ケーブル・ベイ・ヴィンヤーズは、1996年オーナー兼醸造責任者のニール・カリー氏を中心に、同じ『世界レベルのワインをつくる』という目標と夢を持つワイン愛好家たちによって設立され、南から北まで独特の気候風土を持つNZの台地で、最も素晴らしいワイン産地として世界中で注目を集める2つの銘譲地を中心に、6つの畑で各テロワールに最適なブドウを栽培しているそうです。このリースリングは、低温発酵、シュール・リーで4ヶ月置き、瓶詰めされたもので、年間生産量は36,000本だそうです。
ワイナリーのHPは、こちらです。
スクリューキャップがめちゃくちゃ固くて、開けるのにかなり苦労しました。(^_^;)
涼しげな緑色がかった、美しいきらめきを見せるレモンイエロー。
グラスに近づくと、たっぷりのミネラルと、シトラスやライムの爽やかな香りと、白い花や蜂蜜などの甘い香りがしました。
飲んでみると、塩気を感じるくらいミネラルたっぷりで、力強い酸味のとても爽やかな味わいです。
ドイツとはまた違った良さのあるリースリングです。
シトラス、ライム、グレープフルーツの皮、白桃、鉱物的な香り、レモン、蜂蜜、白い花、バジル、青林檎の香り。
余韻は長めで、柑橘系の果物の香りが爽やかにふわふわと漂います。
良く熟したコクのある果実味と甘味を、力強く厚みがありクリーンで余韻の長い酸味と、ほんのり感じる柑橘系の果物の皮の苦味がしっかり味を引き締めています。
ほど良くコクと旨味とボリューム感があり、力強く飲み応えのあるとても美味しいワインです。
これはとても美味しいリースリングですね~。ピータンポイント89点♪ヾ(=^▽^=)ノ
さて、リースリングは海老にも青梗菜ともとても良く合っていました。
しかし、それぞれの素材に単独で合わせるより、海老と青梗菜と一緒に合わせるとさらに美味しい組み合わせになり、パパパパーンポイント92点のマリアージュに♪ヽ(=´▽`=)ノ
昨日の甲州の残りは2日目も美味しく、海老ととても合っていますが、どちらかというとリースリングの方が相性良いです。
甲州は、青梗菜との相性がイマイチなので、こちらは海老とだけ合わせる方が美味しくいただけます。
飛び魚との相性は、甲州とはまあまで、リースリングの方がとっても良く合っていました。
それと、ぬか漬けと合わせると、甘みがぐっと出て素晴らしく美味しい組み合わせでした。
リースリングは大好きな品種ですが、ニュージーランドでも美味しいリースリングを発見して嬉しくなっちゃいました。(o^-^o)
ニュージーランドの白は美味しいのがいっぱいありますね。=*^-^*=