんやってません歴史は繰り返す…なんだか、とても虚しいです

2008年04月03日

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『中学生ママの日記』も卒業です

本日、次男が中学校を卒業しました。近隣にその名をとどろかせた次男の学年。生徒の妨害で、授業にならない日々。「いじめなんて普通にあるよ。」「言ってもムダ。放っておけばいいのに。」無関心な子どもたち。病気になって休職された先生もいた。正直言って、親たちは、一日も早く卒業してほしいと願っていた。やっと迎えた卒業式。あたりさわりのない式を予想していたのに、先生も子どもたちも、素直にこの３年間を振り返りました。子どもたちは、自らを「未熟だった。みんなが嫌いだった。」と。先生は「辛かった。学校へ行きたくない日もあった。」と。そして「今は違う。みんなを大切に思っている。」と。先生は皆、泣いてくださいました。たくさんの子どもたちが、泣いていました。母　　「いい式だったねぇ。」次男　「うん。良かった。」母　　「さんしゅゆ。庭に植えようね。」次男　「うん。」担任の先生がクラス全員に記念樹を贈ってくださった。『さんしゅゆ（山茱萸）』　　別名「春黄金花（はるこがねばな）」　 ”木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く”──ありがとうございました。

2008年03月11日

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