ディープなオーディオ・マニア・ルームへようこそ!(^ー゚)ノ本日は、ジャンパーケーブルのお話ですよ~♪(* ̄ー ̄)v ジャンパーケーブルとはこれです。出来立てのほやほや♪ 夜、珍しく早く帰ってきた主人が、突然、食卓に店広げて作り始めたのです。 短いほうがジャンパーケーブルで、我が家は波動ツィーターがスピーカーの上に載っているので、波動ツィーター用のケーブルも一緒にして作ってあります。 ジャンパーケーブルとは、バイワイヤー対応のスピーカーをシングルワイヤーで使うときにスピーカーターミナルをつなぐためのもので、とても短い線です。 B&W、DENONなど、ちょっと高級なスピーカーはほとんどがバイワイヤー対応になっていて、買ったときにはスピーカーターミナルは金属板でつないであるけれど、金属板だと音が悪いのでシャンパーケーブルを使ったほうがいいそうです。d(o^-^o) 出来上がりも売っているけれど、買うと2万円以上がざらなので、オーディ予算が限られている主人は、自分で作ることにしたそうです。 ジャンパーケーブルの詳しい話は、こちらの逸品館さんのページの下の方に載っています。 材料は、オーディオ用YラグAET社製UFP-HSR4620円/8個を8個、スピーカーケーブルを分解して取り出した内部線の10cmのものを4本、Yラグ圧着部分保護用のビニールカバー8個、そして圧着レンチです。 使用したスピーカーケーブルは、内部線が4本入っているタイプのAET社製のSINというケーブルです。このケーブルの外の被覆を切り取って中身を取り出し使うのです。 このケーブルがご自慢の品だそうで、お値段なんと4000円/10cm(定価6300円/10cm)のもの。本当は、これをスピーカーケーブルに使うのが一番だけど、そうすると4m必要なので、値段が8万円と大変な金額になるので10cmしか買えなくて、ジャンパーケーブルに使うことにしたんだそうです。 主人はまず、スピーカーケーブルの被覆を切り開いて、あちこちにゴミを撒き散らしながら中身を取り出し始めました。( ̄~ ̄;) それから、内部線の中の導線のはじっこをねじってまとめ(ここも実はいろいろとコツあり!)、圧着レンチでYラグを渾身の力を込めて圧着~。 後は、青か赤のビニールカバーをYラグと導線を圧着したところに被せて終わり、なのですがここが一番苦労したところです。 私もここだけ手伝ったのですが、ビニールカバーがなかなか硬くて被せられず、ずいぶん時間がかかりました。 「こんなに手間がかかるなら、オーディオパーツがやたら高いのもうなずけるね~。」と二人でしみじみ。 でも、そうこうしているうちにコツを覚えてあっさり簡単に被せられるようになったのです。 ここでまた、「技術って経験の積み重ねなんだね~。」としみじみ。 主人は、そうして出来上がったケーブルを早速つなぎ、中島みゆきを聴きながら、「う~ん、いい音になった♪」と大変ご満悦のご様子でした。(* ̄∇ ̄*) もし、今日のジャンパーケーブルを作ってみたい、とかオーディオのことで何か主人に聞いてみたいこととかあったら、遠慮なく質問して下さいませ。=*^-^*= さて、ここからはディープなワイン・ジャンキーのコーナーです。 さて、来週誕生日を迎える主人のお祝い第一弾として、今日の晩御飯は黒毛和牛とラム肉のしゃぶしゃぶで、ワインは、まるで高級ブルゴーニュのようだという売り文句につられて買った、ちょっといいカリフォルニアのピノを開けることにしました。 |