洗濯物を外へ干そうとベランダへ出てびっくり仰天な出来事に遭遇しました。

手すりから床の上一面にまで鳥の糞がびっしりです。(ﾟﾛﾟ;)

ベランダに置いてあったビニール袋はばらばらになっているし、悲惨な状況。

いったい何があったのか、思わず呆然としてしまいました。

最近、階段辺りや車に鳥の糞が落ちているのことが多いな～、と思っていましたが、まさか我が家のベランダがこんなことになるとは思いもよりませんでした。

いったい、どうやって掃除しよう。。。(´へ｀;

思わず途方に暮れてしまったのでした。

さて、今日の晩御飯は、じゃがバターと鶏串です。

ワインは、メヒコのワインを飲んでみることにしました。

プティット･シラー(プティ･シラー)は、フランスのデュリフ種が原産といわれるカリフォルニア独特の品種で、ローヌ原産のシラー種とは全く無関係で、依然としてルーツや生い立ちなどはまだ謎だそうです。

ラ･セット社は、カリフォルニアの南方、メキシコ北部のバハ･カリフォルニア州グアダルーペ･バレーにある大手のワイナリーで、メキシコ国内では輸出量がNO.1で、ブドウ栽培面積は1000ヘクタールもの広大な敷地を持っているそうです。

メーカーのHPは、⇒こちらです。(スペイン語)

とっぷりと濃い、照りのある鮮やかな真紅色。

グラスに近づくと、プラムの香りと、胡椒などのスモーキーでスパイシーな香りがしました。

飲んでみると、あまりの濃さと苦味とタンニンの荒さにびっくりしましたが、しばらく経つと落ち着いて、苦味が消え、舌触りも滑らかになってきました。

すり潰した黒胡椒の香りが強く、ブルーベリージャム、鉄、漢方薬、バニラ、生肉、カラメル、ミント、砂糖漬けのチェリー、コーヒー、カカオ、雨が降ったばかりの土のほこりっぽい香り。

舌触りは滑らかで、力強い酸味がよく熟した果実のような濃厚な甘味を引き締めています。
とっぷりと濃く、厚みがあって力強い味わい。

コクのある果実味があり、程よいコクと旨味があるけれど、ちょっと雑な感じの味わいなので、あんまり美味しく感じられません。

以前、このワインと同じシリーズのジンファンデルが美味しかったのでこれも楽しみにしていたのですが、ちょっとがっかりです。

レバーやハツとかの内臓系の串にはとってもよく合っていましたが、ジャガイモとの相性はイマイチでした。

翌日になると、さらに荒々しく雑な味わいになって、まとまりがない、ただ汗臭いワインに変化してしまいました。(--,)