この前のオーディオのコーナーはちょっとマニアック過ぎたので、今日は軽く、皆さんおなじみのレコードプレーヤーのお話です。(o^-^o)最近、レコードが見直されて新しいレコード盤がいろいろ発売されるそうですね。レコード大好きの主人は、早く発売されないかな、ととても楽しみにしています。 さて、我が家のレコードプレーヤーは、知る人ぞ知るスイスのTHORENS社のTD190です。このプレーヤーは、ベルトドライブ式で、さすが音楽を深く知っている老舗が作っただけに、安いけれど音色はとてもきれいです。 カートリッジ(レコード針)の針圧をきちんと調節して、よく磨いたレコードをかけると、50万円以上のCDプレーヤーにだって負けないような演奏が聴けるんだ、と主人はせっせとレコードを磨きながらよく語っています。 そうそう、レコードを聴く季節ってあるんだそうです。 冬の18℃以下の部屋で聴くと、レコード盤が硬くなっているので磨り減りやすくなるんだそうです。
なので、我が家では11月~4月ぐらいまでレコードを聴くのをお休みしています。 それと、普段聴く時に埃さえ気をつければ、滅多なことでは磨り減らないそうです。 レコードって、温かみがあって自然で柔らかな音がするのでとても好きです。こういうのはずっとなくならないでほしいですね。(o^-^o) 我が家のレコードの一部を紹介です。
またそのうち、カートリッジ(レコード針)や針圧の調整方法のお話も載せますので、お楽しみに♪ さて今日の晩御飯は、閉店間際のスーパーに飛び込んでゲットした半額の握り寿司と鯛のお刺身です。 ワインは、busuka-sanさんのブログのフジクレール甲州のお話を見ていて甲州が飲みたくなったので、勝沼醸造の甲州を飲んでみることにしました。 |
栽培地限定醸造 藤井地区甲州 ヴィンテージ2004
メーカー:勝沼醸造
産地:山梨県甲州市勝沼町藤井地区 葡萄品種:甲州 タイプ:辛口購入価格:1520円 購入店:丸栄
丸栄のワインフェアで勝沼醸造の特設コーナーがあって、5地区の甲州と葡萄栽培者別の甲州を売っていて、そのときに買ったワインです。風土の個性を大切にするため、約3ヶ月間シュール・リー状態で熟成させたそうで、このワインは生産本数293本のうち131本目のものです。 きらきらと煌く澄んだ淡い麦わら色。 グラスに近づくと、柑橘系の爽やかな香りがしました。 グレープフルーツ、レモン、蜂蜜、ゆず、ライム、白い花、ミネラルの香りがし、余韻は少し短めです。 喉越しにとろりとした感触があり、余韻が長いシャープな酸味と少し感じる苦味が爽やかで心地よいです。
甘味はほんのりで、柑橘系の果物のような果実味。 程よいボリュームで、なかなかコクと旨味もあり、クリーンで爽やかで繊細な味わいのとても美味しいワインです。 これはとても美味しい甲州ですね。今まで飲んだ中では一番かも。 ピータンポイントは、77点ですね♪ヽ(*^^*)ノ フランスワイン好きの人にもおすすめできそうです。 和食にとても合いそうなワインだな~、と思ったら、予想的中♪(⌒∇⌒) お寿司と刺身にとってもよく合っていて、いつもワインとの相性で苦労しているアジの握りや雲丹やいくらに合わせても美味しかったです。(*´∇`*) そうそう、卵焼きともなかなかいい感じでした。 ただ、マグロと穴子はちょっと合っていない感じで、マグロはオーストラリアのクライミング、穴子はバローロとなかなかいい感じでした。 この美味しさなら、他の地区も買ってみて飲み比べしてみたいですね。 限定生産品なのでまだあるか分からないけれど、今度、名古屋へ行ってまだ売っていたら他の地区も買って来たいなと思ってます。=*^-^*= |
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